2006年05月31日
サテライト 川崎戦@宮の沢
今さら感のあるエントリーですが、こないだの日曜日は宮の沢でサテライトの川崎戦を見てきました。 2006/5/28 14:00 宮の沢サッカー場 札幌 1 - 3 川崎 (コンサの得点:岡田) 試合結果詳細は→こちら 雨が降っていてメモも取れないし写真もほとんど撮れませんでした。 記憶だけが頼りなのに、当日帰宅したあとはどっと疲れて眠ってしまい、その後は仕事に追われて今日のここまで・・。 すっかり記憶も薄らいでしまったので、印象に残っていることだけを箇条書きで。
- 早く着きすぎて梟巣で雨宿り兼時間つぶしをしていたけど、いったん営業終了ということで追い出され、仕方ないから開場待ちの列に並んでいたら、水色と黒に塗り分けられたタイコを抱え、大きなダンマクを引きずった川崎サポ数名が到着(なんか古株コンササポも混じっていたような気がするけどw)。一緒にいたMたん(一部仮名)が川崎サポのひとりを指して「あの人、タイコ叩きながらラッパを吹く人だよね」と言う。開場後にもやっぱりコレクションハウスで雨宿りをしていたら、店内を歩き回って興味津々な様子の川崎サポに再び遭遇。あ、あのゴースタ!で見る応援家さんだ!
- ゴースタ!と言えば岡山オンステージ・・。と前日の記憶がちくんと胸の奥で痛む。
- いやいや、まあそんな過ぎたことはいい。ところで今日のユースくんは?と見ると、ユースから呼ばれているのは長沼くんだけらしい。ちょっとがっかり。サテで見たいトップの選手が増えると、サテの試合に出るユースの選手は少なくなるねえ。一昨年あたりはユースがざくざくだったけど。まあこれが本来の姿なんだろう。(でもやっぱりがっかり。)
- J1でも好成績で突っ走っている川崎だから、サテでもかなりやられるかなと半ば覚悟していたけど、始まってみるとそうでもない。むしろコンサの方がしっかり攻めている感じがする。前半は風向きのせいか、コンサがボールを支配して攻め込むシーンも多く、かなり楽しめました。
- しかし「攻めている」とは言っても、シュートまで持ち込めることが実は少ないのはトップと同質なものを感じる。しかも、ぽっかりと集中が欠けたところでセットプレーで決められ失点してしまうのも、同じ匂い。orz
- この日、川崎健太郎(「川崎」ではフロンターレのことと紛らわしいので、以下「健太郎」と表記します)はボランチをやっていました。ユアスタでのサテ仙台戦や鴻巣でのサテ大宮戦では左サイドで出ていましたが、正直見ていて物足りなさを否めませんでした。でもボランチの健太郎はなかなか素敵でした。今までの印象がかなり変わりましたね。
- そんな健太郎の相方ボランチは金子さん。なんかね、金子と健太郎のダブルボランチは新鮮な印象を受けました。最近智樹のボランチを見慣れていたせいか、金子が鋭く前に飛び出してきて相手ボールをすぱっと奪う守備が目新しくて、小気味よく感じたのです。素人なんであいまいな印象でしか語れないのですが、なんていうか智樹の守備は、ボールを持った相手選手にじりじり間合いを詰めていって、その行く手を阻んだり、プレイを限定させて、味方の戻りを待ち、可能であればボールを奪う、というようなイメージ。それに対して金子の守備は、自分から高い位置へ飛び込んで相手のボールを奪取するというようなイメージでした。プレイスタイルの違いなのか、チームの中で求められる役割が違うのか、(それとも智樹は飛び込むと交わされちゃうのか、)相手チームとの兼ね合いなのか? そのあたりどなたか教えていただけると嬉しいです。と言っても、そもそも私の感じたのが全然違う!という可能性もありますけどw
- この試合で嬉しかったことは、久しぶりに征也が右サイドを駆け上がる姿を見れたこと。最近トップの試合で見る征也は、ボールを持ってもあんまり自分でドリブルでぶっちぎることなくパスを出すことが多いし、「征也、走れ~~」というようなスペースへのパスに向かって猛然と駆け上がるシーンもほとんどありません。(そういうパスが出ないし。)なので、征也がドリブルでサイドを深くえぐってクロスをあげ・・・ようとしてうまくいかなかったもののCKをとったり、前のスペースに向かう
愛のない速いパスに反応して駆け上がったり・・・追いつかなかったけど・・のシーンは、「ああ、それよ!それ!」と言いたい気分になりました。スカッとした。 - そして嬉しい岡ちゃんのゴール。征也と交代で途中投入でしたけど、彼、気合いが入っていましたね。右サイドをあがって相手選手2、3人に囲まれながらもコーナーフラッグ付近でがんばって粘ってボールを失わずに味方にパス。あのプレイがなければゴールはあり得ませんでした。そのパスが巡り巡って岡ちゃんが自分で決める形になって、ほんとよかったね。と見ている方まで嬉しくなりました。
