コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年11月06日

おかえり、ゆうととしょうご。

昨日、タイへ期限付き移籍していた永坂くんとしょうごが帰国したと本人twitterで見た。
おかえりおかえり。長い旅だった。4か月か。もっと経っているような気がしていた。
そうかそうかあ、札幌は寒いかあ。ハーフパンツは無理だよねぇ。
と、旅から帰ってきた子どもを出迎えるような気持ちで(そんな経験はないけれど)。

ボコボコのピッチでも楽しいとか、スタメンとかフル出場とか初ゴールとか、
最初はお腹を壊していたのにある日突然バッタと幼虫を食べていたり、
エレベーターが落ちたり、ご近所の女性にアプローチされたり、仲間がたくさんできたり、
サッカーはもちろん生活面でも日本にいてはできない経験をたくさんしたことがうかがえる。
(あ、女性からのアプローチは日本にいてもあるよねごめん)
(ゆうとレポのこの話の続編を期待していたのだけど書かれることがなくて密かに残念だ)

何気なく昔(ユース時代)のふたりの写真を見ていたらば、
「ひえぇぇぇ子どもじゃないかあぁぁぁ」となって、ふたりの成長を改めて感じる。
見た目はもちろんのこと、ハートの部分ではその変化を
これから何度も実感することになるだろうと思う。
チャオコンでの連載も最後となった。
最後のふたりのコメントは、言葉からすでに以前とは違っていると感じられた。
経験した人しか言えない、経験した人の言葉だからこそ深みがあるもの。
どんな小さなこともふたりにとっては毎日が驚きの連続で、
ささいなこともこうして書き込んでくれたことが嬉しかった。
まだプロになったばかりの一年目に海外へ行き、いろーんな経験をコンケーンFCで積んだ。
本当にお疲れさまでした。ふたりの今後の活躍にはもはやポジティブなイメージしかない。

ふたりで行けたことが良かったな、とも思う。
求められて移籍するのとは違ってきついこともあっただろうし、
ふたりだからなんとか乗り切ったこともあったんじゃないだろうか。
なんでもかんでも厳しい経験をすれば良いというわけじゃないし。仲間とやるのも大切なこと。
そんなふたりがさっそくレディコンに出演するという。
移籍中の話を聞けるだろうな。超楽しみ!
聞きたいことがすんごくいっぱいあるので、質問たくさん送っちゃおっとー。

posted by ひとみ |23:39 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年11月05日

呼び名はなあに

一日遅れてしまったけれど、うっちー(内山くん)と前くんトップ昇格おめでとうー!!
今季はユースの試合をあまり観れていないのだけど、
ふたりのことは昨季も観ているのでちゃんとわかるぞぅ。
ここ2年間はびっくりするくらいの人数が昇格していたので、
ふたりと聞くと「少ないじゃないか!」なんて思ってしまうほど若干マヒをしている。
いやいや十分なほうだ。それに来季は工藤くんと上原くんの加入も決まっているわけだから、
道産子色がより強いチームになるのは間違いない。自称道産子、な選手も増えてきているし。

でも、そんなにユース出身選手や道産子選手ばかりで大丈夫?という心配はご無用。
今は道産子選手を増やしていく時。三上さんがしっかり段階を踏んでいる。
これから競争していく時が来て、残ることが難しくなる時もきっと来る。
そして地元選手が強くなるために、ベテラン選手や外国籍選手の力も必要不可欠なのだわ。

さて昇格のふたり。うっちーはなにより試合中の声が印象に残る、というのが第一印象だった。
試合中ずっと、ほんとうにずっと声を出している。
厳しい指摘もどんどん出すし、励ましの声もでっかくてとても安心する。
一試合観ただけでもうすっかりうっちーのトリコになってしまう。素敵なのだわー。
そしてもちろんプレーでも引っ張るというなんたるキャプテンシー。
前くんは、なんか言葉にするのが難しいのだけど観たらもうわかる。ってかんじ。
世のボランチ好きは前くんのプレーを観なくちゃだめだよね。ってかんじ。
前兄のプレーにはサッカーの面白さを改めて教えてもらうこと多々なのだけど、
前弟のプレーにはサッカーの驚きを教えてもらっている。と言うと伝わるのかな。わからん。
やっぱり上手く書けないのだけど、あのキラキラプレーがトップでどう表現されるか楽しみ。


そういえば私、内山くんを"うっちー"と平仮名表記にして
ウッチー(内村さん)と書き分けていたのだけど、
前くんのことは"前くん"って呼んでいたんだったわ...!
兄弟ふたり揃う時は"前寛"と勝手に呼んでいたのだけど、それはちょっとあんまりよねぇ。
監督や他の選手たちがどう呼び分けるかに注目しよう。それに倣おう。

