2016年11月29日
新たなチームでの活躍を!
札幌に在籍経験のある他チームに在籍している選手の、契約満了のニュースが飛び込んでくるが、札幌も昨日契約満了の選手を発表した。 上里は、平成16年に沖縄の宮古から札幌に入団して、2年間はFC東京都と徳島に移籍していましたが、11年間札幌でプレーしてきました。 一時はキャプテンも務めた中心選手のときもありました。 今年は、42節の内18試合の出場でした。 今季は若手の深井が怪我をする30節までは、ボランチとして出場していた。 堀米と前寛はWB以外にもボランチのポジションでもプレーできる。 41節の千葉戦では先発出場するも、ボランチとして機能せず後半に交代させられた。 若手の台頭と、戦力としての力不足を感じるようになった。 以前厚別で行われた試合で、センターサークルから蹴ったボールがゴールマウスに吸い込まれたと言う、素晴らしいプレーを見ているだけに期待してしまうのだが、今の上里にはそんなプレーが出来るような気はあまりしない。 そうしてみると、今回の契約満了は仕方ないのかもしれない。 また、神田・内山・工藤については、ユース出身の選手で3年から5年在籍しているが、前寛や堀米・深井のような結果を残していない。 来季はJ1での戦いが待っており、J1でプレーできるスキルを持っていない選手を、抱えて置ける余裕はないと思う。 そう考えると、契約満了も仕方ないと思う。 他チームの戦力外となった選手を含め、今後新たなチームでの活躍を期待したい!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:新たなチームでの活躍を!
数少ない、左サイドからマセードにロングボールを配給してくれる人がいなくなります。また、マセードは右サイドで独りぼっち。
新婚時代に妻を厚別に連れて行って65mシュートを生で観ました。私はすごく興奮しましたが、そのころの妻には、どれほどすごいことが起きたのかもわからず、数年間試合を見て、すごいシュートだったんだねと言ってくれるようになりました。
上里は、強いボールをけるために初めのころは、体から少し離してボールを置いていましたが、F東、徳島のレンタルを経て、ロストしない位置に置くようになったように思います。ケガで選手寿命がずいぶん短くなった選手だと思っています。あと、上里選手のプレーで無回転ボールが、足に負担をかけ、普通のキックの精度にも関係すると考えるようになりました。でもまだまだ、必要とするチームはたくさんあると思います。
posted by まさひろ| 2016-11-29 10:15