- でもね、でもね。一言言わせて。あの、右サイドをあがる岡ちゃんに対して絶好のスルーパスを出したのは、長沼恭平ですよ。恭平は中央のかなり深めの位置にいたのですが、そこから右サイドへ向かってかなり角度のあるスルーパスを出しました。右サイドを前へ走っている岡ちゃんとの間には、川崎の選手が3人くらい散らばっていたと思うのですが、恭平のパスはその川崎の選手たちの間をさーっと見事に通って、タッチライン際を走る岡ちゃんのちょうど前のスペースに届きました。あれは見事でしたね。
- 去年の高円宮杯のしらこばとでだったでしょうか。ちょうど私が座っていた席の横にどこかの高校チームのコーチ?らしき人たちがビデオカメラを回しつつ観戦していて、試合を見ながらちょっとした感想を話しているのが聞こえたことがありました。右側にかなり広くスペースあったにもかからわず、恭平がわざわざ人のいる左側のエリアにパスを出そうとして、結局はとおらず相手ボールになってしまったシーンを見て彼らは、「うんうん、あれはあっちのスペースじゃなく、あそこを狙うのがいいんだよ。うーん。」としきりに感心していました。私は内心「あー!あっちにスペースあったのにぃ~。もったいない。」と思っていたところだったので、彼らの会話を聞いて「え?そうなの?そうだったのか(汗)」と思ったものでした。岡ちゃんに出したあの恭平のパスは、そんな彼らの会話を思い起こさせるものでした。
- ま、でも、恭平が仕事をさせてもらえたのは、あのパス以外にはあんまりありませんでしたけどね。がんばれ、若者。
- 岡ちゃんのゴールには西くんも絡んでいましたね。確か、岡ちゃんに最後のパスを出したのが、ゴール前正面で粘ってボールをキープした西くんだったはずです。ってオフィシャルサイトの記録をみたらやっぱりそうだ。西くんもさらに活躍できるように、がんばれ、若者。
そんなこんなで、雨に濡れるし寒いし負けるし、の試合ではありましたが、それなりに楽しんで帰って参りました。 さて今週末はドームで山形戦と、旭川でプリンスだわ。 ・・・予定どおり行けるように、さあまた仕事がんばろ。
posted by あきっく |23:49 | サテライト | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年05月27日
レイソルロード
日立台に行って来ましたよ。 2006/5/27 14:00 柏戦@柏 (1-2)得点者:砂川 試合の結果は →こちら
柏駅で降りると、まずはフラッグがお出迎え ちゃんと相手チームのフラッグも用意してあるあたり、 お金持ちというか、余裕があるというか、地力を感じます。 さて、私はここで気合いを入れ直す。 というのは、今日は待ち合わせなしで独力で日立台まで行くからです。 日立台へは2001年、2002年のリーグ戦で行っているし、その後もサテライトの試合やら、ユースの関東遠征のときの練習試合を観に行ったり(日立台のサブグラ)やら、少なくとも4~5回は行ってるはずなんです。いや、もっと多いかな。 でも一人でレイソルロードを歩いて向かうと、いつも微妙に迷う私。 地図を見てもそんな複雑な経路じゃないし、道筋にはレイソルの旗が飾られていて、分かりやすいはずなんですけどね。あるときは知らないうちに違う道に逸れてしまっていたらしく、気づいたら周囲にそれらしき人が見当たらない、レイソルの旗も道路脇にない住宅地に入り込んでいて、とりあえず半泣きで来た道を戻ってタクシーに乗って行ったこともありました。 「今日こそは迷わないぞ」と気合い入れ。
posted by あきっく |23:42 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(1)
2006年05月24日
Jユースカップ日程
