コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2009年09月30日

結局、翻弄される立場

昨日発表されたチケット発売延期の件には、HFC側の苦しい胸のうちが垣間見られる。

本音は11月という時期を考えれば、寒い屋外を避けたい。
しかし、公の動向いかんでは、やはりドームは譲らないといけない。

結果ぎりぎりまで待ってみましょう、ということのなのでしょうが、期限は「CS」と略されて新聞で見るたびにどきりとさせられる、その第1ステージ終了時点ということになるのだが、果たしてどうなるのでしょう。
本当は日本シリーズ進出チーム決定まで待たないと意味がない気もするのですが、そこまでは無理なのでしょうねえ。


意外にも公の方は、とっくにCSと呼ばれる部分が決定してたのだとばかり思っていたのだが、昨日ようやく確定したのね。
一方で優勝へのマジックがどうとか、最短でいつとかやかましい。

いや突っ込みどころはまだあって、昨日開始前時点で残り10試合のうちホームが9試合というのも変な感じ。

確かに中止になった試合も含まれているからではあるのだが、当初の予定でも終わりの方が、公がドームに居座る一方で日替わりで対戦相手が違う日程なんて、本来有り得ない。
これがサッカー界であれば、大ブーイング必至の日程であるわけで、そんなのが許される辺り、こちらにしてみれば、理解不能なのだが。


まあこのままでいけば、公が札幌滞在中のどこかで優勝決定になるのだろうから、また大騒ぎになるのだろうが、こちらは関心がないので、はた迷惑だが。
ついでに言えば、こういうことがあると、すぐ経済効果がどうとかの試算が出てくるけど、こちらは信じていません。


ちょっと話がそれてしまった。

個人的に許せないのは、昨夜NHKローカルで中継していたことであろう。
こちらはデジタル対応TVがあるので、別チャンネルでの放送の違いというのを初めて体感したのだが、元々本来その時間にやるべき番組、および移動によって追いやられた番組を見たかったものにとっては、迷惑な話でしかない。

これも翻弄されている実例の一つでしょうなあ。

posted by akira37 |05:29 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年09月29日

特に驚くようなこともなく

昨日は自民党の総裁選があったのだなあ。
影が薄く、まるで関心がないものにとっては、夜のニュースで見て、そういえば今日だったのか、との感覚しかないほど、遠い出来事ではありました。

で結果は、まあ順当というのか、波乱もなく、他の候補の得票数を見ても、まあそんなところであろう、との感想しか抱けないほど驚くようなものではなかった。

らしい、と言えばそうなのだろうが、少なくとも今後に期待できるようなイメージだけは沸かない。
第三者的には、この党は変わる気がないんだろう、というのが正直なとことでしょうねえ。

総選挙が終了して早くも1ヶ月近く経っている状況でこんなことをしていること自体が、何とも次元が違いすぎてコメントをする気力すら萎えてしまう、その程度のものしかない。


JR西日本のことについては、開いた口がふさがらないというのはこのことなのだろう、との例えに至る。

昨日は大臣が社長を呼んで叱責する場面が映像として流れていたけど、あの社長の顔を見る感じでは、本気で反省しているように見えないのは、自分だけじゃないだろうね。
今後もいろいろ出てくるのだろうけど、被害者・遺族に対して、本当にどのような顔向けができるのか、呆れ果てるのみである。


posted by akira37 |05:28 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年09月28日

第42節 湘南戦

厚別で、相手が湘南で、GKが高原とくれば、2006年の大虐殺を思い出す方も多いでしょう。
あの試合ではJ2での5000ゴール誕生が確実視されており、その点でも注目ではあったのですが、その得点は意外な形で決まりました。
最もその決めた方で、一番いやな相手であった選手は欠場でしたが。

そりゃまあ主審がI本氏と判った時点で、何かが起こるだろうくらいは、ないでもなかったですが、概ね真っ当でしたでしょうね、PK以外は。

試合の方はMVPが高原で問題無しとして、他に何か賞を出すとすればこんな感じでしょうか。
裏MVP-US(先行入場前の前説はみごとであったぞ)
影MVP-I本主審(結果あのPK裁定が気持ちを一つにさせてくれたとも言える)

その昔コンサのサッカーを評して「ギャンブルサッカー」と言った監督がいたらしいけど、最後の方の放り込み一辺倒サッカーはどうだったのかと、のしをつけて返した気分ではありましたよ。
ええ湘南に恨みはなくても、あの監督に恨みを持つ人は多いでしょうから。

