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2010年07月31日

荒野拓馬くんが2種登録

Jリーグが公式サイトで毎週金曜日に発表している各チームの「登録選手追加・変更・抹消のお知らせ」の中に、昨日、コンサユースU-18所属の荒野拓馬(あらの・たくま)くんの2種登録がありました。→こちら
へえ、GK以外で2年生で2種登録かあ!という感慨に加えて、さらに33番という背番号ももらっているのにびっくりです。すでに2種登録されている康介には番号がないのに・・。
拓馬はこれまで、トップの居残り組練習(村田塾)にユース数人と一緒に参加したことはあるようですが、本格的にトップに合流しているわけではないはずと思います。特にトップ合流の予定があるわけではないけど念のため登録されただけかもしれないと思いつつ、でも背番号をもらっているからには、陽輔のような例もあるから油断できない(?)と思って、簡単に拓馬のことをご紹介しておきたいと思います。
(今後もし拓馬が本当に試合出場の可能性あり?!というような事態になったらもっと詳しく書き足すかも。)

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posted by あきっく |23:50 | ユース | コメント(24) | トラックバック(0)

2010年07月31日

【クラセンU-18】1次ラウンド第3日 浦和レッズユース戦@J村adidasピッチ

2010/07/27(火)13:00 @Jヴィレッジadidasピッチ
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
1次ラウンド第3日 グループA
コンサU-18 0-0 浦和レッズユース (40分×2)
得点者:なし
試合公式記録は→こちら(PDF)

コンサユースの試合日程・組合せについては→こちらのエントリをどうぞ。


今日もまた暑い日差しのなかJ村センターハウスに着いてみると、さすがに平日だけあってロビーの中は人が少なかったです。ロビーに置いてある椅子にも空きがあって、試合開始前まで涼しい屋内で少しゆっくりできそう。よかった。


中からアディダスピッチが見えます
玄関ホールの奥の吹き抜けの空間はガラス張りになっていて外のピッチが見渡せます。見えているのはadidas Pitch。今日コンサの試合のあるピッチです。
今は第1試合のマリノスユースvsセレッソユースが対戦中です。




覗いてます
ふと見ると、うちの選手たちが試合のようすを見ています。
これからアップを始めるところかな?


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posted by あきっく |16:47 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月29日

高円宮杯(U-18)1次ラウンドの札幌開催

クラセン浦和ユース戦の観戦記を書きかけなんですが、ちょいと割り込みのエントリーを。
日本サッカー協会サイトで今年の高円宮杯(U-18)の開催要領が発表になりました。→こちら

それによると、
1次ラウンドの3試合のうち、
9/04(土)[第1戦]第1試合 11:00~、第2試合 13:20~ と
9/12(日)[第2戦]第1試合 11:00~、第2試合 13:20~
の会場に
札幌の厚別競技場(第1戦)アミューズメントパーク(第2戦)が入っています。
9/18(土)の第3戦の中には札幌会場はないみたいなので、第3戦は関東のどこかの会場で、ということになるのでしょうけど。

グループ分けや会場の組合せ抽選は8/11(水)に行われますので、それが発表になるまで何ともいえませんが、これまで毎年、静岡県の藤枝会場には静岡のチームが、群馬県の前橋会場には群馬県のチームが、というように、会場ごとにそこの地元のチームが1つは割り振られていたことからすると、札幌を会場とするグループには当然コンサユースが割り振られるものと期待しています。
そうなると、コンサユースは1次ラウンドの第1戦と第2戦を移動せずに地元で戦うことができ、逆に同グループの他のチームは札幌まで遠征してきて試合を行うことになります。
遠征の負担を考えると、コンサに有利ですよね。
ぜひその地の利を活かして、グループリーグ突破に向けてがんばって欲しいと思います。
また札幌在住のみなさまもぜひご予定を空けておいて、ユースくんたちの戦いぶりを応援し、高校生年代の最高峰レベルのチームのプレーを楽しんでみてはいかがでしょう。

詳細は組合せ抽選後にまたエントリするつもりですが、とりあえず興奮しての第一報でした。


実は、北海道サッカー協会が春先に今年の事業計画を発表したときに、

Ⅲ全国競技会
4)高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 札幌
  9月4日(土)、12日(日)、18日(日)

とあるのを見て、おおおおおおーーー??!!と思っていたのです。
でもその部分に「調整中」の下線が引いてあったので、まだ本決まりじゃないんだと思いつつ、本決まりになるといいなとずっと期待していたのでした。
こうして実現して(9/18の札幌開催はなくなったけれど)嬉しい限りです。
道内の他の高校生にとっても全国レベルの試合を直に見ることができるのは貴重な機会になりますよね。
楽しみです。

posted by あきっく |20:53 | ユース | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年07月27日

【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 愛媛FCユース戦@J村ピッチ2

2010/07/25(日)15:00 @Jヴィレッジピッチ2
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
1次ラウンド第2日 グループA
コンサU-18 1-2(0-2、1-0)愛媛FCユース (40分×2)
得点者:平田翔也(愛・前半1分)、金村賢志郎(愛・前半15分)、榊翔太(後半40+2分)
コンサの警告等:なし
試合の公式記録は →こちら(PDF)

