コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月15日

12年ぶりの参戦は前回と逆パターンー後編

昨日に続いて滞在記後編は、試合後のことを中心に。

後泊は朱鷺メッセでのWEST.公演の影響から新潟市内を外して三条市まで来てJR北三条駅が最寄のホテルのしたわけだが、勿論初めての場所で案内の地図を見ただけでは様相がわからず、まずもって駅周辺が想像以上に寂しかったところから感想が始まる。

「三条」と名の付く駅は、そのものに加えて「東三条」「北三条」「燕三条」と4つあるわけだが、どうやら行政の中心は北三条駅周辺のようで。しかし弥彦線で唯一の高架ホームを持つ駅でも1面1線で無人駅なのは寂しいと。

たまさか昨日と来週のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は三条市を訪問ということで、録画を見直したのではあるが、市の紹介で出てくる隈研吾作になる「まちやま」の最寄りは北三条駅ということで、見覚えがあったのだな。


北三条駅周辺にはコンビニも人気もなくてどうしたものかと。夕食を探しに投宿先と逆方向に歩けばイオンの場所は遠くでも見えたのだが、距離はありそう。けど進んでいけば地場スーパーらしきものが見つかってどうにか購入して投宿したのだが、戻りは別の道を選択したら、その途中で先述の「まちやま」を確認したのだな。

予定より早く着いてNHKの6時台のローカルニュースに間に合ったので、見ていたものの試合のことには触れず。
3月のアウエイ鳥栖戦のときには同時間帯でしっかりとやっていたので期待はしたのだが。
ところでこの時のアナウンサーに既視感が、というか先月まで札幌局にいた山下アナが担当。彼女は昨年新卒で配属になったのに、1年も経たずに異動とはご苦労なことではある。
余談だが、最近の異動は4月の新年度、6月の新卒配属に伴う時期のみにとどまらず、10月にもあるので判らない。一昨年新卒で札幌局に配属なった彼は昨年10月に宮崎局に異動になって、こちらも1年ちょっとだから、よく判りませんな。

そういや三条市はカレーラーメンが売りらしいから、室蘭市としてもなんかできませんかね?
元々ものづくりの街としては共通項があるわけだし、などとTVとホテルで収集したパンフで確認したことではあります。


日曜日は戻るだけ。どこか行く当てもないから、搭乗2時間以上前から空港には着いていた。

高校の修学旅行らしき集団を見たのだが、人数は少なくとも2校分が大阪伊丹に向けて飛んだ模様。このくらいの距離でも今は飛行機を使うのね。
もう一つは謎が多い外国人女性のみの集団。全部で20人ほどいたのだが、こちらも行先は大阪伊丹。何故に新潟からの移動かは全く不明。


帰りもトキエアではあったのだが、行きで乗降口が機体後方だったのが判ったので、WEBチェックイン時に前方から変更したのではある。

まあ特に面白い話もないけれども、天気は良かったから行きでは見られなかった白鳥大橋を確認したので撮影したのではあるな。
(うー上手く写真を貼れない)

戻ってきて駐車していた車に乗ったら、気温表示が23度あって驚いたと。

そして帰りは室蘭のサツドラ様では買えない、みよしの様の袋入り冷凍餃子を東雁来の店で見つけて購入したのがお土産ではあったのだな。

posted by akira37 |05:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月15日

12年ぶりの参戦は前回と逆パターンー前編

無駄に長いタイトルではある。

2012年12月の時は、試合翌日の午前中にレンタルサイクルで走り回っていたのだな、年甲斐もなく。そして雪もなく、といった中で無作為ではあったと。

今回はどうする、試合前の午前中のやりくりを考えた結果は、観光循環バスの利用、1日乗車券もあって値上げの関係で2回乗車で元が取れるところを3回乗車、時間的には2時間程度の利用ではあった。

