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2015年03月25日

ずばり当たった采配!

道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載されています。

見出しは、「先発入れ替え荒治療」です。

長崎戦から、先発メンバー4人(パウロン、堀米、古田、内村)入れ替え臨んだ福岡戦。
先発4人を入れ替えるのは、けっこう勇気がいる決断である。

パウロンは存分に高い身体能力を発揮して相手FWを抑えこんだ。
ただ、失点シーンでは中に絞ってヘッドではね返せたのでは?
パウロンが絞って空いたスペースを古田が戻ってカバーというのが正解だったと思う。
言葉の問題もあって瞬時にパウロンが古田を動かすコーチングは出来なかった。

古田にとっては間接的に失点に絡みモヤモヤ感が残っただろう。
だが、攻撃面では積極的なドリブル突破で右サイドを活性化してくれた。

中盤のこぼれ球を拾う運動量を求められた堀米も、期待どおりの働きだった。

内村は、ゴールはなかったが、相手DFに引っかからない巧妙なポジショニングでボールを受けて起点となり、チームにリズムを与えた。
前線からの献身的なプレスは、長崎戦を忘れさせてくれた。

評価の「良い」のBは、福森「意外に難しいゴール」、戸倉「先制は見事に巻く」の2人です。
「普通」のCは、具「クックミス多し」、パウロン「失点は前でつぶせた?」、河合「完全なミスパス」、櫛引「あまり出番なし」、古田「積極的な仕掛け」、堀米「運動量でしっかり仕事」、内村「間で受けリズム作る」、前田「ペナ内仕掛けるが」、ナザリト「ごっつぁん逃す」で、上里とニウドは「採点不可」でした。


福岡戦は、長崎戦で何も出来なかったことで、4人入れ替えた。
その荒治療が、勝ち点3という結果をもたらしたということになる。
特に、福森をWBで起用したことで決勝点が生まれた。
バルバリッチ監督の采配が、ずばり当たったといって良いと思う。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

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