コンサユースの試合日程・組合せについては→こちらのエントリをどうぞ。


「今日は試合開始時刻が遅いからお昼ごはんはJ村のバイキングにしよう。」と楽しみにしていました。J村センターハウスにあるレストランはバラエティ豊かなバイキングメニューが楽しいのですが、席が限られているので1時間待ちとかもザラなのです。その点今日の私たちは11:40ころにはJ村に着いて、試合は15:00からですからね。多少の待ち時間はへいちゃらです。クラブユース連盟の中の人のツイッターでのつぶやきによれば、ここの料理長は日本代表チームに帯同して南アフリカへも行った方だそうですよ。



バイキング
というわけでバイキング。



いろいろ
ついいろいろ食べちゃいますよね。


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posted by あきっく |10:27 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年07月26日

【クラセンU-18】1次ラウンド第1日 グランセナ新潟戦@J村ピッチ5

2010/07/24(土)10:30 @Jヴィレッジピッチ5
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
1次ラウンド第1日 グループA
コンサU-18 14-0(5-0、9-0)グランセナ新潟FCユース (40分×2)
得点者:菅原康介(前半7分)、近藤勝成(前半21分)、鈴木貴大(前半27分)、鈴木貴大(前半28分)、菅原康介(前半33分)、荒野拓馬(後半10分)、鈴木貴大(後半13分)、奈良竜樹(後半16分)、近藤勝成(後半19分)、榊翔太(後半22分)、榊翔太(後半23分)、下田康太(後半28分)、下田康太(後半36分)、西田謙太(後半39分)
コンサの警告等:なし
試合の公式記録は →こちら(PDF)
ゴールシーンについては、ひぐまさんの動画がアップされています。→こちら

コンサユースの試合日程・組合せについては→こちらのエントリをどうぞ。


今年もこの季節がやってきました。
J村ことJヴィレッジで行われるクラブユース選手権(U-18)の開幕です。



木戸駅にもポスター
木戸駅には今年もクラセンのポスターが貼ってありました。
コンサユースの初日は10:30キックオフの第一試合なので、朝一番の特急に乗って、木戸駅に着いたのは09:50ころ。ここからJ村まで徒歩約20~25分の道のりですが、すでにかなり暑いです。
「選手たちも暑いだろうねえ」「それでも午前中の試合な分、まだマシかなあ」と話しながら、汗をかきかきJ村のセンターハウスにようやく到着しました。




Jヴィレッジ 玄関ホール
玄関ホールにはどどーん!とクラセンの大会看板が置かれています。


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posted by あきっく |23:46 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月26日

コンサユースの正式名称が変わった?

気づいたのは、昨日J村からの帰りの電車の中でクラセン(U-18)の大会プログラムを眺めていて、あれ??!と思ったのがとっかかりでした。
そして今日発表になったクラセン(U-15)の組合せ・日程でもあれれ??と思って。
オフィシャルでは特に発表されていませんが、コンサドーレユースの正式名称がどうやら今年から変わっているようです。

以前のエントリ「U- は何て読む?」でとりあげたことがあるとおり、コンサドーレ札幌の下部組織は、高校生年代についてはコンサドーレ札幌ユースU-18、中学生年代はコンサドーレ札幌ユースU-15とコンサドーレ旭川ユースU-15、小学生年代はコンサドーレ札幌ユースU-12というのが正式名称で、U-18やU-15の前に「ユース」という単語が入っているのが他チームにはない特徴でした。
ところが、今年のクラセン(U-18)大会プログラムではコンサユースの名称が「コンサドーレ札幌U-18」と表記されていて、ユースの文字がなくなっているのです。あれ?誤植なのかな?と最初は思いました。「U-18」とあるのに「ユース」を重ねるのは一般的じゃありませんから、間違われても不思議じゃないと。
でもさっきクラセンU-15の日程発表のエントリを書いていたら、札幌U-15についてもチーム名が「コンサドーレ札幌U-15」となっているなと気づき、これはひょっとしてチーム名から「ユース」が削られて変更になったのだろうかと思いました。
改めて今年のプリンスリーグ北海道の大会パンフレットを確認すると、確かに今年は「コンサドーレ札幌U-18」と書かれています。去年のパンフレットは、プリンスリーグも、クラセン(U-18)も、高円宮杯(U-18)も、どれも「コンサドーレ札幌ユースU-18」となっているのに。
さきほどコンサオフィシャルで発表になった豊田国際ユースに参加するU-16日本代表にゴメスが選出されたニュースでも
コンサドーレ札幌U-18 堀米悠斗選手 U-16日本代表 豊田国際ユースサッカー大会参加のお知らせ
と、チーム名が「コンサドーレ札幌U-18」になっていますもんね。
ちなみに、去年の同様のニュースだと、例えばコンサドーレ札幌ユース・U-15 堀米悠斗選手・神田夢実選手 U-15日本代表選出のお知らせのように、チーム名に「ユース」が入っていますでしょ。というか、夢実も選出されるようがんばれ。
いつからこうなっているんだろう??と遡って見てみたら、シーズン開幕直前に発売になったオフィシャルガイドブックで、今年は「コンサドーレ札幌U-18」となっていました。ちなみに去年のオフィシャルガイドブックでは「コンサドーレ札幌ユースU-18」等です。
でも、2010/2/5に発表された2010コンサドーレ札幌育成部コーチングスタッフ決定のお知らせのニュースリリースの時点では、まだ【コンサドーレ札幌ユース・U-18】【コンサドーレ札幌ユース・U-15】【コンサドーレ旭川ユース・U-15】【コンサドーレ札幌ユース・U-12】と表記されているのですよね。
どうやらこのあたりの時期に変更になったと見ていいんでしょうかね。
旭川U-15のチーム表記に平仄の合わないところはありますが、「コンサドーレ札幌ユース」のくくりの中にU-18/U-15/U-12があるという趣旨が感じられるこれまでの名前、私はわりと好きだったんです。でもまあ、こっちの新しい表記の方が一般的で紛らわしくないし、名前の中に「旭川」が入る位置も含めて統一感がありますから、やはり新しい名前の方がいいんだろうと思います。