従前、開催要領と予選リーグのグループ分けが発表になっていたJユースカップですが、グループリーグの日程が発表になりました。 詳細はこちら →Jリーグ公式サイト コンサが属するのはBグループ。このうち2チームが決勝トーナメントに進出します。 予選リーグのコンサの日程を抜き書きすると以下のとおり。 (トップチーム参考) 08/27(日) 15:00 vs大宮 宮の沢 09/02(土) 12:30 vs湘南 馬入 37節山形@山形 10/15(日) 未定 vs湘南 未定(ホーム) 10/22(日) 14:00 vs仙台 宮の沢 サテ浦和戦@熊谷 11/05(日) 13:00 vs仙台 宮城ス補 11/12(日) 14:00 vs大宮 埼スタ3 トップやサテの試合とかぶっているのは2試合。この程度ならまあ、やむを得ないところでしょうか。(←偉そう) 予選リーグを勝ち上がると、決勝トーナメントで戦います。 その日程は→開催要領 ◎1回戦 11月25日(土) ◎2回戦 12月2日(土)または3日(日) ◎準々決勝 12月10日(日) ◎準決勝 12月17日(日) ◎決勝 12月24日(日) なお、サッカー協会の今年の事業計画によると、時期的にはJユースカップの予選リーグと並行して、9/10~10/9に高円宮杯(U-18)が開催される予定です。 去年は、高円宮杯終了後のJユースカップの試合は、1、2年生による新しいチームに移行して戦いました。今年はどうなるでしょうか。3年生が思い残すことがないくらい存分に高円宮杯で勝ち進んでくれると嬉しいですね。 (まずはプリンスで勝って高円宮杯の出場権を得るのが先決だけど。あ、クラセンで優勝して出場権を得るのでもいいかw そしたら北海道から高円宮杯に3チーム出れる!)
posted by あきっく |23:44 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月22日
この週末に一番驚いたこと
あのJ村に1万3000人!!!! さらに翌日には2万3000人ですって・・。呆然。 どう考えたって木戸駅に向かうあの列車に1万3000人も詰め込めるわけはないから、たいていの人の足は車でしょうね。 ・・・周辺の道はどうなっただろう。あの狭い道路で。 ・・・駐車場は足りないだろうなあ。いくらなんでも。 J村の敷地自体は広いから、2万3000人の人がいる場所はあるだろうけど、暑い中飲み物さえ手に入らないんじゃないだろうか、トイレはどうしたんだろうか?? 想像しただけで具合が悪くなってしまいました。げろげろ。
posted by あきっく |12:31 | 日常 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年05月22日
思い出の天皇杯・尽誠学園高校戦(2)
前のエントリの続きです。
試合速報の続き(後半) 2003/11/30(Sun) 14:05 ★ 後半開始 / ぶらんか 5分くらい経過してしまいますた。 選手交代はなし。 高校生に競り負ける森下とか さくっと抜かれる和波とか それなりに見どころがあるらしいですw
posted by あきっく |00:46 | コンサ思い出話 | コメント(5) | トラックバック(0)
2006年05月22日
思い出の天皇杯・尽誠学園高校戦(1)
久しぶりに週末を家でゆっくり過ごし、パソコン内のフォルダの整理などをしていたら、懐かしいファイルが出てきました。2003年シーズン末の天皇杯1回戦、丸亀競技場での尽誠学園高戦を見に行って、そのようすをぶらんかさんのTodo Consadoleに投稿したときのページを保存したものでした。今はブログになって各エントリにコメントをつけられる形式になっているトドコンですが、以前は掲示板があって、私はしょっちゅうトドコンにおじゃましては、いろんな感想を書き込んだり、見に行った試合の速報やレポを書き込んだりしていたのです。 このときは智樹と征也が出場してそれぞれゴールも決めて、私は嬉しさのあまり有頂天になっていましたので、投稿したレポも記念になるかもと思って自分でも保存しておいたのでしょう。懐かしく思い出して読みふけってしまいました。
たかが高校生相手の天皇杯1回戦でそんなにも嬉しい気分になるなんて・・。ときっと思われるでしょうから、当時の背景事情を少しご説明しますね。 (長くなりますから折り畳みます。)
posted by あきっく |00:05 | コンサ思い出話 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月20日
ヴェルディポストカード その後
