2016年06月25日
複数得点での勝利を!
18試合を終了して12勝3分3敗で首位の札幌は、ここまで27得点を挙げている。 3敗の内完封負けは開幕の東京Vと町田の2試合、引き分けの3試合は愛媛と山形が1-1、千葉が2-2で何れも得点している。 ということで、勝ち試合はもちろん得点しているので、16試合で得点していることとなる。 町田戦の前の4試合では、OG2を含めて10点を挙げている。 岡山戦以降11試合連続ゴール中で、17点を挙げている。 岡山戦からは、毎試合点を取っていて、11試合で一試合平均の得点率は1.54点になる。 完封勝利は、9試合でその内7試合が1-0での勝利である。 チーム内得点ランキングでは、1位は都倉の10点、2位は内村で6点、3位はジュリーニョの3点、4位は同率で福森とヘイスが2点、6位は宮澤と稲本の1点である。 7人しかゴールを挙げていないのだ。 チームとしては、「堅守速攻」が今のチームコンセプトなので、FWの選手以外はゴールから離れた位置にいることが多く、ゴールを取れチャンスは少ない。 ただ、今季セットプレーからの得点も多く、CKなどの時にはDFの選手にも得点のチャンスがある。 また、引いて守るチーム相手では、ミドルシュートもゴールをこじ開けるためには有効になる。 一試合平均の得点率を挙げるためには、都倉・内村・ジュリーニョ以外の選手が、もっと点数を取れるようになれば、今の首位をがっちりキープできるはずである。 現在は8位と戦績が振るっていないが、総得点31得失点差15とリーグ1位の戦績の清水が上がってきた時に、負けないだけの成績を上げておく必要はあると思う。 1点取って守って勝つことも良いが、複数得点を取って総得点と得失点差を、稼いでおくことが必要である。 先ずは群馬戦では、2-0以上の戦績での勝利を!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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