コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年11月26日

意味のあるポジティブ

突如すこーんと空いてしまった1日と8日の予定。
8日は飛行機もとっていたのでとりあえず東京に行こう。プレーオフ決勝は観ないけど。
未だ今季を振り返る気持ちにはなれないので、そのあたりはまぁ追々。
サッカーが何もないのもつまらないので、Jユースを応援に行こうかなと思いはじめた。
おかげでちょっと楽しくなってきた。ユースはまだまだ大事な試合が続くものね。


J's GOALの斉藤さんの試合レポートが素晴らしくて涙が出る。
斉藤さんの書かれるものはいつも丁寧でわかりやすくて愛情があって大好きなのだけど、
最終戦のものは特に熱意が感じられる気がして嬉しい。
そうなのよねぇ。この試合は両チームの状況抜きには語れないのだ。
スポーツ新聞各紙は冷静に試合について書いていたけれど、
いや確かに今季の勝ちきれないっぷりとか下位への弱さが出た試合ではあるのだけど、
この試合については正論が必ずしも正しいわけではないというか。
精神論を語りたいわけではないのだけど、これを抜きには語れないと思うので。
(それにしても報知が書いていた「ドームの悲劇」っていう言葉はサムいんで勘弁してほしい)

マッチデイプログラムの毎回のコラムもいつもポジティブで、読んで元気をもらっている。
私も相当ポジティブなほうなのだけど、そういう単なる能天気ポジティブなのではなく
きちんと意味のあるポジティブ。後ろ向きになる要素なんて無いじゃない、ということを
誰にでも伝わる言葉で書いてくれる斉藤さん。

シーズン中苦しい試合結果の時には必ず、
「今の順位は関係ない、最終的な順位がどうであったかが大切」と思っていた。
なのに、最後になったらつい最後だけを見てしまっていた。勝てずに8位になってしまった、と。
違うんだった。今季一年を通しての結果が8位という結果なんだったわ。
そんなことを気付かされた。フットボールをよく知る斉藤さんの言葉は偉大なり。
レポートの最後にあるウッチーの言葉にまた励まされる。
またみんなで強くなろう。そしてまたみんなで上を目指そう。みんなで。

posted by ひとみ |23:25 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)