2007年11月25日
ロスタイムとかアディショナルタイムとか
今季スカパー!の中継では実況アナがロスタイムのことをロスタイムと言わないでアディショナルタイムと言うようですが、そういう言い回しに統一しようというお触れがどこかで出ているんでしょうか。 確かに「ロスタイム」よりは「アディショナルタイム」の方が気持ち前向きだよなあとは思いますが、でもやっぱり普段の会話では「ロスタイム」と言ってしまいますね。その方が言いやすいし。昔イギリスでは「インジュリータイム」と言ってたような気もしますが、今もそうなんでしょうか。ロスタイムより更に前向きじゃない表現かも(笑)。 とまあ、あれこれ下らないことを考えてしまうほど、このところ試合終盤の劇的展開に心臓がバクバクする観戦が続いています。 思えば愛媛での大伍ゴールがそうだった。あれは歓喜極まりない心臓バクバクでしたけど。 そしてテレビ観戦でしたが、ドームでの京都戦。ロスタイムに入る直前のことでしたが、あと少し・・・という、手を握りしめての祈りが打ち砕かれた展開でした。 おまけに、きのうは大学リーグで劇的展開試合を2試合も続けて観てしまったし。 そして締めくくりは今日の京都vs仙台の試合。 京都が負けか引き分けならばコンサの昇格が確定するということで、仙台応援モードでテレビを見ていたわけですが、あと少し、あと少しで昇格決定だーー!と肩に力が入っていたところ、あの石井俊也のゴール。 もうっっ!! 自分のところに所属していた選手にこういう局面で決められ、昇格の可能性がなくなってしまうってどういう気持ちだろう・・と、ちょっと仙台サポに同情してしまいました。 できれば早く昇格が決まって安心したかったけれど、でもまあコンサがやれることは変わったわけじゃない。最終節にホームで引き分け以上の結果を出せば、それで昇格が決まるわけです。 京都は自分たちが絶対勝たなきゃならないうえに、そのうえで他の試合結果を待たなければならない。これってかなり追い詰められているってことですよ。…と、それはきのうの筑波の状況を見ての実感です。 それと比べると、コンサの状況は断然に断然に有利。 ここできちんと水戸から勝ち点をとれないようではJ1に行く資格なしってサッカーの神様が言っているんだと思います。 ああ、緊張するだろうなあ。選手も緊張するだろうなあ。 その緊張を乗り越えてしっかりテンションを昇華しなくちゃと改めて肝に銘じました。 さて、とりあえずは1週間、私は仕事をがんばるぞ。 来週の週末は仕事どころじゃないだろうから、全部事前に済ませておかないと。 来週の土曜日、12月1日は私たちの16回目の結婚記念日です。 去年の結婚記念日はこうやって過ごしましたけど、今年は怒濤の日になりそうだ・・・。
posted by あきっく |19:47 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)
2007年11月25日
【関東大学リーグ】筑波大vs中央大ほか
2007/11/24(日)11:30 @フクアリ 関東大学リーグ1部 【後期】第22節(最終節) 筑波大 2-1(1-0、1-1) 中央大 公式記録は→こちら 前節までの勝ち点状況まとめエントリは→こちら 現場からの速報携帯投稿はこちら→前半終了時と試合終了時 最終節を最下位で迎え、自力残留はない状態に追い詰められた筑波。最後の試合はとにかく勝って、あとは他チームの試合結果次第で逆転残留がかなうかもしれないという状況です。恭平が今後曽田さんに対して肩身の狭い思いをしなければならないようなことは絶対嫌だ!とこぶしに力を入れて、最終節の試合を見に行ってきました。 そうは言いながらもついつい家を出るのが遅くなり、それでもギリギリでキックオフには間に合うかなあと思っていたのですが、そうでした、フクアリへ行く途中の京葉線にはあのディズニーランドがあるのでした。 連休で、しかもよいお天気で。 新木場駅では「お客様にお知らせいたします。本日ディズニーランドは入場制限を行っております。本日の表示のあるチケットをあらかじめお持ちではないお客様は舞浜駅で降りられましてもディズニーランドへはご入場できませんのでご注意ください。」とアナウンスが流れています。 人で溢れかえっていて急いで乗り換えもままならない感じです。 通勤ラッシュの仁義なき詰め込み電車には慣れているつもりでしたが、小さな子供や赤ちゃんを抱っこした人がたくさん詰まっているぎゅうぎゅう詰めの電車はまた勝手が違って、なかなか苦しい状態でした。 というわけで(?)キックオフの笛はスタジアム外周の通路を歩いているときに聞く羽目に。 急いで席につき、電光掲示板を見上げます。 とりあえずまだ0-0。恭平は今日もスタメンです。
