コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年02月28日

またコンサートとか、備忘録とか

タイトルを考えるのを面倒がっている(苦笑)。

見ようによっては手抜きではあるかもしれない。
昨日と一昨日を組み合わせたかのような感覚で行く。


昨日は午前中に帰宅後、昼は早い段階で街中へ。
まずは紀伊国屋書店オーロラタウン店に出向く。
先般書いたように、ここにはスケジュールポスターが3枚貼ってあるのだが、今回見たら3/4にオフィシャルガイドブック発売のポップが追加されていた。
いやはや鑑であるし、いいPRではないか。

物色すれば、Jの公式ファンズガイドがあって。俗に言う「緑本」であるが、今年のはサイズが大きくなり、価格は昨年の半分近く。どういうこと?
まあサカダイやサカマガのを意識した作りと価格なのであろう。
個人的な感想をいえば、その他の競技場の説明で入江や千代台がしっかり載っていることが肝かな。
帰宅後調べたら「赤本」の方は従来のスタイルで出版は開幕直前なのか。


コンサートの方は、kitaraの小ホールで。「New Kitara ホールカルテット」の2回目で。
「New」とつくからには、以前はそれがつかないものがあったわけだが、現在のは札響のコンサートマスター・首席奏者がメンバーなので、ある意味贅沢ではある。
2回目となる今回は、定期と東京公演との狭間で大変なことではあったのだが、つつがなく終了して。
ただ難を言えば、隣の客が問題で。私より太いおばさんだったのだが、無理に足を組んだりするものだから、はみ出て私の足に当たったりもするもので。それで謝りもしないのだから閉口ものではあったのだがね。

ついでに。
先般の記述で、明日札幌交響楽団の東京公演がある旨を書いたわけだが、ただ行って帰ってくるわけでもない。
人によっては翌日以降アンサンブルなどをして残留するのを確認しているので、こちらの方も気になればどうぞ。

札響には現在3名のコンサートマスターがいるのだが、通常は同時に舞台に乗るのは2名までである。先の定期公演では、東京公演があるためか、3人同時に乗っている部分があるので、聴きに行かれる方はこの珍しい光景も注目かもしれない。


そうそう地下鉄の切符売りの自販機側などに置かれている「ドームニュース」の最新号(3・4月版)を昨日見かけたのだな。
シーズン開幕、という事でサッカー・野球双方の選手・マスコットが表紙に載っているのだが、選手数はこちらが5人、あちらが4人で勝った(苦笑)。
ちなみに中味としては、スケジュールポスターの古田・宮澤の代わりに内村・岩沼(他は同じ)がいます。


posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月27日

昨日の備忘録

今回は何かテーマを決めて、ではなくて触れたりあったりしたことで、当て所もなく書いてみることとした。


*昨日のグーグルTOPは岡本太郎風であった。ちょうど昨日が生誕100年の誕生日にあたることでもあって。一方で別な部分で桑田佳祐の誕生日でもあったことも知っていた。ああそれで昨夜NHK8-9時台に番組が並んだのだな、と感心していたのだな。最もサッカー的には三浦カズの誕生日である事のほうを大きく取り上げるのが筋なのかもしれないが。

*室蘭宅に戻れば、一週間分の郵便物関係のチェックをするわけだが。コンサがらみでは持株会とパーソナルスポンサー関係で2通来ていて。前者では招待券が都合4枚、後者では入場券の割引券が10枚あって。個人的には招待券を室蘭・函館開催分で消化するだけだから、残り12枚は不要。希望があればどうぞ。

*何気にラジオを聴いてみれば、ワイド番組中の「さっぽろ散歩」では妙な遭遇があって。放送中「北都商店街」と出てきて、「天ぷら倶楽部」という店名が出てきたから、もしやと期待すれば「古田」との名前が出てきて。あれは父親の声でよかったのだろうか。勿論番組の主題は商店街の活性化にあったのものだから、コンサの名前が出てくることはなかったが。

