コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月31日

どんなものかと

昨日は個人的にちょっとショックなことをやらかして、多方面に迷惑をかけてしまった。
まあ職業柄、その後の処置の過程は、混乱なく進められたのは、実体験としても貴重なことにもなったわけであるが、意外なところで問題が発生。

と言うほどのことでもないのだろうが、一般常識からすれば当然あろうはずの反応とか展開がなくて、そのことに驚いたのでもあって。
それが小さい子供であればまだしも、それなりに責任があるはずの立場の人の反応だから参ってしまう。
何かあまりにもベクトルが違いすぎて、どう表現したらいいのやら、くらいの感じではあったのだな。


昨夜の千葉方面であった野球の試合は、なんか長々とやっていたようで。

二刀流で売り出し中の彼が打たれたわけだが、それでも敗戦投手にならないどころか、チームは連敗を止める結果になるというのは、何とも強運の持ち主かもしれない。
もっとも防御率を見れば、とてもやっていける数字ではないのだろうが、これ以上の関心もないので深い入りはしない。

ただそれに関連しているのでもないが、球団親会社の広告がその日の朝刊見開き2面にでっかくあったのを見るにつけ、金があって羨ましいなあ、と恨み言を呟くのみなのである。


まあ全柔連の騒動は予想通りの展開だったか。
今更でもないが、本当に甘いというか、理解していないというか、程度が知れることではある。

あとその前に某政党代表の辞任騒ぎもあったが、これも予想通りの展開で鼻白む思い出しかない。茶番でまたのさばっていくのだろうと思えば、何ともやりきれなくもなるが。
こういう事象には無視するのが一番効果があることだと考えるのだけれども、本気を出す気はマスコミにもないようなのだな。


とまあ、脱線してしまって。

脱線、と書いて思い出すのがあの鉄道事故だけれども、そもそもあれも何であんなにスピードが出せることになっている構造なのか、の不思議はある。
まあ高速道路でも100キロ制限なのに、一般乗用車のメーターが180キロくらいまであるようなものなのかね?


いやはや昨日のショックでいつも以上に異常になってしまいました、というところで止めておこう。


posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月30日

困ったことで

テーマにしたいことはたくさん抱えている。
少なくとも写真てんこ盛りで済ませられるのであれば、いくつかすぐにできそうなのであるが、なかなかに取りかかれないでいる。

実のところ一昨日から腹具合が今ひとつなのである。

これが問題なのは、始終そうなのではないこと。食欲が落ちれは、これ幸いとなるのだが、そうでもないこと。
時折急に来るので、その瞬間だけ我慢して通り過ぎていくかのよう二。

まあ今朝はまだそれが来ていないので安心しているのではあるが、兆候がないわけではない。

かくして集中できない時間帯が多くて、参ってしまうことが多い状況。


せめて明るい話題があればいいのだが。

見かけるのは不愉快なことか、どうでもいい重要性もないことか、まったく無駄が多い感じでしかない。

さも自分たちは市民の味方だとか、要求しているからだとかいいながらも、裏では所詮こんな程度よ、と舌を出しているようなさまが見えて嫌らしい。

まったくこちらも困ったことでしかない。


最近のニュースで心痛めてしまうのは、「今まで経験したようなことがない」という冠がつくくらいのものまで出た集中的豪雨。

これがピンポイントであちらこちらに出てくるのだからたまらない。

そこまで極端でもなくても、我もうひとつの拠点周辺も半端ない週末だったし。
そこからそんなに離れていない札幌との落差の大きさにおののいてもいたのだな。


とここにきて、また、あれが。なのでそろそろ終わりにする。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月29日

芸術の森での休日

まあこの時期恒例と言うべき日で昨日ではあった。

出かける先は芸術の森。目的はPMFのピクニックコンサート。これはコンサのホームゲームが重ならない限り毎年続けていることではある。
今年はJ2で日曜固定開催で心配があったが、たまさかJ1が中断中、試合日が土曜だったから、年明けの年間スケジュール発表の時点で参加確定ではあったのだな。

今年のケースでは、芸術の森美術館での展覧会も見ることにしていたから、こちらも前売りの段階でチケットを購入、先に見ることにして早めの外出ということで、都合10時間半近くにわたる行程になった次第。