posted by あきっく |10:32 | コンサ以外のサッカー | コメント(4) | トラックバック(0)
2007年11月24日
関東大学リーグ 順天堂vs青学
前半のうちに1-1になり、後半26分に順天堂は1人退場になって攻められ続け、ハラハラしっぱなし。 なんとかこのまま引き分けで終われと念じていたら、ロスタイム直前の89分に順天堂がゴール。 2-1で順天堂が勝ちました。 筑波、よかったね!
posted by あきっく |15:30 | コンサ以外のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月24日
関東大学リーグ 筑波
後半7分にPKを与えて追い付かれ、苦しい試合でしたが、ロスタイムの劇的ゴールで筑波が勝ちました。 2-1です。 他会場の結果が発表になって、国士舘が5-4で東海大に勝ったので、筑波の応援団はこのあとここで順天堂(青学の対戦相手)を全力応援のようですw 国士舘と東海大も死闘だったんですね。
posted by あきっく |13:40 | コンサ以外のサッカー | コメント(0) | トラックバック(1)
2007年11月24日
関東大学リーグ@フクアリ
筑波vs中央大は1-0で前半終了です。
posted by あきっく |12:20 | コンサ以外のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月23日
週末の計画と勝ち点の計算
今日から3連休です。 といっても私はゆうべ仕事放り投げたままなし崩し的に飲みに突入してしまったので、今日これから出勤予定なわけですが。 今日順調に仕事が片付いたら、明日はフクアリに行ってこようと思っています。 ジェフの試合じゃないですよ。関東大学リーグです。 明日が最終節ですって。 先週残念にも負けたあと筑波の状況はどうなってる?と昨夜関東大学リーグ公式サイトで確認したら、うう、最下位になってました。 勝点 得 失 差 【 第21節終了 】現在 1 明治大学 44 38 19 19 2 法政大学 41 41 25 16 3 早稲田大 40 52 29 23 4 駒澤大学 38 39 31 8 5 流通経済 34 33 25 8 6 中央大学 30 38 40 -2 7 東京学芸 28 24 26 -2 8 順天堂大 26 26 31 -5 9 青山学院 20 30 45 -15 10 国士舘大 19 34 43 -9 11 東海大学 19 22 48 -26 12 筑波大学 18 25 40 -15 ←今ここ 下位2チームが2部と自動入れ替えだそうです。 筑波は戦後関東大学リーグが再開されて以来、2部に降格したことのない唯一のチームだそうです。 それが恭平が試合に出ている年に降格したなんてなったら嫌じゃん! 恭平が曽田さんに肩身の狭い思いをしなきゃならないなんて、絶対嫌じゃん!!(←それかいっ) 現在最下位だから、筑波に自力残留はありません。とにかく勝って、あとは他チームの試合結果次第ということになります。 最終節、筑波は中央大学と対戦。勝てば勝ち点は21になります。その場合に10位以上に浮上できる条件は・・。 国士舘と東海大が直接対決だから、ここが引き分けてくれればOKですね。 国士舘と東海のどっちかが勝ち点3をとった場合には、青学が負けなら勝ち点で青学を上回るし、引き分けでも得失点差で青学を抑えてなんとか10位に滑り込み、ということになります。 すべては筑波が勝つということが絶対前提条件になるわけですが。 というわけで、恭平がんばれ!と念じつつ、明日はフクアリに行ってきます。 サマナラやってるといいんだけどなあ。無理かなあ、やっぱり。
