2008年07月14日
法政大学の福田俊介くん
昨日のジェフ戦のエントリを書く前に、ちょっとだけ小ネタを。 携帯オフィシャルサイトによると、今日の道都大との練習試合に参加していた練習生の福田という選手は、法政大学の福田とのこと。 ・・・ということは! 関東大学リーグの開幕戦を見に行ったときに「注目選手」にとりあげられていたり →このエントリ 総理大臣杯の予選を見に行ったときに、ゴールを期待されて「得点王だ~~!」と声援を送られていた →このエントリ あの大柄で濃い顔のDF福田俊介くん(4年生)じゃないですか。 私の視点はあくまでもユース出身選手にフォーカスなので、福田くんのことはちらっとしか触れられていませんが、よかったら上記のエントリをご覧になってみてください。
【おまけ・そういうことならと掘り起こしてみた写真】 2008/4/6 関東大学リーグ 法政大vs筑波大 で 背番号5番が福田くんです。 2008/6/14 総理大臣杯関東予選 法政大vs順天堂大 で 背番号5番の後ろ姿が福田くんです。やっぱ背が高いですね。
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2008年07月13日
カルネアデスの板
「カルネアデスの板」というのはしばしば刑法の教科書にも引用される、古代ギリシャの法格言です。
船が難破し海上に投げ出された2人の男の間に、一片の板切れが浮かんでいた。その木片は小さく、2人がいっぺんにつかまると沈んでしまいそうなため、一方の男は自分が助かるために相手の男を突き飛ばし、溺れさせてしまった。これは許される行為か。
今日の千葉との決戦を前にして、なぜかこのカルネアデスの板の話を思い浮かべてしまいました。 やるか、やられるか。 食うか食われるか。 この試合を落とした方は、J1残留のためにはかなり深刻な状態へ追い込まれます。もっとも今日勝っても事態は急激に好転するわけでもないのですけど。 ほんとのことを言うと、サッカーのリーグ戦はいつだって勝利を目指して、裏を返せば相手を負かすために戦うわけで、戦うこと自体は当初から予定された正当な行為なのだから、別にカルネアデスの板を持ち出すまでもなく戦うこと=相手を負かすことは許される行為なのですけどね。 ま、心境はそんな感じだということで。 ふだんなら「フクアリといえばサマナラのカレー!」とか「喜作のソーセージ盛りのためにマイタッパーを持って行こうかな♪」とか「そういやアウェイ側の名物・ピーナッツソフトってまだ食べたことないな」なんていうことに気分が浮かれるところですけれど、今日ばかりはそんな心境にならないほどですもの。 頭では「うちのチームは恒常的に残留ギリギリの状態だから」と分かってはいても、実際にここまで目に見えて追い込まれるまではせっぱ詰まった気持ちになれなかったんです。夏休みの宿題をやらなきゃと分かっていながらも、ついつい夏休みが終わるギリギリまで遊んでしまい、いよいよあさってには新学期というときになって困って半泣きになる小学生のころから変わっていなくて(爆)。 でもいよいよ追い込まれました。 今日は絶対に勝たなくてはなりません。 この緊迫感は、昇格を争った去年のドームでの京都戦とか、最終節の水戸戦とか、一昨年の天皇杯のフクアリでの新潟戦やユアスタでの甲府戦やエコパでのガンバ戦のような、「勝ちたい!!!!」というせっぱ詰まった気持ちと似ています。 あのときのような気持ちで今日は応援してきたいと思います。 みんなの気持ちを結集して、チームとサポが一体になった応援ができたら、チームはきっと勝ってくれると信じています。 そんな大切な一戦に、新聞等によれば大伍がボランチで先発しそうだとのことです。 征也も右サイドでスタメン出場のようです。 こういう文字どおり真剣勝負の修羅場の戦いを勝ち抜くことで得られる経験や自信はとても大きなものでしょう。 彼らが一皮むけて、幾久しくコンサの大黒柱になってくれるきっかけの試合となりますように。
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2008年07月12日