後は細かい雑感。
*田原はああでしたかねえ?帰宅後映像で見てみたら、国籍不明というかどの星から来た野人、という雰囲気は。
*恐らく後半残り10分(ロスタイム含む)は、初めて安心して見られたのではないでしょうか。
*最近ホームでの3試合の主審は、簡単に笛を吹かずで結構試合がしまっている感じです。恐らくちょっとした接触で倒れる行為(通称コロコロ)に対して簡単に試合を止めない方向で意思統一ができているのかもしれない。コンサ側にしてみれば、ようやく当たり前の基準で試合ができていることだとも言えましょう。

夜は今シーズン最高レベルの一人大宴会。といっても、無理はできないですから、今朝は意外と残っていません。

posted by akira37 |05:24 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月27日

エスポラーダの試合を見る

昨夜は今期Fリーグに加盟したエスポラーダの試合を見るべく、きたえーるに出向いていました。

今期のFリーグは10チームによる3回戦制ですから、全27節。うち3節がセントラル開催ですから、ホームゲームは12試合になります。
でエスポラーダの日程を見ていますと、そのうち札幌開催が5試合しかなく、本来のホーム会場であるきたえーるでは、2試合しかないという、まあ何とも言いがたいことで。
1試合は見たいと、どこにするかと考えた末、昨日の試合にしたのでありますが、他の日程ではアウエイ参戦も予定していたりで、うまくいかないからではありました。

フットサルそのものは、昨年の観戦以来2度目ですので、ルール的なものはあまり問題がありません。

相手の府中は、今年同じく参入した同期の間ですから、やはり他のチームとの対戦とは違った思いではありましょう。

さて試合の方は、府中に2点先制されるという形で入りましたらから、こりゃどうなるかと思っていましたが、CKから直接返し、同点に追いついて、前半終了10秒前に逆転してからは、完全にペースに乗りました。
後半開始早々に立て続けに得点して突き放し、相手のパワープレイは結果時間の浪費に過ぎず、終わってみれば7-3の圧勝でありました。

新規参入同士の対戦とはいえ両チーム共に日本代表を抱えており、その点でもどうか、の部分もありましたが、エスポラーダで日本代表でもある菅原選手はやはり一味違っておりました。
7得点のうち少なくとも4得点に絡んでおり、パスの出しどころや精度には違うものがあると素人目にも感じましたねえ。

前回見たとき同様に、やはり面白いです。
こうしてみると、道内チームが参加している4つのリーグ戦の中では、やはり野球だけが何ともだらしないというのか、たらたらしているというのか、別世界の競技というか、スポーツとしてもどうなのかなあ、という印象になります。


さて、今日は大一番と言ってもいい日です。
先週の室蘭のとき同様に天候的には申し分がありませんから、悔いなく念を送ってきます。

posted by akira37 |05:47 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(1)

2009年09月26日

貧しきマスゴミ

週末に発売される某週刊誌の広告を、昨日の地下鉄車内で見かけた。
その中に、先日登山中に滑落して亡くなった漫画家についてのものがあって、某宗教団体と関係があったらしい見出しが大きくあり、目に飛び込んできたのである。

その時にまず感じたのが、「何と貧しい姿勢なのか」ということであって。

第一、亡くなられてからそんなに日が経っていない時期に、しかも本人の業績とは別の次元で、こんなことを書く意義がわからない。単純に「礼儀」を逸しているとしか言えない、低いレベルのことでしかない。
編集部の姿勢としては、スクープのつもりなのだろうが、個人的にはだからどうした、的な感想しか出てこない。
この見出しを見て、中味を確認しようという動機には勿論ならない(まあ週刊誌の多くのこの手の広告は、見ただけでおなかいっぱいになってしまって、改めて購入する気にならないことの方が圧倒的に多いのだが)し。いい加減やめて欲しいものでしかないなあ。

ついでに言えば、衆議院議員選挙後の、スキャンダラスな記事というのもどうなのかねえ?
肝心なのは、これからの活動に対する姿勢なのであって、過去を暴いたところで、「だから何?」ということでしかないのだが。


最近の旬の話題の一つに「八ツ場ダム」の問題がある。
大臣が視察に出向いた時期は、私は父の実家にいた関係で、各局のニュースというのか、そういう類の番組をたくさん見かけることにもなったのだが、その感想はやはり強い違和感しかないわけで。