上原上原になるのは個人的には問題ない。
沖縄の上原は"慎ちゃん"だし、札幌の上原は"拓郎"なので。
いやなんだか呼び名で迷うなんて贅沢な悩みだわ。新しい選手が加入する喜びってかんじ。

posted by ひとみ |23:22 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年11月04日

こだわりのウッチー

今日は用事があって練習試合は観られなかったので、
ゼビオのKappaさんトークショーへ行ってきた。
練習試合では寛くんが出場したようで!わあー実践復帰だ。おめでとう。
練習も最近行けていないので、観に行きたいわ。

Kappaさんトークショーは慎ちゃんとウッチー。
いつものようにKappaさんの服に身を包んで登場。
昨日の試合の話では、ウッチーのゴールシーンや宮澤のオフサイドになったシュートについて。
「普通の芝なら転がるけど、ドームは止まる。」というコメントがあった
ウッチーのボール奪取の場面。相手はそれを知らないし、とも話していた。
試合前にウッチーが出て来てピッチを確認している姿は毎試合観ていたので、
なるほどこうして役立てていたのか!と感動したのだけど、
試合前にピッチに出てくる一番の理由は芝確認ではないらしい。
試合開始1時間半前にチームバスがドームに着くのだけど、ウッチー的には早すぎだと言う。
試合開始までの時間が長いと気持ちが冷めてしまうので、
ピッチに入ってきて雰囲気を感じたり、客席を見たりするのだそう。
多分、集中力を切らさないようにとか、テンションを高める意味があるのかなと解釈。

普段の生活は雑だけどサッカーで使う道具にはこだわって大切にしている、というウッチー。
例えば、スパイクは靴紐がねじれないようにきれいに通しておく。
サッカーボールの上には座らない(でも他の人が座っていても気にしない)。
ゲン担ぎは色々あって、負けた試合で履いたスパイクはもう試合で履かないor練習用に格下げ、
という話には笑った。ピッチを触るのもよく見るな。

慎ちゃんは、自分の足にあった道具を、といったようなお話だった。靴のこと。
多分成長期だったからということだと思うのだけど、
親御さんが実際の足よりも2cmくらい大きい靴を履かせてくれていたのだそう。
けれどそうすると靴が足に合わないためグラウンドにつっかかったりしてしまったりする。
上手くなるためには自分の足に合った靴を、と。

でもねぇこれは、親御さんの気持ちがわからんでもない。
安いものではないから毎年買うのは大変だし。
とはいえサッカー専用だからこそ足に合ったものを、というのもわかるし。
あ、でも自分で靴を選ぶ楽しみも与えてあげてほしい、みたいなことも言っていた。
これは良いなぁと。すっかり慎ちゃんも親の顔だわねぇ。

ウッチーは勉強の時以外はボールを触っていたというまさにサッカー小僧だったよう。
好きだからいつまででも出来るし、楽しいし。そうして上手くなっていったのね。
慎ちゃんは、僕が言うのもナンだけどと前置きして、基礎を大切にと話していた。


言っている言葉はまったく同じではないので、私なりの解釈があるのでご了承を。
ゼビオのトークショーはだいたい毎年行っている。
と思ってブログを見返してみたらこんなかんじだった。
2012年は寛くんとクッシー、2011年は竜二アニキとたくみぃや、
2010年はヤスとしゅんぴーだったのだけど行けず、2009年は元気くんと高原、
2008年は元気くんと西嶋、2007年は砂さまと芳賀ちゃん。それ以前は記録なし。

posted by ひとみ |23:34 | 選手戯言 | コメント(10) | トラックバック(0)

2013年11月03日

一家にひとりほしいウッチー

開幕戦も今日も、ウッチーのゴールで1-0勝利!良かった!
やはり困った時のウッチー。一家にひとりほしいウッチー。
累積4枚目になるカードをもらったあとだったので、
次の試合の分も頑張らねばと気合いが入ったのかもしれない。長い距離を走ってくれた。
かっこ良くなかったとウッチーは言っていたけれど、めちゃくちゃかっこ良かったってば。
気持ちがわかりやすくプレーに繋がるのって、ものすごくFWっぽいかんじ。

オフサイドとなってしまったけれど、宮澤のシュートまでの流れが良かった。
宮澤のシュートも気持ちが入っていたし。
もしこれがゴールだったとしても(いや、オフサイドなんだけど)、
そのあとにウッチーがゴールをしていればウッチーがMVPになった可能性は高いので
そのちょっと残念なかんじも宮澤らしくてこれまた良い。
あれ以外のゴールは全然枠にいっていなかったけれど、宮澤が攻撃参加するとなんか嬉しい。

個人的には今日は奈良ちゃんが良かったと思った。
京都戦でのミスを意識して...はいなかっただろうけど、
冷静によく周りを見てプレーしていた。バタバタするのは奈良ちゃんに似合わない。
目立たずとも堂々としていてもらいたい。そういう意味で今日はとてもステキングだった。
それからヤスも、出場時間中良い意味でたくさん目立っていた。
短い時間の中でも自分が何をすべきか理解して、ちゃんと実行できている。
なんとなく砂さま化してきたな。でももっとやれるぞヤスならば。