ヴェルディ戦のハガキをもらったし(↓のエントリー参照)、今日は暇だし、味スタに行ってみるのもいいかなあと思っていたのですが、結局やめてしまいました。 だって今日は昼間どんどん暑くなって、あんまり外に出たくないほどでしたの。 味スタは屋根があって日差しがさえぎられるのかもしれないけど、まあいいや、やっぱり家でテレビ見よ。と、よそのチームだとそんなもん。 しかも試合終了後しばらくしてからは、夕立なのか、空が一転して暗くなって風が強く吹いて、雨がざあざあ降り出しましたですよ。やっぱり行かなくてよかった? テレビでは仙台vs草津を中心に他の試合もザッピングしながら、ぼんやりと見てました。でも、特に目当ての選手もいないよその試合って、正直途中で飽きてしまいます。 コンサに興味がない人がコンサの試合を見るときもこんな感じなのかなあ、新しい人を惹きつけるにはどうしたらいいのかなあ・・。と悩ましい気持ちになってしまいました。 「J2同士の試合だからねえ・・」と思われるかもしれませんが、でも私にとっては、ミーハー魂で見てみたUEFA CLの決勝(アーセナルvsバルセロナ)も、程度の差はありますけど似たようなものなんですよね。 そりゃあ両チームとも強くて巧くて速いプレイのぶつかり合いで、すごーーい!と感嘆するシーンが続出で、面白いことは面白いんですけど、最初の衝撃が過ぎて巧いことに目が慣れるとだんだんそれが普通になって、やっぱりいつしか「テレビの奥でやっているよその試合」になってしまいます。結果を知ってから見たせいもあるのかもしれませんが。この試合の中継をもう1度見たいか?と聞かれたら、「一度見たからもういいや。」と答えると思う気分です。 私にとっては、三ツ沢で見る高校選手権の1試合も、テレビで見るCLの決勝も、「よその試合」という意味ではほとんど等価なんだなあと改めて実感しましたよ。 どうせ「よその試合」をぼんやりと見るなら、やっぱり生で観る方が断然楽しいですよね。味スタに行ってヴェルディと山形の試合を観ていたなら、テレビで観ているときより試合そのものは楽しめただろうと思います。 問題は、行くまでの面倒くささを乗り越えるほどの「行きたい」気持ちにさせるポイントがあるかどうか。たとえば、今日の私でしたら、弦巻健人くんと一柳夢吾くんが出るとなったら多分行っただろうな(爆)。 まあ、そういうヲタは置いておくとしても、コンサの場合なら「友達に誘われて」とか(何かのきっかけで目に付いた)「○○選手を観てみたい」とかが最初の動機になるのでしょうか。 いつも駅で見るポスターのサッカー選手がちょっと気になっていたんだけど、こないだのニュースで嬉しそうにインタビューを受けているの見た。コンサドーレの選手だったんだね。今度試合を見に行ってみようかな。 となるように、がんばってくだされ。>智樹
posted by あきっく |17:12 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月18日
ヴェルディの努力
私はいま通勤で京王線を使ってるのですが、ご承知のとおり京王線は味の素スタジアムの最寄り駅「飛田給(とびたきゅう)」がある路線です。 味の素スタジアムはFC東京と東京ヴェルディ1969の両チームがホームスタジアムとしているはずですが、飛田給界隈はなんとなく青赤色が強い気がして・・。京王線も各駅に無料配布の「FC東京NEWS」が置いてあるのですが、そのわりにはヴェルディ色を感じることはほとんどありません。 そんな影の薄い?ヴェルディですが、1年くらい前から通勤途中にときどきヴェルディを見かけるようになりました。 ヴェルディのレプリカを着てマフラーを巻いた人が2、3人、道行く人に「東京ヴェルディです。今度味の素スタジアムで○○との試合があります。」と声をかけながら、チラシを配っている姿をときどき見かけるようになったのです。サポーターなのかクラブの職員なのか分かりませんが、20代前半くらいの男性が多いです。 渋谷の雑踏の中で配っているときには、彼らの目は私よりももっと若い人たちに向くらしく(爆)、配っている姿を遠目に見ながら脇を通り過ぎるだけだったのですが、今日は私の職場の近くの駅で、人通りもあんまり多くない中で配っていたものですから、通りがけに何気なく受け取ったら「ありがとうございます!!」と丁寧にお礼を言われました。そう思わずお礼を言いたくなってしまうだろうほどに、受け取る人が少なかったようです。信号待ちのとき見ていただけでも、ほとんどの人は差し出す手を素通りしていきましたものね。 彼らが配っていたのはこれ。↓ 試合日程やチケット料金を記載したポストカード 裏面はこんな感じ。 これに必要事項を記入して会場に持参すると、試合ごとに試合で使用した試合球(出場選手のサイン入り)(3名)、ラモス監督サイン入りのアウェイユニ(3名)が当たり、さらにもれなく選手の集合写真がもらえるそうです。 こういう努力がどれくらい成果があがるのか分からないし、もしかしてHFCと比べると「お金持ちだな・・」と思う方法なのかもしれませんが、サッカー好きの仲間ががんばっている姿には素直にシンパシーを感じます。 ま、だからと言って味スタにわざわざヴェルディの試合を見に行くかというとそれは別なので、私がシンパシーを感じたところで彼らの役に立っているわけではないんですけどね(笑)。
