2015年11月19日
今季の結果を糧に!
今日は、知り合いに不幸があり、本来毎週木曜日に行っている行動を大きく変更することになりました。 その一つが、大分への遠征前に痛めた左足のアキレス腱のリハビリ、そして貰っていた薬がなくなったので、貰いに行かなければいけない日だった。 何時もなら夕方に行くのだが、不幸があったために朝から病院へ。 その病院から帰ってきたのが、お昼ちょっと前でした。 その後に別な用事のために定山渓に行き、帰りに川沿のサポートシップパートナーの「お食事処のんちゃん」で、勝つカレーを食べて自宅に着いたのが14時頃。 その後、郵便局へ行き手続きをした後15時過ぎに帰宅した。 昨日、床屋で視た相棒再放送の続きを視て、その後今朝読むことの出来なかった新聞を読んだ。 その後支度をして、友人を途中拾って斎場へ行った。 19時半頃帰宅し、夕飯を食べて一服した後に、ドラマを視たので今頃になってブログを書いています。 前書きが長くなってしまいました。 今日の道新には、月1回のコラムが2本載っています。 既にお読みになった方は居られると思いますが、一つは、スポーツライター・斉藤宏則の「J2赤黒の闘士たち」です。 見出しは、「人生懸けてプレー」です。 今回は、キャプテンMF4河合竜二選手37歳です。 2011年札幌に移籍して、既に7年目になるんですね! 移籍してきた年からキャプテンを任され、チームを統率してきた。 そんなベテランの河合でも、新人の時にはどん底の時期があったようです。 02年に浦和を契約満了になり、オフには所属チームが無いまま結婚し、「他の仕事をしながらサッカーを続けていこう決意した」。 そのタイミングで岡田武史監督が率いる横浜Mから声がかかった。 拾ってくれたマリノスと、無職なのに結婚してくれた妻のために絶対に結果を出そうと思った」。 メンタリティーが一変、横浜Mに加入してからは全身全霊でサッカーと向き合った。 悔しさや苦しさ、そうした経験が血となり肉となるのがプロ選手だ。 今季J1昇格が果たせず、主将にとっては歯がゆいシーズンだっただろうが今季の経験も糧にしてくれるはずだ。 リーグ最終戦は、昇格争いから外れても今季締めくくりにふさわしい試合をしてくれるだろう。 その中心にすべてのプレーにサッカー人生をささげる背番号4がいる。 最終戦、多くの人に足を運んでもらいたい。 コンサドーレの主将がサッカーに懸ける情熱は、サポーターでなくても感じるものがある。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、『勝負せず「平均点」』です。 14日のアウェー水戸戦で痛恨の逆転負け、1戦を残してJ1昇格の望みが断たれた。 中盤に下位チームに取りこぼすなど足踏みしたが、終盤に意地をみせ、プレーオフ圏内を争ったことは評価していいだろう。 特に1日の千葉戦は後半ロスタイムに勝ち越し点を挙げる劇的な勝利だった。 札幌の選手たちは千葉戦の勝利を一生忘れられないゲームとなったはず、その経験を糧にしないといけない。 今季を通してチームに感じたのは「平均点」という印象だ。 パスはそれなりにつながり、個人のドリブルの仕掛けやクロスの精度もまずまず、守りは悪くない。 でも、特出すべき長所がなった、勝負どころで無難なプレーに終始する。 局面で思い切って勝負し、結果をつかんだ選手は何人いただろうか。 荒野拓馬には特に奮起してもらいたい。 努力ができて、技術もあるが、大事な場面で何げなくプレーし、シュートを打っている印象がある。 札幌のサッカーは、パスをきれいにつないでも仕掛けてこないから相手は怖くない。(たとえて言うなら、「牙を持たないライオンがただ、にらんで威嚇している」感じだ。) パスをベースに個々の選手がどこからでもチャンスを作れるようなチームにならなければならない。 J1で戦うことを常に意識してすべてを懸けて戦ってほしい。 23日の最終戦では、牙があることを証明してくれるはずだ。 道新の夕刊にも、コンサドーレの記事が載っている。 大見出しは、「観客動員はトップ級」、そして「23日最終戦 なるか2万人超え」です。 また、「稲本効果や情報発信強化」という見出しもあります。 長丁場のリーグ戦も、23日ホーム栃木戦で最後を迎える。 J1昇格の可能性は消滅したが、最終戦は今季初の2万人の大声援で勝利を後押しし、来季の快進撃につなげたい。 今季のホーム観客動員は好調で、1試合を残して23万927人で、昨年実績を上回るのは確実。 もっとも来場者が多かったのは、ホーム開幕戦で1万8086人、2番目はC大阪戦で月曜のナイターにもかかわらず1万8044人が来場、そして四方田監督が発采配となった愛媛戦は1万7767人が声援を送った。 この3試合は、第41節まで行われたJ2の計451試合の観客数ベスト3で、人気では札幌がJ2トップ級だということを裏付けた。 好調ぶりについてHFCの担当者は「稲本選手の加入と、情報発信強化できっかけをつくった経過ではないか」と分析する。 今季まだ2万人に到達していない。 このところ2万人超えの試合が必ずあったが、最終戦で大台に届かなければ、06年以来9年ぶりとなる。 最終戦2万1073人以上来場すると、1試合当たり1万2千人を超え、00年と07年に続き8年ぶりとなる。 最終戦では前座試合として札幌U-18のOBに夜試合が行われる。 また試合終了後に、トップやユースの各カテゴリーの選手たちがピッチに立ち、野々村社長と四方田監督があいさつを予定している。 最終戦は、今季の集大成を見せてくれるだろうし、今季の結果を糧に必ず来季良い結果をもたらしてくれるはずである。
posted by consa.kazu |23:12 | コメント(0) |
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