*スーパーカップは一応見ていたのだが、疲れ果ててベッドの上で横になりながらだったから、時折寝落ちしてもいたのだが。そんなわけで得点シーンはリアルタイムでは見ていなくて。最もPK戦はちゃんと見たのだが、まああまりないよな。GKが球を弾くのではなくキャッチしてしまう場面を見るなんて。

*一方でコンサの練習試合の方は、これもちょっと意外であったのか。メンバー見る感じでは、1本目だけが主力、2-3本目がサブ・その他というのは。まあ3本トータルで勝った、というのはちょっと無理があるけれども、悪くはない、と考えるようにしよう。

*就寝直後に妙な夢を見た。会社内で結構遅くまでいたようなのだが、何かの調子で変なボタンを押してしまって大騒ぎになって。コンピュータのみならず電話もすぐに不調になってしまったり。システム関係者が多数乱入してきて、あわわなことにもなったのだが、一方でこれは夢だからなあ、と冷静になっているのも妙なことではあった。


さて一週間後の今時分は松山での朝を迎えているのだな。

果たして気分よくしているか、そうでないかは微妙だけれども。


posted by akira37 |04:32 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月26日

たまにはコンサートのことでも

昨夜はkitaraに出向いておりまして。
札幌交響楽団の第536回定期演奏会を聴くためでして。

普段のブログでは、日々の出来事の中に話題として挿入することがあっても、単独で題材にすることは稀であるのだが、今回はちょっと書いてみようかと。

ただ演奏曲ごとに良し悪しを書くようなことでは勿論なくて、印象に残った事のピックアップが中心でか。


昨日は、というか昨日もというか、精神的に体力を消耗させられることがあったものだから、いつもだと歩いて向かうところを地下鉄で、という楽な選択をしたものであった。
でついたら、会社の社長に気づかれて、えっ、というのが最初にあってか。

定期演奏会では、開演前にロビーコンサートがあるのだが、今回は打楽器の真貝氏が今月で定年退団ということで、スペシャル版でもあってか。もとより本人は日本カスタネット協会の会長でもあるから、プログラムも当人のカスタネットがメインであるのだが、構成上本来ヴァイオリン奏者も加わっての演奏だなんて、まあ普段では見られることもなかったような次第だったのだな。


演奏曲目を列挙するけど、ここは関心のない方には厳しいかも。

1曲目は武満徹の「ハウ・スロー・ザ・ウィンド」。武満ものは札響としては得意分野ではあるが、元々はスコットランドで初演された曲ではある。音楽監督によるプレトークに寄れば、この曲の委嘱元は武満ファンのスコットランドの一郵便局長が退職する際に、退職金で依頼した経緯があるのが異色でもあるというところか。今年50周年記念でヨーロッパ公演をするのだが、この曲はプログラムに入っているんだな。

2曲目はショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番。個人的にはショスタの曲は昔からいろいろと聴いているほうではあるのだが、この曲は初めてかもしれない。まあ色がはっきりしているから、個人的には安心感が強いのだな。なおチェロ独奏はミクローシュ・ペレーニ氏で、この時期にはkitara主催のセミナー講師として度々来札しているから、名前はよく存じているわけで。演奏の方は、技巧的に凄い、というよりは音色がきれい、というのが個人的な印象。

3曲目はショスタコーヴィチの交響曲第5番。この曲については説明は不要でしょう。1982年に大阪に「ザ・シンフォニーホール」ができた際、こけらおとしで全国から5つの交響楽団が呼ばれた中に札響もあってこの曲をやったのだな。このホールの音響効果にぴったりだったとかで、当時他の楽団を凌駕して伝説の演奏だったそうな。ということで、十八番の一つというのも今回知ったところであるのだが、まあ演奏は難しいものだと思う。完成度という面でいえば、今回のはいくつか不安定な部分が見られたから、その点ではちょっと不満ではあるのだがね。個人的にはこの曲では第3楽章が好みで、まあそれなりに良かったけれども。


