2009年03月30日
ユースU-18 広島遠征その3 広島ユース戦
2009/03/29(日)14:00 @吉田サッカー公園天然芝 【吉田強化フェスティバル】 コンサ 1-2(0-1、1-1)広島ユース (35分×2) 得点者:広島(前半18分)、工藤光輝(後半19分)、広島(後半27分) 午前中の奈良育英戦のあとお昼休憩を挟んで、同じピッチでやるのかなと思ったら、広島との試合は天然芝ピッチの方でやるようです。 試合が始まるころには広島ユースの選手の家族と思われる人たちやサポーターの人たちで周囲のベンチはすっかり埋まっています。 でも赤黒い私の隣には誰も来ません。ベンチ空いているのにw 去年2月の広島遠征のときは強風吹き付ける寒い中での観戦でしたが、今日は風もなく穏やかなお天気。午後になって少しずつ寒くなってくるでしょうけれど。 去年は広島ユースに0-1でしたが、今年2月の広島遠征のときは広島ユースに勝ったんですよね?確か。 応援ダンマクが見えるでしょうか。 サンチェくんは柱の陰になってしまっていますけど。
posted by あきっく |07:37 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月30日
ユースU-18 広島遠征その2 奈良育英戦
2009/03/29(日)11:00 @吉田サッカー公園人工芝ピッチ 【吉田強化フェスティバル】 コンサ 5-0(2-0、3-0)奈良育英高 (35分×2) 得点者:三上陽輔(前半8分)、松田恭司郎(前半33分)、菅原康介(後半5分)、工藤光輝(後半25分)、菅原康介(後半29分) Bチーム戦の奈良育英高校戦に引き続き、Aチームの対戦相手も奈良育英高校です。 会場はサンフレッチェの練習場である吉田サッカー公園でした。 吉田運動公園からは車で5~10分の距離にあります。 奈良育英高の選手たちも、コンサの選手やコーチ陣も、そして私も(爆)、それぞれ同じ道を移動することになりました。 ピッチ手前にクラブハウスらしき建物がありました。 建物の横の方はこんな感じです。 自転車がたくさん置いてあるところを見ると、ユースや若手選手の寮もこの建物なのでしょうか。
posted by あきっく |05:05 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月29日
ユースU-18 広島遠征その1 奈良育英Bチーム戦
2009/03/29(日)9:30 @吉田運動公園 【吉田強化フェスティバル】Bチーム戦 コンサ 4-0(3-0、1-0)奈良育英高 (35分×2) 得点者:金子顕太(前半15分、前半27分)、大野景祐(前半34分)、鈴木巧(後半1分) 昨夜遅くに広島に着いて、そのまま広島駅近くのホテルに泊まりました。 今朝改めて広島駅前に来てみたら。 おー、カープとサンフレッチェだ。 駅構内にはカープの特設コーナーみたいのが設けられていました。 広島市民球場がいつのまにかマツダスタジアムという名前に変わっていたのか。 …と思ったら。 実は新しいスタジアムが出来て、ちょうど昨日オープンしたところだったのだそうですね。・・・というのは今日ホテルに戻ってから初めて知ったのですが。 新しいスタジアムはマツダが命名権を買ってマツダスタジアムと名付けられたそうです。 とまあ、それはおいといて。 ユースの試合、今日の会場はサンフレッチェの練習場のある吉田サッカー場のあたりです。まずはB戦の吉田運動公園を目指します。駅前でレンタカーを借りて、いざ出発。
posted by あきっく |23:01 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年03月28日
西へ向かっています
