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2017年12月19日

1年間のフル活動が必要!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「中盤 フル稼働で貢献」です。

今回はMF編です。
中盤の役割は大きく二つ。
一つはハードワークしてこぼれ球を拾いまくること。
もう一つは攻守の切り替えを素早くし、ボールを奪ったら相手が戻る前に攻め、ボールを失ったら相手が攻めてくる前にブロックを敷くことにある。

ボランチの宮澤、兵藤、荒野が馬車馬のように働き、役割を果たしたことが、J1残留を勝ち取る要因の一つとなった。

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宮澤にはハードワークに加え、危機察知能力があり、攻撃だけでなく守備のセンスも感じさせた。 兵藤は派手さこそ無いものの、中盤で動きまくった運動量がチームを支えていた。 荒野は常磐で遅れたが、後半からは優れたサッカーセンスを発揮し、来季に期待したい。 本来DFなのに左WBとしての守備を固めていた石川、途中からの加入だったが、しっかりチームにも順応した。 石川をこの位置で使った四方田監督の手腕は評価に値するものである。
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評価は「良い」のBが、宮澤「危機察知能力を発揮」、石川「本当はストッパーなのに」の2人で、「悪い」のDは、田中「序盤はまあまあだったが」、深井「来季が飛躍の年」、前寛「結果出せる強さを」、石井「私は好きだったが」、マセード「期待外れ」の5人です。 「普通」のCは、兵藤「安定したガチャガチャ」、稲本「精神的な支柱」、早坂「まだ認めていない・・・」、荒野「終盤の貢献度は大」、菅「1年目は○。来季が勝負」、小野「サッカーを知っている」でした。 宮澤の危機察知能力は、一番の貢献だと思う。 兵藤は派手さがないだけに、評価はCだったようだが、1年間フル稼働していたことを考えるとB評価で良いのではないだろうか? 年間を通して、試合に出場していない選手の評価は、厳しめになっているようなので、石川の活躍が如何に大きかったかが分る。 けがで途中から離脱した深井には、来季の復活を期待したい!
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J1定着には、来季は新監督の下、今年以上の活躍が必要になる。
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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

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