2016年06月27日
しっかり1-0で勝利し首位キープ
宮澤とマセードをけがで欠いた札幌は、アウェイで20位の群馬と対戦した。 けがの2人の代わりに入ったのが、前兄弟だった。 試合開始直後は、積極的に攻めてくる群馬に押し込まれていたが、徐々に自分達のペースへと持ち込んで行った! 前半は群馬の攻撃を2本のシュートに抑えて、主導権を握りながら群馬ゴールに迫った。 特に内村がゴール前でビックチャンスをふかしたり、都倉の強引に放ったシュート(パス?)を内村がボレーで打つもポストに弾かれたりした。 後半には都倉がゴール左からフリーで受けたシュートを左に外したりと、ビッグチャンスを逃す場面が多かった。 札幌は群馬にシュートをほとんど打たせないまま、後半25分に福森が蹴ったゴール前へのクロスをGKが弾いたが、そのこぼれ球をヘイスがフリーで落ち着いてヘディングで決めて、札幌が先制点を決めた。 先制点を取ると、後はしかりその得点を守りきるという、自分達の形を確立しているので、後はその通りの試合を進めるだけだった。 先制点を取られると、相手はリスクを冒しても攻め込んでくる。 そんな中、ピンチは招くもGK具がビッグプレーでゴールを死守していた。 試合終了間際に、相手選手がペナルティーエリア内で倒れたが、シミュレーションと判断されて相手にカードが出された。 久しぶりに、シミュレーションでのカードを見た気がする。 久しぶりといえば、FKの時のDFの9.15m離れずにイエローカードを出される選手も見なくなったように思う。 横道にそれましたが、試合はそのまま終わり札幌が2試合連続で1-0で勝利し、3連勝を飾り首位を守った! 札幌の完封勝利は10試合になり、1-0での勝利は8試合となった。 全体を通して、最初は攻め込まれるが、徐々に自分達のペースに持って行った。 チャンスは作るも点数が取れずにいたが、後半25分福森の絶妙なクロスに相手GKが弾いたボールをきっちりヘイスが、頭で決めて札幌が先制し、その後の相手の猛攻をしっかり凌いで、1点を守り首位をキープした。 札幌を含め2位C大阪、3位松本、4位岡山がしっかり勝利して、4位までの順位の変動がなかった。 前節まで8位だった清水が7位の山口に快勝して、順位を遂に5位まで上げてきた。 清水の次の試合は4位の岡山と対戦する。 清水が勝っても、現時点での勝ち点差が5あるため順位は変わらないが、着実に順位を上げてきたのが脅威である。 札幌は次節函館で迎え撃つ横浜FCは、6位だった町田に接戦の末勝利しているので、警戒したい!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク