2016年06月29日
不安と期待の横浜FC戦
今日は、北海道新聞「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「都倉の代役ヘイスに期待」です。 先ずは評価から書きます。 「良い」のBは、福森「クロス以外にも堅実絞り」、深井「遅らせてボール奪う」、ヘイス「少ないタッチで流れ作る」の3人でした。 「悪い」のDは、河合「ゲームに入れてなかった」の1人だけで、後は「普通」のCで、具「パンチ小も前出て止める」、進藤「つないどけよ」、増川「前向かせないで」、石井「決めてよ都倉」、前寛「ボール失うも体張る」、前貴「守備では冷静対応」、荒野「股抜き見せたが」、都倉「あれはPKだよ」、内村「今日は入らない日」、ジュリーニョ「見せ場なし」でした。 1-0で勝利した群馬戦(の試合内容については触れず)、都倉が累積警告4枚となったため、次節の横浜FC戦は出場停止となったことは痛い。 次節はジュリーニョが都倉の位置に入るか、最近トップ下を務めるヘイスを前線に入るかのどちらかだろう。 ヘイスは無駄なボールキープはせず、中盤では簡単にボールをさばいて自らはゴール前に入っていく。 トップ下というよりシャドーストライカーと言った方が正しいだろう。 ちょっと下がった隠れた影から出てくるので、マークしづらいのである。 ヘイスは本来のポジションは都倉と同じ最前線で、そこで点が取れるようになってきたら本物だが、最前線で体を張って起点となる強さや運動量が足りないので今は、シャドーの位置でチームにフィットさせようとしている。 ヘイスがそれで覚醒したらJ1昇格は近づくことになり、四方田監督の手腕も評価されることになる。 先発から外してジュリーニョに刺激を与えている?のも四方田監督の操縦術。 横浜FC戦でジュリーニョがどんなアピールを見せるか注目だ。 宮澤がけがで1カ月出られないのは痛いが、現在のチームは誰が出てもある程度の水準は維持できている。 前貴は、岐阜戦で良い働きをしていたが、マセードは復帰できるのか? 都倉の抜けたポジションには、ヘイスかジュリーニョのどちらかが入るのは間違いないと思う。 ただ、どちらを2トップの一角かトップ下で使うかは、四方田監督の手腕の発揮どころである。 また、マセードが出られなければ、状態次第ではあるが荒野が先発出場できる可能性があるか? 都倉の欠場で確実に1人は、群馬戦とは違うメンバーが先発出場するか、楽しみであり不安でもある。
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
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