さきほど名古屋を通過して、そろそろ京都に着くあたりです。 今週は仕事も送別会も息つく暇もないほどてんこ盛りで、深夜帰宅して →コンサ情報をちょっとチェックしてから持ち帰り仕事を片付けてしまおう。 →ダメだ・・・。眠すぎる。とりあえず30分だけ横になろう・・。 →はっ、もう朝?!6時?!うぎゃー。どうしよう、仕事終わってない・・。とりあえず7時までやれる分だけやろう。 →バタバタと仕事をし、バタバタと身支度をして出勤。通勤電車の中でコンサ情報チェック。 →あっという間に夕方。ああ、今日もまた飲み会あるからもう片付けなきゃ。 →飲み会。時には途中で抜け出してまた仕事に戻ったり。 →深夜、帰宅。電車の中で携帯で見れるサイトをチェック。帰宅してPC立ち上げてメールチェックして、さて今日のコンサは・・・(いつの間にか沈没)。ダメだ、ちょっとだけ寝よう。 の繰り返しでした。 でもこんな修羅場もようやく終わり、さっき最後の仕事を仕上げて無事職場に置いて出てきました。 やった~~!これでしばらく仕事からは解放だ! 月曜日だって休んじゃう! ・・夜には送別会あるから間に合うように東京に戻らなきゃだけど(爆) うきうき気分です。今夜はゆっくり寝るぞ~。 そう思いながら私が向かっている先は、実は岡山じゃなくてその先の広島なのでした。 合間を縫ってHFCに日程を問い合わせ、深夜丑三つ時にホテルやレンタカーの手配をしている私って・・、我ながらビョーキだと思います。(開き直り) 湘南戦は結果はがっくしだったけど、内容はとてもよかったようですね。純貴も短い時間でしたけど出場できたし。録画した試合中継はとりあえずDVDに焼いて持ってきたので、今日これから楽しみに見るつもりです。 明日の岡山戦は、これまでの課題を克服して、どうにか勝ってくれますように。純貴は遠征メンバーに入れたかなあ・・。 桃太郎スタジアムに駆けつけるみなさま。 どうぞ応援をよろしくお願いします。 【ひとり言】 智樹のブログ、嬉しい~~~~!! どうかちゃんと続きますように。 湘南戦前日のドームでの練習のときに練習を見ていたとか、湘南戦でもスーツ姿で会場にいたとか、サポブログなどで智樹情報をちらほら見かけて喜んでいます。 オフィシャルブログのスタッフブログとしてブログを始めるのも、智樹のコンサに対する愛情が感じられるような気がして、智樹はあれはあれで幸せ者なのかもしれないなあと思ってりして。 そしてそんな智樹のいるコンサを応援できる私も。 現金すぎな感想ですか?(笑)
posted by あきっく |20:19 | 日常 | コメント(4) | トラックバック(0)
2009年03月26日
ユース(U-18)の広島遠征予定
今週末、コンサユース(U-18)はどうやら広島に遠征するらしい。 広島公式サイトのスケジュールでは、広島ユースが29日(日)14:00からコンサユースと対戦する予定になっている。 その前後の記載からして、どうやら広島で「吉田強化フェスティバル」というのが開催されるらしく、コンサユースもきっとこれに参加するのだろう。 ↑ここまでは分かったのですが、コンサの他の試合予定が不明で。 参加するどこか他のチームのサイトに予定表が落ちていないかしら。 調べていてもなかなか見つかりませんでした。 スケジュールの見当がつかないと、見に行けそうかどうかの検討もできやしない。 で、思い切ってHFCに聞いてみました。(←愛は強し? ずうずうしい?) あくまでも現時点での予定であり、会場や時刻が変更になることもあるので、その点はご了承ください。という注記つきで、教えていただきました。 ええ、ええ。 時間とかその場で臨機応変に(?)変わることがあるのは今までももう経験済みですから。だいたいこんな感じで十分です。ありがとうございます。 というわけで、情報のお裾分けです。 ただし間違っていたり変更になったりしても、どうぞそのあたりは自己責任でよろしくお願いします。 岡山遠征のついでに足を伸ばしてみようかという方もいらっしゃるでしょうか。 【コンサユースU-18広島遠征】 2009/3/29(日) 09:30 Bチーム戦 @吉田運動公園 11:00 vs奈良育英 @吉田サッカー場 14:00 vs広島ユース @吉田サッカー場 2009/3/30(月) 10:00 vs瀬戸内 @中国電力坂グラウンド 12:00 vs鹿児島城西 @中国電力坂グラウンド 13:30 vs草津東 @中国電力坂メイン 2009/3/31(火) 11:30 vs東海大五 @吉田サッカー場 15:00 vs大津 @吉田サッカー場
posted by あきっく |19:28 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月25日
今週のサッカーマガジン
