2024年03月29日
観戦、鑑賞、そして増える憂鬱
まずは久しぶりの雨である。 予報では昼頃まで、風も降水量もそれなりにありそうで。 既にそれに関する注意報も出ている状態。 当然ながら今朝のリーフラスフットボールパークでの散歩は中止になろう。
そのリーフラスフットボールパーク、昨日はまた春季サッカーフェスティバルの試合が予定されていたから出向いた。予定表にある1試合目から見ようとしたのだが、どうも様相がおかしく、どうやら1試合目はキャンセルになった模様。 ということで一度帰宅して、2試合目開始くらいに今度は車で出て様相を見ながら待機として。結果、予定時刻よりやや早めに始まったのではあった。 予定表では30分2本休憩10分と読み取れるのだが、結果としては30分3本休憩5分でやったのだな、ここの辺りは柔軟というべきか、適当というべきか。 今回の観戦は、予定表からすれば「札幌啓成VS室蘭栄」ではあるのだが、ユニの色からすれば啓成の方がアウエイ扱いか。 今回はちゃんと得点状況を記憶したと。 1本目、開始わずかの時点で啓成がセンターライン少し手前で得たFKを直接ゴールするという珍しい形で先制も、23分・26分(推定)と栄が連続得点して逆転して終了。 2本目と3本目は共に1-1で、トータルでは4-3で栄の勝利だった。 栄の方は一昨日同様にほぼメンバー固定、啓成の方はバスを仕立てての遠征からか、ベンチ入りメンバーを少しずつ交代させながらの経験値増加狙いか。 そして監督の声は栄はおとなしめ、啓成はやかましいという好対照ではあった。
夜は市民会館に出向いて「モルエラニの霧の中」の続編「モルエラニ霧のあと(仮題)」を見に行っていた。 前作の続編を完成済の部分のみ先行開催という感じで。 「霧の中」の時は、結果的に大杉連、小松正夫の遺作になってしまったのだが、「霧のあと」でも坂本長利の遺作になってしまったと。撮影時90歳を超えていても元気そのものだったのが、完成部分を本人に見せてわずかの時間、今回の上映のわずか一週間前の他界ということで、本編の後に追悼映像が続くという異例事態ではあったのだな。うーん、まあいつ何が起こるか判らない、ということを思えば、毎日を大事にせねばとは思い直すことにもなるのだな。 基本室蘭市内で撮影している部分は、見ればだいたい検討がつくわけだが、最後の廃線の部分は恐らく惨状からして日高線廃止部分だろう。どのように撮影許可を得たのかは不明だけれども、記録としても大きい。
憂鬱とは野球絡み。 通常この時間帯は平日は背後にNHK-BSの「クラシック倶楽部」の音楽が流れているのだが、今日はない。理由は「オータニサン」にあるわけで、今後この時間帯に出場試合の中継があれば、見られない聴けないことになる。 その「オータニサン」だが、今朝の道新は全面広告が3面分あり、いやはやどんだけ費用が掛かっているのか、眩暈がしそうではあるのだな。 そして日本国内も今日からプロ野球が始まるわけで、そうなるとまた必要以上に報じられるのでね、更に気分は・・・となるわけよ。 それよりも大事なのはうちとしてはカーリング男子世界選手権よ。最初の試合は31日の午前3時。ということは30日の試合結果を見届けた後になるのか。 機嫌よく見られればいいのだが。
posted by akira37 |05:25 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)