2014年05月26日
久しぶりの勝利は快勝
前節京都相手に5-1で勝利し、2戦連勝で8得点を奪っている水戸と、6戦勝ちが無く2試合連続完封負けしている札幌との対戦だった。 勢いからすると、水戸の方が有利と思われるのだが、そうは行かないのがサッカーの面白いところなのだ。 見事札幌が4-0で完封勝利を挙げた。 4点取った試合は何時からかと思って調べたら、昨年6月の岐阜戦と7月の松本戦で、完封勝利は厚別で行われた岐阜戦以来である。 ドームでの勝利だと、昇格を決めたとし2011年8月の千葉戦以来である。 その時は、次の京都戦を函館で2-1で勝利している。 前半は選手同士の距離間が良くなく、セカンドボールが取れなかったが、体を張って守備していたと、監督がコメントしています。 確かにそれほど良くなかったのでしょうが、千葉戦のように全くボールを持てない状況ではなかったと思う。 選手たちのプレーには、積極的なプレーが見えたので、前半失点しなかったのが大きかった。 特にパウロンの守備が良かったように思う。 時折、水戸の選手に攻め込まれ、ゴールライン際でピンチになりそうだったが、そこをしっかり守っていたように思う。 前半0-0で終えたことで、後半は監督の指示で前半の修正点を改善して、開始早々に石井の先制点が生まれた。 その上で、先制点の直ぐ後にCKから都倉の追加点を奪うことができたのが、大きかった。 その後は試合を優位に進めることができて、上里とヘナンのダメ押し点が生まれている。 この試合特徴的だったのが、両チームとも積極的に裏のスペースを狙っていたということではないだろうか? 両チームあわせて、9回のオフサイドがあったことで、そのことがわかる。 ただ、札幌の方がより積極的に攻めていたのだと思う。 札幌のシュート数は、後半12本と積極的に攻めて4得点を挙げたのだ。 これまでの札幌の試合は、なかなかゴール前でシュートを打たず、打っても枠を外すことが多かった。 この日は、決定的なシーンを何度も作り、その中で枠を外すこともあったが、4本は決めたのだから良しとしたい! でも、内村にはGKと1対1になった時点で、パスを出すシーンがあった。 その前に一度放ったシュートが、GKに弾かれこぼれ球を上里が押し込んだのだが、そのシーンが頭に浮かんだのだろうか? あそこはパスではなく、パスを出すと見せかけて、シュートを打って欲しかった。 また、石井も決定的なシーンで放ったシュートが枠を外したが、あそこで決めなければゴール量産は難しいのではないだろうか? 次に同じ場面があったら、落ち着いてプレーして欲しい! 昨日の水戸のように、大勝した後の試合では完封負けをすることがあるので、福岡戦は水戸戦の後半と同じようにプレーできるように、しっかり練習して欲しい! なでしこやりましたね! オーストラリア相手に、岩清水のゴールで1-0で勝利し、アジアカップ初優勝を飾った。 宮間や川澄、澤や坂口ののベテランと、若手の中島や川村そして高瀬らの活躍が大きかった! また、何度もあった福元のファインセーブも大きかった! いよいよ男子のブラジルワールドカップも近づいてきました。 なでしこに続いて、良い結果をものにして欲しいものです。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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