今週号のサッカーマガジンは、 こんな表紙の号ですが。 「蹴辺の人々」という連載コラムで、旭川ユースのスポンサーをしてくれている進藤病院の進藤理事長が取りあげられています。 進藤先生は、アルペンスキーのオリンピック選手をはじめ、多くのスポーツ選手の前十字靱帯の手術を執刀している整形外科医で、ご自身も中学、高校、大学とサッカー部だったそうです。 そして、この号には、秋春制について触れた記事が少なくとも2つありました。 ひとつは ◆巻頭コラムの西部謙司さんの連載「ゴールのあとの祭り」では、「雪と戦います?」という見出しで、秋春に移行したければ日程を緩和するしかないと述べられています。西部さんは最後は「正面から雪と戦うのは不毛だと思う。」と結んでいます。 そしてもうひとつは ◆「『秋春制』の深い溝」と題する特集。 犬飼vs鬼武の構図を煽っています。 新潟サポとヨーデルさんやしゅみっとさんがJFAに署名を提出した際の写真も載っています。そのときの有志のコメントも「サポーターが指摘する降雪地帯の現状と、移行に伴う弊害」として別枠でまとめられています。 雪国の実情が以前よりはマスコミに理解されてきたのかなと感じる内容でした。
posted by あきっく |06:50 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月24日
イギョラ杯 順位トーナメントの2試合@駒沢公園第2
イギョラ杯3日目の今日、私は見に行けませんでしたけれど、見に行っていたユース好き仲間からの知らせや、↓のエントリにganchanさんが寄せてくださったコメントの内容からすると、こんな感じだったみたいです。 以下、伝聞を元に再現。
2009/03/24(火)9:00 @駒沢公園第2競技場 第19回イギョラ杯 順位トーナメント第1戦 コンサU-18 4-0(2-0、2-0) 東京朝鮮高 (35分×2) 得点者:松田恭司郎、工藤光輝、山室伸之輔、中山和弥 <前半のメンバー> 18工藤光 11金子 23菅原 5上原 26福永 24西田 27十川 32中山 15健士 22松田 16安田 (ただし両SBのトガ、恭司郎はかなり高めの位置) ■交代(ハーフタイム) ミツ、康介、拓郎、トガに代わって、シン、ハマ、大、おっちが入る。 ■出場なし:修平 <後半のメンバー> 11金子 36山室 29濱田 26福永 24西田 17大地 25葛西 32中山 22松田 15健士 16安田 ■得点 前半22分 CKを康介が蹴り、それを恭司郎がゴール 前半31分 ニシケンからのボールをミツがゴール 後半15分 ハマのクロスをシンがゴール(このときシン以外にもカネともうひとりが走り込んでいたとのこと) 後半20分 CKをニシケンが蹴り、それを和弥が頭でゴール ■備考 ・拓郎が交代した後半にキャプテンマークを巻いたのは健士 ・ハーフタイムに四方田監督は「今までで一番よい試合」と選手に言っていたとのこと。パスがつながって楽しい試合だったそうです。 ・東京朝鮮高のシュートがバーにあたって防いだのが2回あったそうです。でもそれ以外にはあんまりピンチはなかったとのこと。去年のイギョラで東京朝鮮高と対戦したときにはいいとこなくやられちゃった印象が強かったので、そんな素敵な内容で圧勝したなんて、ちょっと意外でした。嬉しい。
2009/03/24(火)14:30 @駒沢公園第2競技場 第19回イギョラ杯 順位トーナメント 5・6位決定戦? コンサU-18 1-2(0-2、1-0) 八千代高校 (35分×2) 得点者:工藤光輝(PK) <前半のメンバー> 23菅原 18工藤光 29濱田 5上原 24西田 17大地 27十川 25葛西 22松田 15健士 21松原 ■交代(ハーフタイム) ニシケン、恭司郎、健士に代わって、シン、和弥、タカが入る。 ■出場なし:安田、金子 <後半のメンバー> 23菅原 11工藤光 29濱田 5上原 26福永 36山室 27十川 25葛西 32中山 17大地 21松原 ■得点 後半34分 シンがもらったPKをミツが蹴る。 ■備考 ・コンサは午前中の試合で勝ったため、八千代高校vs藤枝東の勝者である八千代高校と対戦となったもよう。 ・昨日の試合ではフィジカルではほとんど負けなかった康介でしたが、八千代は「康介が子供に見えるほど」の相手だったそうです。
posted by あきっく |18:50 | ユース | コメント(10) | トラックバック(0)
2009年03月23日
イギョラ杯予選リーグ 盛岡商業戦@駒沢公園第2
