スポンサーリンク

2015年12月27日

コンサドーレ山脈

昨日行われた天皇杯準々決勝は、広島・G大阪・浦和・柏が勝利して準決勝に進んだ。

準決勝は、広島対G大阪と浦和対柏の対戦となった。

実際にリアルタイムで見たのは、神戸対浦和戦だけだった。
神戸は浦和相手にしっかり守りを固めながら、試合を進めていったが、試合巧者の浦和が22分と25分にゴールを決めた。
そして神戸は、三原が2度の反則でカードを貰い、前半の32分に退場となり苦しい立場に追い込まれた。
10人となり益々浦和の攻撃を耐える展開になったのだが、前半終了間際に3点目を取られ、そのまま前半を3-0で終了した。
後半神戸は、最初から二人の選手を交代して反撃に出たのだが、試合を終わってみるとシュートは僅か2本に終わり、後半はスコアレスとなった。

柏は仙台相手にPK戦の末勝利し、準決勝に進んだ。
G大阪は鳥栖相手に3-1で勝利、広島はFC東京相手に1-1の延長前半に決勝点を入れて、準決勝に進んだ。

G大阪対広島戦はチャンピオンシップ決勝の再現であり、浦和は柏に勝ってチャンピオンシップで勝てなかったG大阪と優勝した広島のどちらかに勝利して、天皇杯で優勝したいところだろう。

準決勝に進んだ4チームの内、勢いがあるのはG大阪と浦和だろう。
広島は準々決勝では苦戦したが、クラブワールドカップで見せた選手層の厚さで、準決勝を乗り越えて決勝に進めるか?

以前コンサドーレも準決勝でG大阪と当り、オフサイドと思われるゴールで残念ながら決勝戦には進めなかったことがある。
その後は、なかなか勝てていないが、この時期になるとそのときのことを思い出す。

その頃、ゴール前をしっかり固めて守る札幌の選手を、テレビ中継のアナウンサーが背の高いDFの選手を「コンサドーレ山脈」と言っていたことが思い出される。
それまでは、小さい選手が多かったように思っていたが、いつの間にか背の高い選手が増えていた。
今では、背の高いDFの選手が増えてきたので、そう呼ばれることは殆どなくなった。

1451195329-1451195194831.jpg


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(1) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:コンサドーレ山脈

コンサドーレ山脈って三浦コンサだった気がします

柳下コンサはそんなにデカイ選手じゃなかったような

三浦さんも技術で劣る分を身体条件でカバーしようとしてましたよね
あの時は最後まで三浦さんで、続投オファーまで出してた気がします
今は早々に監督変えますから、時代も状況も変わったんですね~

あのときの天皇杯は楽しかった
ユアスタに甲府戦観に行った思い出があります

posted by ガヤガヤ| 2015-12-28 00:21

コメントする