- 注目の最終節、その結果は→こうなりました
posted by あきっく |09:36 | 日常 | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年11月21日
気持ちがすっきりした
2007/11/18(日)14:00 @札幌ドーム 第50節 コンサ 2-2(0-1、2-1)京都 コンサの得点者:岡本、石井(PK) 試合結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー Jユースサハラカップの試合が行われた稲毛から急ぎ足で帰宅して、家に着いたのは前半20分ころ。途中、テレビ観戦のために仕事予定をずらして一時帰宅中の夫から「試合始まったよ~!今どのあたり?」というメールが来たり、地下鉄が駅に止まるたびに実況サイトを更新したりして、ドキドキしながらの帰路でした。 大観衆のドームの雰囲気はすごかったですね。 終盤、テレビ越しにもドーム全体を包む手拍子が聞こえて、感涙ものでした。
- 前半、元気が倒されてPKをもらったとき、大喜びする夫を止め、「まだまだ。まだ決まってないんだから。喜ぶのは決まってから。」となだめたのは、コンササポとして経験を積んだ私の悲しい性だったのでしょうか。
- それだけに、後半に謙伍がPKを決めたときにはもう、喜び爆発。さぞや近所迷惑だったろうと思います(笑)。
- ヤスくんの同点ゴールはすごかったですねえ。あそこでああいう風に決められるって、技術も心臓もすごいよ、ヤスくん。
- 前半ほとんどテレビでは見れなかった大伍でしたが、後半になったら輝きを増して。攻撃を推進するいい働きを見せてくれました。感動。
三浦監督の選手交代には驚かされました。 ヤスを出すときに大伍と交代じゃなくてマコだったのもびっくりでしたが、そして曽田を代えたのもびっくりでしたが、さらに西澤さんを謙伍に代えるなんて。でも、どんどん攻めて点をとれという監督にメッセージは明確に伝わりますもんね。実をいうと試合中は、曽田に代えて池内を入れたことも「攻撃的にいけ」というメッセージの一部かと思ってました(汗)。 この采配を含めた後半の戦いぶりを見ているうちに、私の心の中に素直に「三浦監督、すげー!」という気持ちが芽生えたことも、私にとっては嬉しいことでした。 ここを継続的にご覧になったいる方にはお察しいただいていることと思いますが、実は私、今季の試合運びは「J1昇格を何よりも優先事項とするのだから仕方がない」と理解はしつつも、あまり好きじゃなくて。三浦監督に対しても、ここまでの成績に感謝はしているけれども手放しで肯定できなくて。 そういう自分の中の気持ちの整理にちょっぴり苦しんできたシーズンでもあったのです。それがこの試合を見ているうちに、気持ちの中のしこりになっていた部分が氷解したような感覚になり、心の底から試合を楽しめました。 これまでは「心の底から応援」はしていても、「楽しめた」かというとまた別物だったのに。 ドームのボルテージがどんどんあがって、このまま守りきってくれれば最高!という最後の最後でPKを与え追いつかれてしまい、まだまだ時間はある、と攻めたけどそのままドローで終わってしまったことは、残念ではあるけれど、そんな残念は気にならないくらいの充実した試合でした。あとほんの少しで昇格決定というところに近づいたという余裕があるせいも大きいでしょうけど。 シーズン終盤になって、チームにシンパシーを感じられるようになって、それが何よりの喜びでした。自分語りの自己満足な観戦記(?)で失礼いたしました。
posted by あきっく |07:08 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)
2007年11月19日
Jユースサハラカップ ジェフ千葉戦@稲毛
