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2006年11月27日

鬼門・日立台も撃破

2006/11/26 16:00 第51節 柏戦@日立台
コンサ 3-2(0-1、3-1) 柏
コンサの得点者:相川、フッキ、元気
結果詳細はこちら→ コンサ公式  J'sGoalサマリー

しびれる試合でしたねえ。2点差をつけられたのにめげることなく、そこからあれよあれよと3ゴール。どれもきれいなゴールでした。
このところ朝起きるときにかなり冷え込んでいたし、外を見ると雨の心配もある曇り空。試合開始は午後4時だから終わるころには真っ暗だろう。寒くなりそうだな。
そう思って買ったばかりのグラウンドコートを着込んでいったら、さすがに暑かった。いや、たとえ寒くてもあのゴール裏なら暑かったかもしれないけど。


柏駅を出たらまず目につくのは試合告知の看板。



電車の中でばったり会ったのをはじめ、レイソルロードを歩くにつれて仲間とどんどん合流になるのはどうしてでしょう?待ち合わせしたわけでもないのに。


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posted by あきっく |12:32 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月25日

元気のでるお守り

鬼門の笠松で勝った後、ドームの大入りのお客さんの前でヴェルディに勝って、前から欲しかったベンチコートも買って、明日はコンサがまだ勝ったことのない日立台のホーム最終戦で紙吹雪を撒く予定らしい柏サポの前で柏が自動昇格じゃなくノブリンポジションをゲットするお手伝いをしてサンクスウォークの雰囲気をぶちこわしにするのは楽しそう!と気合いが入る試合だというのに、気分は晴れないままでした。
そのひとつには週明けまでに仕上げなければならない仕事が残っているという理由もあるのだけれど。

でも今日宮の沢に行ってきたという笹姐さんの話の中に10年後に再びヤンツーさんに率いられているコンサのくだりがありまして。
そうだよなあ。鳥栖の松本育夫監督も、代表のイビチャ・オシム監督も65歳の今でも監督をやっているのだもの。いま46歳のヤンツーさんが10年後に再びコンサの監督をやっている可能性はあたりまえにあり得る。
そのころにはうちのチームもずいぶんたくましく強くなって、お金もそこそこあって、すっかり老練になったヤンツーさんが13年前に種を蒔いたアクションサッカーでJ1優勝をめざしたりするんだ。
なんなら連覇でもいいですけど(笑)。
そんな想像(妄想とも言う)をしたら、なんだか元気が出てきました。
J1優勝に向かってひた進む10年後のヤンツーコンサのキャプテンは、ヤンツーベイブス1期生で12歳からずっと赤黒のユニを着ている31歳の智樹。「僕はコンサしか知らないから世間が狭くて」と謙虚に笑いながら、でもコンサ愛溢れるその情熱はチームをまとめて熱く引っ張っていってくれます。
その姿に「あの子供っぽかった智樹がねえ・・・。」と昔を知るサポは胸を熱くして涙を浮かべたりするのです。
もちろん他のヤンツーベイブスもみんなそろってチームで活躍・・・といきたいけれど、コンサのサポとして冷静に考えると、今の若手メンバーのみんながみんなコンサで主力としてがんばっているということだとチームの世代交代がうまくいっていないことになるから、それも困る話だ。困ったな。じゃあ、幾人かは選手として、幾人かはコーチに転身したりしてコンサに残り、中にはライバルチームの大黒柱になっている人もいたりして、優勝を争う大一番でまたドラマが生まれるのだ。
すごいね。空想だとなんでもできるね(笑)。

でも、本当にそんなふうにチームが一歩ずつ前進していけるように、私たちはしっかり見守って、チームに対してできることはしていかないとね。運営会社がHFCであることには必ずしもこだわらないけど、コンサドーレ札幌というチームとして長く続いていけるようにするのはもちろん、今進めている「札幌スタイル」のサッカーの確立をこれからも後押ししていかなければなりません。「札幌スタイル」の形は時流に合わせて少しずつ変わっていくでしょうが、芯を無くして右往左往することがもうないように、よくよく見つめていかなければなりません。今日はきのうの続きだし、明日は今日の続き。こうしてる間にも毎日時は流れていくんだわ。落ち込んでいる暇なんてないですね。
さあ、まずは明日、鬼門をまた一つ制覇だ!

