2017年10月31日
臨機応変
通常負け試合のことは、早く忘れてしまいたいし、思い出したくもないから、スルーするのが一般的なのだろうが、今節のはちゃんと振り返ってもよいのではないかと。 ということで、ない頭で考察した結果がタイトルになっている。
まあうちのサッカーは、まずは自分たちのスタイルに忠実で、それが嵌まれば、ホーム柏戦みたいになるんだろうと。 それが対応力のある鹿島相手となると、上手くいかない要素になるんだな。 あの試合の主審は接触して倒れるとファールにするのが傾向として出たから、まずは上手く使われたと。 うちはいつもよほどでないと倒れませんからね、この差は大きい。
攻めかたにしても、何回かあった「なぜそこでパスなのか」というのは、こちらの約束ごとなのだろうが、それで決まらないともどかしさしか残らない。 あちらさんは状況に応じて変化をつけられる。 当然その前に確かな技術があり、基本に忠実で、意識が統一されているから、ぶれない。 そして最後はお得意の「鹿島る」だから、舌を巻きますな。 まあそこには、ジャッジへの不満も加わっていたのだが、そこも含めて見事だったから、選手は完敗の意識が強かったのだろうね。
最もこちらとしては、それを勝負として上手いやり方としても、すべてを真似しなくてもいい。 こちらとしては、こちらの道を極めるのもありと考えたことではありました。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)