で先に書いたように真貝氏が今月で退団ということで、終演後にセレモニーがあったのだけれども、これが異色で。まあ38年という長きでは、同じ退団でも他の人とは待遇が違うということか。挨拶の後にカスタネットの独演をやってしまうというのは、他ではありえないことだし。

ちなみに今日も3時から同じ内容でコンサートがあるので、気になった方はどうぞ。


今回特別に長々と書いた背景には、真貝氏が同郷で高校の先輩であることも判明した事の親近感があったことも一因ではあります。

なおこの演目を持って3月1日は東京・サントリーホールで演奏会がありますので、一応成り代わってPRってか。
ちなみにこちらの公演のスポンサーはホクレン様ですので、この部分も強調。

あえて結びつければ、コンサのスポンサー様がたは、こうした文化面での貢献も大きいことは記憶されてもいいだろうし、誇りでもあるだろうと、個人的には勝手に理解していることを書いて、本日は終了。


posted by akira37 |04:02 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月25日

いよいよ始まる

昨日の出勤時はどうだったか気づかなかったが、帰宅時の地下鉄車内には定位置にスケジュールポスターが戻ってきた。
かつてはアウエイで開幕しても掲示されない事もあったような記憶もあるが、ともあれ明日のチケット発売前に出てきたのは結構なことではある。

最も駅構内の試合結果表示板の方は、結局未だに昨年のが残ったままであって、こうなれば空白の時期がないままに、新シーズンのものが貼られることになるのだろう。


スケジュールポスターを最初に見かけたのは、雪まつりでのショップであった。
その後シースペースにポスターサポーター活動のために行った際に確認して、次が地下鉄車内、だったのではない。

それよりも数日前、紀伊国屋書店オーロラタウン店の入口部分の壁に貼られているのを目撃していたのだな。それも計3枚。
以前より扱いが違うことが承知ではあったのだが(元りょうぼ。さんの料理本がスポーツ雑誌コーナーにも置かれていたことがその証左でもある)、感心するよりない。


昨夜はNHKローカルで特集があったわけだが、担当も曽根アナだし、まあ平易で良かったのではないのか。
比較するものではないのだが、公の方のマスゴミ上で本質とは遠い扱いであるのに比すれば、至極真っ当だし。
今夜もあるが、メインはキャプテンへのインタビューなのだろう。


で今夜は開幕前の、Jのキックオフカンファレンスがある。概要からするに、恐らく監督とキャプテンは今日の練習に参加せずに東京に行って、今夜か明日かは不明だが、直接大分に乗り込んでの練習試合という段取りなのだろうか。

いずれにせよ、結構大変な移動ではあるのだな。


こちらは練習試合だが、同時間帯にはスーパーカップがあって、いよいよシーズンの開幕となるのだな。まあこちらの方は、コンサOB選手の出場なるかが注目であろう。


もう一つ、昨日はJFLの日程が出た。
年間の観戦計画は、J次第ではあるのだが、近年は年1-2試合はこちらもチェックしているから、出てこないとつめきれないことになる。

まあざっと見た感じでは、結構厳しいというか、異例の行動をしないといけないのかな、ということにはなりそうである。


とだらだら来たが、あと1週間でまたやきもきするシーズンが始まるのだな。
うーんこうしてみると、やはりオフは短いのかね。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月24日

博多-熊本間を移動して

まあ旅の余禄みたいなものだけれども。

先般のキャンプ見学に際しては、札幌-福岡間をJAL様のマイル特典航空券で移動することとし、熊本までは当初は空港から直接バスで往復ということを考えていた。

現在九州内バス乗り放題の「SUNQパス」は、九州発着の航空券を見せると半額で購入可能で、北部九州版だと4000円になるから、これは好都合と思っていたのだが、無料航空券は対象外なので、残念。

まあそれでも乗り換え無しで行けるのは楽だから、通常の往復でもよいかと考えたのだが、これだと21日の午前練習を見るのはほとんどできなくなるので、このパターンは断念した。