2004年にもしみじみ思ったけれど、「希望」というのは人間を元気にしますわ。パンドラの箱に最後に残っていたというのが分かる気がします。


そして今日私はもうひとつ元気になるお守りを手に入れました。
まずはこれ↓



天皇杯5回戦のチケット。
ちゃんとコンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟と表示されています。
うふふふふ。

そしてお守りというのはこれ!



じゃーん!
天皇杯決勝戦のアウェイ側自由席のチケットですよ。
決勝戦は事前にチケットが完売してしまいますからね、行くならあらかじめ買っておかないと。

その前に不要になっちゃったらどうするのって?
そしたら帰り道で対戦相手のサポに譲るさ。あははー。


posted by あきっく |20:33 | 日常 | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年11月25日

トップチームはなぜか怖くない

2006/11/23 13:00 第50節 東京ヴェルディ1969戦@札幌ドーム
コンサ 2-0(1-0、1-0) ヴェルディ
得点者:相川、中山
結果詳細はこちら→ コンサ公式 J'sGoalサマリー

前日のヤンツーさん退任報道に続き、城福部長が事実上解任で後任人員補充なしのニュースなど朝から気落ちする状態でドームに着きました。
ま、それでもお昼ご飯は食べるけど。

 
洋麺屋のパスタ。ホワイトソース、ミートソース、トマトソースの3種から選べるのですが、なんとなくホワイトソースにしてみました。
でも一口食べて後悔。なんか今の気分にしっくりこない。トマトソースにしておけばよかった。そんな気分でした。

そんなふうにテンションが低かったので、スパゲティを食べてる横で並んでいる列が選手サイン会の整理券だと知ってもふーんという感じ。整理券をもらいもせずそのまま席に戻り、まったりと前座試合を眺めたりしておりました。


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posted by あきっく |13:41 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月22日

とてもとてもとても残念だけれど

ゆうべは私にしては珍しく12時前に寝てしまっていたので、真夜中にヤンツーさん退任の報がネット上を賑わしているのも知らず朝を迎えました。
出勤前に何の気なしのコンサオフィシャルブログのトップページを見てみると、最新エントリの欄に並ぶ「柳下監督退任」の文字・・・。

ああ、とうとうそういうことに決まってしまったのか。

続投を願っているけど退任もあり得ると半ば覚悟していたので、驚きはしませんでしたがただとても残念でした。
こういう結論に至るのはいろんな事情が絡み合ってのことだと思うので、そう決まった以上はサポは受け容れるしかありません。
どんないきさつがあったのか知るよしもありませんが、ヤンツーさんが一度「来季はやらない」と言った以上は結論が覆ることはないでしょうね。
それくらいのことは一応の大人としてわかっているつもりです。
でもやっぱり残念だなあ。

私が残念だと思う理由は2つ。
ひとつは、ヤンツーさんの指導のもとでようやく「これがやりたいサッカー」というのが形を結びつつある段階だと思っていたのに、監督が替わることでその積み上げ作業がうまく進まなくなるのではないかという危惧。これまでの積み上げを無にしないでうまく活かしていける監督の人選は、コンサの予算規模を考えるとかなり難しいことだろうと思われるので。
そしてもうひとつの理由は、私が単純にヤンツーさんを好きだということ。
私は子供のころからかっこつけで、人当たりよく振る舞うタイプではありましたが、その実内心では「好き」と「それ以外」をしっかり区別してしまうところがあったのです。しかも「好き」かどうかは私が自分でも選べない、すでに決まってしまっていることのようにすら思えました。たとえば山瀬しかり、新居しかり、智樹しかり、征也しかり。(そのほかにもいますけど、名は伏せます。)
どうして惹かれるのか自分でも説明つかないけど、欠点もたくさん見えるんだけど、でも好きなものは好きなんです。理屈じゃない。
ヤンツーさんは私にとってそういう理屈抜きの「好き」の対象であったので、来季はヤンツーコンサが見られないというのは、それだけでとてもとても残念です。


まだ気持ちの整理が十分ついていないし、今シーズンは終わっていないし、何より明日は試合なので、今日ばくぜんと考えていたことを書き留めておくだけにします。

選手も、監督も、スタッフも、フロントの人たちも。みんな移り変わっていくものです。いくら愛着のある選手でも、移籍だけじゃなく引退とかの形であれ、いつかはチームからいなくなる運命にある。どんなに実績を残した監督でも、永久に監督であることはあり得ない。
でもサポーターは、いつまでもサポーターでいられるんですよね。自分がサポーターでいようと思っている限り、永久にサポーターでいられる。チームが存続している限りという前提はありますけれども。
サポーターは、最も「自分の意思だけで」チームに関わっていられる存在であり、それだけに自分の意思で決めたことを自分で引き受けなくてはならないのだと思います。