まあ前回訪問時の落穂拾い的でもあり、観光バスだからコースは通常とは違う、乗っているだけで風景鑑賞が可能というメリットもあるのだな。


第1便が新潟駅前発9時半、これが超劇混みで。幸い座れたがまあまあどうなるかと。

白山公園前で落ち着き、水族館前でガラガラになり、私の最初の下車は「北方文化博物館新潟分館前」という長い名前が最寄の「旧齋藤家別邸」訪問ではあった。
まあ地元の名士であろうところの、庭が立派な豪邸を覗けば、代々の受け継ぐ名前は「齋藤喜十郎」ということで。亡くなった父の兄の名は「齋藤喜一郎」というから、妙に親近感があったことではある。

あとは今時分故各地の桜満開を愛でながら戻って、「新潟日報メディアシップ」で下車。2013年の完成だから、前回訪問時にはない。
最上階である20階は無料開放の展望スペースだから、一応見学と。あとは6階にある「新潟市會津八一記念館」と「にいがた文化の記憶館」に立ち寄るが、入館料の割には展示スペースが狭いのがネックかな。

というのが試合前の行動ではあった。


試合後のことは改めるとして、現在の状況と駅構内の感想を。

まずネットのつながりの悪さはどうしたものか。試合会場も劣悪で、ちょっとそんなのないくらいに参った。
一方で無料Wi-Fiに遭遇する率が高くても、使うには弱くてかえって邪魔になることも多数で、これまた困ったことで。

新潟駅は新しくなってすべてホームが高架になってからは初めて、3月31日からはニュースにもなったバスターミナルが駅の真下に入る形になった点は良かったのだろうが、エスカレーターの位置が万代口側にないのはどうなんだろう。

一番の問題はトイレの少なさでしょうな。あの規模で1か所は厳しい。だから女性用は常に列ができている。

構内の商業施設はまだ未完成の部分があって、今月下旬オープン予定だから、その中で解消させるのかもしれないが、ちょっと辛いね。

あと多くの人がSNS上にも上げていたけど、構内にある観光案内所入口上部に試合当日の告知とウエルカムメッセージを流していたのは好感度高いかな。この辺が札幌だと雰囲気醸成の上では物足りないことにはなる。

posted by akira37 |05:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月12日

2つの訃報から

昨日出てきた訃報の中では、2つのスポーツ関係者のことが目立っていたのではある。

競馬の騎手については、自身は門外漢なので詳しく書きようもないのだけれども、やはり35歳は若すぎるし、競馬において落馬が命にもかかわることを改めて認識させられて、大変な世界であることも感じ直したのではあるのだな。


元横綱については、確かに54歳は若いけれどもそんなに驚く年齢ではないと感じてはいた。

元々力士はその体型に至る部分や維持については、無理があることは自明だからね。
ふと思い出してみても、古くは貴ノ花は55歳で没しているし、北の湖は62歳、千代の富士は61歳、昨年の寺尾は60歳と、60代前半で亡くなられているわけで、総じて現在の平均寿命から見れば若すぎる年齢だと。

だからどうだという話ではないけれども、同年代、それ以下の年代の人が先立つというのは辛い話ではある。


新聞にはお悔やみ欄があって、毎朝一通り目を通すわけだが、80代以上であればまあごく普通の話も、40代・50代ともなれば自分より若いのにとはなるのだが、時に喪主の名前が親だったりすると、複雑な気分になるのだな。

そうそれからすると、親は70代・80代で子に先立たれていることにもなるし、配偶者や子の名前が出ないということは、独身だったと推測されるわけで、どうにもやりきれなくもなるのだな。

まあ私自身の場合はすでに両親が亡くなっているので、喪主名に親の名前が出ることはあり得ないのは、救いなのかね?


