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2009年06月25日

攻撃の選択指

横浜FC戦は、残念だが引き分けに終わった。

この試合で分かった課題は、引いて守る相手から如何にして、点を奪うかである。

前半は、全く攻めることが出来ずにシュート数は、相手と同じ3本だった。

パスの出しどころがないために、DFラインをパス回すも、受け手になる選手のポジションが悪く、何回も同じプレーが繰り返された。

相手の守備を崩すためには、ボールだけを動かすのではなく、人も動かねばパスは出せないし、攻撃は出来ない。

後半早々の失点は、浮き球のお見合いが原因で、セカンドボールの判断が遅いのが原因ではないだろうか?

横浜は後半に入ってもシュート数は前半と同じ3本と、全く攻撃が出来ていないチームだった。

札幌は、中山元気が入ってそれまでなかったパスの受け手が、出来たことになる。

相手ゴール前で、ハイボールを中山が落として、見方にパスを出しシュートに繋げる。

後半だけで札幌のシュートは16本と、普段の試合のシュート数をはるかに上回っている。

しかし、ゴールに結びついたのは、西嶋のヘディングシュートだけ、後は点にはならなかった。

結果は残念な引き分けだったが、これまでとは違う攻撃のオプションが、中山元気を入れることで増えた形になる。

次ぎは、シュートの数ではなくゴール数を増やして欲しい!

また、試合にミスはつき物だが、そのミスを決定的なものにしないことも、今のチームには重要である。

ここまで23試合戦ってきて、決定的に崩されて取られた点は、セレッソ戦の香川のゴールくらいではなかっただろうか?

直ぐに仙台戦があるので、気持ちを切り替えて開幕戦の借りをきっちり返して欲しい!

posted by consa.kazu |07:00 | コメント(0) |

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