JR利用だと往復で1000円高いし、乗り換えも2度発生してどうかな、と思ったのだが、時間の節約以上に収穫もあったことで。

すでにブログにも書いたように、博多駅で下車したことにより、バスターミナル内の店舗の開業初日に出くわしたわけで。
勿論趣味的には九州新幹線開業前の様子も窺えることにもなったのだな。

博多駅は新幹線開業の前に駅の複合施設の開業がある。現在は未稼働だが、博多口は正面にエレベーターがドンと控えているのが印象的でもあったか。
駅前では施設内の各店舗が自前のカード加入のための勧誘が盛んだったし。

新幹線は駅を変える。
途中の場合は、列車内から様子を窺うしかないのだが、勿論差は出てくる。
新幹線が併設されない鳥栖や大牟田は、勿論今までどおりだが、久留米は大変貌をとげるから、まあ趣きは失われるのだろう。
で熊本は、というと新幹線開業時は未完成の状態でスタートするのだな。まあ見た目従来の駅舎はそのままのようだが。

ところで、今回バスとJRの運賃を比較する中で、個人的事情に伴う共通項を今更に気づいたのだな。
それは博多-熊本間と室蘭-札幌間はほとんど同じということで。
JRの往復企画切符は4600円で同じ。ただしこちらの「Sきっぷ」とあちらの「2枚きっぷ」はちょっと違って。こちらは往復前提だけれども、あちらは2人で同時使用が可能だし、有効期限も1ヶ月あるし。
バスだと片道2000円、往復3600円も同じ。
所要時間もJR・バスともにそんなに差が出ない。

まあこれを今更知ってどうなるかでもないのだな。
JRの方は新幹線開業後は、在来線特急はほとんどなくなるから、比較の意味もないのだがね。

今回は廃止になる「リレーつばめ」と、大半がなくなる「有明」に乗ったから、まあ乗りおさめ見たいなものだったか。

あくまでも自己満足の記録ということで、今朝はおしまい。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2011年02月23日

伝えられていることだけで判断しない

昨日は練習試合があって、それについていろいろと書かれているのは、改めるものではない。
ただ結果の数字だけを見て、どうこういうのは、どうなのかなとは思うもので。

少なくともメンバーを見て、意図を捉まえる努力は自らしなければならない。
45分×3本という形では、最初がスタメン候補、2本目までの出場がベンチ入りメンバー、3本目は別物、ということで捉えないと。
従って、少なくとも3本目の結果は別にしないと。

チャオコンのレポートでは、3本目への言及も、失点シーンへの言及もなかったのだが、意図的なのか。
いや失点部分とて「改善できるポイント」と簡単にまとめていいものかどうかは疑問だし。

以上のことで、簡単に楽観的にも悲観的にもなれるものではない。


昨日はニュージーランドで大地震があって、被害も大きい旨が伝えられている。
勿論安否は大事な要素だとは思いつつも、同じような事の繰り返しに見える報道のあり方には、毎度のことながら違和感がある。

地震災害が発生した場合、重要なことは72時間以内の初動体制にあると言われているが、実態としてはお粗末なもので。

一方で緊急性のない内輪揉めを、さも国民の最大関心事のように装って騒いでいて、肝心なことは緊急性があっても後回しになることが、実は問題であることを、誰も指摘はしないのだろうな。

またかたやで具にもつかない番組を長々垂れ流しているのが判るかのようなものも、ため息の材料でしかない。


頻繁にツイッターのTLを眺めるようになると、マスゴミが伝えないニュースが多くあって、その中には重要なものも見受けられるとなると、報道姿勢には疑問を感じるところとなるのなだ。

またいろいろな意見があってしかるべき部分で、一方的な論調があると非難の的になる辺りは、本来健全である姿なのだろうが、今のマスゴミには、根拠のないミスリードしかできないようである。

下手なまとめではないけれども、何でも垂れ流されるものを簡単に信じるのではなく、やはり自らの頭で考える部分を持っていないと、少なくとも魅力はないんだろうな、と更に感じる昨今なのである。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月22日