コンサドーレ札幌は、運営会社の脆弱性も含めいろんな弱点や辛いことがあるチームではあるけれど、それでも私はこのチームを応援しています。このチームが理屈抜きに「好き」なんです。私にとっては他のどのチームにも代えられない、かけがえのない存在なのです。

だからこのチームに過去に起きたこともこれから起きることもしっかり見据えて、自分がチームのためにできることをして、このチームの全部を引き受けていこうと思っています。
ときには2003年のように無力感と不安からやさぐれるときもあるかもしれない。
ヤンツーさんと共にあった2004年以降のように心穏やかに過ごせた幸せな日々には、ついのんびりと緩んでしまうこともあるかもしれない。
完璧にはできないけれど、私は自分のできる範囲で、そしてそのできる範囲がなるべく大きくなるように、チームのことを考えて行動していこうと改めて思いを強くしました。


仕事のことよりよっぽどまじめに取り組む気概であるように思うのは、気のせい・・・です・・かね?(汗)
いや、これでも私は仕事に関してもやりがいと責任感を感じてはいるのですよ。ほんとですって。

posted by あきっく |23:32 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月20日

コンササポを自覚するとき

年末からお正月にかけての高校選手権の組み合わせが発表になりました。
こちら→ PDFファイル

夫の実家に帰省する都合との折り合いがつけば、今年も例年どおり何試合か見に行こうと思っています。
それでどっちに行こうか迷ったのがこれ。↓

1/2(月) 12:10~ 室蘭大谷vs高川学園(山口) @駒沢公園
    or
1/2(月) 14:10~ 前橋育英vs那覇西  @市原臨海

ファーストチョイスは来季コンサ新加入が決まっている岩沼くん目当てに前橋育英を見に行くことだったんだけど。
会場が・・・市原臨海ですか。orz
ちなみにうちの最寄り駅から市原臨海の最寄り駅・JR五井駅までは、駅前探検倶楽部さんに聞いてみたところ、乗り換え3回・所要時間1時間21分。
一方、道産子たちがんばれ!の視点で駒沢にらんたを見に行くとしたら、駒沢公園の最寄り駅・駒沢大学前駅までは乗り換え0回・所要時間4分ですの。
どうです、この圧倒的な差は。
でもそれにもかかわらず、9:1くらいの確率で市原臨海まで行くんだろうと思うあたり、我ながらコンサ>>>道産子なんだなあと思います。

しかし、よく見ると。
1/2 駒沢でらんたの試合の後にやる第2試合は、静岡学園vs佐賀東じゃないですか。
静岡学園といえば、コンサ札幌U-15出身の藤井豪くん(2年)と安藤大介くん(1年)がいる学校です。コンサユース関連となれば話は別。これは見たいかも。2004年のクラセンU-15のときは1日しかJ村に行けず1試合しか観戦できなかったので、藤井くん(当時中3)のプレイはあんまりよく覚えていないのですが、2005年のクラセンU-15はグループリーグの3試合を見ましたので、安藤くん(当時中3)のプレイはよく覚えています。安藤くんは中2だった2004年にも10番つけて試合に出ているんですけどね。
だけど安藤大介くんはまだ1年生だから、選手権の大舞台に出場するかどうかちょっと難しいかな・・?せっかく見に行っても安藤くんが出ないんじゃつまらないしなあ。
というわけで、さしものU-15OBパワーも私の行き先を変えるまでには至らず、2日は遠い臨海まで出向いて岩沼くんを見てくる予定になりそうです。

らんたも静学も2回戦を勝ち残ると翌日1/3の3回戦は会場がまた駒沢ですから、どちらかでも勝ち残っていたら3日に駒沢に行くことにしようかな。

>追っかけタイ!さんへの私信
武南は、12/31の1回戦@埼スタ・武南vs四中工を見に行こうかなと思っています。年末年始の夫の実家への帰省を無事かいくぐれればの前提ですが。

あ!そうか!
元日の国立に行く特別な用事ができたから今年は帰省できません!になればいいんだ~。ヽ(゚∀゚)ノ

posted by あきっく |23:28 | 日常 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月20日

Amazonとかホットペッパーとか

今日は久々に一日中家にいてゆっくりしたぁ~。
朝は好きなだけゆっくり寝て、日中はネット三昧で勝ち試合の余韻を楽しんで。試合の録画も見れたし。
あー、すごい元気が出た。