ちなみに、神戸のユースは去年までは「ヴィッセル神戸ユース」「ヴィッセル神戸ジュニアユース」という名前でしたが、今年は「ヴィッセル神戸U-18」、「ヴィッセル神戸U-15」という名前に変わったんですね。U-○○派が増大傾向にあるのかな。
名古屋が頑としてU15、U18(←ハイフンがはいらない)という名前なのも、このまま守っていって欲しいなと思わせるこだわりであります。(←他人事ですけどw)

posted by あきっく |20:21 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月26日

【クラセン(U-15)】 adidas CUP 2010 日程・組合せ決定

クラセン(U-18)が開幕し、コンサユースU-18がJ村でグループリーグ初戦を戦った7月24日(土)、夕張では北海道クラブユース選手権(U-15)の決勝戦が行われました。その結果、コンサ札幌U-15が6-0で札幌ジュニアFCユースに勝利し、J村でのクラセン(U-15)出場を決定しました。(準優勝の札幌ジュニアは今年から新設のデベロップカップに出場します。)

そして本日クラセン(U-15)の日程・組合せ抽選が行われ、クラブユース連盟サイトで発表されています。
クラセン(U-15)2010の公式ページは→こちら


adidas CUP 2010 第25回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

<グループ分け>
【Aグループ】
東京ヴェルディジュニアユース(関東第1代表)、名古屋グランパスU15(東海第3代表)、バレイアSC U-15(九州第2代表)、アルビレックス新潟ジュニアユース(北信越第2代表)
【Bグループ】
鹿島アントラーズジュニアユース(関東第2代表)、コンサドーレ札幌U-15(北海道代表)、ディアマントFC鹿児島(九州第3代表)、名古屋FC(東海第4代表)
【Cグループ】
鹿島アントラーズノルテジュニアユース(関東第3代表)、サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国第1代表)、ブレイズ熊本(九州第4代表)、エストレラ姫路FC(関西第4代表)
【Dグループ】
清水エスパルスジュニアユース(東海第1代表)、セレソン都城FC(九州第1代表)、千里丘FC(関西第5代表)、柏レイソルU-15(関東第8代表)
【Eグループ】
セレッソ大阪U-15(関西第3代表)、横浜F・マリノスジュニアユース追浜(関東第7代表)、塩釜FCジュニアユース(東北第1代表)、スポーツクラブ岐阜VAMOS(東海第5代表)
【Fグループ】
ジュビロ磐田ジュニアユース(東海第2代表)、Forza '02(関東第4代表)、横浜F・マリノスジュニアユース(関東第9代表)、ヘミニス金沢FC(北信越第3代表)
【Gグループ】
ガンバ大阪門真ジュニアユース(関西第2代表)、三菱養和SC巣鴨ジュニアユース(関東第5代表)、徳島ヴォルティスジュニアユース(四国代表)、サンフレッチェくにびきFC(中国第2代表)
【Hグループ】
ヴィッセル神戸U-15(関西第1代表)、FCひがしJユース(北信越第1代表)、FCみやぎバルセロナ(東北第2代表)、浦和レッドダイヤモンズジュニアユース(関東第6代表)


<グループリーグ日程>(コンサ関係のみ・会場はいずれもJヴィレッジ)
8/15(日)10:30 vsディアマント鹿児島 @ピッチ4 観戦記
8/16(月)15:00 vs名古屋FC     @ピッチ7
8/17(火)13:00 vs鹿島アントラーズ  @ピッチ1 2戦目・3戦目の情報収集
 (35分ハーフ、各グループ2位までが決勝トーナメントに進出)
8/18(水)(休息日)