芸術の森美術館の方は、まあ珍しくたっぷりと見た感じではある。

道内出身者、あるいは道内在住者でこんなにいるのか、でもあるのだがそれでも全体の半分くらいか。その中でも知っているのが更に半分程度で。

個人的には問題点が2つ。一つは動線がハッキリしないこと。一応床に矢印があるものの、それに従っていただけでは見落としが出てしまう。
もう一つは漏れがあったこと。今回出展していない作家を含めて、その内容を北海道地図に落とし込んでいるのだが、私の地元に関係する人がない。
これは、ちゃんと言った方がいいのだろうねえ。


で昼前から坂を登って野外ステージへ。都合6時間半に渡る耐久レースでもあるのだが。

今年は天候が安定しない。屋根のある椅子席という選択もあったが、そこまでの予報ではないから芝生席で。
まあ気温も上がらないから、事実上最初から上下の雨具を着こんでの鑑賞。傘もあるが、こちらは荷物を守るためのもの、というのはサポ的は理解できよう。

いや実際傘を差しての鑑賞は、失礼に当たる、というのが意外と理解されていないのが残念な部分であったのではあるが、こんな天候のためにコンサのポンチョが花盛りだったのには驚いた。最低でも2桁は着込んでいて、いい宣伝になったはずではある。

肝心の内容についてであるが、最近はちょっと岐路に来ている感じはする。

昨年から「PMF賛歌」なるもの作って、一緒に歌わせようということをやっているのだが、私はこういうのを良しとしないので無視している。
曲はホルストの組曲「惑星」の木星をベースに編曲したものを利用しているのでもあるが、これ自体も今ひとつで感心しないのだな。

来年がPMF開始25周年ということで、バーンスタインの胸像をつくるということがあって、その募金活動も行われていたのだが、これもどうか。
少なくとも本人がそんなことを望んでいるとは思えないのだがね。

意外だったのは、最後に久しぶりに花火が上がったことで。
最近は終演が早く明るいうちに終了するからなのか、それとも予算の関係かは不明ではあるのだが、やっていなかったのだな。
個人的にはまさかの復活で、しばし眺めてもいたのだが、量的にもここ数年やっていなかった分を取り戻すかのような勢いでなかなか終わりそうで終わらない。
まあ「むろらん港まつり」の花火が今年は開催延期でも早々に実行不可能で見られなかったことを思えば、ラッキーなことではあったのだな。


それにしても、昨日午後は時折来る腹の痛みに絶えながら、ということで時々来る雨の対応を含め、苦行になってしまっていたのでしたな。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月28日

第26節 鳥取戦

今までは下位チーム相手だからと侮るな、と散々意識して臨んできて、時にその嫌な予感が当るとか(例・アウエイ群馬戦)あったのだけれども、さすがに昨日の場合は、そこまでのものではなかった。

もし万が一が起こるのだとすれば、アクシデントか不慣れな審判という部分だろうと見ていたのだが、当初は予想通りの拙さではあったのだな(毎度のことと言っても過言ではないのだろうが、立ち上がりの奈良の不安定さはハラハラする)。

少なくとも昨日の主審はコンサにとっては初めてであろうし、ドームでとなると厚別以上に舞い上がりがちなので(例・過去のI本主審)心配はあったのであるが、幸いさほどのことはなかった(まあ後半?な部分はあったが、試合の大勢が決まっていた後だったので、影響はなかったが)。

アクシデントといえば、前半のポストに当って難を逃れた部分か。あれが決まっていれば、試合がどうなっていたかは判らなかったのだろうが、最近の状況を見れば、そこまでのひ弱さはないような気がしているので、酷いことにはならないだろうと見ているがいかが。

往々にしてお祭をやると肝心の試合が今ひとつになった過去からすれば、あだっちー来場試合未勝利ジンクスの解消も含めてよろしかったのではないのでしょうか。

ということで、試合後は羽目を外して今朝の状態は今ひとつなので、かなり手抜きではある。

アウエイ並みに試合前後のあれやこれやもあるのだが、それはまた改めてということにします(といいつつ松本戦絡みの写真も出していないので、いつになるやら・・・)。

posted by akira37 |05:45 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月27日

