2010年07月27日
岡山戦に向けて 【J特】
不可解な判定によりぶち壊された試合のことは、すっかり忘れて(絶対に忘れられませんが)気持ちは、次の岡山戦に向けて今日から宮の沢で練習再開です。 忘れてとは言え、試合展開の中で良いところもあったが、課題も何点か浮かんだように思える。 先ず良かったことから先に書きますが、後半3バックにしてから少し攻めの形が出来たこと。 征也が1点返した後からは、ゴール裏だけでなくSAやSB席からも手拍子が聞こえてきて、スタジアムが一体になったことは、大勢の観客が詰め掛けたがスタジアムの雰囲気を感じ取ってくれたことだろうと思う。 横浜の選手が、コンサドーレの選手の猛攻に対して足をつる中で、コンサドーレの選手は最後まで走り続けていた。 試合終了後に挨拶に来た選手は、負けた試合でありながら悔しさをむき出しにしていたことも、この先の岡山戦に繋がると思った。(特に芳賀が泣いていたことが印象的でした。) 悪かった点ですが、前半は一人退場になったことで、守りを固めることに集中してしまい、全く攻めの形ができなかったこと。 後半3バックにして攻撃できたのだとすると、内村の交代は早すぎたと思う。 一番心配なのは、やはり吉弘ではないでしょうか? 横浜の選手に走り負けしており、足が遅いのは仕方ないとしても、ポジショニングなどでカバーして欲しいものだ。 さて岡山戦は、西嶋と石川が出場停止ということになりますが、藤山が出場停止明けで戻ってきます。 ポジション取りでは、心配は無いので吉弘のカバーを藤山にしてもらうしかないでしょうか? また、芳賀は常に走り回っていましたが、岡山でも芳賀の頑張りで勝利を目指して欲しいものです。 横浜戦で悔しい思いをした選手たちは、岡山戦でその悔しさをプレーに出してくれることだと思います。 気持ちを切り替えて、岡山から再出発です。
posted by consa.kazu |06:33 | コメント(0) |
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