<決勝トーナメント>(会場はいずれもJヴィレッジ)
8/19(木) 11:00 or 14:00 ラウンド16 ヴェルディ戦の情報収集
8/20(金) 11:00 or 14:00 準々決勝 エスパルス戦の結果等について
8/21(土) (休息日)
8/22(日) 11:00 or 14:00 準決勝 @スタジアム
8/23(月) 13:30  決勝 @スタジアム



暑い盛りの暑い時間帯での試合が続きますが、選手たちには思いっきり自分たちの力を発揮できるよう、がんばって欲しいと思います。
私はこの時期は平日は休めないので、見にいけるのはグループリーグの初戦だけかな・・。早い時間帯での試合なので、トップのヴェルディ戦@国立とハシゴできそうなのはラッキーでした。
準決勝まで進んでくれたらまたJ村まで見にいきたいけれど、U-18のJユース川崎戦@ホームとかぶっているのが悩ましいところです。
とにかく、みんながんばれ~。

posted by あきっく |18:45 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月22日

今度こそ、3度目の正直?

今日の札幌は「もう夏は過ぎたの?」と思うような涼しさだそうですが、こっちは日中35度という猛暑でした。ほんの少しの距離を歩くだけでくらくらしましたよ・・。トップの選手は今週末はホームだからよいとして、ユースの選手たちはこの気温差に大丈夫かしら?と心配になります。コンディション調整がんばってね。

ところで、毎年お盆の時期に行われる北海道国際ユース・・改め、日韓交流U-16ユースサッカー大会2010の開催要領等が北海道サッカー協会サイトで発表になっています。
→こちら

【試合日程】 @会場はいずれも札幌アミューズメントパーク
2010/08/13(金)
 11:00 北海道代表 vs 北海道選抜
 13:30 ソウル特別市選抜 vs 新潟ユース
2010/08/14(土)
 11:00 ソウル特別市選抜 vs 北海道選抜
 13:30 新潟ユース vs 北海道代表
2010/08/15(日)
 11:00 新潟ユース vs 北海道選抜
 13:30 ソウル特別市選抜 vs 北海道代表

 
以前は「北海道国際ユース大会U-16」として、ドイツの1860ミュンヘンU-16チームや、ブラジルの名門クラブのユースチーム、日本代表U-16なども参加して、全日程4日間札幌ドームで華やかに行われたものでしたが、いつしか日本代表が来なくなり、日程の一部を厚別で行うようになり・・と次第に規模が縮小され、ついにはミュンヘンやブラジルのチームすら呼べなくなって(?)、去年からは「日韓交流U-16ユースサッカー大会」という名前でSSAPでの開催になってしまいました。きっとお金の関係ですよね・・(涙)。

・・という愚痴は置いておいて。
発表になった開催要領・日程を見ると、いつものソウル特別市選抜U-16、北海道代表U-16、北海道選抜U-16の他に、今年はアルビレックス新潟ユースU-16が参加するようです。去年は確か福島のアカデミーでしたよね。
新潟ユースと聞いて、むむむむ・・・・と思わず力が入った私。
だって新潟ユースは私にとって個人的(かつ一方的)に因縁のチームなんですもの。

因縁のとっかかりは2008年暮れの高円宮杯(U-15)準決勝でした。
今の高2の選手たちが中3だったときのことです。
あの年は札幌U-15と旭川U-15が両方高円宮杯(U-15)に出場し、札幌U-15はグループリーグを突破して決勝トーナメントに進みました。そしてラウンド16で桐蔭学院中を、準々決勝でガンバ大阪Jrユースを破って、西が丘での準決勝に進みました。準決勝の相手は新潟Jrユースでした。準々決勝でのガンバ大阪Jrユースとの試合でコンサの戦いぶりはそれは見事なものでしたし、強豪中の強豪であるガンバと比べたら新潟Jrユースのそれまでの実績はたいしたことがない気がしました。それに昔のJ村でのクラセンでの印象からすると、北信越代表のクラブチームはどこも弱くてグループリーグで大敗を重ねてカモられていた、というイメージでしたし、この大会でも旭川U-15と同グループでグループリーグで対戦したときにそんなに強いチームに見えませんでした。なので私の視線はすっかり準決勝を通り越し、無意識にその次の決勝戦の方へ気持ちが飛んでいっていたのでした。
なのに。
準決勝で札幌U-15は新潟Jrユースに負けてしまったのです。
銅メダルでもりっぱな成績ですけれど、敗れた相手が新潟Jrユースだっただけに(←まだ言うか)、不全感の混じった何ともいえない悔しさが私の胸に残ったのでした。

