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2008年03月09日

嬉しい帰還

昨日カシマスタジアムから帰ってきたら、ようやくコンサのオフィシャルガイドブック(イヤーブック)が届いていました。
ユース出身選手の座談会が載っていると知ってから、早く読みたくて届くのを首を長くして待っていたのですが、それ以外にも早く見たくてたまらないページがありました。

それはここ。
    ↓
睦史~!

サッカースクールコーチの小川睦史(あつし)くんです。
睦史は謙伍と同じ学年で、主として左SBをやっていた選手でした。
ぴゅーーーっと左サイドを駆け上がり、ピンポイントで精度の高いクロスをあげるそのプレーぶりは、1年生のころから私たちの目を惹きつけて止まないものでした。
ひよこのようなほわほわした髪型も可愛かったし。
高校卒業後、大学チームでも社会人チームでも名前をみかけなかったので、サッカーを辞めちゃったのかなあとちょっと残念に思っていたのですが、それがこんな形でコンサに戻ってきていたなんて!
ムラや健作の帰還も嬉しかったけど、睦史が再びコンサに関わるようになったことの嬉しさはそれ以上でした。

イヤーブックが発売になった当日の昼に、札幌在住のユースヲタ仲間からコーフンしたメールをもらって睦史がコーチになっていることを知って、それ以来早くこの目で見たい!!とじりじりしていたのです。
顔写真を眺め、ずいぶん大人っぽくなったなあ。とにやにやしてしまいました。
いつか姿を見かける機会もあるでしょうか。楽しみにして待つことにします。


posted by あきっく |19:45 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(12) | トラックバック(0)

2008年03月09日

J1を実感しました

2008/3/8 16:00 第1節 鹿島vs札幌@カシマスタジアム
コンサ 0-4(0-0、0-4)鹿島
結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー


いよいよJリーグ開幕です。久しぶりにJ1で戦うシーズンの始まりです。
晴天の下、私も関東後援会のバスツアーでカシマスタジアムへ行って来ました。
茨城へ向かうのだから水戸へ行くときと同じ道路かと思っていたら、途中休憩のためにバスが停まったサービスエリアは
酒々井SA
「酒々井」と書いて「しすい」と読みます。
慣れ親しんだ行程とは違うサービスエリア名に「ああ、違うスタジアムへ向かっているんだなあ」とJ1を実感しました。


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posted by あきっく |13:31 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年03月01日

サッカーとバレエのつながり

以前1年間だけロンドンで暮らしていたときに、偶然見たテレビの公演でバレリーナの吉田都さんを知りました。バーミンガム・ロイヤル・バレエの公演中継番組でした。
言葉がよくわからなくても理解できる(笑)バレエの舞台を楽しんでいたら、アップで映し出される優美なプリンシパルの名前が Miyako Yoshida となっていて、日本人だったのかと驚いたのです。日本人のバレリーナというとテクニックがあって小柄で(でもあんまりエレガントじゃなくて)という先入観があったのですが、その舞台の吉田都さんは優美な肢体と表情と確かな技術に裏打ちされた優雅な踊りで、私はすっかり魅了されてしまいました。
なんといってもあの脚の長さやスタイルは日本人離れしているよ!と低次元な驚きもあって。
当時すでに札幌出身の熊川哲也さんがロイヤル・バレエのプリンシパルになっていて、そのことは私も知っていましたけれど、彼のほかにもイギリスで活躍する日本人のバレエダンサーがいたんだなあと感心しました。バーミンガム・ロイヤル・バレエはロイヤル・バレエよりは格下な扱いなんだろうけど、それでも凄いもんだよなあと思いました。

残念ながら私はロンドン滞在中に吉田都さんの舞台を生で観ることはなかったのですが、私たちが日本に戻ってまもなく、彼女がロイヤル・バレエのプリンシパルになったとのニュースが流れました。
イギリスのバレエ団の最高峰、ロイヤル・バレエで数名しかいないプリンシパルのうち2人が日本人とは。なんだか英国の懐の深さを感じましたね。でも吉田都さんならそれも当然だろうと思えるくらいの素敵なダンサーでした。

日本に戻った私たちは再びバレエやミュージカルとは縁遠い日常に埋没し、彼女のことはたまに新聞などで名前をみかける程度の関わりしかなかったのですが、今週、吉田都さんが日経新聞夕刊の「こころの玉手箱」という欄でエッセイを書いていて、楽しみに読みました。
第5回(最終回)の昨日の記事によると、吉田都さんは3年前に日本人の方と入籍されたそうで。サッカーをしていて怪我でやめたけれど、それでもサッカーの夢を捨てきれず単身英国に乗り込んで、日本人で初めてFAのライセンスをとってプロサッカー選手のエージェントをしている方だそうです。
私のすきなもの同士の意外なつながりに、なんだか嬉しくなりました。

熊川さんが主宰しているバレエ団 K バレエカンパニーには吉田都さんもゲストプリンシパルとして参加しているはずですが、Kバレエカンパニーの活動の拠点はやっぱり札幌じゃなくて東京なんでしょうかね。
いつの日か、このサッカーとバレエのつながりにコンサの選手も絡むことがあったら楽しいだろうなあなどと夢想してしまいました。


(おまけ)
イギリス滞在中の私とサッカーの関係については、このエントリに。

posted by あきっく |19:53 | 日常 | コメント(6) | トラックバック(0)

2008年03月01日

卒寮式ですか

ああ言っていても、やっぱりテレビでゼロックスカップは観たわけですが。
前半は、ひえーーーー、鹿島つよい~~(汗)と舌を巻く感じでしたが、それよりも強いお方がピッチ上にいらした訳で。
すっかりの独壇場でしたね。
心の底に「それでいいのか?」との疑念を抱きつつも大爆笑という試合でした。
いつまた自分たちに災難が降りかかってくるかわかりませんけれども。


そしてそんな試合進行とは関係なく、ひっそりと更新されていた今日の「しまふく寮通信」。
ユースの涼くんの卒寮式の話題でした。
ただでさえユースの卒団関係の話題は弱いのに、こんなの読むともうダメ。胸がいっぱいになります。
今日は涼くんだけでなく3年生の多くが卒業式を迎えたんでしょうね。
ユースの卒団式もまもなくだろうと思います。
どこに進んでも、サッカーを続けても続けなくても、みんな元気でがんばれよ~って心から祈っています。
涼くんをはじめ、こっちの大学に進んでサッカーを続ける選手の様子は、なるべく機会を作って見に行こうと思っています。
恭平との対決とかもあるのでしょうね。わくわく。

posted by あきっく |16:14 | ユース | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年03月01日

ゼロックスカップにまつわる個人的な話

今日はゼロックス杯。いよいよリーグ戦の開幕が近づいてきたことを実感させる大会です。出場する鹿島、広島両チームのサポはもちろん、サッカー好きにとって「今年もいよいよ始まる~~~!」的なワクワク感がとまらない状態でしょうね。

コンサが1週間後に対戦することになる鹿島の予習も兼ねて、今日はじっくり試合を観戦し楽しみたいと思います。…と、通常なら言うところなのですが、私にはゼロックス杯に関して重苦しい思い出がありまして、今日も見ようかどうしようかなあと迷っています。
(以下、暗い話なのでたたみます。)

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posted by あきっく |13:01 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)

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