「建設中止反対派」ばかりが目立つのですな。それも情緒的な観点というか、視野が狭いというのか。
現地には「建設中止賛成派」もいるはずだけれども、ほとんど報じられない。
少なくともこのやり口は、公正さを欠く。

そもそもこの問題は、「造るかどうか」だけの観点で終わらせるべきでものではない。
造られなかった場合に、過去のかかった経費について補償する旨を表明しているのに、その点には触れられない。
造った場合でも、維持費や人件費がかかるわけで、その点も触れることなく、トータルでの経費比較すらもされない。
もっと言えば、本当に必要ならばすでに完成していてもおかしくないくらいの年月が経っているのに、見込み以上に予算が消費されており、論点を摩り替えて論じていることには誰も突っ込みを入れていない(予算が7割使われたとされること=7割完成したでないことくらい当たり前だろう)。
元々50年以上前に建設をしようとした理由が、現在では理由になっていない状況を見ないで、「造り始めた以上は、止めてはならない」という論理は、悪しき慣習でしかないことを学習しないと、無駄使いの繰り返し(あるいは一部の人々の利益でしかない)をするだけなのを、もっと考えたほうがいいのではないのだろうか。

より深いレベルで議論しなければならないのに、表面的、あるいは一方的な部分でしか物事を見られないのだとすれば、そんなマスゴミはいらない、でお仕舞いでしょうなあ。


そんなマスゴミは無視すれば済むだけのことなのですが、周囲を見るとまだまだ影響されやすい部分を感じるので、これからもくどく見つめる必要があるということです。

posted by akira37 |05:53 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月25日

贅沢な想い

今回の旅の中で、一番印象に残ったのが食に関する部分であった。
一度の外食以外は、本家でのものであったのだが、主とするおかずは地元山菜を中心とするものであって、これが個人的にもお気に入りとして記憶に残すことになった。

昔であれば、肉中心だとか、量が多ければいい、とかいった部分に目が行くのだろうけれども、最近はそういうのが多いと楽しみよりは苦痛になることの方が多くて。

そういう部分に比べると、懐かしいとか、珍しいとかが中心であるのは、悪くない、というかむしろ貴重なことなのではないかと、感じたものである。


先日セリーグの優勝が決まったとかがあって、そのこと自体は勿論どうでもいいのだが、それに合わせてセールが始まった、とのニュースを見ると、むしろ貧しい気持ちが先に立ってしまうのはおかしいものではないだろう。
ただで貰えるものがあるからといって駆けつける姿勢、普段ファンでもないのに、そのときだけファン面する厚かましさ。

何か経済効果が1000億円とか報じたところもあるけど、これってどうなのかね。

私などは天邪鬼だからむしろ逆だろうと。普段から応援しているものにとっては、日常から投資しているのだから、改めてどうこうする余裕などないのだよ。
優勝すれば、勿論それなりのプラスアルファの消費行動は起こるだろうが、経済効果と言えるほどのものにはならない。
むしろそういうのは、心の貧しさを見るようで堪らないと感じてしまうのは、異常でしょうかねえ?


まあ個人的には周りの誘導に負けることなく、自分自身の価値観を大事にした中で物事を見つめ評価していくだけなのだと、改めて思い直すところなのである。

posted by akira37 |05:32 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月24日

14年ぶりの酒田-余禄

おもいつくままに、現地以外の部分も含めて引っ張ってみます。

*時間のやりくりとか、まあ普段の生活スタイルとは違うのですが、相変わらず朝だけは早いですから、その部分は周囲への気遣いは結構気苦労ものでした。
時間潰しに朝5時のニュースを聴こうとして、手探りでチューニングしていたらハングルも結構多かったのだが、NHKニュースのそれは何故か金沢の電波を拾っていたのでありました。
*朝晩のTV番組は普段は当然にパターン化されていますから、本家宅滞在では自由が利きません。そうすると普段見ることもないようなものを見かけることになるのですが、大雑把な感想を言えば、どこも酷い劣化だと一括りしてもいいような感じで、もっと言えば幻滅でしたなあ。
*新聞は本家では山形新聞を取っていますから、数日分丹念に見ましたが、モンテの扱いは毎日あって、熱心度ではこちらの比ではない感じです。
*偶然ですが、こちらでは報道ステーション直前の時間帯で、ファイコンに相当する番組があったのも見られましたか。
*いとこの一人(本家の次男)も来ていまして、彼は新潟県庁勤めですから、こちらとしてはサッカー界的立場としては今年はつらい位置なので、話題には触れませんでした(苦笑)。
*庄内空港の飲食店は2店ですが、どちらも平田牧場関係です。サッカー界的には今更説明不要のモンテの主要スポンサーですが、こちらで幅の利かせ方は違います。ついでに言えば、こちらの本社は酒田であり、ついでに直営店が最近札幌のパルコ内に開店しております。
*まあ話の種に空港で平田牧場製のつまみを買ってきまして。うち一つは夜のミニ祝勝会用に消えました(結局5連休は毎日飲んでしまったので、最後は軽く)。

