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2015年08月26日

FWにはゴール量産を

道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「リスク負い得点決める」です。

やっと入った5試合ぶりのゴール。
残り12試合でプレーオフ圏6位愛媛との勝ち点差は9と、かなり厳しい展開といわざるを得ない。

四方田監督が就任してからゴールがなかったのだが、断ち切ったのは意外にも前貴之だった。
「意外」というのは前には失礼だが、理由は二つある。

ひとつは前がFWではなく中盤、どちらかというと守備的な役割の選手。
もうひとつは、左サイドの古田からのクロスを反対の右サイド前が決めたということ。

ふつう両翼の選手が同時に前線に駆け上がることは、ボールを失ったときの事を考えるとリスクが大きい。
しかし、無得点が続いていたので、ゴール前に人数をかけなければならないという意識と、四方田監督のために-という思いが前を動かしたのだろう。
しかも、172㌢と背が高くないのにゴールはジャンプヘッドだった。
すべてのポジション、プレーをそつなくこなすサッカーセンスの持ち主だが、得点場面ではよく枠へ持っていったと思う。

またしても決定機を外しまくったナザリトと内村は、肩身が狭いことだろう。

評価は「悪い」のDが、ナザリト「動き○も決めないと」、内村「動き○も決めないと」とFW2人で同じコメントです。
残りの選手は「普通」のCで、金山「パンチして」、櫛引「守備安定もパス悪」、河合「清武と肉弾戦」、福森「槙の失点は仕方ないが・・・」、前貴「得点も後半集中力欠く」、宮澤「ニアに突っ込んだが」、上里「ボールロス多し」、古田「前へピンポイント」、上原「積極性、キレ戻る」、菊岡「裏つくパスで攻撃起点」、小野「光るパス3回」、稲本「奪ったがパス悪」でした。

内村の岡山戦では「キレは最高、あとは得点」、長崎戦では「持ち味発揮し攻撃の起点」というコメントで「良い」のB評価で、ナザリトの岡山戦のコメントも「もっと×かと思ったが」で「普通」のC評価だったのに、共に熊本戦では「悪い」のD評価なのは、プレー内容は変わっていないのに、チームのシュート数が長崎戦20本、岡山戦18本、熊本戦13本と段々減ってることと、2トップへの期待の大きさが今回の原因なのだろう。

FWの二人は平川さんの期待に応えて、次の横浜FC戦ではゴールを量産して欲しい!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

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