などとしょうもないことを思う昨日ではありました。

posted by akira37 |05:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月10日

またも疲労は遅れてやってきた

昨日は急に冬に戻ってしまっていたわけではある。

室蘭においては当初予定になかった雨が午前中に来たのではあるが、どうにもその様相が冬に見られるような感じで寒々としていたのだな。


午後は回復して、調べものもあって図書館に出向いたのではあるが、こともあろうか深めの椅子に座った際、思いっきり寝落ちしてしまったのだな。
いやはや、ここに来て、こんなタイミングで、弱ったものである。

急に眠くなるというのは、朝にも夜にもあったわけだが、共にちょっと横になったらスーという感じで、短時間ではあってもオイオイということになるのだな。


どうも夜中の睡眠状態がおかしいのもあるのだろう。

別段寝付きが悪くなく、それなりに寝ていたなあと起きてみれば、まだ就寝から30分ほどしか経っていなくてがっくり来る。

何とか寝直しても次も2時台早い時間に目が覚めてしまっては、もう落ち着かない。

今朝も似たような経過を辿っているから、この後もきつい展開にはなるのかもしれない。


昨日の図書館の後は、なぜか爆買いに走ってしまっていたのだな。都合4か所であれこれと。

まあモヤモヤ解消の一環でもあるのだが、時間的にも長く、それなりにも歩いて、またヘロヘロの要因にはなっていたのか。


どうにもすんなりことが進まない件があるので、今日は遠出はしない予定で。

中で納まるように予定はするが、また局地的に眠くなるのかね?まあ無理に逆らうようなことにはしないでいくが。

posted by akira37 |05:13 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月08日

そうか見逃していたか

まずは時候の挨拶から。

まったく急にまた暖かく、というかそれ以上に暑くなったというのが正しいのか、昨日の最高気温は観測全時点で平年値以上、室蘭で14度も結構なものだと感じていたら、20度超えもあったのか、どうにかしている。

こうなってくると濃霧が出てくるのだな。現状の室蘭においても、外を見ればと多くを見通せない状況にすでになっていると。


昨日も基本天候はよろしく、朝の散歩は8時過ぎにリーフラスフットボールパークに出向いたわけだが、いろんなチームが来ている様相で。

予定表では登別のU-15レベルのクラブ名のみで入っていたのだが、9時間に渡って練習するのも変だしと、と様相を窺っていたらどうやら各地のクラブチームが集ってきているし、何試合かいろいろやるのだろうと。
初めてここに来るチームの保護者の車が、迷っているのも見かけたしな(一応駐車場は南北2か所あるけれども、自宅側の南側は通常は施錠しているのでね)。

最も試合をやっているだろう姿は、見ることなく終わったわけではあるのだが。


さて本題。

一昨日出かけた際、駅のコンコース内のポスターでも特急車内にあるJRの月刊誌にも記載があった件。

いや今回の特急全席指定席化で乗車率が落ち込むだろうと予想はしていたのだが、改正後5日目に出ていたリリースを見逃していたのだな。

来月のGW明けの中旬から月内であれば、21日前までの購入で特急指定席が60%オフになるから、都市間バスに十分対抗できることになる。

個人的には設定期間内に利用対象予定が結構あるから、バスや車利用からの転換も確定で、またプランの練り直しが必要という、まあ嬉しいことではあるからね楽しんでやりますが。


恐らく6月以降も同様の施策は出てくると思われるのだがどうなりましょうか。

やはりダイヤ改正に乗じた特急部分への実質値上げ施策による乗客離れの予想が想像以上だったのではないのかと見ているのだけれども如何に。

まあ急激な変更は、「えきねっと」利用推進狙いがあったとしても行き過ぎだとは見ていましたがね。

posted by akira37 |05:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月05日

窮屈な偏重

昨夜のカーリングは凄い展開だったんだなあ。
第1エンドで大量6失点したところのスタートで、しかし第10エンドで追いついての延長で力尽きたと。10-11なんてスコアはなかなか見ることができない。
昨今の我がサポートチームの状況を鑑みるに、良い影響は受けてほしいけれども、しかし惜敗は堪える。


ところでこの放送、予定時刻から始まらなかった。
理由はその前のプロ野球の放送が延長されたことに拠るわけだが、どうも昨年12月のNHK-BSの1波停止がここに来て影響を及ぼしている。

昨年12月の段階では、基本BSP番組の大半を同時刻で移行していたわけだが、この4月の改編では元々BS1であったスポーツ中継が野球中心に復活させる関係で、他に皺寄せが行ったのだな。

