2012年07月17日
高校野球選手権大会
サッカーは中学生の時に、グランドの雪を踏み固めて行なった、雪中サッカー以外は殆んどやった記憶がありません。 野球も富良野に住んでいた時に、たそがれ野球を仕事が終わった後にやったくらいです。 どちらも殆んどやったことのない私ですが、大学生の頃は高校の恩師の影響で、それまでまったくと言って良いくらい、見たことの無かったプロ野球を見るようになりました。 当時巨人の淡口が代打で出てきて、ホームランを打つのを視て、巨人ファンというより淡口ファンになったのです。 淡口が近鉄に移籍してからは、近鉄を応援するようになりました。 確か淡口が引退しても近鉄を応援していたのですが、その近鉄もなくなりました。 サッカーは、Jリーグが出来た時に初めてテレビで視るようになって、横浜フリューゲルスのエドゥーのフリーキックに魅せられて、横浜フリューゲルスファンになりました。 北海道に東芝サッカー部が移ってきて、コンサドーレ札幌が誕生した時には、直ぐに応援するようになりました。 一時期両方のチームを応援していましたが、横浜フリューゲルスが無くなってからは、コンサドーレ札幌だけを応援しています。 さて現在、全国高校野球大会の地方大会が行なわれています。 私の出身校は、当時男子校で甲子園には卒業の年の春の選抜大会に出場しただけで、在学中は1度も出場したことがありませんでした。 卒業後5年間で、選抜1回と選手権3回出場しました。 80年第62回選手権大会で、1回戦と2回戦を勝利し、3回戦に早稲田実業と対戦し、7回まで0-0で進んだのだが8回と9回に1点ずつ取られて敗退した。 その時の相手のピッチャーが、その後ヤクルトに入った荒木大輔だったのです。 その後、我が母校は甲子園に出場することはなくなりましたし、男女共学となり校名も代わりました。 少子化の影響で、昔は男子校だったり女子校だった殆んどの私立高校が、男女共学となり校名が代わった高校も多い。 そんな中で、昔女子校だった高校が今年は共学となり、野球部が出来て南北海道大会に初出場している高校が、今年は2校もある。 札幌龍谷高校と札幌大谷高校で、共に仏教(浄土真宗)の学校である。 龍谷は昨日、北海道尚志学園を7回コールドで下し、初出場で勝利した。 春の全道大会で、準決勝まで進んでおり、次ぎの試合にも期待が掛かる。 大谷にも札幌第一と今日対戦するが、健闘を期待したい。 サッカーJリーグを応援するようになってからは、プロ野球は選手の動きがサッカーと違い、緊張感が少なく観なくなったが、高校野球は攻守の交代も機敏で、観ていても楽しい。 初出場の高校が、どんな活躍をするかが楽しみな大会である。
posted by consa.kazu |09:00 | コメント(0) |
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