私は夜中でも好きなときに注文できるので本を買うのにAmazonを使うことが多いのですが、社長のブログや運営事務局のブログによるとAmazonを利用することでコンサの収入の一助にできるのですね。
Amazon経由のコンサ収入についてはこちらに詳しく説明があります。
テキスト広告にAmazonの広告が偶然出てくるまでトライしなければならないのと、どの広告がAmazonなのかわかりにくいのが難点ですが、これからは面倒でもコンサオフィシャルブログの広告経由でAmazonを使おうと思います。
試しにさっき川口能活の本が表示されたのを見てそこからAmazonに飛んでみました。この先いちいち「最近チェックした商品」のリストに川口能活の本が表示されてしまうのはちょっとアレですけど(笑)。

それから、以前から気になっているホットペッパーのバナー広告。
コンサオフィシャルブログのトップページにホットペッパー専用の検索窓までついているくらいですから、できればこれも多用したいなと思っているのですが。
でも不便なのがこういうお店の検索サイトってお料理のメニューや日本酒の品揃えや予算設定や使えるクレジットカードについての情報はあっても、扱っているビール(「とりあえずビール。生ね。」と注文したときに出てくるビール)の種類は載ってないんですよね。
コンササポにとってはサッポロビールが飲めるかどうかはお店選択の重要ポイントなのに。


【追記】
その筋の方であるmanamiさんのCONS@FUL別館にこの関連の詳しいエントリがありました。
ほうほう、なるほど。と思うこと満載です。ぜひご覧くださいませ。

posted by あきっく |01:06 | 日常 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月19日

ようやく笠松で勝ったぁ~!

2006/11/18 14:00 第49節 水戸戦@笠松運動公園
コンサ 1-0(0-0、1-0) 水戸
得点者:相川
結果詳細はこちら→ コンサ公式 J'sGoalサマリー

ご存じのとおり、コンサは笠松ではずっと勝っていませんでした。新聞によるとJリーグになって以降は勝っていないとのこと。
確かに水戸がJ2に参戦した初年度である2000年は、コンサが水戸に4勝しましたけど水戸ホームの試合は2試合ともひたちなかでの開催でした。そしてコンサがJ2に降格して再び水戸と相まみえることになった2003年以降、私たち関東在住サポは笠松に出かけては毎回言葉少なにうつむいて帰路につく日々の繰り返しだったわけです。
とくにヤンツーさんのもとで自分たちから攻めていくアクションサッカーをやろうと志してからは、引いて守る水戸は大の苦手タイプ。笠松での勝利がいっそう難しく感じられました。
でもいつまでも苦手とか鬼門とか言っていられない!今回こそはなんとしても笠松で勝つぞ! そうでないとこのサッカーを貫いて前に進めない。そういう思いをひときわ強く抱いての今日の参戦でした。

前回の反省を思い出して、今日は笠松での食べ物を目にしても浮ついた気持ちになったらダメだ、あれこれ惑わされず欲しいものだけきっちりとゲットして平常心でいただくぞ(←結局食べることは食べるらしい)と、家を出る前から心に刻みます。

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posted by あきっく |03:36 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(1)

2006年11月15日

2006 Jユース大宮戦@埼スタ3

レポが遅くなってすみません。
試合のあった日曜日は家に帰ると気が抜けたようにどーっと疲れてしまって。仕事の準備だけして寝入ってしまいました。
待ってる方がいらっしゃるだろうなと思いつつもその後はなかなか時間がとれず。お待たせして申し訳ありませんでした。
たぶん勝っていたら元気の出具合も違ったんでしょうけどね(苦笑)。


Jユースサハラカップ グループリーグ
2006/11/12 14:00 埼玉スタジアム2002 第3グラウンド
コンサユース 0-1(0-0、0-1) 大宮ユース (45分×2)



快晴の空の下、埼玉スタジアムの補助グラウンドに着くと、けっこう強い風が吹いていて日陰はひんやり寒い感じです。
ピッチの上でアップしている選手たちの顔ぶれを見ると、一足先に引退してしまった選手や怪我をしている選手を除いて、3年生がみんないる。
なんかもうそれで胸がジーンとしてしまいました。最近は3年生がみんないるのってあんまりなかったものだから。


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posted by あきっく |19:14 | ユース | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年11月12日