例えば旧7時台の番組の大半が5時台に移ってしまい、これでは仕事から帰宅後に見ようとしてもリアタイできない。
またプロ野球中継を水曜―金曜の夜に編成したから、本来そこにあった旧BSPの番組が月火の変な時間に移行してみたり。
とにかく対応が大変。

昨夜のカーリングは従来ならBS1のサブチャンネルで最初からやれたのが、元々が野球延長をサブ対応していたから、流石に3波にはできない。故にカーリングはプロ野球中継が終わるのを待つよりなく、ようやく見られたと思ったら、既に第1エンドで大量失点していた後ではあったと。


まあ今年度のNHKの番組編成については、このことに限らず基本「窮屈」さを感じているわけで、昨夜のケースはその象徴になってしまったのだな。

元々BS1とBSPは内容的に役割が違うのを一緒にしてしまったものだから、見た目に異様になってしまって。
スポーツ中継が増えた分、従来の番組は廃止あるいは特番化されてしまったし、ニュースも国内分の定時がなくなったのは結構大きい。国際部分も相当削られたし。

NHK総合平日の11時台なんて、新番組と言いつつEテレから持ってきているのが大半だから、新番組なはずなのに第1回の放送でなかったり、セレクション(Eテレ放送時からの再放送)だったりして、何だかなあと。
午後3-5時台にワイド的に、民放対策でもあろう何でもありの長時間番組を編成したけど、まあ長続きはしないだろうな。これとて大相撲や高校野球の中継があるときは休止になるわけで、どこまで本気なのだかよく判らない。

ラジオもそうだな。一番よく聴いているFMについていえば、平日夜11時台の5番組中4番組が一斉に終了したのには驚いたと。個人・グループ名を冠した番組はそれなりに聴取者がついてはずだが。まあ個人的には昨年のJ事務所問題で意見したをスケープゴートするのにカモフラージュした印象が強いのだが。
それ以上に将来NHK第2を停波するために、一部の語学番組をFMでやること自体もどうなのか。これが本格化すれば、更に終了番組が増えるおそれがある。
更には国会中継があるときに、高校野球の時期がぶつかるとFMで放送するのを止めてほしいのだが、変わらないねえそこまでして必死に放送しないとならないものか。


等々言い出せばキリがないのだが、今後のことも踏まえるとますます窮屈化は避けられないだろうし、一方で「野球放送偏重主義」も変わらないと各方面に影響は大きいぞ。

「オータニサン」は凄いかもしれないけれども、毎日全打席内容を聴かされ、ホームランがなかなか出ないことが世間の一大事みたいなあり方は、いい加減にしてほしいのだがね。

やるべきことはもっと他に沢山あるだろう、まったく・・・。

posted by akira37 |05:34 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月28日

今度はパトカー

流石に4日連続の観戦はなかったのだが、これは2日続けてパトカーを見たという話ではある。決して捕まったわけではない。


一昨日は近所の家の前に停まっているところであった。
交通量が多い場所ではないから、車の事故ではない。
最初2台見かけたから、結構仰々しさも感じていたのではある。
時間も長めだったしな。

けどよく判らないままにいなくなったので、話としては膨らましようがない。


昨日は昼過ぎに角にコンビニがある交差点で。
こちらの方はその真ん中に事故車が存置されたまま、警察官が交通整理中ではあったから、確実に交通事故ではある。

ただ運転手の姿が見当たらなかったから、すでに救急車で搬送された後だったのか。
まあこの話は交通事故処理現場にタイミングよく接した、という話でしかない。

とまあここではるか昔の事故現場のことを思い出したのだな。
それはまさに前方で接触事故が起きて。
片方は軽い軽自動車だったから、接触後ひっくり返ったという生々しいことではあったと。


