2017年09月10日
16年ぶりのJ1連勝
磐田に勝利して、J1では実に16年ぶりの連勝ということです。 磐田には、中村俊輔や川又というハイレベルの選手がいる中、先制されながらも逆転勝利できたことは素晴らしい! 16年前のときは、過去唯一のJ1残留を果たしたとしで、一歩J1残留に近づけた。 試合は、前半28分に本当にと思わせるPKの判定での失点だったが、試合内容は失点する前は札幌の方が常に優勢に攻めていただけに、負ける気がしなかった。 そんな中、右サイドの早坂からのクロスを前半40分に都倉が決めて、同点に追いついた。 優勢に攻めていただけに、前半で追いつけたことがこの試合を後半も優位に進めるためには、とても良かった。 今季これまでの札幌は、上手く守りながら試合を進めていても、一瞬の隙やミスを相手に突かれて負けたり引き分けで終わる試合が多かった。 しかし、磐田戦では最後まで隙を見せることはなかった。 そして勝ち越し点は、後半39分にチャナティップから小野へ、そして左サイドの石川にわたりそこからだしたクロスにヘイス右足でゴールに流し込んで逆転勝ち越し弾を決めた。 この試合のゴールは、右か左のどちらか一方だけの攻めではなく、両サイドから出されたクロスからゴールにつながっている。 多彩な攻めが、相手に読まれないで点を取ることが出来るようになってきた。 札幌が優勢に試合を運べたのは、試合開始から常に前線からの守備を心がけたことや、相手の弱点であるDFの裏を上手く突くことができていた。 自分達のやりたいことを、しっかりできていたからこその逆転勝利だった。 それだけ、チームは進化しているといって良いのだろう! 磐田戦のような戦い方をしていれば、どこのチームを相手にしても勝てそうだ。 ただ、個人技が勝るチームには、昨日のような戦い方が出来ても、なかなか勝たせてはもらえないだろうが。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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