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2014年12月30日

今季を振り返って

2014年も残すところ今日を含めて、2日になりました。
簡単に今季を振り返ってみます。

今シーズン開幕のアウェイ磐田戦で、砂川の見事なフリーキックからの1点を守りきって、勝利で幕を開けたが第2節のホーム山形戦で1-1で引き分けた。
開幕戦の磐田の勝利して始まったのだから、2戦目も勝利で波に乗りたかったところだが、先制点を取ったのに追い着かれての引き分けだった。

そして3戦目が、アウェイで湘南と対戦し散々攻め込まれ0-2で敗れた。
このとき湘南が、その後14連勝するとは思いもよらなかった。

札幌は、勝ったり負けたり引き分けたりを繰り返した。
中々連勝ができず、第19節富山戦から岐阜・長崎に勝って、やっと3連勝した。

その後も結果が出ずに、第24節横浜FC戦から北九州・京都・山形と4連敗し、監督交代となった。
監督交代が決まって、新監督が就任まで名塚コーチが受け持った2試合では、勝利することができた。

バルバリッチ監督の初采配のアウェイ岐阜戦は、パウロンの2枚の警告で退場となったこともあり、1-1で引き分けに終わった。
次のアウェイ草津戦はミスから失点し0-3で破れた。

新監督3戦目となるホーム岡山戦は3-1で勝利、バルバリッチ監督の初勝利だった。

4戦目のアウェイ松本戦からは、DFを3バックにして戦い2-1で勝利し、2連勝した。
5戦目と6戦目は、水戸に引き分け、千葉に負けた。
7・8戦目に富山と湘南に連勝して、プレーオフ進出に望みを残した。
だが、最終戦までの残り4試合を全て引き分けに終わり、最終順位は10位に終わった。

財前監督が退いた後、中原がレギュラーを獲得し、今季一番伸びた選手の印象である。
しかし、得点を奪うことができていれば、チームの結果は変わっていたかもしれない。
都倉は大活躍したが、都倉の活躍がなければかなり早い時期に、プレーオフ進出はなかったと思う。

今シーズンは、都倉だけが活躍した格好だが、チーム最多出場の宮澤の頑張りも忘れてはならない。
そして、内村がけがで出場時間が少なかったことが、昇格を逃した大きな原因と言っても過言ではないと思う。

来季は、都倉に加えナザリト、稲本が入り小野の復活を期待しつつ、内村が本来の調子を取り戻すことができれば、必ずしやJ1に昇格できるはずである。
奈良の移籍はDFは苦しくなるが、得点を沢山入れることができれば、カバーできるはずである。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

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