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2013年12月18日

軸に日本人 来季へ収穫

道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

GK・DFとMFときて、3回目の今回はFWです。

「今季の札幌の攻撃陣は、助っ人の外国人FWが軸でなかったことを考えるとよく頑張った。象徴的なのが内村圭宏だ。17得点を重ねJ2の得点ランキングで堂々の3位に入った。ただ、最後の大事な北九州戦でゴールを割れなかったのは本当に心残りだった。」

という最初の文章だった。

真にそのとおりだと思うし、今季プレーオフに上がれなかったことを、如何に残念に思ったかが、ここに表れている。

前田はキャンプイン時、明らかにウエートオーバーだったが、少しずる体の切れが戻し、攻撃を牽引した。
才能は凄いと思うが、球離れが遅い。特に中盤で奪われてはダメだ。

途中からフェホを獲得し、ポストプレーヤーを期待したが、197㌢の長身の割りに空中戦が弱く、足元のキープ力もなかった。

入れ替わりが激しい外国人選手ではなく、日本人選手を軸でやれたのは来季に向けて良かったと思う。

評価は、大変良いのAは内村「17得点は立派でしょ」、良いのBは街頭なし、悪いのDは「裏で受けるにはもっと工夫を」、テレ「千葉戦で点を取っていれば・・・」の2人、後は普通のCで純貴「今のまま泥臭さオンリーで」、前田「ボール持ちすぎ」、フェホ「空中戦弱し」などでした。

来季は、石井謙伍も戻ってくるので、きっとJ1に進んでくれると思う。

ただ、純貴はおちおちしていられないぞ!

posted by consa.kazu |09:00 | コメント(0) |

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