2017年11月01日
後半戦は進化が結果に現れている
鹿島戦に1-2で敗れるも、16位の広島も敗れたため勝ち点差7のまま、13位にとどまった札幌。 15位の甲府も敗れたため、勝ち点差6のままです。 14位の清水は、11位のFC東京と引き分けて、札幌との勝ち点差は3に縮めたが、FC東京との差も5で残り3試合で、札幌が全勝すれば抜ける位置にいる。 10位のG大阪と12位の仙台も引き分けたので、ガンバとは勝ち点差8、仙台とは勝ち点差3となった。 残り3試合を全勝すれば、この時点では数字上は10位までいける可能性を残している。 今季J1残留は、次節の清水に勝利して確定できるが、順位は最終戦まで決まらないと思う! そして、降格チームも場合によっては最終戦まで確定しないような気がする。 札幌の今季のこれまでの闘い方は、ホームで強くアウェイでは勝てない試合が続いた。 しかし、第30節にして初めてアウェイで勝利できて、今季2度目の連勝となった。 鹿島戦で初の3連勝を見込んだが、結果的には貸間の牙城を崩すことはできなかった。 残り3試合で、最後のチャンスをものにして欲しい! 清水とは、昨年から相性が良く今季もホームで1-0で勝利している。 札幌は今季戦った試合を振り返ると、前半と後半を比べると14試合では、C大阪とはホームで引き分けたがアウェイでは負けてしまった。 川崎戦もホームで引き分けたが、アウェイでは負けた。 神戸戦では、ホームで1-2だったがアウェイでは0-2となった。 大宮戦では、ホームでは勝っていたがアウェイでは引き分けとなった。 C大阪戦・川崎戦・神戸戦・大宮戦の4試合は、すべてホームの初戦よりアウェイの2戦目で結果は悪かったが、この他の試合ではホームよりアウェイでも結果が良いほうになっていた。 初戦をアウェイで戦った試合はすべての試合で、ホームのほうが成績が良くなっている。 それだけ今季の札幌は前半戦よりも後半戦のほうが、進化しているということだろう! そう考えると、次の清水戦ではホームのときと同じように、1-0で完封勝利してくれることが期待される。 また、その次のG大阪戦でもアウェイなので、鹿島戦の時のように厳しい試合が予想されるが、きっと選手たちはこれまでの後半戦の試合と同じように、良い結果を残してくれるはずだ。 最終戦は、もちろんアウェイの敵をとって、完封勝利してくれるはずだ! 進化した札幌の残り試合が楽しみである!
posted by consa.kazu |16:12 | コメント(0) |
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