2007/11/18(日) 10:30 @稲毛海浜公園球技場 Jユースサハラカップ グループリーグ コンサユースU-18 1-4(0-1、1-3) ジェフ千葉U-18 コンサの得点者:工藤光輝(83分) 千葉の出場者・得点者はこちら →千葉公式 現場からの速報携帯投稿はこちら→試合開始前 前半終了時 試合終了時 ここで勝てばグループリーグを1位で通過。でも負ければそこでシーズン終了、3年生は引退という、せっぱ詰まった状況で迎えたグループリーグ最終戦。相手の千葉にとってもここで勝たなきゃグループリーグ敗退ということになるので、お互いに食うか食われるかの対戦です。 千葉がヴェルディに勝っておいてくれればこんなことにはならなかったのに・・。 今回の会場は稲毛海浜公園の中にあるサッカー専用グラウンドで、ピッチ脇の中央にこじんまりとした仮設スタンドがしつらえてありました。 グラウンドの入り口のところには、テーブルを置いてオシムさんの回復を願う折り鶴を集めている人たちがいました。黄色い折り紙も用意されていて、たくさんの人がその場で鶴を折っていました。私も折り紙を数枚もらい、試合が始まるまでの間やハーフタイムに折って、回復を祈ってきました。 中に入るとスタンドに座っているのは圧倒的にジェフ色の人たち。すっかりアウェイの雰囲気です。あたりまえですが。 スタンドからの視界はこんな感じです。 監督が選手たちに話をしているのかな。キャプテンの涼くんも何か言っているようです。 大事な一戦。みんながんばれ。
posted by あきっく |05:19 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年11月18日
サハラ試合終了
1ー4で負けでした。残念。 コンサのゴールはミツです。
posted by あきっく |12:30 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月18日
サハラ前半終了
43分失点。0ー1 コンサDFクリアしようとしてオウンゴール。 展開自体は五分五分です。惜しいチャンスもピンチもありました
posted by あきっく |11:30 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月18日
Jユースサハラ杯 千葉戦
もうすぐキックオフです。がんばれ! オシムさんの鶴も集めています。私も折ろうと思います。
posted by あきっく |10:20 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月17日
大伍、頼んだよ!
コンサが最下位を独走しあえなくJ2に降格した2002年。 この年の暮れに、高円宮杯(U-15)でコンサユース(U-15)が全国大会を勝ち進み、とうとう国立での決勝戦に私たちを連れて行ってくれました。 赤黒のレプリカを着て、コンサのコールをして、コンサの選手を決勝戦の国立で応援するという初めての経験でした。 試合は1-2で鹿島ジュニアユースに敗れてしまいましたが、準優勝という結果は十分に晴れがましいものでした。 あのとき試合後のインタビューで、確かキャプテンの佐藤智佳くんのコメントだったと思いますが、「(トップチームは今は弱いけれど)僕らの力で強くする。」と言った言葉は、J2降格にうちひしがれていたサポにとって未来を照らす一条の光でした。 あの試合で鹿島相手に1点を返すゴールを決めてくれた大伍が。 その高円宮杯出場を決めるための北海道大会の決勝戦@宮の沢では、小さい体で10番を背負って、10番らしい変態技のテクニシャンぶりを発揮してチームを引っ張っていた大伍が。 優勝して表彰式で一列に並んだとき、女の子みたいに愛くるしい、赤いほっぺのあどけない顔で私たちを魅了した大伍が。 その大伍が明日の試合ではもしかするとスタメンで出場するかもしれないと報道されています。 この大一番で、もしも大伍の活躍でJ1昇格が決まったら。 ・・・それはもう、感無量で胸が詰まりそう。 「チームを強くする」という宣言を本当に果たすとしたら、J1昇格だけじゃなくこれからが本番だよ!と、あくまでも欲深になってしまいますけどね(笑)。 強心臓の大伍のことですから、案外けろりと活躍してくれるかもしれません。 期待して、応援しています。がんばって。 もちろん謙伍も。出れないけれども征也も。 そして、このチームで一番長く赤黒のユニを着ている智樹も。 あなたたちの努力と活躍でチームが強くなってくれるなら、ユースヲタサポとしてはこれ以上の幸せはありません。それぞれいろいろ思うことはあるかもしれませんが、しっかり受け止めて大事なこのときをこれからの糧にしてください。 遠くから念を送りつつ、朗報を待っています。