2009/03/23(月)15:00 @駒沢公園第2競技場 第19回イギョラ杯 予選リーグB組第3戦 コンサU-18 5-1(3-1、2-0) 盛岡商業高校 (35分×2) 得点者:盛岡商業の10番、工藤光輝、金子顕太、松田恭司郎、濱田克大、濱田克大 鹿島学園との試合が終わったあと、いったん駒澤大学駅ちかくまで戻ってお昼ごはんをたべ、ゆっくりしてからまたスタジアムへ戻りました。 鹿島学園に負けてしまったとはいえ、まだ1位になる可能性がなくなったわけじゃない。國學院久我山高校が鹿島学園に勝っていてくれるといいんだけどねえ。(でも難しいだろうねえ。)と都合のよい話をしていたのですが、試合の最後の20分くらい、見ていた限りでは双方にゴールはなかったものの、試合終了の笛が鳴ったときの喜びようからすると、鹿島学園が勝ったようです。 ということはたぶん、鹿島学園が勝ち点9ですから、コンサの1位抜けはなくなっちゃいましたね。明日の会場がどこになるかは、監督会議の結果待ちということになりました。
盛岡商業が赤白なので コンサは白ユニ着用のようです。 夕方になって日が陰ってきたので、見た目はなんだか寒そうです。
posted by あきっく |23:49 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月23日
イギョラ杯予選リーグ 鹿島学園戦@駒沢公園第2
2009/03/23(月)10:40 @駒沢公園第2競技場 第19回イギョラ杯 予選リーグB組第2戦 コンサU-18 2-3(2-0、0-3) 鹿島学園高校 (35分×2) 得点者:工藤光輝、工藤光輝(PK)、鹿島学園の10番×3 風は強いけどうららかなよいお天気になりました。 着いたのは第1試合の盛岡商業と國學院久我山高の試合の後半でした。 正面にスコアボードと時計がありますが、今日は動いていないようです。 駒沢公園はメインスタジアムしか知りませんでしたが、第2球技場もけっこうりっぱなんですね。 厚別のメインスタンドの中央部分のようなスタンドがついていて、とても見やすいです。
posted by あきっく |23:15 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月23日
イギョラ杯 3日目の会場・時間
イギョラ杯予選リーグ、コンサU-18は2勝1敗(勝ち点6)で、1位トーナメント進出とはなりませんでした。B組の1位はたぶん、鹿島学園(勝ち点9?)だと思われます。 今日の試合のようすについては今レポを書いている途中ですので少々お待ちください。 というわけで、明日のコンサの試合会場は、予選リーグを終了しての監督会議の結果次第だったのですが・・。 さきほど、明日の会場が分かりました。相手は不明ですけどw 【順位トーナメント】 会場・駒沢第二グラウンド 9:00~ vs A組(東京朝鮮・青森山田・錦湖・川崎FU-18)のどこか それに負けると 13:00~ 7・8位決定戦 勝つと 14:30~ 5・6位決定戦 となります。 私は行けませんが、行ける方、応援よろしくお願いします。 そしてできればどんな感じだったか教えてくださると嬉しいです。(←あつかましい)
posted by あきっく |20:17 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年03月23日
イギョラ杯予選リーグ vs國學院久我山高@朝鮮高G
2009/03/22(日)16:00 @朝鮮高G 第19回イギョラ杯 予選リーグB組第1戦 コンサU-18 1-0(0-0、1-0) 國學院久我山高校 (35分×2) 得点者:西田謙太(後半5分あたり?) この3連休の初め2日間は、買い物をしたり髪を切ったりの最低限の用事を済ませるほかは仕事に没頭して、昨日から始まるイギョラ杯に備えるつもりでした。 なのになのに。 仕事に集中するでもなく、かと言って思い切り遊ぶでもなく、やらなきゃ、やらなきゃと机に向かうもののほとんど進まないまま無為に過ごしてしまいました・・・。orz それでとうとう昨日は追い詰められて、朝から職場に行って仕事をし、イギョラ杯を見てからまた仕事に戻り帰宅は深夜というハードワークですよ。我ながらほんと困ったもんです、この性格。 ・・というぼやきはよいとして、ユースくんたちの元気な姿を見てきましたよ。 