コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年12月31日

至って平静なままに

公式ブログを始めて4度目の大晦日となりました。
過去3回に比べますと、今年は明らかに熱狂度は低いです(苦笑)。

あえて振り返ろうにも、良き思い出があまりも少ないですから、感傷に浸ることもできませんが、まあそれなりに見てみましょう。

今年を敢えて総括するとすれば、それはチームが1年でJ2降格になってしまった結果、ということよりも、むしろそこから見えてきた諸問題に焦点を当てるべきでしょう。

それはチームの状況が良い時には見えてこなかったものの顕在化であり、今出てきたことは将来を思えば悪くないことではないかと。

調子が悪くなってくると、自分のことを棚に上げて他を批判することが多くなります。しかしそれでは根本的な解決には遠い。
J2降格決定後のUSの応援拒否という事態は、とにもかくにもいろいろと考えるきっかけにはなりました。
それはその行為が単純に良いとか悪いとかではない。

結果至ったのは、「自分として何ができるのか、何をしなければならいのか」という、実はシンプルにして単純なことだったような気がします。
来年がその思想の元、自分なりにできることから始めようという、まあ原点に近いところからになるのでしょうか。

さて今日の過ごし方としては、室蘭宅の方がまだまだ混沌としていますので、気が向いたらいきなり片付けに入ったりするかもしれません。
こちらの方も、無理をせず、しかし何も変わらないのではなく、少しでも前進が見られるようにやっていくことにありましょう。

最後はおなじみの言葉で。
皆様良いお年をお迎えください。
いえ単純に決まり文句ではなくて、チームの真の意味での成長も願って、サポ皆様も心の底からそう言えるような雰囲気になることを願って。

posted by akira37 |05:55 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月30日

3代続いて

昨日朝、ふと、そういえば柳下氏が監督就任したのはいつだったのかなあ、と公式HPを見てみれば、2004年以降のニュースリリースしか見られないのね。
ただ2004年1月の時点でないのだから、天皇杯決勝前に発表があったのだろう。故に今回のケースにしても、天皇杯準決勝の結果にかかわらず動きがあるだろうと踏んではいたのだが。

試合の経過を時折眺めていて、先制されたときは「あるな」と。それが同点にされ、逆転で終了したのを見たときには「どうかな」と。
まあ結果は承知の通りですが。

でフィジカルコーチの件も含めて、ここまでサプライズの無い状況というのも珍しいか(唯一はGK荒谷の加入かねえ)。

で少なくとも次期監督は天皇杯決勝経験者(最低でも準優勝)ということになるのだが、「初」でないところが、またあれなんですかねえ。

もう一つ言えるのは、監督を3代続けて「J1現役監督」から迎えるということ。
これはこれで珍しいのではないかい?
改めるまでも無く、石崎氏は選手時代に東芝での経験があるから、広い意味で言えば、初のコンサOBの監督就任ともなるのか。

ともあれ、明後日の元日は4年前と似たような心境で天皇杯決勝を眺めることになるのでしょうか。

posted by akira37 |05:53 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年12月29日

いつもと違う朝

世の中的にはどうなんでしょうかねえ?もうお休みモードなのでしょうか。
こちらは本日が仕事納めになりますので、通常出社なのですが、周りがどうにもだれた雰囲気になっているというのか。

昨日は毎年恒例の第9を聴きにkitaraに出向いていまして、その前多少は街中の様子を伺ったりしたのですが、どうにも不景気な感じがしてこないのは、果たしてどのように解釈したらいいものやらと・・・。

で夜は愚にもつかない番組が多いから、好きなCDを聴くのがメインだったり。

今朝は今夜帰蘭するための準備でわさわさしていたのではあるのだが、TVの方が通常の平日朝のパターンと違っているから、これはこれでまた調子が狂ったりする。

でまあ午後には天皇杯の準決勝があるのだが、何故に平日なのか、29日にこだわる理由というのが相変わらずの疑問のままなのだが。
ともあれ今年は重要な意味を持っているので、その側面で関心を持たねばならないのよね。
結果次第では、夕方頃に大きく動きがあるのでは、ということになるのかどうか。