大分の宿
今年の日程が発表になって間もなくのころ、実家の母が「今年はアウェイの大分戦に行ってみようとパパと話してるの」と言っていました。 どの県だったか忘れたけれど九州に父の学生時代の友人がいて、毎年互いに「今年こそは会いたいね」と言いながらなかなか実現していなかったようでした。 私がまだ子供のころ、毎年その方が送ってくださる九州特産の果物、例えば当時出始めたばかりの「清見オレンジ」とかマンゴーとか、がとても珍しくて、美味しくて、私は父の学生時代の思い出話を聞いては一方的にその方に親しみを感じていたものでした。 それが今年とうとう、行けるうちに行っておこうという気分になったのか、大分戦観戦と兼ねて大分へ行き、友人ご夫妻と一緒に湯布院でゆっくり過ごそうという計画になったようです。半年前には予約で一杯になってしまうという人気旅館の予約も無事とれたと喜んでいました。 「あらあ、それはよかったね~。」と言いながら、私は胸の奥にちょっとチクッとしたものを感じていました。 理由のひとつは「アウェイの大分戦はちゃんと大分で開催されるのだろうか?」という懸念です。会場や時刻は未発表でしたが、噂ではその時期は九石ドームの芝の養生期間にあたっていて、他都市での開催になりそうだと言われていましたので。「なんか、もしかしてコンサとの大分の試合はビッグアイじゃない可能性もあるみたいだよ。発表になってみないと分からないけど。」と私はすごく気の毒な気分で母に言いました。 そしてもうひとつは「今度一緒に行こうね」と言いながら実現していなかったなあという後ろめたい思いでした。これは口に出さずに黙っていましたけれど。 もう10年くらい前になりますが福岡に住んでいたころ、夫の両親が観光がてら私たちのところを訪ねてきた折りに、一緒に湯布院に泊まったことがあったのです。当時飲み屋で親しくなっていた地元の方のツテでお薦めの宿を予約してもらったのですが、そのときの宿がたいそう素敵なものでした。いかにも「ニッポンの由緒ある正しい温泉旅館」という雰囲気で。夫の両親もたいそう喜んでくれて、私たちも「またぜひ来たいね!」と感激したのですが、そのとき私は「実家の両親もぜひここに連れてきてあげたい」と、そのときは本気で思ったのです。 感激してその旨を両親にも伝えたはずです。それは楽しみだねと両親も嬉しそうだったはずです。 ・・・で、そのままになっていました。 両親はもうすっかり忘れてしまっていたかもしれないけれど、私はあのときの会話を思い出してちょっとズキッとしたのでした。 まあ、でも、自分たちで行けることになったのなら何にせよよかった(爆)。 で、後期日程が発表になってみたら。案の定、大分戦は見事に鴨池開催でしたね。 先日母に電話したついでに「大分戦、やっぱり大分じゃなくて鹿児島だったね」と言ってみたら「試合と温泉と両方だと疲れるかもしれないから、試合とは関係なく湯布院でゆっくりしてくることにするわ~」とさばさばしていたのでちょっとホッとしました。
そんな大分ではない場所での大分との試合ですが。 私は今のところ行くかどうか未定です。 9月23日(火・祝日)だから日帰りしなきゃならないけど日帰りできるのだろうか?という心配もさることながら、もしもコンサユースが勝ち進んだ場合その日は高円宮杯(U-18)の準々決勝とバッティングしちゃうので。 まだ高円宮杯の出場権さえ得ていないのに気が早い話ではありますけれど(笑)、でもあらゆる事態を想定して備えておかないとね。 実は大分へはその次の週末に行くつもりです。 9月28日(日)から大分で国体があるので。 サッカー少年男子は会場が大分市と別府市なのでどちらになるかわかりませんけれど、試合時間によってはもしかして日曜日は泊まりかなあと思って覚悟しています。 え?鴨池へは日帰り必須なのに、国体のためなら翌日休みを取るつもりなの?って? やだなあ、単純に仕事のローテーション上水曜日よりは月曜日の方が休みやすいだけですってば。あはは~~(汗)。
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2008年07月09日
