2015年08月10日
ハラハラ・ドキドキ
土曜日に行われた長崎戦は、20本のシュートを放ったが1点も取れずにスコアレスドローに終わった。 四方田監督に代わって3試合連続で無得点に終わった。 ただ、これまでの1トップと違い前線で、2トップの選手の距離間が良く、シュートチャンスが増えたことは確かだと思う。 後は、シュートの精度を上げられれば、勝ち点3はついてくる。 昨日は、北海きたえーるでFリーグ、エスポラーダ北海道対ヴォスクオーレ仙台との試合がありました。 試合はエスポラーダが前半から守備の形がしっかりしていて、相手は殆ど攻め込んでこなかったが、たまにシュートが来るがゴレーロ(サッカーのGK)の関口優志がしっかり防いでいた。 一方エスポラーダは。なかなか攻めて来られないし、パスの精度が荒い相手のボールを奪って、シュートを何回も放つのだが、相手のゴレーロも守備は手堅く、悉く防がれてしまった。 前半は相手3本に対して12本ものシュートを打つも、ゴールを割れずに0-0で終わった。 後半に入ると相手の攻撃は前半よりは多くなったが、相変わらずパスの精度が低くエスポラーダに、多くのシュートチャンスが訪れ、積極的にシュートを打っていくのだが、前半同様相手ゴレーロが好セーブを繰り返していた。 あまりにも相手ゴレーロが好セーブを繰り返すので、前日札幌が戦った長崎戦が頭を過ぎった。 そんな打っても打っても入らない膠着状態を打破したのが、後半10分過ぎのCKからの十川のシュートだった。 トータル22本のシュートを放って、1点しか取れていない。 相手の守備を褒めるべきなのだと思う。 1点を先制した後も追加点を取りに行くのだが、追加点は取れないまま試合は進んだ。 試合の残り時間が僅かになったころに、仙台がゴレーロを上げてパワープレーを仕掛けるのだが、エスポラーダの守備の外側でパスを回すだけで、全く攻めて来ないので観ていて物凄く退屈な時間が過ぎた。 本来パワープレーのときは、点を取ろうと積極的に攻めてくるのだが、全く守備を崩そうという迫力も感じなかった。 結局、エスポラーダにとっては残り時間がどんどん過ぎていって、危ない場面もなく試合は1-0エスポラーダが勝利して終わった。 点数が入るまでは、打っても打っても点が入らなかったので、ハラハラドキドキの試合展開だった。 そして、相手のパワープレーは本来ハラハラ・ドキドキなのだが、昨日の仙台戦は全くそんな気はしなかった。 コンサドーレは、長崎戦で20本打って1本も入らなかったが、再三のチャンスを防いでいた相手のGKが良かったということ。 次の岡山戦は、エスポラーダのように相手の守備を上手くかいくぐって、確実にシュートを決めて、勝ち点3を取って欲しい! そしてできることなら、ハラハラ・ドキドキしない試合展開で!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク