コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年11月04日

こだわりのウッチー

今日は用事があって練習試合は観られなかったので、
ゼビオのKappaさんトークショーへ行ってきた。
練習試合では寛くんが出場したようで!わあー実践復帰だ。おめでとう。
練習も最近行けていないので、観に行きたいわ。

Kappaさんトークショーは慎ちゃんとウッチー。
いつものようにKappaさんの服に身を包んで登場。
昨日の試合の話では、ウッチーのゴールシーンや宮澤のオフサイドになったシュートについて。
「普通の芝なら転がるけど、ドームは止まる。」というコメントがあった
ウッチーのボール奪取の場面。相手はそれを知らないし、とも話していた。
試合前にウッチーが出て来てピッチを確認している姿は毎試合観ていたので、
なるほどこうして役立てていたのか!と感動したのだけど、
試合前にピッチに出てくる一番の理由は芝確認ではないらしい。
試合開始1時間半前にチームバスがドームに着くのだけど、ウッチー的には早すぎだと言う。
試合開始までの時間が長いと気持ちが冷めてしまうので、
ピッチに入ってきて雰囲気を感じたり、客席を見たりするのだそう。
多分、集中力を切らさないようにとか、テンションを高める意味があるのかなと解釈。

普段の生活は雑だけどサッカーで使う道具にはこだわって大切にしている、というウッチー。
例えば、スパイクは靴紐がねじれないようにきれいに通しておく。
サッカーボールの上には座らない(でも他の人が座っていても気にしない)。
ゲン担ぎは色々あって、負けた試合で履いたスパイクはもう試合で履かないor練習用に格下げ、
という話には笑った。ピッチを触るのもよく見るな。

慎ちゃんは、自分の足にあった道具を、といったようなお話だった。靴のこと。
多分成長期だったからということだと思うのだけど、
親御さんが実際の足よりも2cmくらい大きい靴を履かせてくれていたのだそう。
けれどそうすると靴が足に合わないためグラウンドにつっかかったりしてしまったりする。
上手くなるためには自分の足に合った靴を、と。

でもねぇこれは、親御さんの気持ちがわからんでもない。
安いものではないから毎年買うのは大変だし。
とはいえサッカー専用だからこそ足に合ったものを、というのもわかるし。
あ、でも自分で靴を選ぶ楽しみも与えてあげてほしい、みたいなことも言っていた。
これは良いなぁと。すっかり慎ちゃんも親の顔だわねぇ。

ウッチーは勉強の時以外はボールを触っていたというまさにサッカー小僧だったよう。
好きだからいつまででも出来るし、楽しいし。そうして上手くなっていったのね。
慎ちゃんは、僕が言うのもナンだけどと前置きして、基礎を大切にと話していた。


言っている言葉はまったく同じではないので、私なりの解釈があるのでご了承を。
ゼビオのトークショーはだいたい毎年行っている。
と思ってブログを見返してみたらこんなかんじだった。
2012年は寛くんとクッシー、2011年は竜二アニキとたくみぃや、
2010年はヤスとしゅんぴーだったのだけど行けず、2009年は元気くんと高原、
2008年は元気くんと西嶋、2007年は砂さまと芳賀ちゃん。それ以前は記録なし。

posted by ひとみ |23:34 | 選手戯言 | コメント(10) | トラックバック(0)