取り戻すが如くに

今週末の個人的事情により、昨日は午後から休みとして帰蘭した。

昨日の札幌は予報よりも崩れが少なく、晴れ間が見えていたのであるが、バスに乗れば札幌を出て北広島に入ったとたんに雨となり、以後ずっとそのままであって。

花火大会でいえば、札幌の方は何とかできたようなのだが、室蘭の方は早々に中止が決定。地元紙の夕刊にその旨が載るほど、早い動きであったわけである。

で今朝はというと、2時台から起きてしまっているのだが、これは寝苦しさとかではなく、雨の降り方が半端ない状況であったからで。
室蘭の場合は札幌ほど降雨がないということではないのだが、この降り方は尋常ではない。今まで足りなかった分を取り戻すかのような勢いとでも言うのか。


忘れないうちにまた見た奇妙な夢を。

どういういきさつか判らないが、ある女優の自宅に夜行くことになって。
そこは一軒家の古臭い家で、コミック本がたくさん積んであり足の踏み場がない。壁の方には雑誌が何故か表紙を剥がした状態で積んであって。

で夜に何かあったわけではないのだが、いつの間にか寝てしまい、起きてみるとその父親が覗きに来た形になったのであるが、別に何か言われるでもなく、というところで目が覚めていたのだな。

何なんだ。欲求不満が溜まってもいるのか?


雨は現在小康状態であって。
うーん悩ましい。

この後帰札となるのであるが、ドーム周辺の天候は如何に。せめて10-14時の間は雨回避でお願いしたいが。

今年の以前の試合で外にフードコートを設置した際、あまりにも酷い風雨で悲しいくらいに閑散としたことがあったので、こんなことにならぬように。


今回の帰蘭は短時間ではあるのだが、室蘭宅で大きな動きがあって。

大型のアナログTVと冷蔵庫を廃棄処分にして(勿論リサイクル料金を払って)。
冷蔵庫は両親が約4年前に社宅からこちらに移る際にそのまま持ち込み、居間に置くという状態が続いていたのであるが、母が亡くなってからはそこまでの必要性がないから、先にあったほうを処分したのである。

で今朝その場所に居間にあるものを移動させたのだが、高さがあって途中で支えた形になってしまって。

まあ元に戻すのも難しいことではあるのだな。


話を戻して。

今日の集客はどのくらいか。
昨日の前売数値では、ようやく9千人を超えたところか。
当日売りを含めて、1万人を切ることはないとは思うが、大きく出た目標値には難しいであろう。

それでも1試合平均集客数が減ってきているのを、何とか取り戻すべくことを祈念して今朝は終了。

posted by akira37 |05:20 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月26日

すいか

そう、便利ですよね、とりあえずこれ1枚あれば、全国何処でも乗れるから。
ってそのすいか(suica)の話ではない。

ちなみ脱線ついでに言えば、定期券として持つ場合はそれぞれの地元カードで。それ以外はsuicaを持っていれば充分、という理屈ではあるのだな。

地下鉄通勤する者にとっては、sapicaはようやくバス・市電もOKになったけれども、これは他社では使えない。
個人的にはモニター時代に当選してから使用を継続中なので、デポジット分を負担していないのが自慢ではあるのだが。


いきなり失礼した。

今日書こうとしてるのは、勿論食べ物としての「すいか」ではある。

先日の松本遠征で、こと不明を恥じたのが地元特産である「すいか」であった。
ちょうど季節的にも旬な頃、試合会場でも無料配布があったが、こういう祭もあったくらいで、この方も運良く行っていたのだな。

時間があれば地元スーパーを覗くようにしている私でもあるが、確かに今回見た中でもすいかの試食をやっていた。

そこまで有名だったとは。うーん、まだまだ勉強が足りない。


今回わざわざ書いている理由には、亡き母のことがあって。

私自身はどちらかと言えば不得手とするほうではあり、まああれば少し食べるくらいである程度なのだが、母の場合は季節にかかわらず、見かければ手にするくらいではあったのだな。
最も晩年は病気との付き合いの関係で、そうそう容易く手を出せなかった思い出もあるから、ちょっと寂しいことにもなるのだけれどもね。


さて今週末の天候はどうやらスッキリしないまま推移しそうではある。

まあ何とか良い方向に外れる、個人的には今夜、明日・明後日の午後は少なくとも雨回避でお願いしたいが、どうなりますやら。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月25日

