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2017年12月25日

面白い試合が一番!

今季札幌は、J1の中でも下位のほうの資金力だったが、その資金力の中で効率の良い選手補強から、11位でJ1残留を果たした。

野々村社長は、勝ち負けに関係なくサッカー観戦するような、地域にサッカーを根付かせたいと言っていた。
その為には、勝っても負けても面白いと思わせるサッカーを、していかなければいけない。
幸い今季はサポーターの力もあり、ホームでの勝利を積み重ねることができた。
また、中断明けの補強でチャナティップ・ジェイ・石川とピンポイントでの補強も上手くいった。

しかし、アウェイでは遠征の移動の影響もあり、勝てない試合が続いた。
中々アウェイでは勝てなかった札幌だが、F東京戦でサポーターが選手に力を与えた結果、アウェイで初勝利を挙げた。
そこで、会社もアウェイ遠征には前々日移動という策に出た。
結果、苦手だったアウェイで3連勝できるようになった。

最終的には、終盤今季初の3連勝で締め括り、16年ぶり11位という好成績で終わることができた。

次のチームの目標は、J1定着である。
今季、四方田監督で残留を決めて11位という結果は、当初の想定以上の結果が出たものと思えるが、ただ定着だけを目標に戦っていくのであれば、今季のように終盤まで残留争いをすることになる。
常に残留争いをするのではなく、むしろ上位争いをするようなチームにするために、来季はミハイロ・ペトビッチ氏を新監督に迎える。
新監督は、攻撃的なサッカーをするということなので、観ているものには面白いサッカーをしてくれるはずだ。
その為には、増資して技術の高い選手を補強して、上位を狙う。

観て面白いサッカーは、観客動員にもつながる。
来季は今季以上の、面白い試合をサポーターの前で見せてくれ!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

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