2013年04月01日
力の差はあったのだろうが
結果は決定力の差となったG大阪戦です。 試合開始早々は、自分たちのペースで試合が出来ていたと思います。 だが、最初のピンチは杉山が左手でセーブしてポストをかすめた、レアンドロのシュートだった! この時点で、ツキがあると思われた。 その後、上里のミドルシュートは、クロスバーに嫌われた。 松本が怪我で退場し堀米が変わって出場したが、流れはG大阪に戻ったような気がする。 前半終了間際に、あっさりレアンドロに決められて失点してしまった。 このまま前半は終了したのだが、ここまでのシュート数は札幌が4本、ガンバが5本と数字上は差はあまり無いが、チャンスの演出で見ると札幌の方が多かったように思えた。 その違いは、GKの差だと思った。 試合経過を読んでみると、「藤ケ谷が札幌のクロスをキャッチ」などと随所に出てくるが、札幌の場合は杉山が危険な状況になっても、ゴール前から出て行かずDFに任せてしまって、相手にチャンスを多く作らせてしまっていたからである。 福岡戦では、チョソンジンに代わって出場した上原が活躍したが、堀米は松本との差が歴然として現われたプレーが多かったように思う。 相手への寄せが甘く、守りきれていなかったように思う。 この差を埋めなければ、レギュラー定着は難しい! 後半も簡単に2失点してしまったが、途中出場の古田が出場僅か10分で負傷退場したもの、大きな誤算だった。 砂川が入って、反撃に繋げるクロスを入れていたが、中々ゴールは厳しかった。 ロスタイムに宮澤のシュートで、1点を返せたのが救いだった! 初出場のパウロンは、身体能力の高さを見せてはいたが、まだまだ物足りない気がした。 もっとコンディションを上げなければ、奈良や櫛引からレギュラーの座を奪い取るには足りないと思った。 結果的に1-3で敗れはしたが、シュート数では札幌が15でG大阪が14と1本多かった。 だが、決定力の差で負けてしまったが、シュート数の差を札幌が上回ったのは、守備をしっかり寄せるなりしていたからで、杉山がもう少し危ない場面を防いでいけば、G大阪のシュート数は少なく済ませられたと思う! 昨日の試合で負傷退場した、松本と古田の怪我の状態が気になります。 昨日の試合も負けはしましたが、目指しているサッカーは間違っていないと思うので、チーム力を向上して次からの試合に臨んで欲しい! 3月は厳しい対戦相手に対し2勝4敗と振るわなかったが、J2はJ1以上に侮れないと思うが、月が変わって新たな気持で臨んで欲しい! それと、ガンバの3点目の審判のジャッジについて、結果的にオフサイドで無いとしても、ガンバの抗議によってオフサイドを取り消されたと思わせる対応の仕方は、拙いと思う。 あの場面、副審に確認協議したのだとすれば、札幌のキャプテンに説明した上で、得点を認めるジャッジをしなければ、いくら正しいジャッジであっても、サポーターから不満が出てしまうと思う。 あの中断時間は、折角の試合を台無しにしか寝ないと思う。 審判は、常に観客が納得できるようなジャッジであって欲しい!
posted by consa.kazu |08:30 | コメント(0) |
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