ここに至って

今朝の目覚め方はよろしくなかった。

夜は11時台、1時台と目が覚めて、寝苦しい感じではないのにと思いつつ寝なおしていたのであるが、お陰で自力で起きられないということにもなっていて。

そのせいか久しぶりに夢を見たのであるが、またしても脈略もない展開で。
一つは転勤で来る新支店長の部屋探しをしている現場に出くわしていて。その場所が私がかつて住んだ事もあるアパートだったりしたものだから、なぜか付き合って見ていたら、ひどい部屋ばっかりだったとか。
そこには何故かレンタカーで向かっていたのであるが、駐車の仕方が悪いと言われて直したりもして。
一方で妙な行事に参加していてもいて。公道にもかかわらず、やや上り加減の道に色々な液体を撒いたり、障害物を置いたりする中を車で如何に避けて行けるかを競うかのような。その車に同乗していたのだな。
でそれが終わってレンタカーに戻ろうとしたら、見当たらずにあたふたしているうちに、目が覚めたということで。

いやはや。
その夢の中には私が今一番会いたくて話をしたい人も見えていたので、何とか近づこうとしていて見失うということもあって、上手くいかないことに嘆きもあったのだな。


こんなことになってしまった一因は、この場に及んで松本遠征時の疲れが出たことも関係しているのか。

何せ昨日昼に来た睡魔は半端なくて、自分でもやりきれないくらいに疲れがどっと出たような感じで。

まったく、としかいいようがない。


今朝は久しぶりにちゃんとした雨になっていて、加えて連続夏日も解消される予報なのではあるが、更に週末を見ればパッとしない。

明日は花火大会があるし(個人的には室蘭側が気になるのだが)、明後日はドームで試合、日曜日にはPMFのピクニックコンサートと野外行事が続くので、すべて雨マークありには、ちょっとゲンナリではあるのだな。

まあ札幌だとずっと雨がなかったから、農家にとっては恵みの雨なのだろうが、何も週末に来なくても、との思いはある。

せめて掛かる時間帯くらいは曇であって欲しい。
昨日出た、社長の切実な映像もあるが、ドームでは屋外イベントもあるから、なんとしても雨だけは回避して欲しい。
いや集客に影響することについては、極めて敏感なのでね。
何とかお願いしますよ、でしかない。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月24日

初めての地から久しぶりの地へ-その3

昨夜のNHK-BSの番組では松本が出てくるものがあって、その中で井戸に触れる部分があったのが、個人的には何ともタイムリーではあったのだな。

今回の行程では、週末恒例の帰蘭が後に来ているので、22日は最初から休暇申請、故に21日は松本から室蘭までとなる。
ベースは「青春18きっぷ」に2日目。しかしそれだけでは時間的にも間に合わないから、一部追加料金を払いながらの動きとなる。


松本からは始発の普通列車で。前日の東京からとは当然に客数が違い、ずっと一人でボックス占領状態が続いていた。

来るときとは逆の景色を眺めながらの同じ路線なので、本読みながらでもあるが、例によって睡眠不足であるから、結構きついことには違いない。
ちょっと特徴的なのは、野球部の朝練があるのかそれらしき坊主頭が乗ってくるのであるが、彼らは駅に着くだびに立ち上がり、ホームに居る先輩に都度挨拶するという手間をやっていたのだな。でこれが下諏訪まで続いて下車していった。

出発直後、信濃毎日新聞の購入を忘れたことに気づいたが遅く、長野県内いる間に駅売店か駅前のコンビニかで買えないかと算段したが、結果果たせずなままになる。

甲府から立川までは特急をかますことにして、約20分ある乗り継ぎ時間を利用して、10年ぶりに下車して駅前を見渡せば、そんなに違いがないようであるが、ヴァンフォーレのフラッグはやはり目立っていた。

立川から西国分寺まで各駅停車後武蔵野線に乗り継ぐ。
接続のタイミングとしてはすぐ可能なダイヤであったが、その先の行程では1本後でも同じなので、ここでも下車してみる。
駅直結のスーパーが朝6時から開店してたのに驚いたのである。

武蔵野線の最初の区間は初乗車であり、南浦和に達した時点でこの路線の完乗と相成った次第。

次の乗り継ぎは東松戸で、本州内では最後であり、あとは成田空港までのアクセス線ということで車内は一挙に国際色豊かではある。ここは別料金。
前日も乗っていた区間ではあるが、夜で景色は判らなかったから結構外を見ていたのであるが、開発途上区間が多いのが印象的なことではあったか。