posted by あきっく |23:55 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月17日
【関東大学リーグ】青学大vs筑波大
2007/11/17 11:30 @多摩市立陸上競技場 関東大学リーグ 1部【後期】第20節 青山学院大 2-1(0-1、2-0) 筑波大 試合の公式記録は→こちら 明日の決戦を控え、なんだか落ち着かないので、気分転換がてら恭平の試合を見に行ってきました。オフィシャルブログ全体の決戦前のぴりぴりした雰囲気に水を差さないように、ブログポータルへの公開なしでひっそりとエントリしてみます。 1部リーグ残留争い真っ只中の筑波大ですが、前回見に行ったときの後も連勝して10位まで順位をあげ、降格圏を脱出していたのですね。今日の対戦相手は青学大。現在11位の、残留争いの直接のライバルですからなんとしても勝っておきたいところです。 電車の乗り継ぎ時間の見込み違いで、スタジアムに着いたのはキックオフの後でした。 ずいぶんこじんまりしたスタジアムです。
posted by あきっく |22:23 | コンサ以外のサッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年11月16日
京都戦を前に思うこと
日曜日にドームで行われる第50節・京都戦。 これに勝てばその場で2位以上が確定するという大一番ですね。 チケットもすごく売れているようですし、あちこちのサポのブログでも決戦に向けた気分の高まりが伝わってきます。 サポもクラブも張り詰めた、みなぎった気分でその日を迎えることでしょう。 選手やスタッフも調整に余念がないことと思います。 USは何か特別な応援を準備しているようで・・・。 こういう大切な節目になりそうな試合に、わたしはその場にいられないのはとても残念に思います。実を言うとここ2、3日、残念なあまり、ちょっと疎外感さえ感じていました。でも今はだいぶ落ち着いてきて、「どこにいても応援する気持ちは同じ」と平静な気持ちを取り戻すことができました。 現地にはいられないけれど、実況のテキストを追いながら、もしくはテレビの前で、一緒に「そのとき」を共有したいと思っています。 現地にいらっしゃるみなさま、どうぞ選手を後押しする雰囲気づくりをよろしくお願いします。(去年の10周年試合に象徴されるように、近年ここ一番という大事な試合ではことごとくヘタを繰り返してきた我がチーム。どうぞそんなことにはなりませんように・・。) 現地に行けないのが残念と言いながら、実際行こうと思えば行けないわけではないんですよね。 行けないのはある意味自分の選択なわけで。 同じ日に千葉の稲毛で行われるJユースサハラカップのグループリーグ最終戦を見に行くから、ドームには行けないというわけです。どっちか土日にずれていれば両方見に行けたのに。 だけど私にとっては、ドームに行けないのをとても残念だとは思いましたけど、「ドームと稲毛とどっちに行こう・・?」と迷うことは一瞬たりともありませんでした。私の中では、常に稲毛に行くことは確定事項でした。 どうして?信じられない!とお思いになる方も多いかも知れません。 自分でもどうしてだろうと不思議に思わないでもなく、自分の心の中をのぞき込んでみると、今年1年わたしがずっと寄り添ってきたのはトップチームよりもユース(U-18)だったと思うのです。 そのユースのチームで、3年生にとって最後の試合になるかもしれないJユース・グループリーグの最終戦です。ちゃんと見届けたいという思いは何物にも代え難いのだと自覚しました。 