コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年09月11日

「9.11」の記憶

別に改めて書くだけのものかとも思うのだが。

あの日(2001年の今日)起こった背景について高尚な考察を行うものではない。


個人的にどうだったかを説明すると、当日はkitaraで札幌交響楽団の定期演奏会があって、聴きに行っていた。
演奏内容としては、翌月に控えたイギリスでのツアー(楽団創立40周年を記念しての)の壮行も兼ねた内容であった。

帰宅したのは9時半前後くらいだったか、10時近いくらいだったか、ともあれNHKのニュースを流していくと、様相がおかしくなっていく。
その後の流れは改めて書き記すほどではないのだが、まるで映画を見ているような、あるいはまさかの光景が展開し、当然にNHKの方は番組延長、しばらくお付き合いで就寝が遅くなったのではありました。


とここで、続けてその数日後の話も書いてみる。
11日が火曜日であったことは、今でもカレンダーを見返さなくても覚えているのだが、これはその週末15日にドームで記憶に残る試合があったからでもあって。

当時J1リーグは第2ステージの4節を終了していたところなのだが、4連敗中。
たまたま14日に健康診断に行った先に、当時HFCの社長であった田中氏もいて、深刻そうな表情に声をかけることもできなかったのだな。

まあ当時は連敗中とはいえ、点は取れていたから、そんなに悲観的でもなかったようにも記憶しているのだが。

当時札幌ドーム元年で、それに合わせて選手入場時の音楽を変えたから試合結果が悪いとのことで元に戻った試合ではなかったっけ。盛り塩などもしたような記憶もあるが(それは翌年のことかもしれないが)、ともあれ上々のスタートではなかったのだな。

で15日の試合は、いろんなことで覚えている。
中継はHTBで、CM中にゴールが決まったのもあったりだとか。
堀井を山形から引き抜いて最初のベンチ入り。
ウイルがゴール前に待ち構えていて決めて、アダウトのミドルがあって、最後が堀井のVゴールという、たまらない展開であって(まあその後負傷してパッとしなかったのだが)。

かくしてドーム初勝利は劇的に幕を閉じたのでした。


となんか当初と違う方向になってしまった。

最近ネタの困っているのがみえみえであるのが、我ながら反省点ではあります。

posted by akira37 |05:33 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)