成田空港まではJRだけでも行けるのであるが、普通列車のみだと1時間に1本程度で極めて使いにくいから、最初から選択肢ではなくなるのだな。


成田空港からの出発は始めててあるが、話には聞いていたが、途中で搭乗券と身分証明書の提示を求められるのはやはりわずわらしい。

成田の国内線出発は、とってつけたような所にあるのが何とも。おまけのような。ついでのような。
最も時間があって国際線側も見たのであるが、何とも寂しい感想しかなかった。

構造上か、LCC参入前から、恐らく国内線搭乗にはすべてバス移動と思われる状態で。
これもまた寂しいことであるが、マニアックな見方をすれば飛行機を間近に見られる機会が多いのは面白いのか。


新千歳についてから先もJRではある。

一旦札幌宅に戻り、荷物を詰め替える等々をすること10分程度。あとはまたJRに戻って帰蘭となる。
当初の予定より早く着いて、参議院議員選挙の開票速報番組開始前には室蘭宅に辿り着いていた次第。

まあ「18きっぷ」利用分としては充分にオーバーする使い方ではあった。


一応これで3回シリーズの終わりとなるのだが、内容優先で文書だらけで面白みに欠ける。

写真を撮っていないわけではないので、そこは改めて放出する予定にして、今朝はおしまい。

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2013年07月23日

初めての地から久しぶりの地へ-その2

いやあ昨日は全国にコンサのニュースが届く騒ぎになっていて、本来ならそのことでもいいのかもしれないとなるところではあるが、例によって天邪鬼なので、というよりは忘れないうちに、という思いのほうが強いので、遠征絡みの話を続ける。


今日は試合前後編ということにもなりましょうか。

宿は駅すぐ側ということで、チェックインにははるかに早すぎる10時半過ぎには着いてしまったのではあるが、まずは荷物を預け(おもてなし云々を言えば、チェックイン時までに先に部屋に荷物を入れてくれているという)、レンタサイクルについて聞けば、ここで貸し出しをするのだという。

通常は観光協会なり、観光案内所ベースで統一したスタイルでやるのが当たり前と思っていたところで、事前に調べてみたらそうでなかったようだから尋ねたわけだが、本当にそうだとは思わなかった。

ともあれ身軽になってスタートするのであるが、個人的に吉報と考えたのは、山形戦と似たシチュエーションになったことであって。

あの時も試合前に観光をレンタサイクルでしていたし、街の人口規模も見学するところも似通った部分があるし(城と博物館は同じ敷地内だし)、天気も良好となれば、これは悪い話ではない。

まずは定番の松本城に向かうわけだが、途中で賑やかな音が。それに釣られて覗いてみれば、体験型イベントがあったのだな。
後にパンフレットを手にしてみれば、土日2日間で4箇所での開催。
たまさかそのうちの2箇所に遭遇しながらのことではあったのだが、今年14回目のこのイベントはなかなかに興味深いものであった。

さてメインの城であるが、私は博物館とセットで。共通券があるから、これを利用すれば博物館分は実質ただ。
城の方は、タイミングのせいか外国人の団体にまぎれてしまう形。勿論サポも多数いて、やはりどこにでも出没するのは変わらない。

博物館の方は、たまさか山形同様に古い施設なのは今一つであったのだが、発見があったのは市内にあるほかの10以上ある同等施設も含めて、統一感のあるパンフと地図を作っていることであろうか。
広域であるからにして、一日にして全部は無理にしても、こういう形のものがあればやりやすい。
このあたりは、札幌でも見習える部分ではなかろうか。

施設の見学としては、有名な旧開智学校や時計博物館(メーカーがある土地柄ではなく、個人蔵なのだな)、旧制高等学校記念館と都合5施設を見て。

あと町並みとしては、上土通り・縄手通り・中町通りに金沢でも見たような雰囲気を見出していたりしていたのだな。

無知だったとはいえ、初めて知ったのは、松本がスイカが有名だったことと、街中に多数の井戸があることでありましたでしょうかねえ。

で時間をもて余して自転車を返却しましたら、ホテルフロントにサポが居たというオチがつきます。


試合後は勿論祝勝会となるわけですが、場所は同席者の提案でとあるビルへ。

私自身は近くを通った際に気づいていなかったのでありますが、ビルのテッペンにサッポロ黒ラベルのでっかい広告があって。
夜ですから勿論目立つのですが、そこに向かえばどうも入居しているテナントすべてでサッポロビールの扱いがある(うち一店は銀座ライオン系列の中華料理屋である)と判ったのでそこで安心してやった次第。

