2016年11月17日
ぶれず、圧倒的な力で!
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】特別編が載っています。 見出しは、「ぶれるな!圧倒的強さ誇るホームで優勝&昇格飾れ!」です。 J2リーグ第41節千葉戦2―1 ぶれずに戦えば、優勝は手にできる! 9年ぶりのJ2優勝と5年ぶりのJ1昇格まであと勝ち点1とした。 20日の金沢との最終戦(札幌ドーム)は、今季17勝2分け1敗のホームで、圧倒的な強さを見せてJ1行きを決めてくれると強調。 これまでの戦い方を信じ、90分を戦い抜くことの必要性を説いた。 劇的勝利となった千葉戦は、アウェーに3000人集まったサポーターの力が大きかった。 ホームのような雰囲気を作ってくれ、最後の後押しになったのは間違いない。 試合終了間際にゴールを決めた内村は、さすがという他に言葉がない。 振り抜くのではなく、コースを狙って足に乗せるようなシュートは、センスがないと出来ないもの。 強く打ったらGKにはじかれるか、上にふかしていた。 現役時代、ゴール前になればなるほど落ち着けと言われ続けてきたが、それを札幌で一番出来るのが内村。 都倉とともにFW2人が点を取ったことで、チーム全体に勢いが出た。 引き分け以上で優勝が決まるが、勝ち点3はもちろん、勝ち点1を取るのも難しいものだ。 「守れ」と言われて守れるスポーツじゃない。 まずは目の前の戦いに集中することだ。 ジュリーニョと福森を出場停止で欠くが、誰が出ても結果を出してきた今季を見ると、さほど心配はしていない。 復帰3戦目の進藤が千葉戦で素晴らしいプレーを見せてくれた事で、全体が息を吹き返した感じも出ている。 優勝と昇格をしっかり決めてくれると信じている。 そのためには決してぶれずに、今までやってきたことを信じてピッチに立てばいい。 圧倒的な強さを誇るホームゲームなのだから、リラックスして戦おう。 金沢は残留へ向けて必死で来るとは思うが、札幌は首位にずっと立ってきたのだから…。 大きな後押しをしてくれるファンに、首位の貫禄を示し、圧倒して勝つ試合を見せて欲しい。 千葉戦の劇的勝利で、昇格と優勝をグッと引き寄せた。 リーグ終盤に足踏みしたことで、最終戦で最高の舞台は整った。 ただ、まだ自動昇格が決まったわけではない。 最後まで気を抜くことなく、これまでやってきたことをやり抜けば、結果は必ずついてくる! 「オールコンサドーレ」で最終戦必ず勝利を掴んで、歓喜に沸いたままホーム最終戦セレモニーを盛り上げよう!
posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |
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