はしゃぎ過ぎずに

無事帰札しました。やはり2時間を越える搭乗はきついなあ、と思いつつで。
で感覚としても、こちらは寒くない。

ニュースといえば、パンダだがトップですか。
平和というか、めでたいというか。
国内にまったくいない状態で来るわけでもないのに、バカ騒ぎには辟易します。勿論「街の声」はいらないし。

スポーツニュースでも野球のキャンプ情報が跋扈しているし。熊本でホテル内にあったスポ紙を見れば、1面が公の新人選手が腰痛で回避とかを見ると、いったいどういうことなんだろう、と落胆までするのだな。

そんなにはしゃぎたいのか。


そんなことは置いといて、昨日午前中はのこのこ出かけておりました。飛行機の便からの逆算で練習を見られたのは実質1時間強ではありましたが、今回は雰囲気中心に写真でごまかす。

20110222-00.JPG
開始前のスタッフによる準備の様子。見た感じ最低でも30分以上前にはスタートしている。

20110222-01.JPG
選手が揃ったところ。

20110222-02.JPG
ランニング後の整理体操の一つ。

20110222-03.JPG
練習でボールを蹴る最初の方。1対1で蹴りあうが、コーンの左右に交互にということである。このあと複雑になっていくのだな。
改めるまでもないが、中心に写っている赤帽が監督。その左の方に見える撮影クルーは、前日の面々と同じだったから、HTB関係者のはずである。

あとの詳細は「チャオコン」でということで省略。
雰囲気だけども、ということで。

ちなみに私が滞在中、練習見学のギャラリーの人数は2桁を超えることはなかった。勿論平日の午前中ではこんなものだろう。
はしゃぐことも無く、皆淡々と見つめていましたとさ。


以下おまけ。

20110222-04.JPG
本日最終日となる「くまもと阪神」の表示。

20110222-05.JPG
交通センターのバスホーム待合室にある表示。「禁煙」はともかく「禁酒」というのはあまり見かけないような。それも禁煙より先に書かれているのは、それだけの輩が多いということなのかね?


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2011年02月21日

どちらがメインやら

昨日の日中はずっと熊本県民総合運動公園(長い!)内にいました。

実のところ、メインが練習見学よりも、九州高等学校サッカー新人大会(正式名称は、「第32回九州高等学校(U-17)サッカー大会」)観戦がメインになったのだな。

この大会、各県から上位2校が出場、16チームを4組に分けてリーグ戦を行い、上位2校が決勝トーナメントに進出する形。
これを4日連続で行い、最高で6試合をこなすという結構ハードな日程ではあって。
そのためか、試合時間はリーグ戦で30分ハーフ、決勝トーナメントで35分ハーフという形ではある。

私が見たのが決勝トーナメント1回戦の「鹿児島城西VS東福岡」、準決勝の「大津VS東海大五」であった。

まず前者。場所は補助陸上競技場。(なお得点経過は手元の時計による推定)
鹿児島城西が6分、一瞬の隙を付いて先制。
21分、PKで東福岡が追いつくものの、直後の22分、すぐに城西が突き放す。
後半、29分城西がFKを直接決めて3-1。こちらも直後の30分に東福岡が決めて1点差。
更に怒涛の攻めで、ロスタイムに決まったかに見えたゴールがオフサイドで無効。
結局城西が3-2で逃げ切って準決勝進出。

試合の流れとしては東福岡の方が何度も決定機を作っていたのだが決まらず(少なくとも3回は外した)、DFにやや難があった。
鹿児島城西の方は守りが堅く、攻撃では左サイドからの切り替えしが見事だったのが勝因か。

一応証拠写真でも。
20110221-00.JPG
なかなかなものである。

次に後者。場所はサッカー場。
サッカーらしい動きとしては大津が圧倒的であったのだが、東海大五は相手クリアボールの落ちどころが幸いして開始10分以内に2得点。スコア的には2-0で終了となるのだが、内容は大津が圧倒してた。
この試合では大津側の監督・コーチの声がバックスタンド側に響いて、時に失笑するくらい面白い形でもあったのだが。
この試合、ハーフタイムに大津の母親たちから茶菓のサービスを受けるというサプライズがあった。
前者の試合でも母親たちは阿鼻叫喚の応援があり(私は東福岡サイドで見ていた)、大変なことではある。

