2016年10月21日
「ぽっちゃり」が活躍を!
19日のスポーツ報知に、【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「初ゴールの中原、これからに期待」です。 J2リーグ第36節 2―2で引き分けた愛媛戦 久しぶりに打ち合いの展開になった中で、打ち負けずに敵地で勝ち点を拾えたのは良かった。 中原は札幌でリーグ戦初ゴールを決めた事でいい自信になったと思う。 なかなか結果を出せなかったが、8月の天皇杯で初得点してから、リラックスして試合に入れている。 愛媛戦での得点も最初のコントロールからシュートまでよどみがなく、ゾーンに入ったらやれるということを示してくれた。 中原はリーチが長い分、ドリブルでのフェイントに振り幅があるため、相手もワンステップで対応できない。 独特のリズムは日本人になかなかないものだけに、首脳陣も彼を使い続けてきた。 何かきっかけがあれば飛躍できると思っていたが、この試合で足がかりはつかんだはず。 更に壁を飛び越えていってほしい。 初ゴールまで時間はかかったが、ここから活躍していけばいい。 優勝、J1昇格は見えているだけに、中原のような若手が出てくれば、来年に向けての不安は減る。 これまでの中原は、運がなかったのだと思うくらい、放ったシュートは枠を外れたり、枠に飛んでもポストやクロスバーに嫌われて、ゴールは奪えなかった。 どことなく力が入っていたのだと思う。 しかし、愛媛戦でのシュートは福森からのパスを落ち着いてトラップして、冷静に力強く放っていた。 これまでだと力んで枠外に飛んでいたのだが、愛媛戦ではしっかりゴールに向かって、初ゴールとなった。 昨年はかなり試合で使われていたが、ゴールは生まれなかった。 今季は、天皇杯でゴールを決めたものの、リーグ戦での出場機会は僅かだった。 そのため、愛媛戦も神田と途中で交代しての出場であったが、この試合最初のチャンスを物にした。 中原が初ゴールを決めるとしたら、愛媛戦だと思っていたがその通りやってくれた。 力みがなくなれば、ゴール量産できる素質があると思っていた。 初ゴールが生まれたことで、これまで以上に良いパフォーマンスをしてくれると思う! 東京V戦でも、ゴールを決めて欲しいと思う! 我が家では中原のことを「ぽっちゃり」と呼んでいます。 中原がプレーしている試合を見ているときに、娘が「このぽっちゃりは誰」と聞いてきて、その後も「ぽっちゃりは出ているの?」となぜか興味を持っていて、いつの間にか我が家では中原を「ぽっちゃり」と呼ぶようになった。 明日のヴェルディー戦も、「ぽっちゃり」中原が活躍してくれれば嬉しい!
posted by consakaz |07:12 | コメント(0) |
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