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2006年05月07日

プリンス第2節 駒大苫小牧戦

朝東京を発ったときは雨でしたので、札幌も雨になるかなと心配したのですが、着いたらよく晴れていてむしろ暑かったです。雁来では風に吹かれて冷えたけど。

プリンスリーグ北海道2006 第2節 2006/5/7 14:30キックオフ
コンサU-18 vs 駒大苫小牧 4-0(1-0、3-0)
得点者:門間、鶴野、岡、大西


(試合開始前の円陣。ニューバージョン?)

前半開始時のメンバー

  8門間   9横野
11岡         17鶴野
   10長沼 5大野
6久松 4廣中 3谷川 2安藤
      1塚本

もしかすると大野くんワンボランチ、長沼くんトップ下のいつものダイヤモンド型だったのかもしれませんが、長沼くんが大野くんと並んでダブルボランチのように見えました。
キャプテンマークは岡くん。

序盤からコンサがボールを支配して優勢に試合を進めます。駒苫の選手がプレスをかけてきても落ち着いてボールを回すあたり、個人の力の差があるという感じ。
先制点は前半17分ころ。右からの鶴野くんのクロスを中央で受けた門間くんが、振り向きざまに素早く右足でシュートを打ったのが決まりました。
その前にも決定的な形を作りながらシュートを打てない場面があっただけに、あんまり時間がかかりすぎないうちにきちんと先制点を挙げられたのはよかったです。ただ、その後が続かないんだな(笑)。
攻め込みながらも最後のシュートがなかなか決まらず、周囲では「トップチームと同じ遺伝子か?」などの声も聞かれます。結局1-0のまま前半が終了。




後半開始時に谷川くんと大野くんがアウト。谷川くんの位置に20熊澤くんが、大野くんの位置に7松本壮平くんが入ります。


(後半開始時の円陣は普通の形)

2点目は後半始まってまもなく、2分か3分ころ。
少し遠目の右側から打った鶴野くんのシュートが、左側のネット内側に突き刺さりました。

後半半ばになると、コンサのパス回しの対応で振り回された苫駒の選手は疲れたのか、次第に足が止まりがちに。それでもときどきカウンターからチャンスを作り、何回か惜しいチャンスがありました。というか、コンサのDFやGKとの連携ミスから、コンサが失点しなかったのがラッキーというしかない肝を冷やす場面もありました。コンサとしては修正できる課題もありそうですかね。ミスを含めてサッカーですけれども。
後半17分ころ、安藤くんのFKに合わせて岡くんがゴール。岡くんもそれまで何回かシュートしては決められないでいたので、ようやくゴールできてよかったね!と見ている方も嬉しくなります。

後半19分くらいに、岡くんがアウト。その位置に34古田くんが入ります。岡くんのキャプテンマークは長沼くんへ。
後半25分くらいには、門間くんに代わって13大西くんが2トップの一角に。

この時点での布陣はこんな感じ

  13大西   9横野
34古田         17鶴野
   10長沼 7松本
6久松 4廣中 20熊澤 2安藤
      1塚本

後半43分ころ、鶴野くんに代わって23岩月くんがイン。
古田くんが鶴野くんの位置に移り、安藤くんが左サイドに移って、安藤くんがいた位置に岩月くんが入った・・・ように見えました。が、時間が短いし選手はよくポジションチェンジするので、確かなことは分かりません。

終了間際の後半44分ころ(もしかしたらロスタイム)に、大西くんがドリブルで持ち込んで自分でシュート。これが決まって4-0。
大西くんはきのうの試合でもたくさんシュートを放って豪快に外していた(爆)ということでしたし、今日は私たちの目の前でアップしつつゴール決めたい!気持ちが溢れているようすでしたので、最後にいかにも大西くんらしいゴールが見れてよかったなと思いました。

今日は「え?もう終わっちゃうの?もっと見たい」と思う楽しい試合。
次にプリンスを見れるのはいつだろう?と早くも指折り数えてしまいます。
Kappa製のユニに衣替えした選手たちは、波崎合宿でみたときよりもなんだか一回り大人っぽくなったみたいで眩しかったです。


posted by あきっく |23:53 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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