2013年06月30日
不用意なプレーが失点に!
上里と松本の不用意なプレーで、2失点して負けた。 いくら下位の相手でも、ミスしてはいくら攻めていても勝てるはずはない! 純貴に代えて松本を出し、上原をトップに上げた。 この采配で、結果的に2点目を奪われた。 上原をトップに上げると、攻めが単調になり本来のパスを繋いで崩す攻めが出来なくなり、結果的にゴールは生まれない! 押せ押せの時は良いのだが、劣勢の時にはまずい采配だと思う。 これまでも、上原を1トップに据えた時の得点力は、期待しているほど無いはずである。 前半は押せ押せだったのに、先制点が取れずズルズルと行き結果として、スコアレスに終わった。 前半が終わった時点で嫌な光景が浮かんだが、そのとおりとなった。 押せ押せの時に攻撃陣が点を取らなければ、守りにミスが生まれてしまうのだ。 攻め込まれていることが多い時は、気を張っているので差ほど失点に繋がる場面は無い! しかし、攻め込んでいる時に逆襲を受けると、守備に綻びが生まれるのである。 真に1点目の失点は、そんな逆襲の処理を誤ったから起こった失点なのだ! 上里の交わされ方が、失点に繋がると思った瞬間に相手のゴールが生まれてしまった。 ゴール前の人数が揃っていなかったあの時点では、相手を交わそうとするのではなく、セーフティーに蹴りだすべきだった! 同じことが、2点目の失点に繋がった松本のプレーも、同じくセーフティーにGKにバックパスしていればPKを与えることはなかった。 攻撃では、上原が持ち上がってゴール前まで行ったのに、直接シュートを打てば良かったものを、内村にパスを出したプレーが、消極的なプレーに見えた。 上原がシュートを打っていれば、こぼれ球を内村が狙って上がっていたと思うので、パスが回ってきた時点では、逆を突かれた形になりシュートのタイミングが僅かにずれて、枠を捉えることが出来なかった。 また、1トップの純貴が内村との距離間が悪く、殆んどシュートを打てなかった点も、無得点に終わった原因だったと思う! 負けた試合は、反省点や課題ばかりが目立つ! ただ、工藤は途中から出場して、結果シュート1本に終わり、本人は何も出来なかったと言っているが、可能性を感じさせるプレーはあったと思う。 試合への出場時間が増えてくればやってくれそうだ! 次に期待したい!
今日は、13時からエスポラーダ北海道が真駒内セキスイハイムアリーナで、湘南ベルマーレと対戦します。 今季初のホーム札幌での試合です。 是非会場に足を運んで、エスポラーダを応援してください。 なお、車で会場に行こうと考えておられる方は、ご注意下さい! 本日、真駒内のアリーナ周辺では「2013はまなす全国車いすハーフマラソン大会」が行なわれていて、11時頃までは交通規制が敷かれていますので、ご注意下さい。
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:不用意なプレーが失点に!
現地で観戦してました。
上里選手のみを指摘するのはかわいそうだと思います。
あのシーンの前に、上原選手は岡本選手からパスを受けていました。
その時上里選手は上原選手に向かって「前に出して」意味を示すような?指を前方に出していました。
(上里選手の近くには草津選手が寄っていたから)
そして上原選手は上里選手にパスを出して失点への流れとなりました。
松本選手と上里選手の場合は違うということをわかっていただけると幸いです。
posted by みなみ| 2013-06-30 10:40