ガチャポン
先日の厚別で予想以上の売れ行きだったというコンサ選手フィギュア入りガチャポン。 実は今、私の手元にも1体あります。 これ↓ ・・・誰? とも思いますが、智樹だよ。と言われたら確かにそうかも。 厚別でこれを引き当てた仲間が「智樹だったらあきっくさんに」と思ってくれたのか、帯広で私と合流する予定の仲間に言づけてプレゼントしてくれたのです。 ありがたいことです。ビバ!サポ友。 練習を見に行かないとどこでどうしているやらさっぱり様子が分からない、先日のサテライトジェフ戦のブログ等を見てもまるでいなかったかのような空気状態の智樹ですが、こうやってちゃんとフィギュアにはなっていたんだなあと変なところで安心しました。安心している場合じゃないですけれど。 でもね、なぜ指でつまみつつ写真を撮ったかというと、この智樹、ボディーバランスが悪いのか置くと立っていられないのです。 きれいに並べた写真を撮っている方は、いったいどうなさっているのでしょう。 こういうチームオリジナルガチャポン、今年の流行なのですかね? 帯広での日本ハムの試合のときにもテントのところにガチャポン台が3つくらい並んでいました。中にどんなものが入っているかまではチェックしませんでしたけれど。
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2008年07月07日
プリンスリーグ第7節 北海高校戦@帯広の森
2008/07/06(日)13:05 @帯広の森 プリンスリーグ第7節 コンサU-18 2-1(0-0、2-1)北海高校(45分×2) コンサの得点者:工藤光輝、古田寛幸 今回はちゃんと起きて無事飛行機に乗れました! 羽田空港では搭乗口へいく荷物検査の列も「北海道行き」は専用ゲートを作って検査されるという厳重ぶりでした。でも心配したほどの遅れはなく帯広空港に到着。 帯広空港にも洞爺湖サミットのポスターが貼ってありました。 ばんえい競馬のポスターもあります。 空港連絡バスにもばんえいペイントでした。
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2008年07月05日
プリンスリーグ第6節 札幌第一高校戦@帯広の森
帯広の森に行っているサポ仲間から速報メールをもらいました。 7-1で勝ったそうです! 得点者は自信がないと言っていましたので、あとで修正あるかもですが、とりあえずこんな感じだったらしいです。 ありがと、くまちゃん。(←not熊澤くん) →【追記】オフィシャルサイトに結果が載ったので、得点者の記載を修正しました。 <前半> 11金子 9玉岡 10古田 7竹内 8鶴野 6佐藤 3松本 5上原 4熊澤 2打矢 1曵地 1点目 前半4分 鶴ちゃんのゴール(1-0) 2点目 前半7分 明生のシュートがバーを叩いたのを拓郎がつめる(2-0) 3点目 清弥からカネのヘディングでゴール(3-0) 4点目 ヒロが蹴ったCKを熊ちゃん、ヨングンがつないで明生拓郎のゴール(4-0) ==前半終了== 明生とヨングンに代えて陽輔、康介イン <後半のメンバー> 11金子 14三上 23菅原 10古田 7竹内 8鶴野 3松本 5上原 4熊澤 2打矢 1曵地 5点目 後半11分 ヒロのゴール(5-0) 交代 後半15分くらい 怜大に代わって十川くんがイン そのまま怜大の位置へ 失点 相手のFKが直接(5-1) 交代 カネに代わってミツがイン。ミツと陽輔の2トップ 6点目 陽輔ゴール(6-1) 7点目 ヒロからミツへボールがわたり、ミツがDFとGKを振り切ってゴール(7-1) 交代 清弥に代わって西田くんイン。そのまま清弥のいた位置へ。 <試合終了時のメンバー> 18工藤光 14三上 23菅原 10古田 24西田 8鶴野 27十川 5上原 4熊澤 2打矢 1曵地 7-1で試合終了
まずは一安心。今日はこのあと北海vs旭川実業の対戦がありますね。
その結果次第ではコンサが首位に返り咲きもあるかな。
とりあえずお疲れさまでした。
明日もがんばれ!