そしてその翌年、つまり去年の秋。
U-16の選手たちで構成される国体(少年男子)北海道チームは、新潟国体の1回戦で地元新潟代表と対戦することになりました。トーナメント表が発表されたとき、私は色めきたちましたね。北海道代表vs新潟代表ということでコンサやアルビレックスとは違うものの、双方のチームには高円宮杯(U-15)で対戦した選手の多くが含まれると思われ、実質的にリベンジできる機会じゃないか!!って。
絶対にリベンジだ~! リベンジできる!!と意気込んで新潟に見に行きました。
ところが対戦した結果は。
残念ながらリベンジはなりませんでした(涙)。
高円宮杯で対戦した主力年代(前年は中3で、この年に高1だった学年)同士の勝負としては決して負けていなかったと思うのですが、新潟には1学年下の選手、当時「長岡ビルボード」というクラブチームにいた中3の川口尚紀くんが混じっていて、その彼ひとりにやられてしまったという感じだったのです。しくしくしく・・・。
その川口くんは今年高1になって、今は新潟ユースにいます。”新潟ユースU-16”というチームを組めば、当然そこに彼も入ってくるだろうと思われます。
北海道代表U-16、北海道選抜U-16は、主として早生まれの高2と今の高1年代の選手で構成されますから、あのとき高円宮杯(U-15)で対戦したメンバーより1学年下の年代にあたり、メンバーはほとんど重なっていないと思われます。でも相手に川口くんがいる、そしてチームが新潟だというだけで、私にとってはリベンジの対象となる気持ちで満々です。全然関係ない当人たちにとっては迷惑でしょうけど(笑)。

北海道代表、北海道選抜の選手たち。
がんばってぜひリベンジお願いね! ←だから迷惑ですってば

posted by あきっく |23:44 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月21日

クラセン(U-18) グループリーグ突破への道

今年のクラセン(U-18)こと
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
は、いよいよ今週末に開幕します。
全国の予選を勝ち抜いた24のクラブユースチームが参加し、6つのグループに分かれて、まずは決勝トーナメント進出を目指します。

以前は、学校の部活動でサッカーをやっている高校生には夏の高校総体(インターハイ)やお正月の高校選手権など華やかな全国大会の舞台があるのに対し、学校とは別にクラブチームでサッカーをやっている高校生にはスポットがあたる機会がほとんどなく、クラブチームの夏の全国大会であるクラセンも、関係者だけが集うような非常に地味で静かな催しだったようです。
ですが、私がJ村に初めて行った2001年ころと比べても、近年は大会期間中にJ村を訪れるサポの数がすいぶん増えました。いろんなユニを着た全国各地のチームのサポーターがJ村に集まり、会場を行き交うようすは、さながら小型版ワールドカップとでも言うような(←!)お祭り気分な雰囲気です。


今年のコンサU-18のグループリーグは
7月24日(土) 10:30 vsグランセナ新潟 J村ピッチ5
7月25日(日) 15:00 vs愛媛FC  J村ピッチ2
7月26日(月) (休息日)
7月27日(火) 13:00 vs浦和レッズ J村 adidasピッチ
という日程になっています。
  (詳しいグループ分け、日程については→こちらのエントリをどうぞ。)


決勝トーナメントに進めるのはわずか8チームです。各グループで1位の6チームと、各グループの2位の中から上位2チームが決勝トーナメントに進みます。各1位はわかるとして、この「2位のうち上位2チーム」というのがくせ者なんです。なんせ「他力次第」の極みですからね。

順位のつけ方は、勝ち=勝ち点3、分け=勝ち点1、負け=勝ち点0として

  1. 勝ち点の多い方を上位とする。
  2. 勝ち点が同じときは、得失点差の多い方を上位とする。
  3. 得失点差が同じときは、得点数の多い方を上位とする。
  4. 得点が同じときは、直接対戦の結果で勝った方を上位とする。
  5. それでも決まらないときは抽選。

という順番です。各グループの1位や2位同士の順位決めについては、<直接対戦>がないので得点数で並んだ場合には抽選ということになります。

グループ分けは抽選で行われるので、いわゆる”強豪チーム”が偏在して同じグループに固まることもありえます。また、最近は力が拮抗してきたといえ中には相対的にチーム力が劣るチームもあって、そういうチームが同グループにいると勝ち点と得失点差を荒稼ぎするチームも出てきます。運不運もかなり影響してきますね。

去年のコンサユースは、グループリーグの初戦をヴェルディユース相手に1-3で落とし、2日目はセレッソU-18を2-0で破って、勝ち点3・グループ内3位で3戦目を迎えました。決勝トーナメント進出はかなり厳しい条件だったのですが、さまざまな諸条件が重なって、なんと1位でグループリーグ突破となりました。やー、あれは劇的だったなあ。(詳しくは去年の3戦目→こちらのエントリへ)

今年はどうなるでしょう。
グループ分けと日程が発表になったときの私の皮算用では

  • 1日目のグランセナ新潟戦と2日目の愛媛FCユース戦でしっかり勝つ。勝ち点6を確保し、さらになるべく得失点差を稼ぐ。
  • 勝ち点6の状態で3日目に浦和ユースと対戦。たぶんその時点で浦和ユースも2勝0敗の勝ち点6だろうから、お互いに「負けたくない」状態で慎重にプレーして、引き分けなら勝ち点7同士で結果オーライ(グループ2位でも勝ち点7なら、2位の1~2位はほぼ固いので。)。
  • 3日目に仮に浦和ユースに負けてしまったとしても、得失点差を稼いでの勝ち点6なら、2位同士の順位では2位以内に入れる可能性が高いのではないか。