今さらの愛媛戦

コンサの試合を見に行こうと思うと先立つものが必要なわけで。先立つものを稼ごうと思うと仕事しなきゃいけないわけで。仕事をがんばるとブログ書く時間がとれたときはすでに半睡状態。最近トシを痛感します。
というわけでエントリの順序が前後していますが、トップの愛媛戦も行ってきましたよ。っと。

・・・と書き始めたのが11/12のJユースサハラカップ大宮戦のレポをアップした日の夜。途中でいったん保存して、それからまた放置状態のまま笠松へ行く朝になってしまいました。
今さらすぎるのでこっそりとエントリーの日付を1週間ほど遡らせてアップしてしまいます。えへへ。


2006/11/11 14:00 第48節 愛媛戦@札幌ドーム
コンサ 1-1(0-0、1-1) 愛媛
コンサの得点者:加賀
試合結果詳細はこちら→ コンサ公式 J'sGoalサマリー

天皇杯でジェフ千葉に勝って中2日での愛媛戦。
選手の体力回復具合を懸念する気持ちと、自信をもってプレイできるメンタル面への好影響を期待する気持ちがないまぜになって、不安と期待が交錯する試合となりました。
しかも私の願いが天に通じたのか、まんまと智樹がスタメンだし。
大塚さんの代わりは荷が重いだろうけど、芳賀とダブルボランチを組んでのプレーはいろいろ吸収できるものも多いはず。なんと言ってもあなたは天皇杯に出場した選手より疲れていないんだから、思う存分に走り回って元気なところを見せてね。智樹らしい相手の急所をつくパスも見せてね。
そう期待しつつドームへ向かいます。

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posted by あきっく |14:56 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月10日

ジェフ戦と若い選手たち

明日は愛媛戦なんだから、そろそろ切り替えなくちゃ。とは思うんですよ。
ただでさえ愛媛はよく走ってよいサッカーしてくる分の悪い相手だし、うちは水曜日に試合をして体力が回復しているか心配なんだから・・。
でも昨夜帰宅してからさっそく録画した試合を見たら、現地で見ていたのはまた違う味付けの素敵プレーがいろいろとあり、さらに幸福感に浸ってしまいました。
一昨年の天皇杯ジェフ戦での決勝ゴールといい、アイカーってジェフキラーだよなあ。とか。
一昨年同点ゴールを決めたのはルーキーのカズだったね。そういえば2002年の第2ステージジェフ戦@ドームでは、この試合に負けると降格が決定するという試合でルーキーの新居がゴールを決めて、思いがけず勝っちゃったんだっけ。とか。
ジェフ戦では妙に若い選手が活躍するような気になってしまいました。
2002年の第1ステージジェフ戦@臨海では、洋平の退場による藤ヶ谷くんの急な出番があったなとか、主審(辺見)の理不尽な判定に怒りのあまり(?)2年目だった今ちゃんが試合中に泣いていたっけ。とか別の方面でも若手選手の印象が強いし。(若手ではない崔龍洙に何度も何度もやられている都合の悪い記憶は消去)
ジェフのキャプテン阿部ちゃんはユース時代から主力選手として試合に出て、今やチームの大黒柱になっていますが、うちも数年後にはそういうチームになっていたいなあ・・・。というのが想起の終着点だったりするのが、やっぱり指向が偏っています。

こんなふうに水曜日の試合のことを思い出してついニヤニヤしてしまい、なかなかリーグ戦に向けて気持ちを奮い立たせらない私ですが、選手たちは大丈夫でしょうか?
もちろん大丈夫だろうと思いたいのですが、やっぱり同じ人間ですからねえ。
もし一人の人間の中で気持ちを切り替えるのが難しいとしたら、ここは、人間を変えることによってチームの気持ちの切り替えを図るというのはどうでしょう。こないだの試合に出れなかった選手たちは、試合の思い出に浸る余裕などなく、試合に出たい気持ちで膨らんでいることでしょうし、体力的にも消耗していない。
ということは、明日は智樹の出番か?!(←結局それかい)


そして、若い選手といえばユースですが
いよいよあさっての日曜日はJユースカップ予選リーグの最終節です。
コンサU-18は埼玉スタジアムの第3グラウンドで大宮ユースと試合をします。
ここまでの状況は
<予選リーグBグループ順位> (11/5終了時点・各チーム残り1試合)
1位 札幌U-18  勝ち点8 得点6 失点4 差+2
2位 大宮ユース 勝ち点7 得点7 失点11 差-4
3位 仙台ユース 勝ち点6 得点8 失点5 差+3
4位 湘南ユース 勝ち点5 得点8 失点9 差-1

