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2015年12月23日

来季A評価の選手が出てきて欲しい!

今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

今年も残すところ今日を含めて9日となりましたが、通信簿の掲載は年内は今日が最後でしょうか?
見出しは、「荒野、2トップの一角」です。

バルバリッチ監督体制では、純粋なFWは1人のワントップ、四方田監督就任後は2トップへ変わった。
ワントップシステムは、攻撃的選手にとって椅子は三つあった。
荒野や中原、神田らの若手にとって出場機会が増えたが、輝きを放つことはなかった。

四方田監督になって都倉、ナザリト、内村のうち調子のいい選手2人をFWに置くようになった。
前田はポジションを失ったが、荒野は終盤2トップの一角に割り込んできた。
荒野はサイドのポジションで力を発揮していたとは言えないが、前線では存在感を示した。

最後まで都倉と友好な関係を築けなかったナザリト、四方田体制で少し楽になったものの、前半戦で失った自信は最後まで戻ってこなかった。
34節の群馬戦でナザリトは自ら志願したPKを外し、0-0で引き分けに、チームは上位浮上のチャンスを失った。

来季、頼りすぎている都倉の負担を軽減するため、決定力のある外国人FWを補強しないとJ1昇格はない。

評価は、「良い」のBha,都倉「夏場のけがで失速」、荒野「前線でも結果出す」の2人です。
「悪い」のDは、前田「戦術も合わず」、ナザリト「PK入れてたらねー」の2人です。
あとは「普通」のCで、内村「好調持続せず」、神田「仕掛けはおもしろい」、イルファン「いい選手だが」、中原「今年もノーゴール」です。

今回で今年の評価は終わりですが、FWだけが「大変良い」のAが一人もいなかったことが、J1昇格できなかった一番の理由ではないだろうか?
来季は、A評価をつけてもらえる選手が、最低一人は出てきて欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

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