会場に向かう途中の電車の中で小瀬でやっているトップの甲府戦の経過を見ていたら。前半にさっくり2失点したものの、後半になって西嶋のゴールで1点を返したようです。(甲府の得点者の「大西容平」に微妙な反応を示してしまったのは内緒です。) よおし!この勢いで試合終了間際に一気に3点たたみかけたりして逆転だ。なんたって今日はあのマフラーを持ってきたもんね。 かばんの上から念をこめてあの思い出深いマフラーをぎゅっと押さえます。縁起が悪いことなんてないんですよ、だってもう天皇杯のときのユアスタでの対戦で、みんなでこのマフラーをつけて甲府に応援して勝っていますから!もうみそぎは済んでいますから。 会場についてグラウンド脇のスタンドに腰をおろし、「そろそろ試合終わったころかな」と再度チェックしてみると。怒濤の3得点はならず、そのまま終了してしまったようです。あらら。 おまけにかばんからマフラー取り出して巻こうと思ったら。 これ、違うじゃん!! かばんに入っていたのはハウスメイト様特製のあのニットマフラーではなく、アウェイサポ有志がJ1昇格を記念して2007年に作ったニットマフラーだったのでした。たたんだままのをつかんで入れてきたので、一見似ていて間違えたようです。 なんだー、じゃあ負けたのは私のせい?(←違うって) ま、とりあえずトップはトップ。ユースはユースだ。と気持ちを切り替えます。 少しずつ細かい雨が降り出し、途中降ったりやんだり。強い風が吹きつける中での試合でした。人工芝のピッチはコンディションの心配はないでしょうけれど。 キックオフが午後4時でしたので、試合が始まってまもなくすると周りはちょっと薄暗くなってきていました。霧雨ですし。 アップを終え、入場を待つ選手たち。 キャプテンマークをつけ、先頭にいるのは拓郎くんです。 今年は拓郎くんがキャプテンなんですね。
posted by あきっく |08:46 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月20日
不運な谷間の世代
昔、マスコミに「谷間の世代」と名付けられていた世代がありました。 アルゼンチン・ワールドユースに出場した、山瀬たちの世代です。 その前のナイジェリア・ワールドユース世代(稲本とか小野伸二とか)が華々しい成績をあげてスター選手並みにもちあげられていたのに対し、アルゼンチンユース世代は山瀬を初めとして比較的地味な選手が多かったうえ、FIFA U-17世界選手権に出られなかった世代だったことから、そんなふうに呼ばれるようになったようです。 とは言っても、その前の世代にもさほど興味はなく、コンサから山瀬や藤くんが出ているからこそ(今ちゃんは大会直前に骨折してしまったんですよね)朝の4時に起きて必死にテレビで見ていた私にとっては、この世代こそがまさに「スター集団」であり、思い入れ深く見る私たちの日本代表だったのですけど。 ・・というのは単なる話の枕で(長いよ)、書きたかったのはこういうマスコミの勝手なレッテルの「谷間の世代」とは違って、ちょっと気の毒なというか、不運な世代のことでした。 FIFAの理事会で、2012年のロンドン五輪から、男子サッカーの出場資格を21歳以下に引き下げる案がまとまったそうです。これをFIFA総会に諮り、国際オリンピック委員会が承認すれば、ロンドン五輪から実施となり、2011年のU-20W杯(コロンビアで開催)が五輪予選を兼ねることになるのだそう。 ソースはこちら→スポナビニュース五輪サッカーは21歳以下へ 承認得れば12年から実施 もしこれが実現すると、現行のままならロンドン五輪世代と呼ばれるはずの純貴たちの世代が年齢制限で出れないことになります。 2012年に21歳以下ということは1991年1月1日生まれ以降ということでしょうから、出場できるのはヒロたちの学年や、曵地くんの学年の早生まれの選手までということになりますね。 コンサの選手でいうと、純貴、宮澤くん、堀田くんの年代別代表トリオ(←無理矢理トリオと言っちゃうよw)や、曵地くん(や水戸の鶴ちゃん)が不運にもルール変更のはざまで割を食ってしまうことになります。 実は純貴たちの学年は、国体の制度変更でも不運な目に遭っています。 国体のサッカー競技(少年男子)という種目の出場資格は、2005年に岡山で開催された「晴れの国おかやま国体」までは、高3の年齢以下の選手・ただし中学生は不可、というものでした。