posted by あきっく |22:24 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月17日
悔しくて嬉しくて悲しい
今日は仕事を早々に切り上げダッシュで帰宅して、鳥栖戦をテレビ観戦でした。テレビは時々ストレス溜まりますね。 いいから試合見せてぇぇぇ~!! ってテレビに何度叫んだことか(笑)
2006/5/17 19:00キックオフ 第15節 サガン鳥栖戦@札幌ドーム 試合結果は →こちら 解説のノノさんも「これが最初からできると違いますよね」と言っていたように後半の、特に終盤のコンサの攻撃は迫力がありました。 なんでもない感じから え゛っ?!というような失点をしてしまうところは相変わらずですが、でも、今日の試合は選手たちの「なんとかしなければ」という必死さを画面を通じても感じることができました。しばらく間をおいて次の柏戦になりますけど、今日の終盤の雰囲気を次節にもつなげていって欲しいと思います。 それにしても新居!! まったく抜け目のない、よいFWになりましたね。 どうしてうちにいるときにあれをやってくれなかったのだ、と、もう何度も重ねた繰り言がついまた口に出てしまいますが、たぶん見に来てくれていただろう家族や友人にはよい恩返しになったことでしょう。財前さんもどう思ってみていたかしら・・とつい考えてしまいました。 新居を含めて、智樹、謙伍、征也がそろい踏みして、試合終了時にはピッチの中にコンサユース出身の選手が4人。やっぱり財前さんはどう思って見ていたかしら、と考えてしまいます。しつこいけど(笑)。 そのうちに西くんもこれに混じれるといいなあ・・。 久しぶりに新居のにやにや顔を見たので、次節うちはお休みだから新居が憧れのカズさんと対戦するところでも見てこようかしら。と思ったら、三ツ沢じゃなくて鳥栖スタだったのね。残念。
posted by あきっく |23:37 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月16日
よそのシュートはよく決まる?
更新が遅くなったのは、単純に忙しかったからですよ。 や、ほんとだってば。
2006/5/14 14:00キックオフ 第15節 神戸戦 結果は→こちら 開場を待っている間は雨でしたけど、入場のころには雨もあがり、日も差して帽子が欲しくなるほど。このままいいお天気でお客さんも増えるといいなと思いました。 今日もさっそくしまふくごはん。 今回のしまふくごはん そして今回の私的新登場は、こちら↓ 見た目じゃ区別つきませんけど、サーバーから注いでもらった生クラシックです。 メインスタンドでは中央からちょっとアウェイ寄りのサザエ食品さんのコーナーで売ってます。 明るい空の下、美味しいお弁当を食べながらピッチの様子を見に出てきた選手を眺める。 雨はあがったけどピッチは滑るだろうからスパイク選びは慎重にね~、と心の中で念じる。 いつもと同じ試合前の幸せなひととき。 この試合ではさらに、試合前の準備をするボールパーソン(札大サッカー部)のひとりを観察して「おー、おっさん臭く大人っぽくなったなあ」と感慨にふける楽しみもありました。 そこからフッキの得点シーンくらいまでが幸せの絶頂期だったでしょうか(笑)。 でも、三浦アツのFKに関しては「すげーー!!いいもの見た~」って単純に感嘆してしまいました。ありゃもう失点は仕方ないや、と。 見ている方としてはあれはファウルとられた謙伍のプレイも仕方なかったし、スコアはまだ振り出しに戻っただけだし、時間もいっぱいあるし、これからこれから! でもゴール近くでファウルだけはしないように気をつけよう~~!と思ったくらいで、あんまり失点のショックはなかったんですけどね。あとから報道見たら、選手たちはあれでずいぶんがっくりきてしまったようですね。 すごいもの見せつけられただけに、こりゃやべーー!と思っちゃったんでしょうか。やってる当人たちの方がそういうのは響くのかも。 それから後のことはもう今さら反芻するまでもないのですけど、なんていうか、神戸のチャンスシーンがことごとくゴールになるのはちょっと笑っちゃいましたね。 