コンサは引き分け以上で決勝トーナメント進出決定、負けだと仙台vs湘南の結果待ち(仙台が勝つと決勝進出ならず、湘南が勝つと湘南との得失点差勝負)ということになります。
まずは負けないことが大事ですが、できればきっちりと勝って1位通過したいところです。
というのは、12月2日か3日に予定されている決勝トーナメント2回戦(1回戦はJチームは免除)は、各出場チームのホーム会場で行われるようなのですが、それってふつうは1位通過のチームのホームでということですよね?
コンサの場合12月だと雪の影響があるので、どっちにしろ道内での試合は無理かなあと気弱になっていたのですが、考えてみれば札幌ドームでやればいいじゃん!
12月2日(土)14:00から札幌ドームで最終節の鳥栖戦があるのだから、その前か後にやればいいじゃん!
トップの試合を見に来るお客さんも応援してくれるだろうし。なんといっても選手にとって遠距離移動をするハンディは大きいですからね、1発勝負のトーナメントでは自分たちがはるばる出掛けなきゃならないか相手に来させるかの差はかなり大きいと思います。この権利をみすみす放棄する手はない。
ということで、ぜひとも1位通過して、決勝トーナメント2回戦は鳥栖戦とのハシゴ開催になったら素晴らしいなあ。HFCさん、どうぞよろしく。
とやっぱり自己都合満載の妄想にふけってますね。すんません。

posted by あきっく |12:40 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月09日

やったー!勝ったー!

2006/11/8 19:00 フクダ電子アリーナ
天皇杯4回戦 ジェフ千葉 0-1(0-0、0-1)コンサ
得点者:相川

私の職場は東京の西の端なので、東京駅に出るまでに1時間かかります。なので、一応昨日のうちにできるだけのことは済ませて最善を尽くしておいたとはいえキックオフに間に合うのは半分諦めていました。
でもラッキーなことってあるんですね。
午後の遅い時間に入っていたアポイントが、思いがけずとてもよい方向で解決したことにより、急遽キャンセルになりました。あ、じゃ、職場を早めに出れるかも。
というわけで定時よりフライングでひとり終業して電車に飛び乗りました。
東京駅の京葉線ホームへ続く通路には「ジェフ連覇おめでとう」の趣旨の選手ひとりずつのポスターが並べて貼られています。ほかにもあちこちにジェフのナビスコカップ優勝を祝う言葉がたくさん点在。
ふだんなら写真に収めたい気持ちになるところでしたが、今日はそんな暇ないから!
キックオフに間に合うようにスタジアムに着ければ・・と、それが最優先です。
蘇我駅に着いてからも、ジェフカラーの飾り付けや、スタジアムへ向かう道筋にあるジェフィ&ユニティのペナントなど、目を惹くものはたくさんあります。
でも、いいや、12月にまたフクアリに来たときで。
晩ご飯を食べる暇もなくておなかがすいてきたけど、あの臨海で食べて美味しかったサマナラのナン&カレーもせっかくだから食べたいけど、いいや、また次にフクアリに来たときで。
スタジアムのアウェイ席についたのは、キックオフ直前の選手コールをしている最中でした。

またすぐにここに来れるはず。そんな強気の心境を選手も共有していたということでしょうか。
試合開始から選手の並々ならぬ気迫を感じる展開になります。前半を0-0で終えた時点でかなりの満足度。だってほんとに「これがコンサのサッカーだ」というのができているのですもの。もちろん「これがソダンだ」というプレイも満載ですけど。
何回か惜しいチャンスがあったり、ラッキーとしかいいようのない状態で失点を免れたりした末、とうとうアイカーがゴールを決めて先制しました!
アイカーは一昨年の天皇杯ジェフ戦でも決勝ゴールを決めているし、先日の新日鐵戦でもゴールしているし、まさしく天皇杯男ですね。
優也も草津戦よりさらに安定度を増して、うまい飛び出しで危機を防いだり、神セーブを見せてジェフゴールを許しません。
試合終了残り10分を切るころまでは2点目をとることしか眼中になくて、それから少しずつ残り時間が気になりだして、後半40分を回るころには守りきれ~~~!!とドキドキするという、ジェットコースターのような心境の変化がありましたが、3分のロスタイムもとうとう守りきって勝利を手にしました。
唯一注文したいことがあるとしたら、謙伍、あそこではシュートでしょ!!!ってことくらいですね。
アイカーの歌を歌い、好きです札幌を歌う、その気持ちよいことったら!