以上から、何かの教訓が、ではない。

今日も自家用車での外出は予定されているから、途中で見ることになるかどうかは、勿論わからないが。


連続といえば、最近は就寝時、起床時と満月前後の月を見られる。
幸い天候が安定しているからでもあるのだが、静かな場面には相応しいね、とか思ったりして眺めるのだな。

続けて見られるといえば、朝散歩の際リーフラスフットボールパークから望める羊蹄山もそうなのだな。こちらは晴れている以上に空気が澄んでいることが前提になるのだが、連続してとなると結構難易度は高い。
かれこれ5日以上は連続している模様なので、今日もこの後期待ではあるがどうでしょうか。


とまあ脈着なく続けたところで、何かあるわけでもなく、最近の点描程度の話でしかない。

posted by akira37 |05:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月24日

ちゃんと見届けられる

昨日の動き方としては、朝から自家用車で出かけて中山峠経由で札幌に入り、戻りは主に国道36号経由での帰蘭という、一周一筆書きのような形ではあった。

元々札幌へ行くのは主目的ではなかったのだが、10・16日のホームゲームの時にはついでに果たせず、一方で別件も生じたから「立ち寄った」というのが正しいわけである。

決めた後に11時から練習試合があるのを知ったわけだが、先に午後に予定が決まっていたから、こちらには寄っていない。


メインは苫小牧であった札響の主催公演ではあった。毎年やっているのだけれども、時期的にサッカー参戦と重なるケースもあるので、そうそう簡単には行けない。
今年の場合は、日程的に問題はなく、指揮者・演目的にも魅力だったのと、もう一つ理由があって決めたわけだが、その理由がタイトルの由来。

以前にも書いたように札響のトランペット副首席奏者が今月末で、いわゆる「寿退団」になって、セレモニー自体は今月定期演奏会がないから、先月実施済みでも、出演自体は今月もあって。
そうなると、昨日の公演が本当の最後になるだろうと目論んでたらそうなったのだな。ただ難しいのは管楽器だと必ずしも壇上に乗れるかどうかは接してみないと判らない。まあ結果ちゃんと乗ったので最後を見届けられた、ということではあるのだな。
サプライズ的だったのは、3人いる中ではソロ部分等メインは通常別にいる首席奏者が吹くところを、ほとんど彼女に任せていたのだな。なるほど、こういう方法があるのねと感心した次第。

演奏会場が札幌でないから、事情を知らない人が大半だったのだろうがね。
なお今月30日にも札響の演奏会はあるけれども、演目にトランペットは含まれないので、そもそも出演はないと。
なお本人自身は、離札前に来週時計台ホールで、恐らく今後もないであろう「ウエディングコンサート」を26日にやるのだけれども、流石に平日夜にこのためだけに行くのは金銭的にもしんどいのでパスではある。

posted by akira37 |05:22 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月20日

今年唯一の日に

いや何がって、今日は前後に土日が来ない唯一の祝日だということで。
他の祝日は振替休日になるケース、土曜日そのものが祝日の場合も含め、他は全て月曜日か金曜日が祝日になっているので、3連休になるケースが多いのだと。

その中で今日春分の日は前後の曜日が休みではないので、こうした表現になると。
なので、今年の祝日には火曜日と木曜日は存在していないのではある。


以上、ってそれだけで話を終わらせるのもあれなので、先日日曜日の話を少し書いてみる。

その日午後は、たまさか直前になって知った高校の母校の合唱部の定期演奏会があるというので行ってみたのだな。無料だから、という気軽さもあるけれども、果たしてどんなものかと。

いやあいろいろ興味深かった。
そもそもなぜこの時期に?というのがある。だって3年生は卒業後だろうに。
でもプログラムを見ると名前があるから、卒業後でも参加しているのか。

でその冊子、通常だと半分以上が広告で埋め尽くされて、微妙に立派だったりするけれども、これにはなし。
今どき珍しいB5サイズで手作りの印刷物は、ホッチキス止めもされずという具合で。

最初が校歌から始まるから、まあそれは懐かしく聴いたものだけれども、そもそも10名を切る人数で、合唱と言えるのか?
唯一の男子の音域はアルトだし、なんだかなあ。
後半は賛助出演があるのだけれども、これって室蘭登別市内の中高校全てに声をかけているのではないのか?