心境的には区切りを付けるような感じにならない今年の年末ではあります。
何と言いますか、継続審議中なることが公私共々多い感じで。

とかなんとか、とりあえずは1年無事に乗り切れたのかな、とはまとめてみましょうか。

posted by akira37 |07:13 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月28日

「らしい」年末、「らしくない」年末

昨日は大方札幌宅に居まして、主に(最初変換すると「重荷」と出てしまうのが、何ともだが)大掃除を中心にして過ごしておりました。
今年の出社最終日が明日ということもあって、今週末は室蘭に戻っておりません。従って妙に時間がありますから、ここ2年ばたばたしていたのは違って、余裕をもってやっております。
昨日はずいぶんと寒かったわけですが、午前中は何とか暖房を付けることなく過ごしました。
狭い札幌宅ではありますが、結構やることはある。まあ普段いかに不精にしているかの証拠でもありますが、多少なりともスッキリにはなりましたか。

夜は自分だけのペースでいます。
番組関係は大方年末年始状態ですから、ペースを乱されがちなのですが、正直食指が動かないことが殊更多い感じであります。
年末年始は1週間ほど札幌宅が留守になりますが、それに備えての番組予約チェックにしても、正直苦労もなく済みそうです。

いやだからと言って、年内へ向けて清算して来年へ向けての抱負などを考えるような気分には到底ならない。
今日の朝刊を読んでいても、単純に今年を振り返ってなどという悠長な感じではなく、明らかに問題が継続していることが判るような展開を感じる。

社会情勢は、こと政治については見事までに先送りのままで終わってしまったこともあるのだが、どうにも切り替えてうんたらな気分にはならない。
普段より政治に関して関心が低いほうではないけれども、今年くらい意思を示したくてうずうずしたこともないだろう。

今日を入れて残り4日、まだまだ考えを巡らすことを止めることはなさそうです。

posted by akira37 |07:33 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月27日

昨日のエトセトラ

あいわらず安閑とできない日々です。

昨日は先延ばしできない仕事があって、車使用で手稲と月寒へ行かねばならなくて。
午前中の手稲は、途中宮の森から先はひたすら吹雪。仕事を終えて中心部に戻るときが最悪で、一番ひどい時では視界が1メートルまでないような状態になりましたから、相当に気を使いました。
まあ途中電車通り沿いを通った際に、対向でササラ電車、併走で3両が数珠つなぎ状態、という貴重な目撃体験ができましたが。

またよりによってこの2件の仕事が結構濃密なものであって、帰社すれば相当に疲労困憊。先延ばしにできるものは極力避けて退社した次第です。

まあ東京から帰省中の高校時代の友人と会うためでしたが。
彼のほうが、仕事が自動車関連で昨今のニュースにある状況から想像がつくように、年内の仕事納めが3日繰り上がったとのこと。身近に実感できます。もっとも大変なのはこれから、年明け後のローテーションが見えないとぼやいておりました。
彼とは帰省のたびに頻繁に会っていますから、夜の場合のパターンはお任せ、3件を約2時間強で駆け巡るような形で終了。9時前には帰宅しておりました。

なわけで、今朝は疲労困憊がまだ残っていますが、今週末は帰蘭せずにいますので、今日のこの後は大掃除中心、外出は極力ないということになります。

posted by akira37 |06:32 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月26日

いやはや、なんとも

*まずは雪ですか。昨日の予報では朝から降る予報だったに曇りのまま推移して、午後から降ったのは雨。夕方から雪に変わったから、「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」とのクリスマスソングの如くになったわけだが、実際はそんなロマンチックなものではない。

*個人的には年末ゆえののんびりした状況ではなく、本日の動き方は市内の端から端という部分もあるので、現状通行止めの高速道路が果たして開くのかどうかは、動きの上で重要な鍵になるのだが。

*昨夜は天皇杯をそれとなく見ていたが、やはり勢いの差だろうな、と。この際休養充分なのは当てにならない。

*ついでに相変わらず残ったままの地下鉄構内にあるコンサの試合結果表だが、いい加減剥がしてもらえませんか。これは見せしめ?罰ゲーム?