ですからどこの県もたいてい高3の選手が中心となり、高2の選手も数人混じるというチームだったんじゃないでしょうか。 ところが出場機会が少なくなりがちな高1年代の強化のためという理由だったと思いますが、2006年開催の「のじぎく兵庫国体」から、出場資格が高1から中2までの学年の選手に変更になりました。そのため、のじぎく国体の年に高2、高3だった選手は、国体の出場資格がなくなってしまいました。 国体って、私たちJリーグチームのサポからするとあんまり深い関心を抱く大会ではありませんが、日本のスポーツシーン全体の中では、というか日本体育協会の力という意味では、かなり大きな影響力を持つものだそうです。たとえば大学の推薦入学などでも、経歴に国体出場があるかどうかでかなり違うらしいです(←かなり前のエルゴラひしゃく氏の記事のうろ覚え)。また、そんな実利(?)とは関係なくても、単純に○○代表として県民(道民)の期待を背負ったユニフォームを着て試合に出場するのは、選手たちにとっては誇りであり晴れがましい舞台だろうと思うと、実力以前の問題で、単に生まれた時期の運不運という偶然で出場機会を奪われるのは、さぞや無念だろうなあと思ったものでした。 それがちょうど、純貴たちの学年とそのひとつ上の学年(ヤスとか俊ぴーとか)にあたります。 でもね、純貴たちのひとつ上の学年はまだいいですよ。U-18方式の最後の大会となった岡山国体のときは、翌年からの出場資格変更を見越して、北海道代表でもその前年や前々年と比べると多くの高2選手が出場していました(→関連エントリ:U-20W杯を見て思い出した岡山国体のときのこと) けれどさすがに高1の選手まではなかなか割り込む隙間がなく、なにせ16名しか選出できませんので、純貴たちの学年で北海道代表に選ばれた選手はいませんでした。 そして今回もし五輪出場の年齢制限が変更になったら。 純貴たちの学年は不運ふたたび、ですものね。ぼやきたくもなるでしょうねえ。 FIFAがそうしたいと言ってもIOC(国際オリンピック委員会)がなんと言うか分かりませんから、まだどうなるかは不明ですが、もし変更になっても、年代別代表はしょせん通過点。代表監督の好みによって左右されるものでもあるし。選手として大きくなれるかどうかは、年代別代表の経験の有無で決まるもんじゃないからねーー!!と声を大にして言いたいです。 慰めにもならないかもしれないけど。 これに対して、年齢制限が変更になってラッキーになるかもしれないのはヒロの学年ですね。 現行のままだとヒロの学年は、4年ごとに区切ると下から2番目の学年。「飛び級」してU-20W杯後にひとつ上の代表と合流し、五輪代表に食い込む選手もいるにはいますけれど、その上の世代と比べると五輪出場には不利な感は否めません。 でも2012年ロンドン五輪が1991/1/1以降生まれの選手の大会となるならば。まさにヒロの学年が最年長になり(その上の学年の早生まれの選手もいるけれど。あ、熊ちゃん。)中心選手となることが予想されます。 今のままならヒロはこの年代の主力選手だしなあ。・・・楽しみかも。 ・・って、純貴に言ってることと矛盾してるじゃん!>私(純貴ごめん) しかも、仕事で一分一秒もおろそかにできない状態って言ってたのはどうした?!>私
posted by あきっく |21:15 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月20日
「J2と違って、J1ではミスを許してもらえない」
今朝届いたエルゴラをのんびりと読んでいたら、広島の槙野の言葉「J2と違って、J1ではミスを許してもらえない」が目に飛び込んできました。 イヤーブック欲しさに、先日、駅売りで買っていたエルゴラを宅配に変えたのでしたが、こうして雨の休日に家から出ないでも読めるのは便利です。 最終ラインから次々に攻撃参加し、自らアクションを起こしてゲームを支配し、勢いのままに得点を重ねるサッカーで、昨季J2を圧倒的な強さで勝ち上がった広島。U-20W杯で征也とチームメイトだったいわゆる「悪ノリ世代」の中心選手が多い、若いチームでもありますよね。 広島は開幕戦をアウェイでマリノスに4-2と大勝し、第2節ホーム開幕戦の大宮戦は、選手もサポも高い期待感を抱いて迎えたそうです。 