しかも次はもしかしてフクアリのホーム側ですか?ジェフに代わってフクアリで戦うわけだから。
ということはサマナラの売店も近くにありますか?(爆)


蘇我は遠くて、東京に戻り着いたときにはすでにけっこう遅かったけど、でもここは乾杯せずにはいられないでしょ。
ということで、やっぱり今夜も乾杯。
 
秋田美人サラダ

このグラスは口にあたるところが薄くて口当たりがよく、ビールが一層美味しかったです。
勝利の味が加わっていたせいでしょうか。(^_^)


posted by あきっく |01:54 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年11月05日

2006 Jユース仙台戦@宮城

Jユースサハラカップ グループリーグ
2006/11/5 13:00 宮城スタジアム補助グラウンド
コンサユース 1-1(0-1、1-0) 仙台ユース (45分×2)
コンサの得点者:横野

今日勝てば決勝トーナメント進出決定!!ってサポは気合い入っていましたけど、選手も意識して幾分固くなっていたのでしょうか。全体的に押され気味の難しい試合でした。でも引き分けてよかった。
コンサが勝ち点1を得たのもよかったけど、仙台に勝ち点3を取らせなかったとこは大きいと思います。
今これを書いている時点では大宮vs湘南の結果をまだ知らないのですが、どっちにしろ決勝トーナメントに進出するチームの決定は来週の最終節に持ち越しになったかな。

今日のメンバー
(スタメン)

    9横野  8門間
10長沼        13大西
   7松本壮平 17鶴野
20熊澤 3谷川  15加藤大己 2安藤
       21平加

(控え)16岩田、23岩月、24小川、26松本怜大、34古田(U-15)

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posted by あきっく |21:42 | ユース | コメント(4) | トラックバック(2)

2006年11月04日

去年の今日は

今日の札幌は気持ちのよいお天気で、白恋での練習試合はすごい人出だったようで。休日の楽しみに地元チームの練習試合を見に行くという選択肢があるのは幸せなことだと改めて思います。

今年は3連休になっていますが、去年の11月4日は金曜日でした。
11/3(木)祝日と、土日の週末に挟まれた金曜日だったので、私の担当の仕事は開店休業状態。まったりと過ごしておりました。
そんなこの日の午後に、このコンサドーレオフィシャルブログが華々しく始まったのでした。
この日の夕方から夜にかけて、サポーターブログがものすごい勢いで開設されていき、その様子を眺めるだけでもワクワクしたものです。そして、知り合いも続々とブログを開設しているのに触発されて、楽しそうで、つい勢いで私もやってみようか・・・という気分になったのでした。
夜にID登録をして、最初のエントリをアップしたのは日付が変わったころだったかしら。

それから1年。気分次第で書きたいことがあるときに不定期に書いている自分勝手な更新でしたが、たくさんの人(多分)に読んでいただいて嬉しい限りです。
ブログを始めて、あんなことがあったなあ~~と普段思い出さないようなことを思い出したり、毎回同じことをやっているなあ・・・(←試合後の飲み会とか)と我ながら苦笑してしまったり。私のコンサの楽しみに別の味付けが加わって、これもブログのおかげと感謝しています。

そして、書く方じゃなくて読む方でも、このオフィシャルブログは新しい世界を私に与えてくれました。
このオフィシャルブログの中にも、毎回エントリを楽しみにしているブログがいくつもあります。新しい見方を提示してくれたり、深く考えさせられたり、共感する思いが綴られていたり、日常生活の中のコンサ愛を暖かく表現していたり。この方たちは今までは別のところでブログをやっていたのかしら?それとも私のようにオフィシャルブログができたことがきっかけで新しく始めたのかしら? どちらにしても、私にとってはここができなければ出会えなかったかもしれない方たち。サポライフに楽しみの厚みが加わったと思っています。