にしても帰りの飛行機も参りまして。
満席なのはしょうがないけど、乳幼児の多さには閉口もので。あちこちで泣き叫びが止まることがなくて疲れ果てます。
羽田の乗り継ぎでは、行きと違って、到着と出発のスポットが隣同士で楽できるかと思っていたら、出発30分ほど前になって、いきなり搭乗口変更となり、番号で言えば7番先なんて、このタイミングで結構歩かされるし。
おまけに予想通り出発も15分遅れる始末でやり切れませんでした。
最も離陸は羽田にしては珍しく早めでありましたから、当初の定刻よりは10分ほどの遅れだったから、大勢に影響はなかったのだが。

posted by akira37 |05:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月23日

14年ぶりの酒田-後編

まず今回が5回目の訪問であることに触れてから始めましょう。

1回目-小学校に入る前ですから40年以上も昔のことになります。勿論父に連れられてであり、ほとんど記憶はありませんが、夜行列車に乗っていたとか、狭い道とか断片的には出てきます。
2回目-大学入学後、初の帰省の途中で立ち寄りました。勿論1人で。時期としては28年前の夏になります。
3回目-祖父の葬儀参列で父と共にきたのは、確か17年前の2月のこと。この時期は月1回程度の帰蘭であったのだが、たまたま一緒に朝食をとった際、父が夢に父(私にとって祖父)が出てきたのだと話をし、ほどなく実家からの電話で亡くなったことを知らされたものであり、こういうことってやはりあるのだなあ、と思ったものでした。
4回目-いとこの結婚式に引率として。


昨日は極めて観光的に過ごしていましたので、皆様にも興味が持てるかもしれませんねえ。

1.羽黒山
父が登ったことがないということで。私は2回目のときに連れて行ってもらったのだが、そのときも今回同様に体調不良中、にもかかわらず表参道の石段利用だったから、極めて厳しかったことは記憶に深くある。
今回は雨模様ということで、頂上まで車で連れて行ってもらったのだが、改めて観察してみると、結構微妙な感想が残るので、機会があれば是非行ってみてくだされ。
時期的にも近県のみならずあちこちの車のナンバーを発見し、外国人もあり、登山者もあり、とその辺も不思議な感覚になります。

2.山居倉庫
存在そのものは昔「おしん」で知った人も多いのでしょうが、このように物産館を兼ねた状態なのは、以前訪れたときにはなかったように記憶しているから、この部分は最近のことでしょう。
こちらも大雨にも関係なく混み合っておりました。
当然時期的に「おくりびと」関連グッズがたくさんあるのには苦笑するしかありません。

3.大松家
ここも混んでいて、昼食が遅くなってその後に影響を及ぼしたのではありますが。
場所が街中ではありませんから、車利用は必須です。
基本蕎麦屋ですが、郷土料理の類も出しますので、改めてコースを試してみたいものですなあ。
勿論都会暮らしの人にとっては、昔の農家の建物を見られることで、観光的要素もあると言えましょう。
お土産コーナーになぜか「クレヨンしんちゃん」柄のラムネがあったのが、時期的に微妙な感想になります。

4.たわわ
狙いは飲むヨーグルトです。
以前叔母が購入したものを実家に送り、姪が飲んだところ大変気に入ったものでしたから、今回必ず購入するよう母から指令があって立ち寄りました。
私自身は飲んでいないので、今朝リベンジ予定です。


昨日は朝方雨、羽黒山では晴れから曇り、山居倉庫で土砂降り、大松家で食事後に雨上がり、以後何ともなかったのですが、今朝はまた大雨です。

まあ後は朝方の飛行機を乗り継いで帰るだけですから、特別心配することでもないのですが、ともあれ何とか無事に終了できそうです。

posted by akira37 |05:27 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年09月22日