ということで、本日も穏やかにはならないのでしょうか。

posted by akira37 |07:15 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月25日

らしくない、日々

一週間後は新年なんですよ、などということはまるで考えられないくらいに、まあ最近は詰まっております。

昨日・今日とある恒例行事についても、縁がありませんから、普段どおり。
いや気まぐれで「サンタドーレ」を買ってしまったから、時節柄ちょっと飾っては見ましたが。

世の中を見れば、今年の年末は安閑としていられない人が例年以上に出ているのだけれども、肝心要の政治が最後まであのザマだし。

うーん、まあ、個人的には仕事面ですっきりしない部分は多分にあって、少なくとも人がやっていることに敬意を払えないのを見るにつけ、能力以前に人としてどうなのかを考えてしまう部分もあったりして。

天候は相変わらず乱高下中。今朝は暖かいが午後から寒くなって、週末はあれるのか。
どうにもこちらまで世の中にあわせてくれなくてもいいのに、とぼやきたい空で。

いやはやこの場に及んで、どよんとしてはいけんのだろうが、実態はすっきりしないのよねえ。

posted by akira37 |07:18 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月24日

天皇誕生日の夜はkitaraで

興味のない人にはどうでもいいようなことでしょうが、つらつらと。

昨夜はkitaraで「kitaraのクリスマス」コンサートに出向いていました。
kitaraは開館以来今年で11年目ですが、恐らく唯一同一日に継続して行っている催事です。
大晦日には「ジルベスターコンサート」がありますが、確か初年度からやっていなかったように思うし。
1月には「ニューイヤー」を初年度からやっているけど、日にちは一定していなし。
7/4が開館日なので「バースディ」をやるけど、これもやらない年があったり、日にちがずれたこともあったし。
回りくどいけれども、まあ12/23が天皇誕生日になってからは、もう判で押したようになっているわけで。

札幌勤務になった2001年以降は毎年購入しているので、全部参加している、と言いたかったが、2年前は天皇杯の準々決勝と重なって急遽参戦したから、友人に譲って記録は途絶えたのではあった。

このコンサートは聴衆の特色が出る。一つは家族連れが多いこと。もう一つはアベック(古いな)もとい、カップルが多いこと。
故にそのあとのことも考えれば、早めに開演すればいいところだが、昨年までは6時開始であった。
でアンケートに諸事情を考えれば早めの開演がいい、と書いたところ、通じたのか今回は5時開演。これであれば終演後にお食事会をやっても遅くならずにベターですな。

まあ前置きが長いのを止めて、本題。
昨夜のは単純に面白かった。いや指揮者が昨年に引き続いて井上道義氏である上に、ピアノソロで小曽根真氏が来たから面白くならないわけがない。
大体クリスマスコンサートと言えば、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から出てくるのが定番だけれども、ないし。最後以外は、とにかく楽しけりゃいいだろうの精神だからね。
何せ指揮者はしゃべるし、踊るし、被り物もするし、何でもありだからね。
ソリストも協奏曲の即興部分が異常に逸脱するから、通常の演奏時間よりその分だけで5分以上オーバーするし。
まあこの2人、年末恒例のジルベスターでも共演があって、一部はTV放送されるから、興味があればご覧あれですよ。
ちなみに井上氏は年明け1/15にOEKを引き連れてきますが、最後にしっかりPRしていきましたとさ。

まあ昨夜の話題の中心といえば、もちろんボクシングよりもGKの陣容が結果固まったことであろうが、その件についてはたたむ。

posted by akira37 |07:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月23日

今年最後の「月曜深夜3番組チェック」

3つを比較した場合、やはり今回ばかりは「E」に軍配が上がるのだろうが、他のも勿論触れる(見所が少ない順で)。

「ぞっこん」は例によって「乾杯」の映像使い回しもあったのだが、ある意味貴重だったのは吉弘のインタビューがあったことか。来年は正念場だろうなあ、と個人的には思う。

「F」は拡大バージョンゆえにつまらなくなるのは予想通りか。交渉難航中の中山がゲストというのはどうなんだろう。終始表情が硬かったように感じられたのは私だけではありますまい。
なお予告にあった競争については、藤田の負けでしたか。まあ服装分がハンデということでよろしかったのかと。