と思ったものでした。グランセナ新潟はどんなチームかよく知らないけど、クラセン初出場のチームだから。愛媛FCもよくわかんないけど、ま、そんなに強豪チームでもないだろう。って。

でもね。そんな本音を漏らしたらユース観戦仲間のくまちゃんにたしなめられました。そんなこと言ってるとほんとにわかんないよ。って。
確かに。
相手がどんなチームか分からないのだから、弱いと思っていてもそうとは限りませんし、必ず勝てるとも限りません。現に知事杯2回戦で対戦したアストロボーイズにも思ったより苦労しましたしね。むしろ「とっても強いチーム」と対戦するときとは違う選手の心理状態の難しさもあるでしょう。「強いチーム」とやるときの方が得てして集中してがむしゃらにやれたりするものですから。
そしてJ村の暑さもありますもんね。毎年クラセンでは、コンサユースは初日よりも2日目、さらに3日目と、尻上がりに調子をあげていく傾向があります。というより「どーして初日はいつもこうなの・・・?」とため息がでるようなスタートに毎年なってしまうのです。U-15もU-18もそんな印象です。監督も選手もよくわかっているだろうに毎年そうなるということは、きっとそれなりの原因があるのでしょう。だから今年も、初日のグランセナ新潟戦で苦労するかもしれないし、得失点差を稼ぐ大勝は望めないかもしれない。
そうくまちゃんに言われてみると、確かにそうだなあと思いました。
甘く考えていた自分を反省しましたわ。
やっぱり、一戦一戦無心で戦っていくしかないのね。今さら言うまでもないあたりまえのことですけど。そして私がどう思おうとチームにはほとんど何の影響もないのですけど(爆)。


クラセン(U-18)の準決勝・決勝が横浜の三ツ沢球技場(ニッパ球)で行われるようになってからコンサユースはまだ一度も三ツ沢へ進んだことがないので、今年はぜひ三ツ沢へとは思いますけれど、あまり先のことは考えず、まずはグループリーグ突破を目指して応援してきたいと思います。
J村へ行ってみようかな?とお思いの方、ぜひお出かけくださいませ。
J村への最寄り駅は、JR常磐線の木戸駅です。木戸に停まる各駅停車の電車は1~2時間に1本程度しかありませんので、あらかじめ時刻表をご確認ください。木戸駅から会場までの歩き方は、ちょっと古いですけど→こちらのエントリをご覧ください。

コンサユースの選手一覧は→こちらのエントリをどうぞ。もしかするとクラセンでの背番号はこれと変わっているかもしれませんが、大会プログラムに背番号つきで選手名簿が載っていますのでそれをご覧になれば大丈夫です。大会本部でメンバー表を入手することもできます。
大会の登録選手は25名。試合ごとにうち18名がベンチメンバー入りし、交代選手は4名までです。試合時間はグループリーグは40分ハーフ、決勝トーナメントは45分ハーフで行われます。
J村に行けない方も、どうぞ選手たちに応援の念を送ってくださいませ。試合のようすは、たぶんツイッターでつぶやくと思います。よっぽど余裕のない試合展開になれば別ですけれど(笑)。


【余談】
この大会は、昔からユース好きの人たちの間で「クラセン」「クラ選」と略称されることが多かったので、私もごくふつうにそう呼んでいましたが、どうやら選手たちは「クラブユース」と呼んでいるようなのです。
選手に合わせて(?)、私もそっちで表記しようかなあと迷いつつある今日このごろです。
どーでもいい? すいません(笑)。

posted by あきっく |22:29 | ユース | コメント(9) | トラックバック(0)

2010年07月20日

【ユース練習試合】 コンサU-18vs室蘭大谷@東雁来(Bチーム戦)

2010/07/17(土)13:05ころ @東雁来コンサ練習場
練習試合・Bチーム戦
コンサU-18 5-0(3-0、2-0) 室蘭大谷高 (40分×2)
得点者:山室伸之輔(前半10分)、近藤勝成(PK 前半19分)、榊翔太(前半24分)、大野景祐(後半27分)、小野能寛(後半33分)


プリンスリーグ最終節の試合が終わったあと、その後に行われている旭川実業vs札幌新陽の試合が終わるのを待つ間に(?)、SSAPの隣にあるコンサ練習場グラウンドで室蘭大谷とのBチーム戦が行われました。
表彰式を見てから帰るつもりだった私たちも、待っている間に練習試合を見れるなんて好都合です。


ミーティング?
試合前のミーティング。
深川コーチが話をしています。この試合を指揮するのはトモさんなんですね、きっと。


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posted by あきっく |03:15 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月20日

【プリンスリーグ】第7節 札幌第一高校戦@SSAP人工芝

2010/07/17(土)11:00 @札幌アミューズメントパーク人工芝ピッチ
プリンスリーグ北海道2010 第7節(最終節)
コンサU-18 4-1(2-1、2-0)札幌第一高校 (45分×2)
得点者:失点(前半25分)、菅原康介(PK・前半37分)、前貴之(前半41分)、菅原康介(後半28分)、榊翔太(後半36分)
コンサの警告等:なし
  →優勝しました!