14年ぶりの酒田-前編

昨夜地上波で「おくりびと」をやっていたのは偶然です。

父の実家-正確には本家になるわけですが昨日午後から入りました。

一人ですと行程だけでもいろいろ考えるのですが、まあJRでは厳しいものがあるのでA社の飛行機を羽田で乗り継いだ次第。
共に満席ではなかったものの、やはり相当数に観光客はいました。

羽田行きでは近くに大学生と思われる一団8名(男女比は5:3)が、最終目的地沖縄と判るようにガイドブックを広げておりました。
何人かは遅い朝食中でしたが、おにぎりがコンビニのものでなく、手製であったのは妙に感心しました。

庄内行きもそばにガイドブックを持った人がいましたが、こちらの狙いは例の映画ロケ地めぐり中心のプランか。

それにしても羽田での乗り換えには閉口しましたなあ。
何でバス移動なのよ。それも遠いところに止めるし。
乗り換えも当初から搭乗口変更で戻らされるし。でまたバス移動、と思ったらこっちはすぐ近くだった。

まあ羽田は例によって込み合っていますから、実際の離陸は定刻よりも20分以上遅れるし、しかしほぼ定刻どおりに着きましたから、実際のフライト時間は40分にも満たない。


14年前は開港間もない頃に、いとこの結婚式で来たのですが、そのときは札幌からの直行便もありまして、楽々だったのですが、やはり地方空港の宿命でなくなり、現状は鳥取と同じく東京とのみ一日4往復があるのみ。

今回の旅は、あくまでも父親のつきそいですから、主体的ではありません。
まあ着いて墓参りなどを済ませれば、あとは特別なことがないのですが。

夜はまあ宴会になるのですが、大人ばかりの世界は結構地味ではあります。

父親の兄弟は5人いるのですが、平均年齢70歳をゆうに超えているのに全員顕在なのは凄いのかもしれませんが、それが冠婚葬祭でもないのに全員揃うのも珍しいのか。
私の父以外では、叔母が東京から来るだけで、あとは周辺に住んでいるから問題がないともいえますが。


さてここに来て雨が降り出しました。
今日はいとこの車で観光の予定ですが、はたしてどうなりますやら。

posted by akira37 |05:53 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月21日

第40節 福岡戦

室蘭での試合は、旧JFL時代・天皇杯を含めて今回で38試合目だったのだが、その9割以上を観戦してきたものとしては、あの暖かさはベスト3に入るものでしたでしょう。

9月で20度超えというのもそうそうないことですし、あの快晴という状況は滅多にない。
風はそこそこあったにせよ、室蘭では強いうちには入らない方でしたし。

さて試合についてですが、まずは相手GKのことから。
帰宅後データを見ると、昨日がスタメン4試合目とのことであった。
前節は仙台相手に初完封していたから、それなりに気合が入っていたことは想像がつく。
実際愛媛戦の山本同様に、よく当っていた(スーパーセーブ自体があったのでもないが、なぜがそこにいたのね的に捉えていたのよ)。
従って後半ロスタイムのPKは止められる気が99%以上していたのだが、その通りになってしまいました。

こりゃまずいなあ、と思ったりもしたのだが、上里のFK1発でOKというのも、まあいいのかねえ。
いやあそれだけだったように思いますが。

昨日のMVPは、しかし芳賀でしょう。
ダニルソンが負傷退場後の急遽出場での動きは、「プチダニ」状態とでもいうのか、走り回っておりましたからねえ。

後は雑感。

*観衆が6千人に届かなかったというのが意外でした。実際Bアウエイ側もかなり埋まっていましたから(SSは売り切れたし)7-8千人と見立てたのですが。
*メンバー紹介時、相手の方は最初こそ少しブーイングがあったが、ほどなく収まって。勿論それはサブにいた14番に向けて溜めていたもので、本当に心の底からというのか、過去最大級のブーイングでした。
*主審が吉田というところに反応しまして。どうもコンサの地方開催にSR級の人間を充てることが多いというのは、穿った見方か(観光を兼ねている?)。
*で初室蘭の主審は簡単に笛を吹かなかったから、相手にとっては作戦通りに行かなかったはずだ。
*かなり良いほうの吉田ではあったのだが、最後の数分はグダグダだったなあ。高原に遅延行為でイエローを出した直後に試合終了って、そりゃないだろうって。

posted by akira37 |05:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)