単純にブログの仕様としては、ここのシステムや使い勝手の面では、たぶんいろんな不満がありうるんでしょうね。幸い(?)私は他と比較する術を持ちませんので、何も感じず分からずにのんびり過ごしておりますけれど。
収支の面も含めてうまく機能するためには困難な点も多々あるのでしょうが、それを乗り越え、開設・運営に携わってくれているWEBOSS社・HFCの方々に改めて感謝して、開設1周年をお祝いしたいと思います。
おめでとうございます。& ありがとうございます。
そして最後にお願いをひとつ。
今後万が一オフィシャルブログを終了しなければならないという事態になったとき(縁起でもない)、これまで書きためてきたエントリが消滅するしかないということのないように、くれぐれもくれぐれもお願いいたします。
自分が書いた思い出が消えるのも寂しいけれど、ふだん楽しみに読んでいる他の方々のエントリ群が読めなくなるのは悲しすぎますので。
お祝いの席に縁起でもないことを想定したお願いですみません。
これもコンササポの性かしら・・・。

posted by あきっく |17:34 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月03日

Jユースカップ ここまでの状況・・の続き

世の中の関心は今日のナビスコカップ決勝でしょうが、すでに照準が5日に合っているあきっくです。おはようございます。

先日、Jユースサハラカップ予選リーグの現在の状況をまとめたばかりですが、その後ニケさんから「5日に勝てば決勝トーナメント進出決定だよね?」と言われ、慌てて再検討しました。

どうやらそのようです!

もう一度おさらいすると、現在の勝ち点状況は

<予選リーグBグループ順位> (10/28終了時点・各チーム残り2試合)
1位 札幌U-18  勝ち点7 得点5 失点3 差+2  
2位 湘南ユース 勝ち点5 得点8 失点5 差+3  
3位 仙台ユース 勝ち点5 得点7 失点4 差+3  
4位 大宮ユース 勝ち点4 得点3 失点11 差-8 

今後の試合日程は
11/5 (日)仙台vs札幌@仙台ホーム
       大宮vs湘南@大宮ホーム
11/12(日)大宮vs札幌@大宮ホーム
       仙台vs湘南@仙台ホーム

あさってコンサが仙台に勝つと、コンサが勝ち点10で仙台は5になります。
最終節にコンサが負けて仙台が勝っても、勝ち点で仙台に追いつかれることはありません。だから仙台は無視して湘南と大宮に追いつかれる可能性を考えてみることにします。
11/5大宮vs湘南の結果がどうなるかはとりあえず置いておいて
11/12の最終節にコンサにとって一番不利な状況、すなわち、コンサが負け、(無視する仙台の対戦相手である)湘南が勝つと仮定すると、コンサの勝ち点は10、大宮は勝ち点7(残り1試合)、湘南は勝ち点8(残り1試合)、仙台は勝ち点5です。
ということは、
11/5の大宮vs湘南で大宮が勝ちなら 勝ち点は大宮10、湘南8
             湘南が勝ちなら       大宮7 、湘南11
             引き分けなら         大宮8 、湘南9

 →いずれにしても勝ち点10のコンサは2位以内確定。
引き分け以下なら。決定は最終節に持ち越しですね。

・・でいいですよね?>kei@兵庫在住さん

よおーーーし!さらに張り切ってきました。
勝って決勝トーナメント進出を決めてしまいましょう!
(予選リーグの日程・戦績 公式サイトはこちらです。)

posted by あきっく |10:02 | ユース | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年11月01日

ファイナリスト

通勤途中に通る駅の掲示板にナビスコ決勝戦の試合告知ポスターが貼られています。



やっぱり決勝戦ともなると、わざわざ対戦チームごとのポスターを作って煽ってくれるんですね。JRの駅はなんかもっと凄いことになっているとか。(JEFの応援モードかな?)

朝晩通りかかるたびにこのポスターを見て、ワクワクするようなちょっとうらやましいような心境になります。これが「うちのチーム」だったらどんなに心躍ることでしょう。ナビスコ杯は予算が潤沢なのか、去年もポスターが何枚も貼られて試合気分を盛り上げていました。去年のナビスコ決勝ポスターでは、チャンピオンとカップウイナーの違いを知っているかとでかでかと文字が躍り、曰く、1年間かけて順位が決まるリーグ戦のチャンピオンと異なり、カップウイナーは勝ち続けた者だけに与えられる栄光etcのような言葉を並べてさんざん煽りながら、その横に描かれているナビスコ杯(優勝カップ)のイラストにはカップの正面にしっかりCHAMPIONと刻まれているのは、絵的にどうかと思いましたけど(笑)。

コンサ関係の決勝戦といえば、2002年暮れの高円宮杯(U-15)、2003年暮れの高円宮杯(U-15)、去年10月の高円宮杯(U-18)と3回経験しましたけど、緊張感と高揚感でそれはそれは特別な感慨でした。
コンサのトップチームもこういう舞台に立てるようになるのが当面の目標ですね。もっとも早いチャンスは来年の元日国立ですよ。>選手たち


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posted by あきっく |00:48 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)