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2008年08月14日

楽しいサッカーの本

先日久しぶりにトップの試合に行ったとき、いや、正確には試合後の宴会のときですけど、サポ仲間の一人がニコニコしながら私に一冊の文庫本を手渡してくれました。「これ、おもしろかったよ」って。

おもしろかった~~!
「銀河のワールドカップ」
著者は川端裕人さんという方。
集英社文庫です。

過去に傷のある元Jリーガーのコーチが風変わりな小学生のサッカー少年少女たちに出会い、個性派集団のサッカーチームを作り、根性論ガチガチのチームや正統派エリートチームと対戦して成長していく物語なんですが、いやあ、おもしろかったです。
最後には小学生チームがレアル・マドリードを思わせる大人の「銀河系チーム」と対戦して勝ってしまうという荒唐無稽ぶりなんですけどね、サッカー好きな人ならきっと楽しめると思います。
子供たちが考えるサッカー(プレー)の内容とか技術とか、「いや、これ小学生には無理でしょ」と思うようなレベルなんですが、「ゴールデンエイジ」というどんどん技術を身につけていく年代の話にする必要と女の子も混じって同等のプレーをする設定上、小学生じゃないとダメだったのだろうなあと想像したり。
それとも今どきの小学生は大人顔負けの子がたくさんいるのかしら。

いわきからの帰りの特急電車で読み始めたら止まらなくなってしまい、きのうの試合についてのエントリが遅くなったというわけで(爆)。
お暇な方、ぜひお薦めです。
オフィシャルブログのトップページにあるAmazon(コンサセレクトショップ)からお買い求めになると、収益の一部がコンサの強化費になります。


posted by あきっく |22:50 | 日常 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月14日

クラセン(U-15)2008 ラウンド16 vsガンバ大阪ジュニアユース戦

2008/08/13(水)11:00 @J村ピッチ1
adidas CUP 2008 第23回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)
ラウンド16
コンサドーレ札幌ユースU-15 2-3(2-1、0-2) ガンバ大阪ジュニアユース (40分×2)
得点者:神田夢実(札・10分)、小谷光毅(ガ・24分)、神田夢実(札・29分)、西田康貴(ガ・56分)、小谷光毅(ガ・72分)
試合の公式記録は→ こちら(PDF)

いわきで特急から各駅停車に乗り換えるときにも感じましたが、この日のJ村は暑くなりそうでした。照りつける日差しがじりじりと肌を焼く感じです。試合開始まであと1時間。キックオフが11時ですから試合中にはさらに気温が上がることも予想されます。13時キックオフよりはマシかもしれないけれど。
グループリーグでは3日間とも(夏の割には)涼しくて助かったけれど、「今日の一番の敵は暑さかもしれないなあ」と思いました。もちろん相手も強いですけれどね。
グループリーグでは35分ハーフの試合でしたけれど、決勝トーナメントからは40分ハーフ。5分の差が選手のスタミナに与える影響も気になります。でも昨日一日休んだから、きっと元気いっぱいになっているはず。

谷底ピッチ
ピッチ1は通称「谷底」と呼ばれる、他のピッチよりも低いところにあるピッチです。
観客はゴール裏の外側から見下ろす形で見ることになり、ピッチまでの距離は長いのですが、コンササポにとっては純貴がハットトリックしてこっちに向かって投げキッスをしてくれたりとか、いろいろ楽しい思い出の多いピッチです。今日も勝ってくれると嬉しいなあと思いながら選手の姿を見つめます。


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posted by あきっく |21:43 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)