■私は実際に見ておらず、これまでの試合の様子とサポ仲間から聞いた話をもとにメンバー配置を再現してみたものなので、見ていた方、違っているところなどありましたらどうぞ教えてくださいませ。m(_ _)m
【19:15 追記】 今日の試合結果はこうなりました。 【第6節(7/5)の結果】 コンサユース 7-1 札幌第一 登別大谷 4-1 札幌新陽 札幌山の手 0-3 室蘭大谷 北星大付属 0-6 帯広北 旭川実業 1-3 北海 【順位表(第6節7/5終了時点)】 勝 得 失 差 (残り3試合の相手) 01 コンサ 18 33 05 28 北海-帯北-蘭谷 02 北海 18 26 01 25 札ユ-蘭谷-別谷 03 旭実 12 18 07 11 蘭谷-別谷-北星 04 蘭谷 10 13 08 05 旭実-北海-札ユ 05 帯北 10 15 12 03 第一-札ユ-新陽 06 第一 07 13 18 -5 帯北-新陽-山手 07 新陽 06 06 24 -18 北星-第一-帯北 08 別谷 04 07 10 -3 山手-旭実-北海 09 北星 03 04 34 -30 新陽-山手-旭実 10 山の手 00 02 21 -19 別谷-北星-第一 コンサは得失点差で首位になりました。 北海高校は今日初めて失点したんですね。 明日の対戦は、勝ち点18同士で上位2チームが激突する直接対決。 実質優勝を決める天王山と言ってよいでしょうか。 ドキドキします。 勝つぞ~!! (´-`).。oO(明日は絶対に寝過ごさないぞ・・・)
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2008年07月05日
大騒ぎをした末に・・・
帯広へ行こうかどうしようかと迷ってあんなに大騒ぎをして、帯広に行くことにしたのに・・・。 結局今日の私がどうなったかといえば。 寝坊ですよ!!! 目が覚めたら飛行機の出発時刻の20分前(!!)でした。 それこそ、テレポーションでもできない限り到底間に合わない時刻です。 (テレポーションできたって、パジャマのまま行くのかいっ!という状態ですが。) 1便遅らせたら。その間にコンサの試合が終わってしまいますね(涙)。 衝撃を受けつつもなんとか頭を働かせて明日の同じ時刻の便に予約変更しました。明日の便に空席があってよかったです。目覚めたのがせめて飛行機の出発時刻より前でよかったです・・・。 予約変更できるチケットでよかったです・・・。(←JALカードのおかげ) 目が覚めて時計を見て呆然とした後に、一瞬、「今から厚別へ行くのは間に合う??」と考えたですよ。でも千歳行きの便はもうキャンセルしてあるし、なにより厚別へ行くのだって大急ぎで準備してギリギリって感じだし・・・。 今日はおとなしく清水戦をテレビ観戦することにしました。 ・・・まったく、もう。。 神様が「今日は仕事をしろ」と言っているのだと思うことにします。 昨日もその前日も半ば徹夜状態だったけど(←仕事が終わってないのに深夜にブログを書いたりしているし!)、まだ「帯広から帰ったらやらなきゃなあ」と先送りにしていた持ち帰り仕事がありますのでね。 今からちょっとふて寝して、今日中に仕事をちゃんと終わらせて、明日はすっきりと晴れやかな気分で帯広に向かおうと思います。 あーーーあ。何やってんだろ。私。 orzorzorz
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2008年07月04日
今日のごちそう
今日はようやく金曜日。朝から「帰りには乗り換え駅構内にある本屋さんでアレを買わなきゃ!」って心に決めてました。 アレって、アレですよ。人によっては買うのはもちろん、立ち読みするのも気恥ずかしいというアレ。うら若い女性や男性にとってはそうかもね。 でも私くらいになると全然平気!(爆) 雑誌コーナーに直行し、あった、あったと喜色満面で1冊つかんでレジに直行しました。 大伍とヤスと純貴の、きゃぴきゃぴという声が聞こえてきそうな対談。 気恥ずかしさをこらえてみなさまもどうぞご覧遊ばせ。 こういう表紙の号です。
そんな彼らの生き生きとした姿が期待できるサテライトリーグのジェフ千葉戦ですが、涙をのんで断念することにしました。 やっぱり、帯広に行って来ます。 やっぱりね・・・。と思った方がほとんどですか?やっぱり?
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2008年07月04日
クラセン(U-18)組合せ・日程