で「E」のほうだが、特集部分以外の言及はない。まあ不必要だし。
今夕の「HANAテレビ」でもやるのだろうか、それらしきことは書かれているが。
事実上の独占インタビューであったのだろう。まあ置き土産としてはあまりにも貴重過ぎてそれこそ「言葉にならない」ものの感想しか出てきません。


それに寄せてでもないのだが。
私のブログを長く見ている方には承知のことであるが、私の音楽のメイン守備範囲はクラシックです。
で最近とある曲にはまっておりまして、まあクラシックでこういうことは珍しいのですが、その曲とはラフマニノフの「交響曲第2番」。ラフマニノフといえば、ピアノ協奏曲の2番や3番が圧倒的に有名なのだが、この曲は演奏時間が1時間近く大曲なので、ちゃんと聞く機会に恵まれたのは最近のことで。
昨年夏に生で聴く機会があったのだが、それは大通ビアガーデンでアウエイ仙台戦がPVされていて、その演奏部分をキャンセルして行ったものだから、聴き逃してもいたのだが。

前置きが長すぎた。この曲は冒頭から切ないのだが、こと第3楽章はもうもうこみ上げてくるものが抑えきれないほどに訴えてきます。
まさに昨今の「しまふく寮」を巡る数々のものについて、シンクロしてしまい、まあまあ最近ゆるくなった涙腺を決壊させてくれます。
皆様も機会があれば是非。冒頭の数分だけでも心を洗わせてくれます。

とあらぬ方向に行ってしまいましたが。

posted by akira37 |07:22 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月22日

やっぱり、変

昨夜のCWCは例によって音は消したまま、時折見やる程度でいました。
まあ幸い得点シーンは両試合ともリアルタイムで見られましたか。

で単純に決勝戦について言えば、やはりあのクラスの人々は、牛丼屋の謳い文句でもないのだが、単純に「速い、強い、うまい」ということになるのでしょうかね。少なくとも球が出た先には必ず味方選手がいる図というのは、やはり魅力です。

で今朝のスポーツ新聞がそのことを1面にしているからいえば、必ずしもそうではない。まあ系列の関係の社が1面なのは普通だろう(にしても、表彰終了直後の選手をあの場所でインタビューするセンスだけはいただけませんな。しかも、コートくらい着せてあげろよ。聞いている方だけが暖かい服装って、失礼すぎるだろう)が、他が何か今更の誰かの結婚だとか、サンタクロース姿の宇宙人とか、明らかにおかしいだろうって。

とまあ、ふざけるのはこのくらいにして、以下はちょっと真面目に。

最新号の「日経ビジネス」の特集は「こんな税制いらない」。サブタイトルが「先送りの罪、日本が沈む」となっている。
一通り見ての感想は、日本の無策ぶりというのか、根本に手を付けられないのだろうなあ、ということで。

一方で昨夜のNHKスペシャルは「医療再建 医師の偏在 どう解決するか」というのをやっていて、こちら録画したものを今朝飛ばしながらの確認だったのだが、気になったのは、ここでも政府の無策ぶりなんだなあ。
昨今いろいろ出てきている医療問題にしても、もっと強制力を持って医師配置をしていれば、あれだけの大騒ぎにならないのかもしれない。

先日首相がハローワークを訪ねて相談者と見事なKYな面談をしてくれたけれども、こんなパフォーマンスをする前にやるべきことがたくさんあることにはやはり思いが至らないのだろうなあ。

まったく暮れも押し詰まってくる中で、特段の回顧をする感じでもない中、こんなことばかりの話題、というのも希望が見えずきついっすなあ。

 

posted by akira37 |07:17 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)