まあいい、これでいろいろやって1時間45分、よく持たせたな、という印象か。

そうそう一番の肝は、顧問の教師が指揮をしたのだが、10日前に学校前で転んでギブス固定で登場したことかね。何もそこで笑いを取ることもないのに。


そして終演後は強風豪雨ではあったと。そう雨沢山。
これで気温が低かったら、また除雪が必要なくらいの積雪にはなったのだろうな。

昨日朝は、深夜時間帯の降雪でまた白くなったと。まあ札幌ほどの酷さではないし、日中の気温で融けきるレベルだけれどもね。

今年の春先の天候は、何度もフェイントをかけられる格好で。

まあそんな天候だから、うちのサポートチームもなかなか浮上できないのだな、って他のせいにもしてみる・・・。

posted by akira37 |05:28 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月15日

この度のJRのダイヤ改正

まずは、昨日の続きみたいにはなる今日の投稿だなと。

今夕の民放ローカル各局のテレビ欄を見れば、ワイド番組全てで取り上げがあるようで。それと重複するのかどうか、ともあれ個人的に気になる観点でいくつか書いてみたい。


*快速「エアポート」のこと

日中1時間に6本に拡大、といえば聞こえはいいのだけれども、話は単純でない。
6本のうち、2本は小樽発着は変わらないが、1本は札幌から先は「特別快速」扱い、もう1本は小樽―手稲間が各駅停車となって、落差が激しい。
札幌―空港間のみの4本にしても、従来型は2本、残り2本は区間快速として、北広島から各駅停車になる。
一方で札幌ー苫小牧間で見れば、各駅停車の日中は、北広島・千歳で分断される格好になる。
私自身は各駅停車でもJR利用頻度は高いけれども、例えば沼ノ端在住の札幌日大高校生は、下車駅が上野幌になるから、今まで乗り換えなしで済んでいたのが2回乗り換える必要があって、レアケースにしてもないわけだはないから、不便になるのだな。

その煽りで、日中は「札幌―北広島」「室蘭・東室蘭ー千歳」という列車が出現するのは、趣味的には面白いけれども。


*特急全席指定化の影響

今回「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」の2方面4名称でされるわけだが、こと自身は「すずらん」利用が多かったから、その影響について記しておきたい。
問題は全席指定化に留まらず、今まであった「往復割引切符」の廃止の方が影響が大でもあるのだが、単純に言えば値上げなのだな。

室蘭ー札幌の片道運賃は現行2860円で、今日まで利用可能な「往復割引切符」は4490円。「すずらん」専用の自由席特急券が片道370円だから、往復すずらん利用だとトータル5230円となる。
今回の改定では、その両方が無くなる代わりに「えきねっと」利用を前提にした割引切符が出るのだが、購入時期によっても料金に差があって、最安値が片道2860円(乗車券だけ特急指定席に乗れる感じ)になるから、往復で5720円となって、最低でも490円の値上げになるのだな。
これは最安値の期間に買えばの話だから、遅くなるほど料金が上がるわけで、何だかなではある。

JRの言い分としては、必ず着席できるとか、自由席の切符確認が不要とはいうけれども、一方で急に乗車が決まった場合の「座席未指定」の特急券も用意するというのだから、結果車掌は事前に登録されていない指定席に座った人の切符確認が必要なわけで、正直混乱は必至とみるがどうなるだろうか。


他にもあるけれども、長くなるので止めておく。

個人的にも頭も痛い今後なのだな。

実際二重生活終了して8か月以上経っているけれども、札幌と往復する機会は、実のところ増えているのでね、いろんなケースに備えなければならないと。

いやバス往復の方が安いけれども、今の時期は「青春18きっぷ」があるから、日帰りだとJRの方が安上がりだしね。
「大人の休日俱楽部」専用の乗り放題切符が出る時期になれば、そちらの利用で特急乗り放題になるし。

まあ、今後も都度頭を痛めることにはなっていくのよ。

posted by akira37 |05:33 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)