ちなみに後者の試合開始前、隣のラグビー場のほうではロアッソが午前練習の終盤であったのだが、コンサOBで元アジアの大砲の監督と、元画伯で現フロンターレスカウトが談笑しているのを目撃した次第。
まあ高校クラスの新人発屈にはこの大会は良い場であるから、この光景は別段珍しくもないのであろうな。

さて肝心の練習見学であるが、詳細は並びで見ていたこちらこちらに譲る。
だけでは芸がないので、少しは書くか。
約2時間の練習の最後が、守備を想定していたものになっていたのは、開幕まで2週間を切っていたから、自然の流れか。評価は難しいけれども、まあそんなところでしょう(何のことか)。
勿論スタメン想定組が主体であったのは見てすぐに判ったわけで。

先ほどのリンク先にあるように、別メニュー組は七城には行っておりません。たまさかKKWINGの下に消えていくコンサスタッフおよび選手3名を後姿で確認しましたので。
なお細かいことを言えば、「KKWING」は陸上競技場の愛称ですので、タイトルに従えばラグビー場が陸上競技場の中にあることになりますが勿論違います。
その他出てきた場所などの位置関係はこちらで確認してみてください。

いやあそれにしても寒かった。少しでも風があると結構堪えてしまうのはやはり2月だからではあります。

ちなみに午後練習は先に九州新人戦をやっていた流れで、知らずに来た地元民も結構見ていたのだな。
いきなり声を掛けられたりもしていたのだが、総評としてはやはりゴンの知名度は抜群であるという事になる。


以下おまけ。

20110221-01.JPG
KKWING内の展示物。最近は勿論ロアッソものが幅を利かせていますが、コンサユニが残っているのは幸いです。

20110221-02.JPG
「くまもと阪神」の昨日朝段階での入口部分。遠目には郵便局のようにも感じる。

ちなみに「新人戦」のプログラムは有料。途中で売り切れ。
広告を見ると、出場してない高校の多数があるのが不思議。
J関係では北九州は出しているのは判るが、岐阜が出していたのには驚いたな。
試合ではちゃんと場内アナウンスもあって、得点のたびに回りくどい説明が入る。ただしマイク不調で、2試合とも不鮮明。


今日も午前練習見学だけで。
今回は観光はなし、というかすでに大方見ているので、改めてもないし。



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2011年02月20日

やはり一筋縄ではいかない

昨日は睡眠時間3時間ほどでスタートして。
勿論きついけれども、そのまま流れでいって。

地デジのデータ放送では、高速道路が千歳より先が通行止めと出ていて。
タイトな予定では、時間が読めないから、帰札はバスではなくJRにして。

天気は良好。本当に快晴の状態が続いて。結局札幌着まで問題なく。確認すればいつも間にか通行止めも解除になっていたが。ともあれ辿り着いて。

もろもろの整理などで過ごして。新札幌発10:03のエアポートで新千歳空港へ向かう。
改札を出れば、外国人の数が半端ない。いや中国や韓国系のみならず。まあニセコ方面でスキーやスノボをしに行っていたと思われる雰囲気で。

保安検査に向かえば、長い列。10-11時台は込み合うとの表示があったのだが、ならば開放するゲートを増やせよ、と思う。

福岡行きの搭乗口は19番。
保安検査を抜けると真前の16番には人だかりで。そうかこれか。
当方も便乗して写真を撮るが、まあまあ凄まじい。

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こちらの搭乗も遅れ気味で。終了が定刻の20分ほど遅れか。
席はマイル交換特典の関係で選択の余地なく、3列の真ん中。両隣はおばさんであったのだが、両方とも口臭が酷いのか、ずっと不愉快なままであった。