たとえば2点目の朴のゴール。あれ、長いボールを朴が受けてDFをちぎってGKと1対1になってシュート、だったように思いますけど、ああいうときふつうなら(当社比)まず1回目はバーを越えていくシュートになるもんでしょ。そして次は、ポストのぎりぎり横を枠外に逸れるかキーパー正面になるシュートを打って、それからようやくゴールになる、という感じじゃありません? それを1回目からきっちり決めちゃうなんて、マナー違反だよと言いたくなりました。 しかも1回だけじゃなく、2度も3度も遠慮なく決めちゃうし。 前半に一度、バーにあてたシュートもありましたけどね。 ともあれ分かったことは、厚別のゴールに張ってあったと思われた結界はもう消えているようです。コンサの選手たちももう安心してシュートを打って大丈夫ですよ。こないだはシュート打たなかったから気づかなかったでしょ?今度はちゃんと枠内に飛ぶはずです。 次の厚別での試合が楽しみですね。6月24日のヴェルディ戦です。
実は今回、朝5:30に起きたものの、「行くのやめてもうちょっと寝てテレビで見ようか」と少し迷ったのです。仕事が修羅場っててずっと睡眠不足だったうえ、行く前に終わらせるはずの作業が終わらず、帰ってから半徹夜で仕上げなきゃならない状況でしたので。ですが、今日行かなかったら柏戦までしばらくコンサを見れないなと思い直して行ってまいりました。 で、虐殺されたわけですが、試合中も、試合が終わって帰る途中にも、「やっぱり来なきゃよかった・・・」とはほんのちょっとも、みじんも思いませんでした。 こういうコンサの姿も生で見られてよかったと思いました。サポって不思議な性分ですね。 帰りに飛行機を降りてメールチェックして、プリンスの結果を見たときにはちょっと神様を恨みたくなりましたけど(笑)。 少し前は「同じ日のトップとユースは両方は勝てない」ってジンクスだったはずなんだけどなあ。変だなあ。
さあて明日は鳥栖戦。 憂さを吹き飛ばすような、楽しい試合になるといいなあ。 選手のみなさん、よろしくお願いします。ここで自分たちで壁を突き破ると、その威力は今後絶大ですよ、きっと。 明日テレビの前でちゃんと応援できるように、私も今日はあとひとがんばりします。
posted by あきっく |20:03 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年05月12日
厚別か、浜厚真か
まあ、まずはプリンスリーグの日程を改めてご覧になってみてくださいな。 節 日時 会場 対戦相手 トップチーム 01 5/06(土) 11:00 厚別 札幌光星 14:00 水戸戦 笠松 02 5/07(日) 14:30 雁来 駒大苫小牧 03 5/14(日) 14:30 厚真 札幌第一 14:00 神戸戦 厚別 04 6/04(日) 10:00 旭川 旭川実業 05 6/10(土) 14:30 雁来 札幌山の手 14:00 徳島戦 ドーム 06 7/01(土) 11:00 帯広 北海 19:00 湘南戦 平塚 07 7/02(日) 10:00 帯広 登別大谷 14:00 サテ大宮戦 宮の沢 08 7/22(土) 12:15 厚真 室蘭大谷 14:00 草津戦 厚別 09 7/23(日) 13:15 厚真 帯広北 オレンジ色にしたあたりが特に悔しいポイント。 どうせ札幌に飛ぶ週末なら、トップの試合とユースの試合を土日の分散開催にしてくれたり、あるいは同日でもせめてハシゴができる時間帯にしてくれれば・・と恨めしい限り。 特に同じ札幌市内でやるときなんか、もったいないおばけが出そうな気分です。 ええ、ユースヲタ観客のために日程を組んでいるわけじゃないことは百も承知ですからね、真顔で眉をひそめないでくださいね(笑)。
早速今度の日曜日には、厚別へ行くか、浜厚真へ行くかの二者択一を迫られるわけですが、今のところすんなりと厚別へ行こうと思っています。そして、このように思えるようになったことを幸せだなあと感じています。 2003年の秋なんて、毎回砂を噛むようなつらい思いをさせられるトップの試合の代わりに、ユースの試合を見て癒されていたようなところがありましたもの。 いまは両方見たくて悩むことはあっても、一方を他方の代償行動にするような不健康な心理状態にはなりませんので、クラブもチームも私も健康を取り戻したなあと思います。 こないだの水戸戦なんて、ほんのちょっと体が冷えて軽い咳が出たようなもんですよ、きっと。ええ、ほんと!! もう治ったよねっ?!! (←なぜか怒っている)