それを大宮に2-3と逆転負けを喫してしまったわけだけど、例えばPKを外したあと本来のプレーができなくなるメンタルの弱さとか、個人のミスだけじゃなくチームとしてのミスや試合運びの未熟さなど、チームの「若さ」というより「幼さ」が出てしまった試合だったとエルゴラには書かれています。 J1では「あ、まずい。」「やられる・・」と思ったシーンはきっちりと得点されてしまうことが多かったですし、今年再び仙台や鳥栖と戦ってみて、J2では互いにミスが多いというのを改めて実感したところでしたので、槙野のその言葉は、ほんとにそうなんだろうなあ・・とつくづく心に染み入るものでした。 コンサも若いチームですので、勢いと未熟さが表裏一体となっているというチームの強みと弱みは、コンサもきっと同じようになるんだろうなあと、勝手にコンサの近未来像を描いたりして。 今年のコンサはまだまだこれから作っていくところですし、今年の終わりにどんな成績を収められているかは未知数です。強かった去年の広島を持ち出してあれこれ言うのは、他サポだったら笑うところでしょうね。でも私はコンササポですから、強気で考えたって文句はないでしょう(爆)。 選手たちには、ノブリンのもと、今の目の前の試合に勝つことだけじゃなくチームが強くなっていくために、そして自分がその強いチームで活躍できる選手になるために、一分一秒をおろそかにせずしっかりがんばれよ~~~♪と厳しく応援したいと思います。
そんな選手たちの姿を見に、次の試合・甲府戦には小瀬に駆けつけたいところですが、日程くん(?)の意地悪と言いたくなるようなモロかぶりのスケジュールでユースの関東遠征がぶつかっちゃったので、やむなく小瀬行きは断念します。ほうとうとか、祝勝会になるはずのジンギスカンとか、惜しいなあ。 遠征に来るユースくん(U-18)たちは、22日(日)~24(火)に開催される東京都サッカー協会・東京朝鮮中高級学校サッカー部OB会主催の第19回 イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会に参加します。 正式に発表になった大会要領・日程は →こちら(PDF)です。 コンサの試合日程については、先日のエントリにまとめてありますが、とりあえずグループリーグは
◆コンサの予選リーグ日程(3月22日、23日)(35分×2)
2009/03/22(日)
16:00 vs國學院久我山 @東京朝鮮高G
2009/03/23(月)
13:30 vs鹿島学園 @駒沢公園第2G
15:00 vs盛岡商業 @駒沢公園第2G
となっています。 お近くの方、興味のある方、ぜひ観戦にいらっしゃいませんか? で、私はというと。 決勝トーナメントの行われる24日(火)はどう見ても絶対に無理なので諦めたのですが、予選リーグ2日目の23日(月)はなんとかなるかもしれない・・という気配があったので、無理を言って、無理をして、なんとか休めることになりました。ヽ( ´ー`)ノ でも当然にその分のしわ寄せが・・・。 ほんと言うと今日と明日、それこそ一分一秒もおろそかにできない状態なのは私自身なのです。 選手にえらそーに言っている場合じゃなかった(爆)。
posted by あきっく |13:11 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年03月15日
久しぶりの勝利だったのかぁ
2009/03/15(日)13:00 @ベストアメニティスタジアム J2・第2節 コンサ 2-1(0-0、2-1) サガン鳥栖 得点者:砂川誠(札・86分)、島田祐介(鳥・88分)、キリノ(札・89分) 試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー 鳥栖にも行くつもりで予定していたんですけどね。 でも試合の日が近づいてきても仕事の宿題てんこ盛り状態は好転せず、泣く泣く飛行機のキャンセルボタンをポチッとしたのは木曜日の夜だったでしょうか。(←だから何でも早めに片付けておけって、子供のころから何度後悔したことか。) イブスキのホットドッグ食べたかったなあと思いつつ、スカパーでの観戦となりました。(でもイブスキの売店がなくなってたんですって?ほんと?) コンサは、特に前半の途中まではずーっとボールを支配しっぱなしでしたね。 でもそのわりにはゴールの匂いはあんまりせず。 