福岡着は定刻の予定であったが、前便が鳥のトラブルとかですぐに降りられず暫く旋回して。結局10分遅れ着。
外に出ると気温は11度。最も暖かい感覚はない。

地下鉄から博多駅に出て一旦下車。
本来であれば空港から直接バスで向かう方が楽なのだが、所要がかかるし21日の予定からすれば使えない。
来月新幹線が開業すれば「リレーつばめ」もなくなるから、乗っておこうか、ともなるし(そういえば、九州新幹線が開業した直前にも似たようなことをしたな)。
ということで「2枚きっぷ」を購入して行くことにする。
ちなみに現在の駅の状況はこんな感じ。

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その前に博多バスターミナルの2階が19日の今日新装オープンというのに出くわし、ローソン様とマックに立ち寄った次第であった。

「リレーつばめ」で席の確保には問題なかったが、隣に来た親父は、携帯電話をデッキにも出ず通話するものだから、不快。

熊本着後、市電でホテルに向かう。
当初予約したときの金額と違ってひと悶着があって。うーん、何度も利用しているチェーンではあるが、今後の付き合い方を考えなければなるまい。

一服後散策し、最後は例によってダイエーの地下食料品売り場を物色する。
これは恒例行事みたいなもので、6時過ぎに行けば惣菜が半額になっているから、夕食のつまみ目当てでもあるのだな。
結果また買い込みすぎて、ホテルに戻ったあとは、ひたすら飲み食いしていたのであった。

文句ばかりもあれなので。

JAL様の飛行機内音声サービスプログラムの一つが、ジャンボ引退に絡むものであった。普段はクラシックオンリーなのだが、長時間フライトだから、続けて聴いていみると懐かしい前に、ほとんど知っている曲だったのだな。現在での曲では恐らくこうはならない。
夜部屋でNHKBSを見ていると、フォークソングをやっているのだが、こちらも知っている曲ばかりで安心感が違ったものだったのだな。


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2011年02月19日

やはり試練がやってくる

今回の熊本行きに関しては、少なくとも飛行機上のトラブルは起きないものと想定しているのだが、敵はその前にあったということなのであろうか。

今日は早々に札幌に戻るのではあるのだが、昨夜室蘭戻りの部分から試練が始まったということである。

例によって大谷地18:33発のバスを待つわけだが、定刻どおりには来ない。遅れは織り込み済みで、15分前にはサッカー号があるし、同時間帯には帯広・苫小牧行きが来るから、遅れ時間の見当は待機中に想像がつく。
で昨夜の場合、遅れ具合が先行の便よりも遅れたのが、まずは兆候で。

車内はスカスカであったのは救いであったのだが。
車中では雑誌なんぞを読んでいて、周囲を気にするような状況でもないのであるが、時折前方を見ると何となく流れがゆっくりな感じではあって。
そのうち赤い色が見えるのだな。

千歳IC-苫小牧東IC間が事故で通行止めであり、下に降ろされて。
確かに路面は最悪。日中解けた雪が、気温低下で見事なアイスバーンで。制御を失った車があらぬ方向で止まって進路を妨害する様を所々で見たりもして、こりゃたまらない展開。
そのうちに15分後発の函館行きバスに抜かれてしまって、確かに運転に慎重なのはいいのだが、ここまで来るとどうなのか。

かくして、到着は定刻よりもゆうに1時間以上遅れてしまい、当然その後に影響を及ぼすこととなるのだが。


室蘭宅に戻って一風呂浴びれば、すでに10時を回っている。
通常パターンでは日記を書いて就寝する頃なのだが、今日以降の段取りのためにすぐには寝るわけにもいかず、結果11時半過ぎまで起き続け、しかし今朝は3時前に自力で起きて活動開始しているから、わずか3時間ほどの睡眠でやっているというのは、果たしてどないなものか、ともなるのか。

で地デジのデータ放送から高速道路の状況を見れば、千歳より先が雪で通行止め。
こうなるとバスでは時間が読めず、ただでなくともタイトな行程では、JRで帰札するないか、というのが現在の状態である。


いやはや、このタイミングから試練なのではあるのだな。

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