プリンスリーグポスター
 
  プリンスリーグの各会場には
  プリンスリーグのポスターが貼ってあります。
  全国共通版のようで、JFAサイトのの
  プリンスリーグ特設ページで
  ダウンロードすることもできます。
  18歳以下、ジモト最強チームを決める!
  というのが今年のポスターのコンセプト


プリンスリーグ北海道の場合は、今年はチーム数が8つに減って全部で7試合しかありませんから、1試合の重みが重すぎる気がします。雪が消えてから開幕せざるを得ない以上、試合数を増やすのは難しいことはわかるんですけどね。
・・・などとじんわり思いつつ、いよいよ最終節を迎えました。
最終節の前までの成績状況は→こうなっています。
あと一試合。勝ち点で並ぶ室蘭大谷を振り切って優勝するためには、「絶対に勝たなければならない試合」になりそうです。


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posted by あきっく |02:01 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月19日

【第18節】俺たちのフクアリ!俺たちのヒロ!!

2010/07/18(日)19:00 @フクダ電子アリーナ
J2・第18節
コンサ 3-0(1-0、2-0) ジェフ千葉
得点者:古田寛幸(前半5分)、古田寛幸(後半44分)、岡本賢明(後半45+3分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー



朝からよく晴れて暑い日になりました。冷房の効いた室内から外のギラギラした空気を見ているとなかなか外へ出たくなくて、フクアリへ着くのは開場後にしようと思ってしまいました。サポ仲間からのメールが届いたときには私はまだ家にいて。「ごめん、今から出るとこ。」 席をとっておいてくれるそうです。すみません。どうもありがとう。

フクアリの最寄り駅であるJR蘇我駅は以前からジェフの装飾がたくさんな駅でしたが、今回久しぶりに来てみたらいっそうそれが強くなっていました。もう駅全部が真っ黄色! 壁や柱のペイントやあちこちにさがっているフラッグだけじゃなく、改札口へ向かうコンコースの床にも大きくジェフのロゴやエンブレムが描かれているし(踏んで歩くことになるけどw)、ホームの自動販売機も全部ジェフ仕様でした。
いつもの私なら写真を撮って観戦記に載せるとこですが、あまりのジェフ一色さになんだか悔しくなって写真を撮ることすらできませんでした。ええ、ひがみですの。わかってます。




俺たちのフクアリ
フクアリに着きました。


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posted by あきっく |17:55 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(10) | トラックバック(0)

2010年07月18日

【プリンスリーグ】 表彰式

2010/07/17(土)15:00過ぎころ~ @SSAP人工芝ピッチ
プリンスリーグ北海道2010 表彰式



プリンスリーグ最終節で札幌第一高校に勝ったコンサU-18がプリンスリーグ北海道2010の優勝を決め、続けて行われていた第2試合・旭川実業vs札幌新陽の試合が終了後、その場で表彰式が行われました。


最終節でのコンサの試合の様子は→こちら
表彰式までの間に隣の練習場で行われた練習試合(vs室蘭大谷)のようすは→こちら



最終順位はこのようになりました。

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点差  
1.  コンサ     19  22  02  +20 
2.  室蘭大谷  19  16  02  +14  
3.  旭川実業  13  15  06  +09  
4.  北海      08  08  12  -04 
5.  札幌第一  07  11  15  -04
6.  帯広北    06  11  22  -11 
7.  札幌創成  04  06  17  -11
8.  札幌新陽  04  07  20  -13 

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posted by あきっく |14:44 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年07月17日

プリンスリーグ北海道2010 優勝!

すでにオフィシャルサイトでも発表になっていますが、本日行われたプリンスリーグ最終節の結果、コンサドーレ札幌U-18は札幌第一高校に4-1で勝利して、

見事優勝を決めました!

最終節まで熾烈な首位争いを演じた相手である室蘭大谷高校は、コンサより1時間早くキックオフし、帯広北高に先制されたもののその後逆転し、3-1で勝ったとのことでした。
その途中経過(後半途中ランタが3-1でリード)を聞いた時点では、コンサは実は札幌第一に0-1でリードされていたので(!!)サポの(←私)の焦りはMAX!って感じでしたが、選手は落ち着いてがんばって前半のうちに2-1と逆転し、後半に2点を追加して、見事勝ちきってくれました。

とりあえず表彰式後のうれしい笑顔をアップします。
試合の詳しい経過については帰宅後に。



優勝!
(チーム全員で)




3年生の笑顔
(3年生だけで。「將平はここ」って指差してましたよ。)



優勝:コンサドーレ札幌ユースU-18
2位:室蘭大谷高校
3位:旭川実業高校

最優秀選手:菅原康介(コンサ)
得点王:菅原康介(コンサ)
アシスト王:荒野拓馬(コンサ)
新人王:神田夢実(コンサ)
フェアプレイ賞:旭川実業高校


posted by あきっく |18:13 | ユース | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年07月15日