先日夕張で勝ってコンサユースU-18が出場を決めた adidas CUP 2008 第32回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 グループリーグの組み合わせと試合日程が発表されました。 組み合わせ表は→こちら(PDF) ■コンサは【Bグループ】になりました。 Aグループ:FC東京、大分トリニータ、ベガルタ仙台、愛媛FC Bグループ:横浜F・マリノス、東京ヴェルディ、コンサドーレ札幌、セレッソ大阪 Cグループ:ガンバ大阪、鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、川崎フロンターレ Dグループ:柏レイソル、清水エスパルス、モンテディオ山形、アビスパ福岡 Eグループ:サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ヴィッセル神戸、三菱養和SC Fグループ:ジュビロ磐田、アルビレックス新潟、京都サンガ、横浜FC このうち各グループの1位(6チーム)と、2位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進みます。 日本クラブユース連盟サイトの大会要領によれば、各グループ1位同士とか2位同士の順位を決める方法が変わったんですね。あのややこしい「得失点差ではグループ4位との対戦成績は除外する」という規定がなくなって、ごくふつうに計算する方法になったようです。 あれはあれで面白かったのだけれどなあ。 今年の出場チームを見ても軒並みJ下部組織ばかりになっているように、チームの力の差が以前より小さくなって大量点を献上するチームはなくなってきたということなのかな。
ややこしい計算方法の内容と、その機能については→このエントリやこのエントリをどうぞ。
■Bグループ・グループリーグの試合日程は 7月26日(土)10:30~ vs東京ヴェルディ @J村ピッチ2 7月27日(日)15:00~ vs横浜Fマリノス @J村ピッチ3 7月28日(月)休息日 7月29日(火)13:00~ vsセレッソ大阪 @J村ピッチ5 ■決勝トーナメントの試合日程は 7月30日(水)10:30 or 14:00 準々決勝 @J村 7月31日(木)移動日 8月01日(金)16:00 or 19:00 準決勝 @三ツ沢 8月02日(土)休息日 8月03日(日)18:00 決勝戦 @三ツ沢
以前(←ジョアンのあのとき)ビッグスワンで悲しい思いをしたことが忘れられなくて、いつか対戦する日がきたら絶対にビッグスワンでの新潟戦には行きたい、リベンジしてやるぅ~と思っていました。ところが今季日程が発表になってみるとアウェイ新潟戦はJ村と重なっていました。 それでもクラセンの日曜日(7/27)の試合が第1試合(10:30~)になったら試合後に新潟へ行けるかな・・と狙ってはいたのです。 その狙いはあえなく散りました。いっそ中途半端な時間でなくて諦めがついたからよかったと思うことにします。 いいんだ。新潟へはその前の週の月曜日に行ってくるつもりだし!(→これを観に)
posted by あきっく |04:25 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年07月04日
身体が2つ欲しい。
じゃあ2つに分ければ?かえってちょうどよい感じになるんじゃない? ・・・とはたとえ思っても口に出してはいけません(爆)。 ここ2、3日、私は文字どおり迷って煩悶しております。 それはこの週末の過ごし方について。 この週末、土曜日(7/5)には厚別で清水戦があります。厚別開幕の特別な試合です。 日曜日(7/6)にはジェフの練習場の姉崎で、サテライトリーグ千葉戦があります。 一方プリンスリーグもこの週末が佳境。 帯広を会場に土日に2連戦で第6節と第7節が行われます。 コンサユースU-18が対戦するのは、土曜日が札幌第一、日曜日が北海です。 札幌第一は第1節こそ旭川実業相手に0-8と大敗しましたが、その後調子をあげてきて第5節終了時点では2勝2敗1分の5位です。特に直近の第5節(6/29@浜厚真)では、北星大附属高に10-0と大勝しており、勢いにのってきたら怖いところです。 そして日曜日の相手である北海は、これまで5試合無失点で5勝しており、現時点で首位に立っています。2位コンサとの差はわずかに得失点差1。コンサユースにとってプリンスで優勝するためにはとても大事な一戦になります。 そんな大事な正念場のプリンスですが、私はつい先日まで帯広行きは諦めていました。厚別で清水戦を見て日帰りして、翌日は姉崎へ行こうと思っており、迷いはありませんでした。サテライトは現地へ行かないと見れない試合だし、純貴や堀田くんが溌溂とプレーしているところを見たいし、それに智樹がプレーしているところは今のうちに少しでも多く見ておかないといつ何時(以下自粛)。 でもね。気づいてしまったんです。 未練がましく帯広行きの飛行機をチェックしていたら、「当日朝の飛行機で向かったのでは試合開始時刻に間に合わない」とばかり思っていたけれど、案外そうでもないんじゃないか?って。 空港からグラウンドまでの所要時間がいまいちつかめないけれど、帯広空港に9:25に着くならキックオフの11:00にはなんとかなるんじゃないか?と思いました。以前調べたときに「どうしたって無理だ。。。」と諦めたのは10:00キックオフの試合だった年だったかもしれない。 なので。 一応、念のため、飛行機の予約はポチッとしてあります。 まだ決済はしてませんけれど。 帯広駅近くのホテルも予約済みです(爆)。まだキャンセルできますけれど。 厚別開幕戦は諦めるとしても、サテの千葉戦はどうしても見たいから、いっそ土曜日だけ帯広へ日帰りして日曜日は姉崎に行くのはどうだろ。と一応検討もしたのですが、さすがに帯広日帰りはもったいない気がしたし、それに正念場の北海戦は日曜日だから、それではなんだか意味がないような気もしました。 うーーーん。 できるものなら4試合とも全部見たい・・。 テレポーションできれば・・。 というわけで呻吟中の私でした。 おまけに今日発表になったところによると、プリンスの最後の2節はヒロがU-17代表に招集されて不在になるんですね。 そうなると今週末の2試合がますます重要になるなあ・・・。 うーーーーむ。
