2012年03月21日
新潟戦(ナビスコ杯)【J特】
昨日は、朝から雪が降り出したこともあり、観客数が7487人ととても寂しい観客数だった。
リーグ戦最下位の新潟に0-1で負けてしまい、こちらも残念な結果に終わった。
この試合は、神戸戦とは先発メンバー全員を入れ替えての試合だった。
コンサドーレは、序盤から新潟ゴールを攻めて、惜しいシュートもあったが、得点にはならなかった。
そして、前半ミスから失点してしまったが、後半に入っても新潟よりも多くのシュートを打っていたのだが、新潟のゴールネットを揺らすことは出来なかった。
新聞では、結構好意的な記事が多かったが、少し厳しい意見を書いてみたいと思う。
後半残り時間が少なくなって、何とか得点を取らなければならない時間帯になると、新潟の選手の方がしっかり守りだし、決定的な場面は榊のヘディングシュートだけだったように思う。
特に攻撃の組立てのところで、パス回しがワンタッチでのパスが殆んど無く、受け手を捜しているところを、相手に寄せられてパスの出しどころが少なくなる。
その結果、攻め倦むことが多くなり、得点チャンスが減ってしまう。
守りの部分でも、相手に対して厳しく行けないため、ピンチを招く。
主力組との力の差がはっきりした試合だったと思う。
昨日先発出場した選手は、この課題を克服しなければ、主力組として試合に出場するのは難しいと感じた試合であった。
サブ組の底上げが、まだまだだと感じた試合であった。
サブ組が主力組のレベルに近づいていかなければ、チームとしてのレベルアップは出来ない。
昨日の新潟戦は、主力組に入れるようアピールする場ではなく、主力組を脅かす試合出なければならなかったのだが、結果として出来ていなかったように思う。
直ぐに浦和戦があるが、主力組はある程度成果が上がってきているので、次こそJ1初勝利と行って欲しいものだ!
posted by consa.kazu |07:02 | コメント(0) |
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