逆に、たまに攻められるときの鳥栖の攻撃の方が鋭いように感じることもありました。ゴール前正面でドフリーでボール持たれたり。でも鳥栖のシュート精度もなんだか笑っちゃうというか、助かったというか。 後半になると、ボールを回しているコンサのようすがなんだか昔のヴェルディみたいだなあと思いました。「ヴェルディ」と言っても、あの憎らしいほど巧くて強いユースくんたちじゃなくて、トップチームの方です。たとえば2001年に室蘭で対戦したときのヴェルディのイメージです。パスを回しているけどゴールへの怖さを感じないという感じで。足元で受けてそのまま別の選手の足元にパスすることが多かった(その途中で奪われたり)から、そう思ったのだと思いますけれど。 みんなでぐるぐる縦横に走り回り、「え?なぜそこに?」と思うようなパスを出したらそこへ味方が走り込んできている、ようなことが次々に繰り返される、うちのユースくんたちの調子よいときのような攻撃の組み立てを見たいなあと思いましたが、あれはチームとしての共通の決めごとがあったり、互いの特徴をよく知ってのあうんの呼吸が必要なのでしょうから、ノブリンコンサにはまだこれからなのでしょう。 ダニルソンも、日本のサッカーのスピードにまだ慣れていないようで、せっかくボールを奪ってもあっという間に鳥栖の選手たちに詰められてまごまごするシーンが多かったし、クライトンももうちょっと早く味方にボールを出してくれればいいのにと思いました。これもまだしばらくは様子見ですね。 そんなふうに思いながら見ていたので、マコのあのビューティフルゴールにはびっくり&大喜びでした。あそこでふかしちゃうんじゃなくて、あんな押さえた弾道のボレーシュートをネットに突き刺すなんて。 前節に引き続き、マコの「大人の魅力」を堪能しましたですよ。 そのすぐ後に、えー?あれがファウルなの?と思うようなファウルからFKで失点してしまうんですが、その後に勝ち越し点をとっちゃうんですものねえ。 しかもそれがそれまであんまり目立っていなかったキリノのゴールとは!キリノもホッとしただろうなあと思うと嬉しかったです。 試合終了の笛が鳴り、いや~よかった、勝った勝った。 ニコニコしながら喜んでいましたけど、コンサのリーグ戦での勝利があのフクアリで3-0で勝った試合以来だと聞いて、なんだか驚いてしまいました。 あれ以来勝ってなかったんだなあ。 でもそのわりには私、勝った喜び爆発!というわけでもなかったのです。 あー、勝ってよかった~(^_^)と思う程度でしたね。 昔札幌ドームでの清水戦で、岳也のゴールでVゴール勝ちしたときには泣くほど嬉しかったのに。 あのときは全然違いました。 その理由がどのあたりにあるのか、後でゆっくり考えてみたいと思います。 (まさかまだ山盛り残っている仕事で気が重いから・・ってわけではないよねえ!?)
posted by あきっく |21:09 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(6) | トラックバック(0)
2009年03月15日
もう1週間も前の開幕戦のこと
2009/3/8(日)14:00 @札幌ドーム J2・第1節 コンサ 0-1(0-0、0-1)ベガルタ仙台 得点者:菅井(仙台) 試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー もう今日は鳥栖戦だというのに、場違いな話ですみません。 すっかり鮮度の落ちた話ですが、ノブリンコンサの開幕戦は張り切ってホームに参戦してきました。 開場前の待ち時間にみんなが好き勝手に持ち寄るお菓子大会に、私は、今回初めて浦和のお菓子をおみやげにしてみました。 浦和駅前の「花見」というお菓子屋さんの「白露宝(はくろほう)」という、あんこ玉をミルク?コーティングした感じのお菓子です。とても甘くてお茶の友という感じ。地元では「浦和銘菓といえばこれ」だそうです。 そしてくまちゃんがくれたのはこのチロルチョコ。 ラッピングの袋越しにうっすらと見えるのは・・ じゃーん! ドーレくんのチロルチョコなのでした。 ネットで注文して好きなデザインで作ってもらえるんですってね。 知らなかった~。
posted by あきっく |11:30 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(5) | トラックバック(0)