本来はゴムゴム素材

 ざっくぅ。
 お?なんかちょっとカワイイかも?
 これはつるっとしているけれど、
 友だちのyu-さんがもらったというぬいぐるみは
 ふにゃっとしたゴムっぽい素材だった。
 そっちのほうが本物に近いかんじがするわね。


来場者数は12,718人と目標まであと少し届かず。
でも良くて10,000人かなと想像していたので嬉しい驚き。
千葉サポーターさんもたくさん来てくれていた。千葉はいつもたくさん来てくれる。
今季のJ2はガンバ特需と言われているけれど、うちのホーム戦に関しては
ガンバよりも千葉のほうがたくさん来てくれていたんじゃないかと思う。
美味しいもの食べて美味しいサッポロビール飲んで行ってくだされ~。


posted by ひとみ |23:57 | 試合観戦 | コメント(7) | トラックバック(0)

2013年11月02日

楽しめるチームは強い

せっかくプレーオフに行ける可能性を残しているのだから、
マイナス面ばかり気にせず楽しもうじゃないかぁ! と思っているここ数試合。
まったくもってそれどころじゃないチームだってある中、
この時期に下よりも上を気にすることができるありがたさよ(昨季は下ばかり気になったし)。

1点取られたら、1点取り返す。
2点取られたら、2点取り返す。笛が鳴り終わるまでは試合終了じゃない。
それくらいの勢いを持って試合に臨みたいところ。
まぁ失点しないのが一番良いのだけど、相手のあることだからそう簡単にはいかない。
劣勢の時間は一試合の中に必ずある。けれどもそこでいちいち落ち込まないで前を向く。
自分の思い通りにいかないことには怒るのではなくて、
楽しむスキルを身に付けたほうが人生がお得に感じられる。
この劣勢の状況をひっくり返したら面白い、って思うようにする。
「負けたら終わり」って考えるのではなく、「勝って繋げる」って考える。
試合は面白い。内容も悲観的になるものでは決して無い。
あとは気持ちの持ちようで、その試合を楽しめるかどうかが変わってくる。

プレッシャーのかかる試合こそ、楽しんだモン勝ち。
苦しい中でも楽しさを探すのだ。どのような状況でも試合を楽しめるチームは強い。
選手たちも様々な思いを抱えながらプレーしている時期だと思うけれど、
ひとまず目の前の一試合に向けて頑張っていこう。
応援も楽しみたい。プラスのパワーは、ポジティブな雰囲気を呼ぶ。
ポジティブな雰囲気は勝利を呼ぶ可能性が高くなる。選手のあと一歩をあと押しするはず。

posted by ひとみ |11:07 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年11月01日

GK仕方なくない

京都戦でのPKはあちらのゴール側で起こっていることだったので、
何がPKだったのかわからなかった。審判に抗議をするももちろん覆らず。
哲さんも納得いかなそうな素振りだったけれど、切り替えてPK戦に備えていたようだった。
奈良ちゃんが絡んでいたらしいことがわかったのも、あとからハイライトを観て。
現地では遠くの哲さんに声を届けるだけで精一杯だったものねぇ。

1失点めは、あぁなんだか危ないなぁと感じるボールの扱いから。
哲さんは一度前に出るのをためらったようにも見えるのでなんとも言えないのだけど、
あれはGKにとっては仕方のない失点だったのかも。

と、言いながらも、「あれはGK仕方ない」と言われるのはあまり好きではない。
そんななぐさめの言葉を言われたところで、悔しさが消えるもんじゃない。
例え止めるチャンスが少なくても、止めるのが難しくても、
GKにとって仕方のない失点と言われるのはなんだか悔しい。

一見するとDFやGKひとりのミスによる失点と思われるものも、
実際はそうではないことのほうが多い。
チームプレーである以上、誰かひとりのミスで失点することはあり得ないと思っている。
というか、自分だけの責任なんて思っている選手がいたらおこがましいわ!と思う。
誰かのミスを誰かがカバーする。誰かのゴールをみんなで喜ぶ。
ミスは引きずらず、反省は短く、練習はみっちりと。さあ次がまた楽しみになってきた。

月刊のサカマガに用はない
 サカダイ買ってきた。うふ。これは保存版だわ。
 右の白いのはサカマガ。
 週刊としてはこれが最後とのことなので記念に。
 月刊になったら海外がメインになるのかしら。
 告知を見るとそんなかんじ。
 海外サッカーの専門誌はすでにあるだろうに、
 なんだか中途半端感が否めないわねぇ。


posted by ひとみ |23:55 | GK | コメント(0) | トラックバック(0)

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