posted by あきっく |03:04 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(8) | トラックバック(0)
2008年07月02日
やさぐれてたわけは
2008/6/29(日)19:00 @万博記念競技場 第14節 コンサ 2-4(1-2、1-2)ガンバ大阪 コンサの得点者:西嶋、柴田 試合結果詳細はこちら→札幌公式 J'sGoalサマリー 北海道クラセンの日程がなかなか発表にならなかったので、日曜日の帰りの飛行機は夜の便を予約していました。早くに空港に着いたら、早い便に振り替えてもらえばいいかなと思って。いつもなら満席でも空席待ちをしたらたいていの場合すぐの便に乗れるので。 ですが、この季節の北海道はやはり人気があるのですかね。それともサミットの影響でしょうか。理由はわかりませんが空席待ちの申込みをしてから何便も待った末、ようやく16時発の便の最後の1席に滑り込むことができました。 家に着いたときにはガンバ戦はもうキックオフしており、テレビをつけたときには前半8分くらいでした。すでにもう失点していましたけど(涙)。 実は羽田で飛行機を降りてすぐにメンバー発表メールを確認してみたら、大伍と征也がスタメン。他のMFは芳賀キャプテンとクライトンだから、どうやら征也が右サイド、大伍が左サイドなんだろうなあと思いました。そして数年前に夢見ていたことが実現しているんだなあとしみじみ幸せを噛みしめていました。 ところが家について実際にテレビでその様子を見てみると。 なんだかもどかしい。 ボールはほとんどの場合クライトンを経由してダヴィかアンデルソンに供給されており、両サイドががんがんあがっていく勇壮な姿が見られません。征也の(サポ)自慢の俊足も発揮する場面が少ないのかな。 もうちょっと自分から目の色を変えて向かっていけばいいのに・・・とテレビ越しに見ていて思いました。 印象的だったシーンは、大伍がタッチライン近くでボールを受けて、そのまま前へ突破しようとした(だろう)シーンです。大伍は斜め前にいたクライトンにいったんボールを預け、ワンツーですぐにそれをはたいてもらって前で受けようと考えたように見えました。ボールを出して足はそのまま前へ走り出そうとしているようでしたもの。 ユースくんたち同士ならそのあたりの呼吸は心得たもので、気持ちよい角度でワンツーのボールが出てトップスピードに乗りながらオーバーラップしてそれを受けてえぐっていく・・というシーンがよく見られますけれど、クライトンと大伍の呼吸はそうではありませんでした。 クライトンは大伍からボールを受け取ると(大伍に背を向けた形で)そのまま中側に向かってパスの出しどころを探しているようでした。 大伍はいったん走り出しそうになった足を止め、そしてまた下がっていきました。 私はそこで、大伍が「すごすごと」戻るような感じなのがとても残念で、クライトンに「自分はここに出してもらって前へ行きたかったんだ」という意思を伝えなきゃダメじゃないの?と背中を叩きたくなる気分でした。 クライトンがチームに来てから、クライトンが頼りになるのは分かるけれど、大伍や征也が(他の選手もだけれど)すぐにクライトンにボールを預けてばかりのような気がします。 もっともっと、自分でやればできるのに! 自分はこう考えている、こうしたい、って周りに言えばいいのに! 自分もクライトンと同じプロ選手。ピッチで戦う11人のうちの1人、クライトンと同じ1人なんだ。そう思って1人分の仕事をまっとうする覚悟で1人分の矜持をしっかりと持っていて欲しい。 若い選手に要求するのは酷なことかもしれないけれど、そうあって欲しいと思いました。
だってね。 そのJ1のピッチに立つということは、誰もが望んでできることじゃないんだよ。 ユースのころに一緒にサッカーをやっていた仲間たちは、たぶんみんなプロ選手になることを夢見て、目指して、ずっと努力を重ねてきた人たちだけど、でもほとんどの選手はプロサッカー選手となるという夢はかなえられず、違う形でサッカーを続けたりしている。 そういうみんなの気持ちが分かるなら、みんなの夢の凝縮であるはずのあなたたちがそんな弱腰でいちゃいけないよ。 もちろんそれは、試合のピッチで戦っている征也や大伍だけじゃなく、試合に出る機会をつかみとらなきゃならないプロ選手に対しても(むしろ、より強く?)思ったわけですけど。 そんなわけで、がんばれ、若者。 テレビ画面越しに半ば自棄ビールをあおりつつ、念じてみた日曜日の夜でした。
posted by あきっく |22:21 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)