posted by あきっく |08:13 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月07日
プリンス第2節 駒大苫小牧戦
朝東京を発ったときは雨でしたので、札幌も雨になるかなと心配したのですが、着いたらよく晴れていてむしろ暑かったです。雁来では風に吹かれて冷えたけど。 プリンスリーグ北海道2006 第2節 2006/5/7 14:30キックオフ コンサU-18 vs 駒大苫小牧 4-0(1-0、3-0) 得点者:門間、鶴野、岡、大西 (試合開始前の円陣。ニューバージョン?) 前半開始時のメンバー 8門間 9横野 11岡 17鶴野 10長沼 5大野 6久松 4廣中 3谷川 2安藤 1塚本 もしかすると大野くんワンボランチ、長沼くんトップ下のいつものダイヤモンド型だったのかもしれませんが、長沼くんが大野くんと並んでダブルボランチのように見えました。 キャプテンマークは岡くん。 序盤からコンサがボールを支配して優勢に試合を進めます。駒苫の選手がプレスをかけてきても落ち着いてボールを回すあたり、個人の力の差があるという感じ。 先制点は前半17分ころ。右からの鶴野くんのクロスを中央で受けた門間くんが、振り向きざまに素早く右足でシュートを打ったのが決まりました。 その前にも決定的な形を作りながらシュートを打てない場面があっただけに、あんまり時間がかかりすぎないうちにきちんと先制点を挙げられたのはよかったです。ただ、その後が続かないんだな(笑)。 攻め込みながらも最後のシュートがなかなか決まらず、周囲では「トップチームと同じ遺伝子か?」などの声も聞かれます。結局1-0のまま前半が終了。
後半開始時に谷川くんと大野くんがアウト。谷川くんの位置に20熊澤くんが、大野くんの位置に7松本壮平くんが入ります。 (後半開始時の円陣は普通の形) 2点目は後半始まってまもなく、2分か3分ころ。 少し遠目の右側から打った鶴野くんのシュートが、左側のネット内側に突き刺さりました。 後半半ばになると、コンサのパス回しの対応で振り回された苫駒の選手は疲れたのか、次第に足が止まりがちに。それでもときどきカウンターからチャンスを作り、何回か惜しいチャンスがありました。というか、コンサのDFやGKとの連携ミスから、コンサが失点しなかったのがラッキーというしかない肝を冷やす場面もありました。コンサとしては修正できる課題もありそうですかね。ミスを含めてサッカーですけれども。 後半17分ころ、安藤くんのFKに合わせて岡くんがゴール。岡くんもそれまで何回かシュートしては決められないでいたので、ようやくゴールできてよかったね!と見ている方も嬉しくなります。 後半19分くらいに、岡くんがアウト。その位置に34古田くんが入ります。岡くんのキャプテンマークは長沼くんへ。 後半25分くらいには、門間くんに代わって13大西くんが2トップの一角に。 この時点での布陣はこんな感じ 13大西 9横野 34古田 17鶴野 10長沼 7松本 6久松 4廣中 20熊澤 2安藤 1塚本 後半43分ころ、鶴野くんに代わって23岩月くんがイン。 古田くんが鶴野くんの位置に移り、安藤くんが左サイドに移って、安藤くんがいた位置に岩月くんが入った・・・ように見えました。が、時間が短いし選手はよくポジションチェンジするので、確かなことは分かりません。 終了間際の後半44分ころ(もしかしたらロスタイム)に、大西くんがドリブルで持ち込んで自分でシュート。これが決まって4-0。 大西くんはきのうの試合でもたくさんシュートを放って豪快に外していた(爆)ということでしたし、今日は私たちの目の前でアップしつつゴール決めたい!気持ちが溢れているようすでしたので、最後にいかにも大西くんらしいゴールが見れてよかったなと思いました。 今日は「え?もう終わっちゃうの?もっと見たい」と思う楽しい試合。 次にプリンスを見れるのはいつだろう?と早くも指折り数えてしまいます。 Kappa製のユニに衣替えした選手たちは、波崎合宿でみたときよりもなんだか一回り大人っぽくなったみたいで眩しかったです。
posted by あきっく |23:53 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年05月06日
笠松グルメ+α