プリンスリーグ北海道2010 今週末に いよいよ最終節

サッカーを存分に楽しんだW杯の1か月が終わり、いよいよJリーグが再開しましたね。
コンサは今週末18日(日)に「俺たちのフクアリ」で行われるジェフ千葉との試合で再開です。世界のサッカーを楽しみながらも、コンサ欠乏症の症状に苦しんでいた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。もうすぐです、あとしばらくの辛抱ですよ(笑)。

でも。
一日でも早く、もう待ちきれないの!!
とおっしゃる方のために。もしくは、
フクアリへは行けないから生で観るコンサは7/25まで待たなくてはならないの!!
という方のために。

一足早く、しかも間近で、選手たちの声や息づかいやボールを蹴る音を聞きながらふんだんにコンサ分を補給できる、こんな試合はいかがですか?(←宣伝)。


2010/07/17(土)11:00 @札幌アミューズメントパーク(人工芝)
プリンスリーグ北海道2010 第7節(最終節)
コンサドーレ札幌ユースU-18 vs 札幌第一高校



今年のプリンスリーグのコンサユースU-18の戦績は次のようになっています。

第1節 vs札幌創成高校 4-0  観戦記
第2節 vs帯広北高校   6-1  観戦記
第3節 vs札幌新陽高校 3-0  観戦記
第4節 vs室蘭大谷高校 0-0  観戦記
第5節 vs旭川実業高校 1-0  観戦記
第6節 vs北海高校    4-0  観戦記




その結果、第6節終了(7/4)時点での順位は次のとおりです。

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点差  最終節対戦相手
1.  コンサ     16  18  01  +17     札幌第一
2.  室蘭大谷  16  13  01  +12     帯広北
3.  旭川実業  10  09  05  +4      札幌新陽
4.  札幌第一  07  10  11  -1      コンサU-18
5.  北海      07  07  11  -4      札幌創成
6.  帯広北    06  10  19  -9      室蘭大谷
7.  札幌新陽  04  06  14  -8      旭川実業
8.  札幌創成  03  05  16  -11     北海


コンサは現在、2位の室蘭大谷と勝ち点で並ぶものの得失点差で上回っての首位です。
最終節でコンサが勝てば、室蘭大谷がよほど大勝して得失点差をひっくり返されないかぎり、コンサの優勝が決まることになります。
でも、コンサが引き分けとか、万が一負ける事態になると、室蘭大谷の結果次第ということになりますが、ここまでの戦績を考えると、室蘭大谷は多分帯広北に勝つだろうと思われます。
つまり、コンサにとって最終節は、引き分けさえも許されない、絶対に勝たなければならない試合ということになります。
このプリンスリーグで優勝することで、今年の高円宮杯(U-18)の出場権とともに、来年から始まる予定の高校生年代の全国リーグ(詳細未発表)の出場権が得られることになっています。北海道からの出場枠はいずれも1つだけですので、今年優勝できるか否かで得られるものが大違いになります。
燃えますねえ。ひりひり、じりじりしますねえ。
こういうプレッシャーの中できっちり勝ちきっていければ、その経験は選手たちを一段成長させるだろうと思い、こういう事態は望むところだ!と(強がりで?)思っています。


そんな選手たちの真剣勝負の舞台を、直にご覧になりにおでかけになりませんか?
対戦相手もみな小さいころから一緒にサッカーをしてきた仲間である北海道の高校生たちですから、熱くなるあまり変なヤジや罵声を飛ばすのは困りますけれど、そうじゃない限りたくさんの人が盛り上がって熱心に応援する中でプレーをするのは、選手たちもきっと嬉しいだろうと思います。

W杯でサッカーに興味をもった方をJリーグの試合にお誘いするのに、「4年後の代表選手の『今』を見に行かないか?」という殺し文句があるそうですが、それをもじるなら、「4年後のコンサドーレを引っ張る若手主力選手の『今』を見に行きませんか?」というところですな。
どうです?そそられるでしょ?(笑)

札幌アミューズメントパークへのアクセスは→こちらから。
見てみたい選手はいるんだよな・・とか、事前に選手のことをちょっと知っておきたい方は、よければコンサユースU-18の選手の背番号等一覧のエントリ→こちらもどうぞ。
人工芝ピッチの観客用スタンドは(現在建築中で)まだ使えませんので、地べたに座れるよう敷物か簡易椅子を持っておでかけくださいませ。他の人のじゃまにならなければ立ち見でもかまいませんけれども。


当日は、コンサの試合より1時間早く、10:00から室蘭大谷が天然芝ピッチで試合をします。コンサがハーフタイムのころには多分室蘭大谷の結果が出ているでしょうね。ドキドキしますね。
無事コンサが優勝を決めたら、試合終了後も少しお待ちになって表彰式のようすをご覧になるのもよいかもしれません。
きっと選手たちのとびきりの笑顔が見れますよ。

posted by あきっく |07:53 | ユース | コメント(10) | トラックバック(0)