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2009年04月30日

結果と課題

4連勝という結果は、2007年10月27日の愛媛戦以来です。

愛媛戦は、あの秘密兵器といわれた西大伍の初ゴールでいた。

よくよく愛媛は、札幌の4連勝に貢献してくれるチームなのかもしれませんね。

2007年は劇的な、最終戦での優勝劇はすっかり昨年のJ1降格で忘れていました。

さてこの年は、5月6日から6月10日にかけて7連勝しているのです。

今の勢いで行けば、達成も可能なのではないでしょうか?

しかし、愛媛戦3点リードして後半に2失点という課題が露見してしまいました。

終盤の集中力の欠如は、若いチームには仕方ないことだと思うが、そこを修正しなければ、J1昇格は厳しい!

試合内容は良くなかったが、結果は勝利という形で現れたことが収穫である。

課題は残るけれども、良かった点も多かった試合である。

まず、宮澤に今季初ゴールが生まれたこと。

宮澤は、ここまでFWとして出場するも、ゴール前でシュートではなくパスを選択するなど、消極的な姿勢が見えたが、この日はボランチ出場ということで、不慣れな位置での出場は、むしろ開き直って気楽に出来たのだろうか?

この1点で次からは、気持ちからのプレッシャーから開放してくれれば良いのだが。

この試合で、活躍を期待していたダニルソンのゴールが生まれて、良かった。

センタリングと思わせておいて、シュートの選択は見ているサポーターも騙された人が多かったのではないだろうか?

私も見事に騙されたが、角度の無いところから見事にシュートを決めた。(思わずダヴィを思い出させるゴールだった。)

キリノクライトンの活躍に、焦りがあったのではないかと思うが、昨日の技ありのシュートで、ゴール量産体制に入ることを期待したい。

ここに来て、南米トリオの連係も良くなってきており、1試合3点ぐらいは取れるだけの力はあると思う。

しかし、失点を無くさなければ、苦しい試合は続いてしまう。

posted by consa.kazu |06:46 | コメント(0) |

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