2009年09月12日
生ぬるく見守る
最近の試合観戦の心構えが、まあタイトルにあるようなものである。 J1昇格という面においては、極めて土俵際の状態が続いていて、毎試合がトーナメントだ、と言ってしまえば、常に切羽詰った精神状態にもなりそうなものだが、そんなものではない。 2007年の終盤に比べたら、むしろ精神状態は良い形で見ている感じがする。 それはなにも強がりというものでもなく、しかし無神経だとか無自覚だとか、本当はもう諦めているんだろうとか、いろいろな見方があるのだろうが、そんなものではない。 「今」だけを考えれば、やっていることは難しい展開なのではあろう。 しかし過去3度もJ2降格を経験してくると、結構腹はくくれるものである。 いかに未来を見つめられるか。 コンサよりはまだJ1への可能性が高い水戸や鳥栖の戦いぶりを見た時、確かに勝負強さでは上だよなあ、とは思いつつも、続かないであろう事も明白だから、そんなに手放しで褒めるものでもないなとの感想があるから、そんなに羨ましくもないのではあります。 何だっけ、主旨がよく判らなくなる展開か。
昨夜室蘭へのバスの中、TVは政治家が出ているバラエティ番組を映していた。 新与党のマニフェストに対して元与党があれこれ言っている部分があったのだが、新与党側についた女性タレントの言葉は至極当然であったか。 「借金を作らないでやれるかと言われるが、今まで借金を作ってきたあなた方の責任はどうなのか」 批判は結構だけれども、今までやってきたことの反省もできない人達に言われたくはないよなあ。 それ以前に、まだ始まってもいないことに対して、そんなにあーだこーだ言う時期でもなかろう。 個人的には、とりあえずは見守るしかない状況だから、実際に動き出して見ないと何とも評価しようもないことくらい当たり前で、この部分も生ぬるい見方なのだな。
というところで、本日も収拾がつかなくて終了。
posted by akira37 |05:47 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)