まず最初に白状しますと、今日の試合、結果に怒っている方はたくさんいらっしゃるでしょうが、私にとっては智樹、謙伍、征也の3人が90分出場したということで、これと笠松グルメを合わせれば、元は取ったとは言わないまでも、それなりに楽しい試合でした。 2006/5/6 14:00キックオフ 第14節 水戸戦@笠松 試合結果は →こちら
笠松の楽しみと言えば、スタジアムの食べ物。 今日もスタジアムに着くなり、席に荷物を置くのもそこそこに、売り場に直行します。 去年数種類のパスタやイタリアンサンドを出していたALTOというお店は、今年はドルチェが充実していました。 青いパフェは「ホーリーマロンパフェ」というそうです。
posted by あきっく |23:54 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(5) | トラックバック(2)
2006年05月05日
晴天の厚別開幕
ひんやりした空気が気持ちいい、よく晴れた一日でした。 2006/5/3 14:00 第13節 ベガルタ仙台戦@厚別 試合結果は→ こちら きれいな青空 ゴール裏の埋まり具合も早いです
posted by あきっく |10:35 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年05月02日
明日は厚別開幕
1999年シーズンの途中からスタジアムへ行き始めた私にとって 「厚別開幕」を経験したのは2000年から。 明日が私の7回目の厚別開幕戦です。 2000年の湘南戦。 このころの私は、サポ仲間と一緒にゴール裏が定位置になっていました。 でもこの日は、私の生観戦デビューに付き合ってくれた母が、父を誘ってあれ以来初めての観戦をすることにしたと聞き、SS席のチケットを買ったと言うので私も離れた位置ながら保護者気分で付き添うことにしてSS席で観戦したのでした。 石屋製菓サンクスマッチでくれた赤いチューリップハットで厚別全体が真っ赤になり、アウェイ側ゴール裏のほんの一角だけ湘南の黄緑になっている光景は壮観でした。 その日途中交代でJリーグデビューした山瀬が、Vゴールを決めて勝ちました。 2001年の鹿島戦。 この年には両親はもうすっかりサポとして自立しており、シーチケを買って自分たちで好きに観戦していましたから、私の付き添いは不要でした。 その代わり?夫が一緒に厚別に来ていたんですよね。(当時はまだ夫の仕事に余裕があったんだなあ。)夫は「せっかく鹿島戦を見るんだから見やすいところで見たい。」と言って、メインスタンドのA席(現在のSAエリア)で、札幌に転勤になっていた元同僚と一緒に見ていました。それでお気楽に私はいつものようにサポ仲間と一緒にゴール裏。 晴天の陽を受けて、スタジアム中で赤黒のひざかけがキラキラ光りながら振り回されて、それはそれはきれいな光景でした。 あの強豪鹿島を俺王さまの決勝PKゴールで下した充実感。幸せな日でしたね。 2002年は、私にはいわゆる「厚別開幕」はなかったような。 ワールドカップイヤーの変則日程でしたから、この年の厚別初戦は平日の夜。ナビスコカップの磐田戦でした。私は行けませんでした。 リーグ戦での厚別初戦は8月になってから。あの古川先生のゴール激突ディフェンスが印象深い雨のガンバ戦です。 負けてばかりのシーズンの中、優勝争いをしているチームを相手に久々の勝利。泣けました。そして山瀬が眩しいほどに輝いていました。(この後に来る悲劇のことは思い出さないことにしよう。) 2003年川崎戦。2004年福岡戦。 札幌ドームができて地元札幌での初戦が厚別ではなくなっても、厚別開幕は特別・・・だったはずなのに。 ・・・これも忘れた。ということで。 そして去年の水戸戦。 忘れようもないあの日。不祥事があってクラブは未曾有の危機に瀕し、サポもチームもクラブもこれ以上ない危機感と決意を秘めて戦ったあの日。 スタジアム中から悲愴なまでの決意が溢れかえっていて、緊張感で心震える雰囲気でした。 チームはこのときだけは期待に応えて見事勝利をあげてくれて、ホッとした空気の中、おもむろにマイクを持ったヤンツーさんの挨拶。思い出すだけでもう言葉になりません。 忘れられない貴重で大切な日になりましたけど、できればこういう思い出深さはもう遠慮したいです(笑)。 そして明日はどんな厚別開幕になるでしょうか。 日差しを浴びて心の底から笑っていられる幸せな日になったら、どんなに嬉しいか。 ドキドキしますけど、早いとこ準備して寝なきゃ。
posted by あきっく |22:43 | トップチーム | コメント(2) | トラックバック(0)