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2016年08月19日

正確なキックで相手の隙を突け!

昨日は甲子園で北海高校が勝利し88年ぶりにベスト4になりました。
明日の準決勝が楽しみです。
リオ五輪では、吉田沙保里は惜しくも銀メダルに終わりました。
それにしても今年の女子レスリングは、6階級の内5階級でメダル獲得は凄いですね!

昨日の道新の夕刊に今季の好調の理由について載っている。
見出しは、「セットプレー大きな武器」です。

今季、セットプレーからの得点を増やしている。
昨シーズンで7得点に終ったが、今季は既に10得点と、大きな武器になっている。
清水戦の決勝点は、後半ロスタイムのセットプレーからだった。
自陣でFKを得ると、福森が素早いリスタートで前線へ送り、劇的な都倉のゴールが生まれた。
山形戦では上里のCKがオウンゴールを誘い、貴重な追加点となった。
象徴的な選手が、精度の高い左足のキックが自慢の福森で、セットプレーだけで今季5アシスト2ゴール。
「背の高い選手が多いのでいろいろなバリエーションがある」と話し、攻撃の幅が広がったと説明する。
CKから3得点の都倉は「狙い通りのところに蹴ってくれる」と福森の左足を信頼し、チームの持ち味が一層生きている。
セットプレーは情報戦でもある。
四方田監督や赤池GKコーチらが試合の映像を見て、相手の弱点を研究する。
低く速いボールに弱いと分析したアウェー松本戦ではCKから2得点を奪った。
消耗が激しい夏場の連戦、四方田監督は「セットプレーは勝敗を分けるポイントになりうる」と攻守両面で重視する。
21日はアウェーの京都戦、厳しい暑さの中での戦いが予想されるが、意思疎通の取れたセットプレーで勝機を引き寄せたい。

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今季背の高い選手がいることで、セットプレーからの得点は増えた。
ただ、いくら背が高い選手がいても、セットプレーを蹴る選手の正確なキックがなければ、点を取ることは難しい!
福森は、CKからは背の高い選手にキックを合わせることができるし、FKからは中の選手にあわせることもできるし、直接ゴールを狙うこともできる。
色々なキックを蹴れることは、攻撃のバラエティーが増えることにつながる。
守るほうは、どんなキックを蹴ってくるか分らないことは、守る側に隙ができるということだ。
精度の高いキックはそんな隙を上手く突いて、点を取ることが出来る。


posted by consa.kazu |15:12 | コメント(0) |

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