軽く上げて宿に戻る際に、前方に選手らしき2人組を発見。近づいてみれば若き妻帯者2名と判明したのであるが、ここはそっとしておこうと、しかしもう少し様子見についていったら、そこにはおばさまサポ3人がいて見つかってしまいましたとさ、というおまけを書いておしまい。

まあ勝利後の夜ですから、少しは多めに見ましょう。

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2013年07月22日

初めての地から久しぶりの地へ-その1

本来であれば、参院選のことについてでも触れるのがいいのでしょうが、正直色々な面で表現しにくい部分を持っている感じでもあるので、止めておきましょう。

で予告通り余禄をやっていきますが、都合3回シリーズの予定。物好きでしょうが、それなりに付き合えれば付き合ってください。


まずは松本に着くまでの過程を1回目として。
一部重複もありますが、まとめとしてというか、記録としても。

タイトルの「初めて」というのは、自身初の成田空港利用にあります。
LCC利用は2社目になりますが、今回はジェットスターということで、まあこちらは現在JALと共同運航ということでもありますから、大手をふって書けるということになりますか。

出発は19日夕方から。退社後でも余裕のある120便となります。

新千歳でチェックインする際にまず驚くわけですが、検査場が独立していることで。
これは元々国際線で使用していたものを転用した形ですから、実は動線上も短いということにもなるわけですな。

待合室は何故か3階にあるのは、以前チェックして知ってはいましたが、やはり殺風景。

でチェックイン開始が使用機到着遅れで15分ずれると聞いた時は、ちょっと焦りましたが、想像以上にスムーズなのには驚きました。
実際時間感覚の徹底さは、想像以上でしたか。

クルーの名札に特徴があって、苗字ではなく下の名前をひらがなで、というのは新鮮でしたな。

座席は実は予約時点で確定しており、前の方の通路側ではありましたが、成田ではバス移動なので、あまりメリットはないと。
着陸は定刻の15分前という早さでしたが、バス利用であることもあって、最終到着は定刻どおりかと。
であまりにも殺風景な状況に愕然とするものでもありましてか。

シートピッチはそれほど狭くないですから、まあ割り切れば充分です。

あとひたすらゴミ回収に努めているのも印象的でしたかな。


成田から都心へは、直行便は最終の2本しかありません。

スカイライナーは魅力ですが、1200円余分に掛かって時間短縮が20分程度での差では食指も動かない。

かくして追加料金無しで、仮眠先の日暮里までの乗車。何とか当日中に大人気ない場所に入ることは出来るわけです。

まあちゃんと寝ることは難しいのが承知で、実際2時間程度の睡眠で20日を迎えることになります。


20日は「青春18きっぷ」使用可能初日でもありますし、時間も余裕があるので普通列車のみで松本に向かいます。

日暮里からは始発でなくてもいいのですが、成り行き上一番最初の便で。

時間に余裕がありますから、まずは東京駅で下車。人気のない中を散策するのは悪くありません。

東京からは、日中ではありえない各駅停車で中央本線へとなりますが、想像以上に客が多い。
お茶の水でほぼ席が埋まりますから、始発から乗るのは正解なわけです。

土曜日の朝ですから、夜明かしした客が多く、魑魅魍魎とした様を見ながら、通勤ラッシュ並で移動になります。

電車は高尾までですが、八王子で下車。乗り継ぎは松本までの直通ですから、始発から乗るのが当然でありまして、始発段階で満席。
客の特徴は、登山目的者が割合として多いことでしょうか。

甲府までは10年前の参戦で景色にも記憶がありますが、そこから先はハッキリしない。
恐らく初めての乗車になるので、景色を優先しますが、睡眠不足でもあるのでなかなかにしんどいことではあります。

で一時遅れたものの、最終的には定刻どおりに到着して、本日のところはこれにて終了。

なお松本は大学時代に篠ノ井線から入って以来で、約30年ぶりですから「久しぶり」となるのです。

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