2009年09月22日
14年ぶりの酒田-前編
昨夜地上波で「おくりびと」をやっていたのは偶然です。 父の実家-正確には本家になるわけですが昨日午後から入りました。 一人ですと行程だけでもいろいろ考えるのですが、まあJRでは厳しいものがあるのでA社の飛行機を羽田で乗り継いだ次第。 共に満席ではなかったものの、やはり相当数に観光客はいました。 羽田行きでは近くに大学生と思われる一団8名(男女比は5:3)が、最終目的地沖縄と判るようにガイドブックを広げておりました。 何人かは遅い朝食中でしたが、おにぎりがコンビニのものでなく、手製であったのは妙に感心しました。 庄内行きもそばにガイドブックを持った人がいましたが、こちらの狙いは例の映画ロケ地めぐり中心のプランか。 それにしても羽田での乗り換えには閉口しましたなあ。 何でバス移動なのよ。それも遠いところに止めるし。 乗り換えも当初から搭乗口変更で戻らされるし。でまたバス移動、と思ったらこっちはすぐ近くだった。 まあ羽田は例によって込み合っていますから、実際の離陸は定刻よりも20分以上遅れるし、しかしほぼ定刻どおりに着きましたから、実際のフライト時間は40分にも満たない。
14年前は開港間もない頃に、いとこの結婚式で来たのですが、そのときは札幌からの直行便もありまして、楽々だったのですが、やはり地方空港の宿命でなくなり、現状は鳥取と同じく東京とのみ一日4往復があるのみ。 今回の旅は、あくまでも父親のつきそいですから、主体的ではありません。 まあ着いて墓参りなどを済ませれば、あとは特別なことがないのですが。 夜はまあ宴会になるのですが、大人ばかりの世界は結構地味ではあります。 父親の兄弟は5人いるのですが、平均年齢70歳をゆうに超えているのに全員顕在なのは凄いのかもしれませんが、それが冠婚葬祭でもないのに全員揃うのも珍しいのか。 私の父以外では、叔母が東京から来るだけで、あとは周辺に住んでいるから問題がないともいえますが。
さてここに来て雨が降り出しました。 今日はいとこの車で観光の予定ですが、はたしてどうなりますやら。
posted by akira37 |05:53 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)