2017年09月26日
痛かったのは、具の途中交代
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「勝ち点1をプラスに」です。 J1リーグ 第27節 新潟戦2―2 2点差を追い付かれたショックの大きい引き分けだったが、ここが悪いというところはなかった。 失点シーンも、特に逆サイドに折り返したヘディングが入った1点目など事故みたいなもの。 2―0というのは勝ちに最も近くもあり、そこから地獄を見るスコアでもある。 もう1、2点取らないと駄目な試合ではあった。 この試合では、都倉を先発から外した。 彼は前線で頑張って守備ができ、それがいい位置で奪っての攻撃につながっていた。 2点を取られてからの新潟は、リスクを覚悟して攻めてきた。 その勢いに受け身となり、全体がズルズル下がって押し込まれた。 都倉を入れて前を活性化させれば、攻められる場面があっても、ラインを上げて押し返すチャンスもあったと思う。 内容的にも悲観する必要はないし、している場合ではない。 終盤を迎えた現状で大事なのは、いかに勝ち点を積み上げられるかになる。 稲本が戻って来たし、GKクが負傷退場する急な状況も、金山のような、いい控えが札幌にはいる。 選手層もあるのだから、勝ち点1はプラスに捉えていい。 具 聖潤が途中退場したことは、勝敗に響いたと思う。 同点に追いつかれた後に、都倉を入れる交代の駒を、GKの交代に当てざるを得なかったことが、結果として表れてしまった。 そう考えれば、足の裏を見せてゴール前につめ、具の顔面に当たったシーンでレッドカードが出なかったことが、すべてだったと思う!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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