京都戦は入場者数がとても多くなりそうですから、きっとCVSとしてチームに貢献される方の数も多く必要になるでしょう。その方たちは、長年コンサのJ1昇格を願い続けてきた方であっても、ただ純粋に応援するだけでなく、CVSという形で関わりながらコンサがJ1昇格を決めるときを待つことになるわけですよね。もちろん仕事の都合や経済的な都合やその他いろんな理由でドームに行きたくでも行けない方もたくさんいらっしゃるでしょう。私も、そういう人たちと同じ、気持ちだけドームに飛ばして応援する人たちの一部なんだ、と素直にそう思えるようになりました。 いろんな形でコンサを思い、いろんな形で関わり、応援する。そういうのも「あり」だよなあ。って。 このごろ、前回の昇格を決めた湘南戦のことをよく思い出します。 あのときは午後7時からの試合でしたが、まだ日も高いうちからコンササポは平塚公園に集まり、幸せな笑顔をしながら、おしゃべりしたり応援の準備をしたりして時間を過ごし、ドキドキワクワクして試合が始まるのを待ちました。あのときの私は、その場にいないなんて考えられなかった。 あのころの自分と比べると、今はずいぶん、喜びの種も楽しみの種もいろんな形があるのを見るようになってしまっているし、悲しい思いも焦れったい思いも自分の感覚として共感できるようになっているように思います。 しなくてもいい苦労をしてきたのかもしれませんが(爆)。 けど、こういう複層的な感情をもてるというのも幸せなんだよなあとしみじみ思います。 なんか書いているうちに自分でもわけわかんなくなってしまった。 言いたいことが伝わっているかしら。 もしかしてただの愚痴かもしれないけどw
そしてそのJユースサハラカップの状況は。
きのう行われたヴェルディvs千葉の試合ではヴェルディが1-0で勝って、順位は以下の状況になりました。
勝ち点 得 失 差
1 東京 13 10 6 4
2 札幌 10 11 4 7
3 千葉 9 18 6 12
4 草津 0 3 26 -23
あと残すは18日(日)10:30キックオフのコンサvs千葉の1試合だけ。
これでコンサが勝てば、グループ1位で決勝トーナメント進出。
引き分けだと、2位で決勝トーナメント進出。
負けだとグループ3位となって、そこでシーズン終了。
まさにヒリヒリするような大勝負です。
ぜひ、午前中はユースが勝って、午後にはトップが勝って、どちらも大一番を制して次へ進むことを確定する幸せな日になりますように。
posted by あきっく |03:29 | 日常 | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年11月14日
【Jユース】明日の試合は
明日11/15(木)18:00から、台風のため延期になっていた東京ヴェルディユースvsジェフ千葉ユースの試合が行われます。 Jユースサハラカップ グループリーグ コンサユースの属するAグループの11/11終了時点での戦績は 勝ち点 得 失 差 1 札幌 10 11 4 7 2 東京 10 9 6 3 3 千葉 9 18 5 13 4 草津 0 3 26 -23 残り試合は、明日のヴェルディvs千葉と、18日(日)の札幌vs千葉の2試合のみです。 明日、千葉がヴェルディに勝つと、コンサは日曜日の千葉との試合で得失点差4以上をひっくり返される大敗をしない限り、2位以上に残れることになります。さらに日曜日に千葉に勝てばグループ1位に浮上です。 逆にヴェルディが千葉に勝つと。 コンサは千葉に対し引き分け以上で2位以上となりますね。 引き分けだと。これが最悪かな。千葉がかなり得失点差を稼いでいるので、コンサは千葉に勝たない限り2位にはなれないことになります。勝ち点11で3チームが並ぶことになり、得失点差の順で千葉が1位、コンサが2位か。 というわけで、明日の試合は 千葉がんばれ!引き分け禁止!ということでよろしいでしょうか。
posted by あきっく |06:09 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)